スフィアの特徴とエンターテインメント
こんにちは、リスナーのみなさん。知財図鑑ポッドキャストにようこそ。
ホストの地図です。
今日のテーマはスフィア。
ラスベガスに登場した新しい形のエンターテインメントアリーナです。
ゲストは、知財ハンターの早高さんです。
こんにちは、地図さん。
それでは早速ですが、スフィアについて簡単に教えていただけますか?
スフィアは、建物内外を覆うLEDと360度全方位に音を届けるオーディオ環境を持った球体型の巨大アリーナです。
外壁全体で映像を表現したり、内部には超高解像度のLEDが設置されていて、音やパフォーマンスに合わせて映像が変化するんですよ。
この組み合わせによって、非常に深い没入感を体験できるんです。
うわぁ、それはすごいですね。
これまでにないエンターテインメント空間なんですね。
ちなみに、どんなイベントが行われるんですか?
スフィアでのコンサートと応用例
例えば、2023年9月にアイルランドのロックバンドU2がスフィアでコンサートを行いました。
最新の設備と技術をフルに活用して、まさに次世代のエンターテインメントを体験できました。
このコンサートの様子は、資材図鑑の記事でも取り上げているので、ぜひ見てみてください。
そうなんですね。見てみます。
でも、なぜこんなにすごい技術が実現できたのですか?
まず、映像の表現力を高めるための世界水準のLED技術があります。
外壁全体を覆う巨大なLEDパネルや、内部に設置された16K解像度のLEDディスプレイなどがこれを可能にしています。
次に、音響面では、ホロプロットというドイツのオーディオメーカーの最先端技術が採用されており、
音波の電波を制御して高品質な音声を届けることができます。
すごい技術の連続ですね。映像や音だけでなく、他にも体験できることがあるのですか?
そうなんです。互換体験を提供する4Dテクノロジーも導入されています。
座席には、超低周波音を振動として体感できる技術や、風や霧、香り、温度変化などの技術も搭載されています。
これはもう、ただのコンサートを越えてまるで別の世界に入り込むような体験ができるんですね。
ちなみに、コンサート以外ではどんな応用例が考えられますか?
そうですね。映画、舞台、アート、スポーツを鑑賞してみたいですね。
あと、宇宙ステーションや宇宙空間、月面などを体験できるイベントなんかも面白いですね。
本当にワクワクするものばかりですね。
スフィアの魅力伝える
皆さん、スフィアの魅力、しっかりと伝わったでしょうか?
早高さん、説明ありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
それでは、今日はこれでお別れです。
また次回の知財図鑑ポッドキャストでお会いしましょう。
