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2024-10-17 29:21

君は知っていたか、日本には1,823件の姉妹都市があるということを【超旅ラジオ #179】

自治体国際化協会のサイトでは、日本の自治体が提携している姉妹都市の状況が見られるほか、姉妹都市提携先をさがしている日本の自治体/海外の自治体も見られます。相手に求める条件も書かれており、「世界遺産を有すること」などかなりハードルの高いものも…。


自治体国際化協会・姉妹(友好)提携情報 https://www.clair.or.jp/j/exchange/shimai/page.html


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サマリー

日本には1823件の姉妹都市があり、その意義や背景が語られています。特に、長子とフィリピンのルソン島との姉妹都市提携は平和の象徴とされ、交流の重要性が強調されています。また、ウルグアイのリベラ県とのスイカ栽培を通じた交流や、ポラマ県との詩文化の交流も取り上げられています。熊本との姉妹都市提携では、スイカの栽培が盛んであることから、国際交流の可能性についても話されます。

長子の旅
岡田さん。何ですか、Satoruさん。半年前くらいですかね、私は子供と長子にですね、旅をしてきまして。
長子、私は東京に住んでいるものですから、行こうと思えば一日で行けるんですけども。
前回、弾丸旅行の話をしましたけども、あえてですね、一日で行けるところをあえて泊まるっていうね、これもまあ贅沢の一つなんじゃないかなと思ってですね。
子供二人と私っていう三人パーティーで長子に行ってですね、一泊、元漁師さんの宿、漁師さんの待合所みたいなところを宿に改造した、いい感じの岬の近くにあるところがあって、いろいろ回ったんです。
と言っても、ゆるゆるとですね、子供と一緒に楽しめるところは、こう言ってるんだけど、そんなにはないんですよね。
通好みの居酒屋とかね、いろいろあるけれども、まさか子供をずっと。
結構渋い場所とか。
そうそう、渋いんですよ、渋いんですよ。
でも犬坊先とかね、犬坊灯台とか、長子電鉄とかね、私鉄でね、経営なんで困ってるけど濡れせんべいで業績を立て直すみたいなね、いうところとか。
まあそういうのは、うちの子供はとても路線図とか電車が好きだから、まあそういうのは目当てで行ったんですけども。
なかなか良かったなと思うのが、犬坊先からちょっとあれだろうかな、地球が丸く見える丘っていうですね、フレーズ素晴らしいんですけども。
つまり長子って千葉君で言うと、後ろの尖ったような感じの、千葉君というキャラクターで言えば。
割とだから、太平洋にぐるりと面しているようなところで、そんなに山々しくはないんだけれども、ちょっと小山の上に立っているところから見ると、水平線が360度ぐるりと回って見えるんです。
なるほど。
それはもう名称が素晴らしくて、地球が本当に文字通り丸く見える丘って。
なかなかネーミングセンスが良いですね。
だから標高とかそういうもので言えば、高々、100メートル、200メートルだったかな、ちょっと忘れましたけれども、そんなに高くないんだけれども、
結果的には相対的に北下がみんななだらかというか海に面しているものだから、あと平野に面しているものだから、とても美しく見えるというところに登ったんですね。
そうすると、この方向にありがちですけど、富士山がありますとか、この方向が東京タワーですとか、筑波山ですとか、いろいろな中で、
いきなりフィリピンですって考えたんです。
フィリピン見えるのかなと思って、目を凝らしたわけですよ。
すると、見えないんです。
当たり前ですよね。
どういうこと?みたいなね。
どういうこと?とか言って。
よく分からないもん、結局。
見えないね、見えなかったねって。
なんでフィリピンだけ?と言って。
で、降りてみると、その近くに石碑みたいなのがあって、
ルソン島のマヨン山とか、
つまりフィリピンのところと長子のところが姉妹都市みたいな感じになってるんです。
それはね、ご覧ないかもしれませんが、第二次大戦でね、日米の戦い1945年だったかな。
ルソン島って悲しい歴史があってね、戦いの歴史とかがあったりするんですけれども、
そういうところの両国の平和を目的として、
親善を目的として、太平洋戦争では不幸があったんだけれども、
フィリピンと日本で仲良くやりましょうねということで、
結構かなり前からですね、そういう長子とフィリピンのところが、
どうも太平洋を隔てて途中に遮るものがないんですって。
だから、そういう意味での姉妹都市。
お互い遠くて見えないけれども、ちょっと私は言葉多いなってますけれども、
この方向には、あなたはルソン島のここがあるんだよと。
それが見える場所は、日本で数少ない長子なんだよと。
姉妹都市の意義
望遠鏡とか使ったら見える?
望遠鏡使ってもたぶん見えない。
フィリピンってそんな近くないから。
飛行機で5時間くらいたぶんかかるから。
だけど、いいじゃないですか。
でも、よく言えば地球が丸く見えるほかにもその説明があったらよかったんだけど、
雑にフィリピンってだけ書いてあるから、見えるのかなってみんななるんだけど、
その今考えると、ん?っていうそのクエスチョンマーク、
頭の上に浮かぶ疑問文も含めて、なかなか粋な計らいだなと思いますし、
調べてみた結果としての姉妹都市っていうのがいいなと思ってね。
結構姉妹都市って私の心の中に、時々、私の人生の中に時々現れるあれなんですよ。
私も12、3年前、私ハワイ大学で研究員やってたんですよ実は。
企画員教授みたいな、やっててですね。
そこでやたら沖縄の人がいてですね。
割と沖縄は、やっぱりその姉妹都市というか姉妹県、姉妹州、そういうの結んでんだよと。
お互い、結構掘り下げていくとやっぱり本土に、メインランドに割と足下にされてきた悲しい歴史とかがあったりするし、
お互い島だし、いろんなエネルギーとか風土とか宗教信とかそういうところも含めて、
大きな島だけれどもメインランドではない島として、ずっとやっぱり交流をなされてきたんですって。
有名なところでやっぱり東京とか、例えば当然のようにパリとか、ソウルとか、ベルリンとか、そういうところと姉妹都市結んでるわけですよ。
姉妹都市ってなんかいいなと思ってですね。
姉妹都市のデータ
佐藤と岡田ゆう超旅ラジオ
ある日ですね、根入り花になんとなくその姉妹都市という言葉が私の脳裏に点滅を致しましてですね。
何かこう調べてみようかなと思ってですね。
調べてみると、一般財団法人が姉妹都市というか、自治体国際化協会とかいうのがあってですね。
そういうところが外務省の外閣団体だかなんだかわからないですけども、そういうところがちゃんと管理してるんですって。
認定みたいな。
認定みたいな。それでいっぱい結構面白いのを調べていって、見てるとだから、2024年の9月1日現在で1823の姉妹提携があるっていうのはずいぶん多いなと。
その姉妹都市の定義は何かっていうのがそのページに載ってるんですね。
一言で言うと定義はない。
ないというか、法律上定められてまだ何もないと。
本来交流というものは人と人とが触れ合うことであり、自由な発想のもとに行われるものから定義づけにはなじまない。
とかなく書いてあって。
意外にお役所の外閣団体のページにしてはあれ?ファジーなことが書いてあるなと思ってですね。
でもなかなかそのページってデータベースとかそういうのも豊かにあってですね。
色々調べると、海外の地域からここの日本とやってるって検索もできるし、調べることもできるし、日本の自治体からつまり俺の男の出身はここでやってるんだってことを調べることもできるし。
しかも何なら結構リニアに今でも現在進行形でそれがどんどん増え続けているようなんですよ。
今パッと見たら日本の自治体の数が1787人。
怖い怖い。
1点何としまいとしてある。
法律的な定義とか、逆に言うと難しい申請とか、厳格な審査とか手数料とかわかんないけど多分あんまないからそんなことができるのかなと思ってですね。
私パッと国の検索とかで昨日とかちょっと見てみたら、私が好きな国の一つってボスニアヘルツエゴビナなんですよ。
ボスニアヘルツエゴビナ1って書いてあるからなんだこれと思って見てみると若山県のスサミ町っていうところがこのボスニアヘルツエゴビナの連邦でボスニアンが住んでるところとセルビア人が住んでるところがあってスルプスカ共和国っていう非常にマイナーな国があって僕行ったことあるんですけども、
なんとそこのイエゼロ市とこの若山県のスサミ町がしまい提携をしてるってこの渋い。
なぜ。
なぜかっていうのをちゃんと書いてあるんですよ。ちなみに提携をしたのはほんの2年前。
最近だ。
最近じゃんみたいなね。オンラインで提携図式を。
オンラインに対応してる。
だから多分これコロナとかの時期なんだろうなと思って。
確かにクラウド対応。
クラウド対応って言うのかわかんないけど、なんかすごいんですよ。提携の動機及び経過っていうこの言葉は結構役に立てるんですけども、
2022年1月に中日ボスニアヘルセコミナ特命全権大使、だから大使館の方の大使がシニシャベリアン閣下、スサミ町を訪問されたと。
なんかの理由でですね。そしたら自国のイエゼロ市との共通点が多いことから。
本当かと思って、僕シニシャベリアン閣下のご見解に意義を申し立てるわけじゃないけど、ググってみるとスサミ町は結構海沿いの都市で、イエゼロ市は割と内陸のところだから、緑が多いという意味では共通点が多いかもしれないけれども。
なんか感じるところがあったのかもしれない。
でもご提案があったんですって、その書面にて、その次の月にスサミ町とイエゼロ市、でもなぜイエゼロ市なのかわからないけども、閣下のご出身なのかわからないけども、
ご提案があったことがきっかけに、再び数ヶ月後に大使閣下がまた御来町、この町に来たと。スサミ町に来て、大使閣下を囲む会を実施して、その後1ヶ月後にオンラインで姉妹都市提携を遂行と書いてあって、なかなかそういうぐらいでやるんだみたいなね。
けっこう軽いノリで。
最初の定義の欄で書いてあったように、交流、友好というのは人と人が触れ合うと。心が触れ合う、体が触れ合う。自由な発想に基づいてから法律的な定義にはなじまないと。
でもこれは確かに、外務省の人のことは僕はよくわかんないですけども、いろんな外交的なスピーチとかで、あなたの国のところと最近、うちのここが結ばれたことは喜ばしいってみんながハッピーになるわけじゃないですか。
いろいろ他にも貿易の問題とか、何か法律解釈を巡る問題とかある中で。
誰もが喜ぶハッピーな話は、いちいち定義とか設けないで、やりまくりはいいじゃんってのは、これは確かに自治体が合併したとはいえ、かつては1万ぐらいあったとはいえ、統合されたとはいえ、1700ぐらい、さっき岡田さんおっしゃったようにあるんだったら、
これ確かに国益とまでは言わんけれども、悪くないんじゃないかなっていう気はするんですよ。
このサイトもですね、私は決してやゆするわけじゃなくて、ちゃんと本当にしっかり作られてるんですね、データベース。すごくよく作られてて。
例えばやってることの例というか、最近の交流の例。これ邪推すれば、たぶんそうやって姉妹提携、しっぱなしで何もやってないところもあれば、結構真面目にちゃんと学生を送るとかね、やってるところもあるようなところがあって。
ちょっと面白いのは、例えば新潟県新潟市、メジャーなところと、中国のハルピン市がもう45年前から、45周年を迎えるんですね、姉妹有効提携、有効都市提携から。
で、これがまたコロナだったからオンラインで、囲碁の交流試合を、お互いの市の青少年16人で囲碁の対局をしたって、オンラインで。囲碁対戦。
だから新潟県新潟市、囲碁でそんなに有名なのかわからないけど、でも中国とかね、確か囲碁って中国発祥だったかな。
だからまあ、囲碁やってみるかみたいな感じで。どういう経緯かわかんないけども、やってみるかみたいな感じで、この小学生なり中学生なりが。
そういう具合にインターネットが発達するにつれて姉妹都市も増えてる。
やりやすくなるじゃないですか。
ちょっと真面目な話しちゃうけど、小学生とか隣近所ですらよくわからない、隣町がどうなってるかわからない生活圏で普通暮らしてるわけだから、
突然この新潟市の青少年たちは、ハルピン市の人たちが出てきて、中国ってなんだとか言って。
普段の報道では付き合いにくい国と思ってたら、意外に普通の男の子女の子が出てきて、囲碁やろうぜって言って、勝った負けだとか言って。
それが大人に20年後になってみて、ハルピン市ってあったなとか言ってみるかとか言って。
それはありますね。うちの地元も提携してて、アメリカのワラワラ市っていう。
ワラワラ市?
市です。街。ワラワラ市。
何州なんですか?
ワシントン州のワラワラ市があって、そこと姉妹都市でワラワラ市の人が高官留学とかに、高校とかに来てて。
やっぱり、すごい田舎なんで僕のところ。あんまり海外の方って当時とかは特に誰もいない中で、結構唯一の身近にいる海外の人。
ワラワラ市。
いいいい。
すごい覚えてる。
いいいい。やっぱり大事だ。もしかしたら岡田さんが幼少の見切りの体験が、海外への目を開く端緒となったかもしれない。
それで言うと、ワラワラ市ってワシントン州で僕シアトルにいたことがある。
おっしゃってたおっしゃってた。
姉妹都市の多様性
で、当時高官留学に来てた人とシアトルで会いました。
えーすごいいいことじゃないですか。
うちのクラスに来てたんで。
それもこの改革団体のこれホームページに載せられますよ。岡田さんの例とか。
事例。それ今思い出した。
へーすげー。
で、なんでワラワラ市とそのうちの支えましがあったんだろうっていうのを今見たら確かにそのサイトにちゃんと載ってて。
なんていうことが出た?
なんかアメリカに1970年に万博があったらしくて。
そこでワシントン州で万博があって。
日本からの代表みたいな、いくつか行った中でうちの地元がデカンショ踊りっていう盆踊りがあって。
それをなんか披露しに行ったらしいんですよ。
そしたらなんかいいねみたいになって。
いいねいいね。
デカンショ踊りいいねみたいになって。
提携を結ぶに至った。
誰かがお偉いさんがもうやろっかみたいな。
これも書いてある。類似点の多いことからって書いてあって。
それは本当に。
でもねそれはいいんですよ。
外交的な言葉であなたと私は似てるねと。
似てるねって。
でもねそうなんですよ。
だってまずお互い生きてるねと。
で、お酒飲んだら楽しいねと。
体動かしたら楽しいねと。
類似点多いねと。
それはねいいですね。類似点が多い。
これはね、いやこれ突き詰めちゃいけない。
ちゃんとした経緯があるんだから。
類似点多いってわざわざ言わなくてもいいけど。
ちゃんとそこ大事なんでしょうね。
似てるねっていう。
いやでもそういうこと私はちょっと点々としたけど。
まず東京の小笠原村でちょっと育って戻ってきて千葉県。
で、奈良市の小学校行って。
あんまり姉妹都市の経験ないけど。
覚えてるのは八つ日方っていうところがあって。
そこがラムサール条約の環境保護みたいな。
生態系保護みたいな感じで。
ラムサール条約でラムサールって言葉がすごいあって。
ラムサールって大ジャンルでラムサールラムサールって思ってるしね。
で、最近後で調べたらイランの場所なんですね。
イランの都市の名前で。
よくあるのがそういう条約が結ばれた場所で。
そこで京都議定省みたいな感じで。
あるいはハーグ条約みたいな感じで。
ウィーン条約みたいな感じあって。
急にあれです。
じゃあ前イラン行った時にラムサール行った方がよかったみたいなね。
姉妹都市じゃないけど。
心の中にフックになって。
いつの間にか忘れてるんだけど時々また思い出すみたいな。
海外の地名があるってのはなかなか豊かだなって。
なんかそういうの思いましたね。
ウルグアイとの交流
イランはまだないのかな姉妹都市。
イランはあんまないのか。
じゃあやっぱ姉妹都市はまだやれないとかいう感じなんですかね。
でも日本と会ってもおかしくないですけどね。
向こう側もそう希望してないと。
でもなんかそのページ見てたら日本と姉妹交流を希望する大会としたいみたいな。
そうそうそうそうそれ言おうとしてた。
これねマッチングサイトみたいな感じで。
このねマッチングサイトやってるんですよ。
逆もあって日本が海外とやりたいって思ってるところと海外で日本とやりたいと思ってるところがあって。
これいいでしょ。
これ見てると夜更けに読むものがない人はこれを読むといい気持ちになりますよね。
その自治体の紹介、ビルポイントみたいな。
こういうとことお付き合いしたいって言ったら年収500万以上とかねそういうみたいな感じで
こういう自治体とお付き合いしたいですって書いてあるんですよ。
僕が一つ見つけたのはねウルグアイのリベラ県。
ウルグアイのリベラ県ってところがあってですね。
そこはねリベラ県の人口は10万人で県庁所在地というか県とのリベラ市は6万戸線で。
これなんか世界で唯一特別なところらしくてですね。
ブラジルに面してるんですって北部で。
ブラジルで面してるんだけれども国境検閲あえてしてないという。
国境検閲しないでお互い行き来ができる。
なぜかというと1943年かなり昔ですね。
1943年に隣り合っているリブラメント市がブラジルのね。
ブラジルのリブラメントとウルグアイのリベラ県って名前も似てますけど。
そことで国際広場、住民の統合を期待して。
住民の統合とでも穏やかじゃないっていうか。
異なる国。
まず国の単位では違うんだけどお互いの隣り合っている市はもう住民統合して
お互いの町の住民は手続き不要で自由に往来ができる。
免税店制度もあってそれが観光資源で。
そういう広場はお互いの両国間で当分に分け合う形で実現した国際広場があって
世界で唯一の広場があるんですって。
そこじゃあブラジルって日本人もビザ入りますけど
ウルグアイのそこから入ればブラジルに行ける?
分かんないけど大きな不祥事を起こしたらそこで大きな80年ぐらいの歴史に穴を開けてしまうかもしれないけど
でも原理的にはそういうこと。
そこの町だけ行けるかな。
リベラって自由ってことでしょ?
ブラジルのリベラとウルグアイで
その1940年代のまさに南米なんて
まさにガルシアマルケスの100年の孤独の半ばぐらい最後の方の時代だと思うんですよね。
そういうかなりラテンアメリカの治安も混沌としている感じの時期にそういうことがやったっていう。
恥ずかしながら僕この自治体の交流のホームページを見ないと分かんなかったんですよ。
そこのリベラはともあれ有名なのはウルグアイの95%のスイカを生産してると。
1万5000トン生産してると。
だから日本との交流はスイカを栽培してる市と交流したいと。
マッチングサイトのマッチングの。
そこの町が。
リベラは年間1万5000トンのスイカ作ってるから
日本と姉妹都市を提携するなら
ソマリランドとの文化交流
その日本の自治体はスイカとかを作ってるところあれば
その栽培技術とかの技術をお互い教えられるから
すげー真面目じゃんと思っていいわと思って。
どうですか。
その町との国境もなくしてしまう。
町との国境もなくしてしまう。
日本との間はね。
それはね2ポッツ3ポッツで書いてなかったんだけど
確かにもしかしたらね。
まずはスイカから始まってみたらそのスイカの中開けてみたら
フリービザが入ってて。
見つめるじゃん。
見つめるじゃない。
そういうのもあるかもしれないし。
しかも他にも調べてみると
ソマリランド。
ソマリア連邦共和国のポラマ県で
ソマリランドとして実質だから
これソマリア連邦共和国が認めてないんじゃないかなって気がするんだけど
なかなか奥深い世界で
この団体もどういうチャンネルでこういう希望を集めてるのかよくわかんないですけど
そうですね。
ソマリランド調べてみてください。
ポラマ県はソマリア内戦の後に
自治を回復した最初の都市だと。
この一帯も完全に独立してて
非常に温かい気候を1年中体感できて
とてもいい環境であると。
ラクダとかガゼルとかがいっぱい生息してると。
多くのポラマ人は静かで平和を好むと。
急な解説も急に客観から
主観からいろいろ全部
ソマリアは詩人の国と言われてるけど
多くの詩人音楽家が住んでると。
大学は2校、中学校は6校、小学校52校。
いっぱいある。
で、老学校もある。老舎向けの学校とかもあるから
小中学校の教育を受けて就職することができると。
日本の提携希望先は日本ってだけバクッと書いてあるけど
芸術文化とか企業経済貿易とかね
そういうことをできるところと一緒に
詩人がいっぱいいるからね。
東京都知事、もし私が東京都知事だったら
これですよ、わかりましたと。
今までソウル、ベルリンとかやってるけど
突然このポラマ圏と結んだりとかってできるわけじゃないですか。
