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2024-07-25 27:13

大阪の会社員が有給を取って、ウズベキスタンで羊を買う (ゲスト:拙攻)【超旅ラジオ #167】

GWにウズベキスタンを旅した拙攻さんがゲスト。かつての旅でお世話になった神学校への恩返しのために、羊を一頭買って寄付することに。しかし勝手もわからなければ車のない外国人にはもちろん一苦労。その顛末を語るトーク、前編です。
公開同日16時、デイリーポータルZでも顛末記を公開します!

https://dailyportalz.jp/kiji/hitsuji-kifu-in-uzbekistan

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【超旅ラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。 感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #超旅ラジオ 公式X(Twitter) ⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠

語り手: Satoru、岡田悠 録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい

ゲスト: 拙攻


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。 あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。 生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。 テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。 あなたの危険回避の知恵を教えてください。 (例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。 あなたの愉しみかたを教えてください。 (例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。 あなたが知っている罵りの言葉をください。 (例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。 岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。 (例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。 作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。 (例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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00:00
岡田さん。何ですか、Satoruさん。やっぱり、デイリーポータルというメディアがあるじゃないですか。
私も前、かつて書いていたことがあるんですけれども、同じぐらいの時期に書いて、今も書いていらっしゃってですね。
あの、やっぱり私と同じジャンルというか、旅行、変境というのを呼び方はちょっと難しいですけれども、
あの、ウズベキスタンをはじめとした中央アジアとかですね、高架札とか。
飲みならず、日本でその異国の情緒を持ち込んで、特に食の方面、ビールとかですね、いう方面で持ち込んでとかですね。
もう名作記事がたくさんあられる方がいて、拙攻さんでいらっしゃいますけれども。
というか、僕らの旅のラジオだった頃にですね、第何回くらいだったかな。
第17回です。
17回で、もう果てしなきゃ昔のことですね。
2021年8月。
だから、ほぼ最初期のゲストでいらっしゃいますよね。
3年近く前。
そう、準連鎖の次ぐらいだったかな。
その時はまだコロナのCOVIDの時だったから、直接お会いできてなかったんですよね。
ズーム収録だったんですね。
実は今日、いつも大阪にいらっしゃるんですけれども、今日たまたま僕らの収録日と重なっている日にですね、東京にいらっしゃるということで、
初めて僕ら初対面ということで、フェイスとフェイスで初対面ということでお会いしていただきます、拙攻さんでございます。
佐藤 こんにちは、拙攻です。
お久しぶりですというか、初めましてです。
そうですね。
あれ、佐藤さんも初めてですか。
佐藤 そうですよ、完全にそうですよ。
そうなんですよ。
佐藤 よろしくお願いします。
嬉しゅう存じます。
