東京への旅
こんばんは、ちまちまです。今日は、9月の6日金曜日です。
えーと、夜、もう寝なきゃいけないんですけど、
まだ、夜の8時45分なんですけど、
明日、パン焼く日なので、もう寝なきゃいけないんですけど、撮っています。
えーと、先週末の土日に、えーと、東京に行ってきました。
行ったのが、もう5年ぶりになるんですけど、えーと、
前回行った時は、子供たち3人を連れて新幹線で行ったんですが、
今回は1人で飛行機で行ってきました。
なんで行ったかというと、
小沢賢治さんというアーティストの、ライフっていうアルバムがあるんですけど、
そのアルバムが、ちょうど30年前の8月31日発売で、
その30年、発売30周年を記念したアルバムの再現ライブということで、
そのライブを聴きに行ってきました。
思い出と憧れ
えーと、ちょうど30年前っていうのが、
友達と話してたら、どうも自分が17歳だったみたいで、
まだ高校生の時、私はちょっと高専に行ってたんで、高専、
えーと、3年生くらいの時ですかね。
何ていうか、思春期だったのかな。
なんか、その小沢くんで、音楽に目覚めたっていう感じだったんですけど、
音楽に出会わせてくれた、
何ていうかな、恩人じゃないけど、
本当それぐらい思ってる人なんですけど、
これは行かなあかんと思って、行ってきました。
で、えーと、私は、東京には実は、
えーと、27年前くらいから10年間くらいいた時期があったんですけど、
その前は学生時代は三重県の鈴鹿市っていうところで、
20歳までずっと暮らしていて、
田舎だったのもあって、すごく東京っていうのに憧れがあったなっていうふうに、
今でも思い出せるんですけど、
まだその時は、スマホもないし、
携帯がらけが出始めたぐらいかな。
で、インターネットもつなぐのも、
家の親の持ってたWindowsで、
ダイヤル回線でPPPでつないで、
Yahoo! Japanでめっちゃ時間かかって調べてたみたいな、
そんなんだったなって思い出してたんですけど、
そんな時代。
Macが、スケルトンのMacとかも出始めてたのかな。
思い返し見ればそんな時代だったかなと思うんですけど、
とにかく東京、都会への憧れが大きかったっていうのはすごく覚えていて、
当時、小澤くんが連載してたオリーブっていう雑誌があったんですけど、
それを毎月間楽しみにしてて、
友達と回し読みしては、ここ行きたい、あそこ行きたいねって言って、
オリーブの中の世界にすごく憧れてたのを覚えてます。
そういうのもあって、早くとにかく田舎から出たいっていうのがあって、
就職は絶対関東行くぞって決めて探してました。
なんとか関東なんですけど、通ってたのは神奈川県で、
新横浜の隣の駅のカモイってとこが最寄駅の会社に行ってたんですけど、
JRの電車に乗って毎日通ってたなーって思い返してます。
マイン電車がすごい苦手なので、得意な人いないと思うんですけど、
始発の5時台の、とにかく人がいない時間帯の始発に乗って通勤してました。
すごく憧れていた都会だったけど、
思い返してみたら、全然合ってなかったなって思ってます。
仕事も合ってなかったし、
週末に都心に出て、いろいろ行きたい場所とか、
それこそ雑誌に載ってて、行きたかった場所とか見たいものとか見に行くの楽しかったんですけど、
それも一通りやったら、仕事もしんどいし、なんか違うかなっていうふうに思い出してきて、
とりあえず仕事は合ってなかったので、4年で辞めちゃいました。
今のパン屋の基礎となっているパンを教えてもらったパン屋さんが八王子の方にあるんですけど、
そこで働かせてもらうことによって、今の自分があるという感じです。
トータルでしてみたら、自分はそういう選択して、
こうやって合わない、苦しいと思いながらも、生きてきて、今があるって考えたら、
いい選択したなというふうには、今になってみたら思えるんですけど、
あの頃は結構しんどい時もあったなって思ったり、思い返したりもしてます。
ちょっと小澤くんの話したかったんですけど、
全然そこまでたどり着けずに、今日はこんな感じで締めたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。