やっぱり最近、自治体の首長って楽しそうだなと思って
こういうことができるわけじゃないですか。
この情報面白いです。
この情報を見てるだけで夜が更けますよね。
結構この提携希望先とか希望内容みたいなところ面白いです。
色が出てる。
だし過去の交流の経緯とか
さっきちょっと話したEVOのエピソードとかも面白いし
私ね一つね、どんどん話してるわけで感動したのは
これは既存の交流がある話で
青森の八戸ってあるじゃないですか。
あそこの八戸の小学校と
3つぐらいの小学校と
アメリカのオレゴン州の小学校
コロンビアの小学校と交流して
小型の無人ボートを海に放流して観測をして
お互いの小学生がトラッキングするっていう
結構熱いプログラムで。
なぜかといったら
2011年だから東日本大震災で
青森八戸の辺りもやっぱり被害にあって
津波で流されちゃった
五島神社の鳥居が流されちゃって
その2年後にカサギ
アメリカと日本って有名な話だけども
海流でつながっているから
何年か経つと漂流物が
カルフォルニアとかに流れてくるんですよね
オレゴン州にも流れてきて
それが五島神社のカサギが流れてきた
天井の中で
それが地元のアメリカの人たちが
これ来たよって変換して
最終的に青森に戻ったから
ストーリーがめちゃめちゃある
それでその後2017年にコロンビアの
ここって海事博物館ですね
非常に海の船舶とか
そういうところの研究とかも進んでるところだから
じゃあこういうご縁があったんだから
一緒にやるよみたいなことを言ってたりして
それで小学校の
またこれ小学校ってのが熱いじゃないですか
それをお互いの
多分アメリカの方がそこは
多分博物館の人たちの
技術的な知見はあるけれども
それを流れ継いできたご縁で
いろいろご苦労も本当にあって
中には親御さんを亡くされた子どもも
いらっしゃるかもしれないけれども
そういう人たちへの支援を
引き続きやってるんだよみたいなね
非常にこういう濃いエピソードも
あったりとかしてるし
いいですねストーリー性
いいなと思って
僕らもそういうの新しく
自治体の今のところ首長でお互いないですけど
何か作れるんじゃないかなと思ってね
何か小川さん作れませんかね
やっぱでもこの定型希望先として
ハードルの高いのと低いのがあって
ただ高いのは今アフリカ欄を見てたんですけど
ジンバブエのヴィクトリアフォールズ市
っていうのがあって
ヴィクトリアフォール
ヴィクトリアの滝がある
有名なところですよね
そこまで行くと定型希望先は
世界遺産のある都市っていう
厳しいハードルがね
条件がね
日本であんまり
うちはそんだけの世界で
同等ぐらいのものを持ってないと
これはアナロジー難しいけど
ある種のマッチングサイトと同じで
そういう人が
世界遺産同士
すげーなんだこれ
ハイクラス
やっぱり学歴はハーバードビジネススクールを出た
この方ではないとみたいな
すげーな
っていうのもあれば
身長200メートル以上
すごいね
そういうのもあれば
ガーナのGA東区って書いてあるんですけど
定型希望先は
定型は誠実さ
透明さ
努力と利益の相互扶助に基づくと考えている
って書いてあるんです
すごいね
担当者が適当に言ったこと書き止めて
相互利益ってことがちょっと怖くて
そうなんですね
なんか
もたらせようみたいなのがね
いいっすね
いいっすね
何のきっかけでもいいんだな
そうですね
これでちょっと引っかかるなんかね
見つければなんか
いいですね
私とかはね
ふと東京と歩いて
アザブ十番ってあるじゃないですか
いいところ
タイ焼きとか焼きそばとか
中華サボイートとか美味しくて
アザブ十番歩いて
アザブ十番
英語のスペル
アザブ十番アザブ十番って書いてあって
アザブ十番アザブ十番
なんか似てるなと思って
引っかかるのが
アザブ十番アザブ十番
アゼルバイジャンアゼルバイジャン
アゼルバイジャンになったの
スペリングがアザブ十番アゼルバイジャン
確かにね
似てるなと思って
これは姉妹都市のきっかけとしては
なかなか十分なんじゃないですかね