お呼びいただいてありがとうございます。
ということで、拙攻さん、今私がある程度イントロダクションしちゃいましたけれども、よろしければ自己紹介を差し支えたいので。
なんか大層なご紹介をいただいてドキドキしてるんですけれども、でも旅行が好きというのはご紹介の通りですね。
で、私ライターとしてですね、デイリーポータルで書き始めた時期が2020年の初頭だったんですね。
ということはですね、もちろんコロナ禍、真っ只中というか入りたてのところで記事を書き始めたので、実はですね、旅行好きっていう風にプロフィールに書いておきながら、
デイリーポータルZで書き始めてから海外旅行っていうのは一回も行ってなかったんですよ。
おお、そうだったんですか。
実はそうだったんです。
そこで何、うずべくが。
そうなんです、今までまで。
すごい。
実はですね、この。
デイリーポータル上がってた記事は全部過去の話だったんですか。
基本的にはそうですね。
ああ、なるほどね。
海外の話というか、思い出話ばっかりをこすって書いてたという。
いいですね。
でも僕もコロナ禍以降一回も行かなかったんで、上がりますよね。
これでバカに出すもんね、岡田さんはね。
へえ。
いいですね。
でもこの間ですね、ちょうど石膏さんがあるツイートをしてるのを見かけて、
僕も慌てても我々の会員コミュニティに、ストレージクラフに投げたんですけど、
なんかうずべきスタンに行かれてた。
そう、石膏さんといえばもううずべきスタン。
はい。
つい最近またそういう。
またあれ、何回行ってまいりました。はい、4回目。
4回目。
5年ぶり4回目という。
全体行った中でうずべきスタンはもしかして、4分の3ぐらい行った国がうずべきスタンになってませんか。
いやいや、そんなことはないですけど。
03:01
そもそもこれまで3回行ってたんですね。
3回行ってました、はい。
だってあの記事もね、裁縫というかもう1回みたいな立ち付けの記事もありましたよね。
そうですそうです。
僕あれはやっぱり好きだし、たしか高田のパパ子どっかのうずべきスタンのレストランとかもご紹介なさってましたよね。
そうですね。
僕ある消費者マンの人とちょっとうずべきスタン関係の仕事を一回してたことがあってですね、
まさに石膏さんの記事のリンクを送りつけてですね、これ知ってるかという、知らないっていうんで一緒に行こうということで、すごい良い店だったんで、むちゃくちゃ盛り上がってですね。
これも石膏さんのおかげで、うずべきスタンが盛り上がってて。
いやいやいや、よかったです。
で、最近だからまた行かれたと。
そうなんですよ。
どれぐらいの期間行ったんですか。
私も普段ですね、普通に会社勤めしてるので、ゴールデンウィークの連休に合わせて7泊8日だったかなと思いますが。
かなりもうフルに使ってたんですよね。
そうなんですよね。
前後連休とか取ったりとかして。すげえなあ。
そこで驚いた。うずべきスタンまた行かれてると思ったんですけど、なんか羊を買ったって書いてあった。
どういうことどういうこと。
羊を購入したと。いや分かんないです。
ちょっと聞いてみましょう。
それがどういうことなのか、今日はとことん追求したいと思います。
あそこだけ。他にも聞きたいけどな。でもいいなあいいなあ。
でもコロナからね戻ってきて今1,2年ぐらい経って、そろそろ遠くに羽伸ばそうと言って、でもなかなかそうはいかないよみたいな人がいらっしゃると思うから、こうやってなんかね現役バリバリの会社員でありながら、いきなりうずべきスタンに行って、だからなんか会社のほうでちょっと戻ってきてよとか言ってもね、ちょっと無理ですみたいな感じになりますよね。
そうですね。
そういうことも含めてなんか一つのいいベストプラクティスな気がするので、ちょっと教えてほしいですね。
さとるとおかだゆう超旅ラジオ
またうずべきスタン選んだのはなんでなんですか?
そうですね。
もうちょっと違うとこに。
確かにな。
4回目のうずべきスタン選んだ。
私多分これが最後の一人旅、一人海外旅行になるんじゃないかなと実は思ってまして、それで最後にどっか行けるとしたら、やっぱりうずべきスタンかなっていうのがポッと浮かんでですね。
なるほど。
それで航空券も高い中。
確かに高いでしょうね。
時間も限られてる中、もううずべきスタンに決めて飛んでしまいました。気がついたら飛んでたという。
気がついたら飛んでいる。
今直行便できたんですよね。
そうですね。もともと成田はあるんですけど。
関西国際空港はないんですよ。
そっかそっか、そうだな。すぐ東京旅行に行くんじゃないよね。
成田もでもコロナ最近ここ数年でできたんじゃない?
そうかもしれないですね。
昔なかった。
常にあるわけではなかった気がしますね。
航空から。
航空から、はいそうです。
何経由?
院長ですね。
ああ、やっぱりそこはいろいろあるからな。どこの町に?
そうですね。ウズベキスタンの都ある地方都市。首都ではない都ある地方都市なんですけれども、そこが私大好きな町でして。
大好きな町。
今までデイリーポータルZで記事を2回ほど書いてるんですけども、その時に訪ねた町に。
06:03
あのおじさんがいるところね。
そうです。
あのおじさんとかいきなり言っても。
あのおじさんが。
まずはこの名作記事をこの再生ボタンを一回ストップいただいて聞いてない方が万が一いらっしゃるんだったんですよ。
概要欄とか。
ウズベキスタン海の傑作ですもんね。
ごめんなさい。それは止めていただいて、読んでいただきたいんですけども、あのおじさんに会いに。
そうなんです。カイツマンで言うとすごく地元の方によく知ってもらったという記事でした。
フラフラ歩いてたらおじさんが手招きをして、おじさんが調理場から手招きをしてくれたんですよね。
その調理場に入ってお茶を飲みながらお話をしながら最後には作ってた料理。
これが実は料理というのが学校の給食だったんですけども、学校給食を生徒さんと一緒に食べる機会をいただいたと。そういう内容の記事でした。
いいですね。まさに旅の醍醐味ですね。給食のまかない飯っていうのはすごいよな。普通ないよなっていう。
そうなんですよ。
そのおじさんと連絡を取り合ったと。
そのおじさんは実は英語もしゃべれませんし、SNSもやっていない。
ワッツアップありがちなワッツアップでずっとお金飲むシーンされてた。
そうなんですよ。海外行くと。
ワッツアップと旧ソ連圏だとテレグラム。
テレグラム僕も入れてますよ。
本当ですか。入れろ入れろっていつも言われるんですよ。
入れろ入れろと言われる。
おじさんはその辺がコミュニケーションには少しハードルがあるので、生徒さんの中で英語が堪能で。
生徒経由で。
何学校?小学校?中学校?
日本で言うと高校卒業した子たちが入るぐらいの大学高等教育に近いんでしょうね。
結構優秀な方ですね。それで給食。
実はその学校っていうのがちょっと変わってまして、神の学校、神学校というやつでして、
イスラム教の勉強をするところなので住み込みなんですよね。
そっかそっか。
給食も生徒たちが手伝いながら毎食、学校の中で食べると。そういうスタイルになっているところでしたね。
じゃあドーミーみたいな感じですね。
フズエキさんの無理矢理旅のラジオっちゃった。超旅のラジオ。
そしてそのドーミーのおばあちゃんがおじさんでブラフを作って。
いやいや、例える必要ない。ごめんなさい、失礼しました。
今回はですね、記事を詳しくは読んでいただきたいと思いますが、古い記事を読んでいただきたいですが、
今まで大変お世話になったんですよね、その学校の皆さん。おじさんだけじゃなくて、生徒さんもそうですし、
ふらっとやってきた人間をですね、受け入れてくれるという非常に懐の深い学校の皆さんに、
一度だけではなくて、フズエキさん4回目だと言いましたけれども、1回、2回、3回と、大艦隊をですね。
大艦隊。
すごい1回目の時に出会われて、その後2回も会いに行った。
3回と、飯をたかりにですね。
たかりにって言っても、5時間ぐらい払って言ってるだけで。それもなんかいいな、意気だな。
09:04
ちなみにイスラム教徒のわけじゃないですよね。
そうですね。イスラム教徒ではないんですが、今回4回目は久しぶりだったんで、いろんな人たちにですね、久しぶりですね久しぶりですねって言ってたら、
何人かは、こいつはイスラム教の、イスラム教徒の日本人だからって言って他の人に紹介してるシーンをちょっと目撃しまして。ちょっと待ってください。
確かにでも、こんなに熱心にね、新学校に来る人は。
確かにね。
経験な。
有料5人を与えてしまったかなんとかわかんないけど、でもいいですね。そのぐらいだからいいですね。懐に入られたと。
そうですね。本当に温かい方々なので、すごく自然な気持ちでいつももてなしをしてくれるんですけれども、
さすがにちょっとそれをですね、ただ施しを受けてるだけでは気持ちがちょっと落ち着かない。
レシポロからの関係ではないと。
ということで、私はちょっと今回、多分自分の最後の一人旅になるであろう今回の旅に一つテーマを設けてですね、
それは今までの皆さんへの恩返しであるというつもりで実は行ってきました。
熱い。いいですね。
したがいまして、岡田さんの冒頭のご紹介につながるんですが、今回ですね、恩返しとして何をしたかというと、羊を飼いました。
羊を飼って、羊をプレゼントしたってこと?
そういうことです。羊を飼って、新学校のほうに祝福しながら運んでですね。
いいっすね。羊って飼えるんですか?普通に旅行者が行って現地の人が売ってくれるんですか?
実は結構行き当たりばったりだったんですけれども。
予約とかできるんですか?
予約はなかったですね。
マーケットはありますよね?青空一番みたいなとこで。
マーケットがあります。私は一応今回予習していきまして、
それはですね、こないだラジオにも出てた民博、大阪にあるですね、民俗学博物館。
ありがとうございます。聞いていただいて。
そうか、大阪ですもんね。
そうなんですよ。私家からも30分ぐらいなので。
うらやましい!
あそこは通常の実物の展示のほかにも、
ビデオテイクっていう現地の種族を録画した記録映像がたくさんあってですね、
そこの中にですね、羊市場っていうのがあります。
あれ?でも実は予習は民博でやってた!すごい!すごいなあ!
そこでばっちり予習してきました。
でもあれ時々何十年前のビデオだったりするから。
時代がわかんない。
映像はちょっと新しめ、あんまりちらつきなさめの映像だったんで。
ああ、ちらつきなさめのって。
すげえ!でも信頼の民博だからな。
そうだね。
それを予習として見た人初めて。
間違いないな。間違いないな。
わが事としてね。
なるほどね。観光総裁のマナー講座のビデオみたいな感じで。
なるほど。これはいいですね。
12:00
ただ予習したのが良かったのか悪かったのか、
予習で得た知識としてはですね、
みんな怒ってるっていう印象だったんですよね。
市場の人みんな怒ってる。
土豪で。
そうそうそう。
当然誰も英語は喋らず、日本語ももちろん喋らず、
現地語でやりとりをして、
何かこうジェスチャーみたいなものですね、金額を決めて。
確かにな、ポッドでの人がウズベキ語かわかんないけども。
だって豊洲市場に行ってもセリ落とせる気がしないのに。
防護ができても。
確かにね。
ウズベキスタンに行っても。
すごいな。
めちゃめちゃ面白いなそれ。
どうしたんですか?
さすがに丸腰ではまずいということで、
先ほどちょっと紹介した新学校の学生さん。
特に仲の良かった学生さん。
英語も非常に堪能であるという人にですね、
相談をしました。
私は今回寄付をしたいと思ってるんだと。
学校に。
ついては羊が飼いたいんだけどどうだって。
という風に聞いてみたんですけど。
オーケーと。
いけるんだ。
信頼できるやつなので。
彼がオーケーと言うならオーケーなんだろう。
と思ってですね。
到着の初日に。
ところで羊が飼いたいんだがと言ったら。
オーケーオーケーと。
また彼もそこでも二つ返事ですね。
すぐオーケーって言うだけかもしれないな。
ちょっと不安になってきたな。
オーケーって何回も言われると逆に不安になるっていうね。
魔法の言葉なんで。
日曜日の朝から。
車を走らせてですね。
でも本当は空港からすぐ近くで。
10分15分ぐらい走ったところで。
会場があるから。
そんなとこにあるんですね。
今日はちょうど。
これはちょっと私の見切り発車というか。
行き当たりばったりがたまたまうまく当たったんですけど。
今日は市が開かれてると。
ああそうかそうか。
毎日じゃないんだな。
週1がたまたま当たってですね。
週1。
7発だったら無理だったかな。
危ねえ危ねえ軌道だったんだよって言ってね。
でもね旅行ってのも分かる分かる。
引きですからね結局ね。
引き。良いことも柔軟も。
だいぶ良い確率。
良かった。
本当にオーケーだそれ。
しかも時間もですね。朝やってると。
私が彼と会話したのは10時。
朝10時。
タイミングで。これはもうドンピシャだと。
オーケーオーケー。
今すぐ行こうと。
直行。良い良い良い良い良い。
ほぼ空港直行で。
空港直行で。
嘘つけつとかあるのに。
キャトルマーケットと言われる。
すごいな。入国して最初のアクションもそれって良いな。
良い良い良い。
一応地方都市なんで
首都からその地方都市に移った空港からの直行と。
なるほどですね。
車バーッと走らせてですね
高速道路みたいな
広い道路を走ってる時に
彼が10分ぐらい走った時に急に
キッと車を止めて
辺りを見渡してですね
15:01
ごめん終わってたわと。
今日の位置は終わってたわと。
終わった。やっぱり朝で10時ってのはちょっとね。
そうなんですよね。
遅いんじゃないかな。
思いました。思いましたよね。
だめか。おい。
彼もですね、ちょっと位置の時間までは
把握しなかったみたいで
後で聞いたところによると
オーケーオーケーという。
オーケーじゃないだろ。
後で聞いたところによると
位置が開かれるのは実は朝2時からと。
朝の2時から位置が開くと。
午前2時だとだって
有望国民レベル高すぎだろ。
絶対真っ暗ですよね。
朝っていう概念ってかなくね。
2時にたった位置は
何時に閉まるのかと聞いたら
朝9時だと。
7時間もやってんすね。
7時間もやってんだな。
どんどん羊は売れちゃって
最後はかなり寂しい感じになってるらしいですけど
朝7時なのかそりゃ。
それもどんだけ押されても9時には終わっちゃうと。
そういう情報があったら出てきてですね。
2時ってすごいな。
なんかある種の特殊なラーメン屋さんとか
そういう日本で言うと特殊なね
クタック運転手だったんだけが
なんか食えるみたいな。すごいっすね。
夜の。
じゃあかなり状況としては聞いただけると絶望的というか。
まずいなと。
それが一週間に一回でしょ。
そうなんですよ。私の予習はですね
ここで全く何の意味も出さないと。
見ただけ。密泊は何時とか
ちょっと暗くなかった。
明るかったんですけどね。
地域によってね。
地域によって多分違う気もするな
そうですね。
真夏の映像だったかもしれないですね。
フラッシュめっちゃ大抵だった。
分かんないけどな。難しいな。
分かったけどな。
ちょっと私がどうしようかなと
頭を悩ませたか悩ませてないかぐらいの
一瞬の間にその友人というのがですね
やつぎ早に電話をパッパッパッといくつかかけて
非常に仕事もできる男で。
口だけじゃなくてそうやってアクションを
すごく起こすやつ。信頼できますね。
そうなんですよ。何かやってくれてるなと
動いてくれてるなというのは分かるんですけど
現地語の電話内容はやっぱり分からず
キーッとすぐに彼が車を走らせ始めたんで
一旦彼に油断ねえよと思って待ってたら
またキッと車を止めてですね
今、今、なうなうって彼が英語で言い始めて
何が何がって思ったら
なんか今羊を連れた男がいたから
そいつから飼ったらいいんじゃないか
という
砂漠の旅の
すごいな
それはすごいな
車に例えたらあんまり
車ではなかったそうですよね
車止めてちょっとそのカローラを
売ってくれみたいな感じになっちゃいないね
三車線三車線の道路を挟んで
反対側にいた羊のことを指して
彼は言ってたんですけどね
優秀なやつだな
すごい金持ちの発想みたいな
確かに石油王みたいなね
あの家が気に入った
いくらでも出す
かっこいいけど
でもその羊は路地を曲がって
どっかに行ってしまって
コンタクトもできてねえんじゃねえか
18:01
まったくかすりもしなかったんですけど
結局彼がかけてた電話というのはですね
彼の知人で羊を
肥育してる男がいると
彼のところに行ったらきっと
まず見せてくれる
確かに本業ってわけですからね
見せてくれるし
頼んだら多分売ってくれるよと
いうことで
その足でそのまま
知人のところに行って
