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こんにちは、ちじゅです。お元気ですか?
さて、今回は実際のアバメーションをやるというよりもですね、この間、木曜日でした。
木曜日に出てきた単語の中で、ちょっと説明をしたいなと思うものがあるので、今回それをやりたいと思います。
my work、ですね。こんな文章でした。
my work brings me a deep sense of purpose and fulfillment,でしたね。
今回は、このmy workのworkにちょっと注目をしたいんですけどね。
前回は時間もなかったので、fulfillmentの方にちょっと注目してお話をしたんでした。
fulfillmentっていうのは、ビジネス用語で日本でも使われるようなので、ちょっとこれとは違うよっていうような話をさせてもらいましたね。
ビジネス用語と言いますか、物流関係でよく使うみたいなんですけれども、fulfillmentというカタカナで書かれたりとかするようなんで、
私もその言葉、fulfillmentは知ってても、カタカナのfulfillmentの使い方、日本における使い方が知らなかったので、
私もへっ!と思ったので、ちょっと前回、それと混合しないようにっていうような話をしたんでしたね。
ただね、そう考えてもね、日本語の方のカタカナのfulfillmentですけども、
考えてみればですよ。受注してもらって、それから商品を送って、アフターケアからも全て顧客が、
そして売る側も、買う側も、みんなが最初から最後まで満足するっていうような完結した考え方としては、
とても似てると言いますかね、同じと言えば同じなわけですよね。
なので、売って終わりとかね、送りつけて終わりとか、そういうふうなことではなくて、
全てを総合して、みんなが満足いくまでのやり取りをやろうということにおいて、全く同じ意味であると。
そしてこっちの、my work brings me a deep sense of purpose and fulfillmentの方は、心の問題でしたね。心の方のお話でございました。
実現とかね、あるいは満足感とか達成感とか、そういった意味があるんだよね、ということでした。
で、今回注目をしたいのがですね、このmy workのworkなんですよ。
もうね、お馴染みのworkっていう言葉なんですけども、workをよく日本語で仕事というふうに一辺倒に訳されることがあると、ちょっとそれは具合が悪くって。
で、今回のこのアバメーションの方もね、my workを仕事と捉えてももちろんいいんですよ。
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ただ仕事以外の、もっと広い意味でのworkというふうに捉えてもらうといいんじゃないかなというふうに思っておるわけであります。
このworkっていう言葉がね、一番最初に翻訳で覚えるとすれば仕事っていうふうに覚えちゃうと思うんですけど、
それではですね、あのちょっと広がりがないと言いますか、この仕事っていう日本語は割と狭まった意味ですよね。
毎日割と決まった時間に行って働いてお給料をもらうって、そういうのを仕事っていうふうに呼ぶことがほとんど多いと思います。
ただworkっていうのはそういうのも含まれるんですけども、そうじゃないものの方が多いