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こんにちは! 英会話のトリセツホストのちじゅです。お元気ですか?
本日は一番一番一番重要な話をしたいと思います。
今までのは重要じゃないんかいっていう話なんですけど。
もう私が本当にこれはもう一番、一町目一番地じゃないかなと思ってる話なんですよ。
概念的な話ではあるんですけど。
でも本当にこれは重要だと思うんですよね。
なぜなら私たちの行動を変えてくるものだと思っているからです。
マインドセットについてなんですけど。
このマインドセットっていう言葉、
ちらほら聞くことあると思うんですよね。
もうカタカナでマインドセットっていう風に書かれたりとかしてると思うんですけど。
これってあのもう直接英語で覚えてもらって大丈夫な単語でマインドセットですよね。
英語から来ている単語なんですけど。
もともとは心理学の用語とかだったと思うんですけど。
比較的新しめの単語じゃないかなと思います。
マインドセットですね。
よかったらまた辞書でマインドセット見てみてほしいなと思うんですけど。
日本語でマインドセットっていう風に色々な場所でね。
ビジネスとかの場面でよく聞くこともあるかもしれないんですけど。
マインドセットって言ったらもう本当に色々な意味をカバーしてて。
自分たちの私たちの心の中にあるものの心得とか。
心構えとか。
ものの見方とか。
考え方。
思考。
姿勢とか。
あるいは価値観。
信念とか。
あと物の好みとか。
そういった意味で使われることあると思うんですよね。
私が思うに一番分かりやすいのは。
まあもちろん心構えっていうのはすごく分かりやすいと思うんですけど。
マインドセットっていうのはもう常に。
いつも関わる。
今日明日とか関係なくもう大体ずっと長く根底に自分たちのその頭の中の根底に流れているもの。
常に大切にあるいは大事にしていること。
あるいは常に心がけていなければならないこと。
そういったものをマインドセットと私は解釈しています。
なので自分の人となりを作るものでもあると思うんですよね。
常に根底に流れている血のようなものですよね。
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それがマインドセットです。
このマインドセットが全然違うと。
行動も全然違ってくるっていうことなんですよ。
例えばなんですけど。
ナイフ。
ナイフを突然なんかもらったとしましょう。
このナイフをもらったっていうところまではみんな行動が同じというか受け取るとしましょう。
受け取るっていうところまで行ったとして。
まあもうすでにマインドセットが違うと受け取らないっていう人もいると思いますけど。
まあとりあえず便宜上受け取ったっていうことにしましょう。
ナイフを受け取りました。
ある人は、
あーナイフ欲しかった。すごいよく切れるナイフだ。
これでお母さんに料理が作ってあげられるとか。
あーこれで子供においしいもの何か切って作ってあげよう。
っていう風に考える人はいるかもしれないですよね。
中には、
あ、ナイフか。やったねー。じゃあこれで料理自分のために作ろう。
とかいう人もいるかもしれないですよね。
中には、こんないいナイフか。そっかー。
なんかもういろいろとこれで作って、近所の人におすそ分けまでしちゃおうっていう人もいるかもしれないですよね。
大体の人が料理に使おうって思うんですよ。
でも中にはね、
本当に世の中に1%ぐらいだと思うんですけど、1%ぐらいはいるらしいんですよ。
サイコと呼ばれるような人たちが。
ま、あるいはサイコまでいかなくてもちょっとひん曲がった。
あるいはその時点でひん曲がってた人。
とかは、
はっ、このナイフで何人人させるかなって思う人もいるわけです。極端な話ね。
このナイフを受け取るっていう行動をね、一つをとってもらっても、
これだけいろいろな考え方が違ってくるっていうことなんですよ。
マインドセットですよね。
常日頃、自分が大切にしている考え方とか、そういったもの。
そういったものが根底にあり、で何かの事象が起こりましたと。
ナイフをもらうということがあった時に、
ここのマインドセットがナイフに対してのマインドセットっていうものが形成されるわけですよ、みんな。
ある人は人のために使おうと思い、
ある人は自分のために便利だから使おうって思い、
ある人はそれを悪用しようと思うんですよ。
同じナイフなのに。
ナイフの形状も大きさも何にも変わってないんです。
ナイフは同じ。
同じなんだけど、このナイフに対する考え方が人それぞれこれだけ違うっていうことなんですね。
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これがマインドセットなんですよ。
これだけ考え方が違ってくると、
行動、次に何をするのかっていうことが違ってくるっていうことなんですよ。
ある人は人を助けるようなことに使い、
ある人は人を傷つけるようなものに使ってしまうっていう、
ここがマインドセットなんですね。
ナイフ自体の性質は変わってないんですよ、全然。
でもこれをどう使うか、
使わないっていう人もいるかもしれないけれども、
ここがもうマインドセットによっては全く違うっていうことなんですね。
なのでこのマインドセットっていうのはものすごい強力なんですよ。
ものすごく強力。
マインドセットに対して、マインドセットじゃないものを英会話に落とし込んで話をするならば、
枝葉の部分なんかがマインドセットじゃない部分ですよね。
単語を覚えるとかフレーズを覚えるとかって、そういったことはもちろん大事なんですよ。
でもマインドセットなくて覚えても、そのナイフをもらっただけではどうしましょうっていう、
それを使ってどうしますかっていうことがないと、
かなり怪しい方向に行っちゃうかもしれないっていうことなんですよね。
なのでよくね、基礎、英会話の基礎をやるのに、
じゃあ基礎から始めましょうと。
もうずいぶん英語から離れてましたねって。
私は初心者。英会話っていうものをしたい。人と話をしたい。
じゃあ英会話ができるようになりたいから勉強しようって。で、私ね、びっくりしたんですよ。
ネットで調べてて、ネットサーフィンしてて、
そしたら英会話初心者、まず何を始めるべきか、みたいなものが
ぴゃーっと1ページ目にね、Googleで出てきたんですよ。
そしたらもう1ページ目は、もうほとんどが英会話スクールですよね。
英会話スクールの人たちが書いてるものがほとんどです。
もう最近はもう本当にコーポレートが強いので、
もうそういったところがぴゃーっと1ページ目とかを締めるわけですよ。
個人で書いてるブログなんかはもうもちろん出てきませんよね。
ぴゃーっと占めてて。
で、会話のスクールとかが書いてるものなんですよ。会話ですよ、会話。
が、とりあえずは中学の文法からやり直しましょう。
みたいなこと書いてあって、私もひやーっと思ったんですよ。
まずは文法からとかね。
中学程度の単語を覚えましょう。
まずはそこから。ってなってるんですよ。
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まずは基礎から。
私、前も文法書はいらねーっていう話をしたんですけど、
英会話において、私が思うにですけど、英会話において、文法は基礎じゃないです。
文法は基礎じゃない。
全然違うと思います。
英会話における基礎は、マインドセットですよ。
マインドセット。
こっちですよ、こっち。
マインドセットって言ったらどっちかっていうと、理論編みたいな風にね、解釈されるから、
理論編よりも、もうグタグタ言ってないで、実践だ!
体を動かせ、口を動かせ、どんどんやれ、みたいな風に。
とりあえず走り出せ、みたいな風に言われることも多くて、
確かにね、うんちくぱーちくやっててもしょうがないし、
どちらかというとマインドセットって言ったら、うんちくの方に入るわけですよ。
だから私は毎日うんちくをたれてるようなものなんですね、言ってみれば。
だけどここが間違ってたら、結局ね、すごくたくさん準備してても、
なんかせっかく準備準備準備を重ねて、ひまらやに登ろうと思って、
もうすっごい準備して、1年2年かけて、ひまらやに登る準備をしましたと。
んで、ネパールまで着きました。
もう麓まで来た、あとは登るだけっていうところで、
全然違う方向に行っちゃったら、意味ないじゃないですか。
ひまらやは目の前にあるけど、もう思い込みが激しすぎて、
もうなんか北極の方を向かっちゃってたりとかしたら、もう意味ないじゃないですか。
思い込みってそこだから。
マインドセットっていうと、割と洗脳的なものをイメージする人もあるかもしれないんですけど、
思い込んじゃったら、人が何言っても、そっちの方向に行っちゃうっていうね。
しかもその思い込みが、みんなして間違うっていうことあるんですよ。
恐ろしいことに。
ネット見てもわかりますけど、学校英語見ててもわかるけど、
なんかマシになってきたかなと思ったけど、なってない。
みんなで間違ったから、みんな英語喋れないんじゃないですかっていうことですよね。
なので今日はもうマインドセットの重要性について、
もう本当に、だらだら長く話してしまっちゃって、ごめんなさい。
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でもマインドセットは本当に大事だと思うんですよ。
私、マインドセットでできてると思ってるんで、世の中。
うん。
はい!じゃあまあ、とりあえず今回は以上です!
最後まで聞いてくれてありがとうございます!
では、またねー!