普通の民家なんですけどね
そこに彼がずかずかと入っていって
果たして
そこにはですねちゃんと羊が
いたと 20頭ぐらいですかね
結構いますね
確かに個人で肥育してるな
というぐらいの規模の
羊もちょっと手作りな感じ
羊の一応小さな牧場が
あったと
それ何目的で
肥育してるんですか
その人は一応売るためらしいんですけど
大半は
特殊な用途の羊なんだ
というふうに説明していて
非常に値段も高くてですね
個人が買えるようなもので
宗教儀式とか確かにあるのかもしれないですね
生贄に使うやつとか
見た目が非常に綺麗でしたね
それが大半ですけれども
この辺の羊だったら普通に売れるよ
っていうような話を彼が取り集めて
その手を尽くしたところじゃない
普通の特売品の羊みたいなのが
いるったね
私の元々の友人ですね
感謝を述べて
本当にこの場までこの場をアレンジしてくれたなと
素晴らしいなと
まさか羊を買える場所を
こんなに早く見つけてくれると
ということで感謝して
彼を介してですね
その交渉がそこから始まるわけですね
もうそれはせっこうさんがピンで
そうです
ピンというか間にその友人が入って
でもかっこいいかっこいいかっこいい
どうやって始まるのか
買い付け人になったわけですね私は
値段交渉ってことですね
相場がわかんないですよね
いくらぐらいなのか
非常にシンプルだったんですけれども
単価があると
キロ4万だと
キロ4万
キロ4万
羊って結構重いよな
キロ4万が
高いのかお安いのかよくわかんない
なんか思ったより高い感じに僕は思いましたけどね
羊が何キロあるんだ
一番小さいので30キロぐらいだと
やばいやばい
120万
もう大きいのは60キロぐらいあるねと
40万
なんかヒリウムガスとかいっぱい吸わせて
そう言わせたらダメだ
軽くはならない
1000グラムだとしたら
普通になんか
メシカン産で
一番ちょっと高い
メシでいったらね
パソコンとかでいっても高いかもしれないな
キロ4万に私もちょっと
たじろいだんですけども
ただよく考えたらですね
ウズベキスタンという国はですね
通貨がスムという通貨なんですけど
この価値がですね
21:01
スコブル小さいんですね
4万スムというのは
だいたい
500円ぐらいですかね
4万円じゃなくて
4万スムだったんですね
いいっすね
牛丼よりどんどん安くなってきた
だいぶ安い
ヒリウムガスいらないなこれ
ということで
何十キロという羊を買っても
日本円に関わらせると
何万円ぐらいの話
いいいい
もうそっけつだ
寄付としてもですね
手が出る
そういう相場感もよくわからなかった
今まあ関子さんいらっしゃった
そこはですね民博で予習しました
民博ではそれやってんだ
民博で相場を教えてくれるんですか
でもそうかも
目視しましたね
札束を
そうかそうか紹介はしてないんだけど
このぐらいのあれなんだなって
頼るべきは民博なんだ
知らなかった
何かしたいときはまず民博で
教えてもらいたい
という大いなる教育をやっぱりベテランであられる
こういう施工さんもおっしゃると思います
それでもだいぶ怖いですけどね
目視で札の量で
この施工さんの実行力と交渉力と
いろんな弾力があってこそなんだかもしんないけど
じゃあ無事に買えたってことですか
無事に買えました
なんとか足りてですね
いくらだったかな
というだけの持ち出しだったかなと思います
羊を選ぶときはですね
最終的には
キロいくらっていうことを言ってもらったんで
じゃあ何キロぐらいのやつで頼むよ
っていう風にこちらがお願いしたいんですよ
そしたらじゃあ一番適切なやつを
選んでくれるだろうということで
羊をどれがいい
っていう風に聞かれたときにやっぱり
羊の様子を見てるとですね