そうそうそう
片屋国
片屋都市とまでは言えないけれども
ただの街なんで
ここが一つアゼルバイジャン大統領が
やっぱり一回ナゴルのカルバフ戦争を
ちょっと放棄いただいて
アゼルバイジャンに訪れていただいて
もう似てるじゃんみたいなね
で姉妹都市提携みたいな
ちょっと10番とアゼルバイジャンでやってもらったらいいんじゃないかな
名前が似てるという
名前が似てるってくらいでもいいんじゃないですかね
親近感はね
だってほら思い出した内勢屋の岡田
岡田優との
岡田ではでもあれ潰れた工学会社の
街じゃなくて
違ったか違ったか
でも名前が同じとかね
いろんな発想で
見たことない
私もこのサイトの全部は読み込んでないから
研究対象になっている
こういう理由でカテゴリー分けして
そうそうそう
この中の人は多分かなり堅実なね
毎日
ルーティンワークを
予習されている方かもしれないですけれども
私から見たらこれは真面目に
すごく素晴らしい意義のある
いいことだと思うので
ぜひこの
リスナー
我々のラジオのリスナーの方も
特に自治体の首長の方とかが
もしこれお聞きだったら
ぜひこのマッチングサイト
特にスイカの栽培とかを
されている自治体の首長の方が
いらっしゃったらですね
貧乳機械の方もいるんだから
首長さんもいるかもしれないですね
スイカ農家の方とか
農家ピンで
最終的にはね
人と国と
日本だと熊本が1位らしいですね
熊本スイカね
ということもできるんじゃないかなということで
行きたい
興味ある国から
その姉妹都市を
そこの場所行けなくても
代わりに日本の姉妹都市に行けば
共通点が多いという言葉を信じて
そうそう
ボリビアとか行きたいんだけど
ちょっと行けないなって時は
共通点が多いとされる
ここみたいに行くみたいなね
だからいろんな使い方ができる
使い方無限ですよ
紹介したかったんですよ
ということで
ぜひこのですね
姉妹自治体提携Q&A
国際交流の可能性
おだしょー 姉妹都市世界一周みたいなのできそうですね
姉妹都市世界一周いいですね
おだしょー 姉妹都市でシルクロードが当たるみたいな
いいですね
実はかなり大変かもしれない
北は北海道からね
気候条件とか別に普通にどこでもやれるわけだからね
すごいね
自治体国際化協会には今後とも注目ということで
ありがとうございました
長旅ラジオ
今日のお別れは
先ほどの姉妹都市のサイトから
ネパール
カトマンズの
渓谷の北部に位置する
タラケシュア市
タラケシュア市は
日本と希望してる
美しい山々に囲まれておりそうですよね
この辺はすごいですよね
お寺もいっぱいありますと
文化資源 遺産をはじめ
文化歴史
宗教に関する重要文化財が
観光客を引きつける
とても魅力的な街であると
ネパトップポリプロレン式パイプ製造会社と
貯水槽産業が盛んである
市内には大学が2校 他500以上の学校があると
すごいですね 寺院っていうことなのかな
漢字の定型条件ですよ 定型希望
定型希望
特定の地域はないが
距離的にネパールに近い地域が望ましい
ちょっと待ってないじゃん
直線で引くと
新潟どこ
できるだけ西の方ってことかな
そういうことか
博多とか下関とか
できるだけ近い方が望ましい
でもそのぐらい遠いと
博多さんの話じゃないかな
いいっすね
本がどこにあるかはご存知ですよね
なかなかですね
距離で決める
距離だけそれ以外の条件はない
距離的に近いってこと書いてある
すごいな
面白いですね
じゃあぜひこれをお聞きの方で
たらけしわし
いつも言ってみたいな
言いたくなってきましたそういう考えの
実際の方と言言交換したくなってきました
なるほど
やっぱりちょっとでも近い方はみたいな
なるほど
真面目なのは宗教上の理由かもしれないもしかして
近い人と仲良くなれ
教えないな
わかんないけどいいですね
それはどういう経緯でそういう意思を
表明するに至ったかが知りたいな
いいですね
わかりました
29:21

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