だんだんかわいそうな
気持ちにもなってくるんですよね
一般人としてね
すごく臆病な生き物ですし
こちらが近寄っただけで
すぐ逃げていくような
奴らの中から要はこいつを
食おうということで選ぶのはですね
ちょっとした心理的な
ハードルもあったんですよね
なので最後はあえてこれとは言わずにですね
何キロぐらいと
いう形で相手に選んでもらおう
という風に思ったんですが
あなたの伝えた
40何キロっていうのは2頭いると
もう
最終的には選んでくる
なるほどね
逆にこの2頭っていうのは
逆に選択がより難しくなったというか
どちらかが
とさされると
なるほど
最後はじっと目を見てですね
黒くて可愛いやつを
選んで私の羊になったと
なるほど
すごい
そんな経緯が
交渉成立みたいな握手みたいな
どういう感じ
そうですね
そういうものはほぼなかったんですけど
普通にはじゃあどうぞみたいな
そうかもな
24:01
僕らもコンビニとか行ってね
交渉成立とかやって握手とかして
日常的な
車買うような感覚の
羊はカジュアルでしたね
羊はよりコモディティに近いんじゃないですかね
なるほど
面白い
運ぶ
そうですね運ぶところがまた
一大事業でして
そこはですね
民泊の予習の中には
入ってなかったんですよ
運搬方法ね
そこまではないかもしれないな
それでですねちょっと困って
もともとよく知ってる英語の喋れる
友人に聞いたんですね
これどうやって学校まで持ってったらいいかなと
そしたらこの売ってくれた
おじさんが明日
持ってきてくれるよと
いう風に彼が話をしてくれたんで
この問題はクリアだなという風に
思ってたんですが
この辺は海外あるある
だと思うんですけれども
翌日になってみたらですね
やっぱり持っていけないわと
すまんけど取りに来てくれと
どうする
ということをですね
海外旅行者の外国人の海外旅行者に
急に一歩がポンと飛んできて
自分で取りに行かなきゃいけない
という状況になってしまったんですね
ここでもやっぱり
頼るべきは仕事もできる友人
なるほどさっきの人
彼にどうしようかって
言うか言わないかぐらいのタイミングで
彼はまたですね電話を取り出して
あちこちに電話をして
すぐにですね
軽トラを手配してくれたんですよ
もう出場運ぶための
それをすぐにすげーっすね
運転手付きでですね
それやってくれなかったら
乗り取るところですよね
乗って近くにね
校舎は成立したけどみたいな感じ
トラ荷台に積んで
運んでいく
僕らも前イベントやったときヤギを連れて
かつおさんが荷台にヤギを連れて
あれもやっぱり
荷台で暴れないようにというか
怖がらないように
横でずっと見回らなければいけないから
大変ですよね
難しいですよね
動物運ぶっていうのは
難しい
ちょっと一旦この辺で
そうだもうだいぶ話しちゃったな
ということで
こっからの続きは来週の後編の方で聞きたいと思います
ということで関さんありがとうございます
ありがとうございます
今日のお別れの言葉は
ゲストでいらっしゃっている関さんに
ウズベキスタン
これからいらっしゃるリスナー
のためにですね
ウズベキスタンの現地で
挨拶の言葉というか何か便利な
言葉があったらないかなということを
お伺いしておりますじゃあ関さんちょっとお願いします
関さん はい
こんにちはなど
いろんな意味がありますが
さらまれくん
27:00
なるほどそれを言えばだいたい通じる
関さん はいどんな場面でも
オッケーだと思いますたぶん
保証はできないけれども
もう一回言ってくださいね
関さん さらまれくんということでありがとうございました
27:13

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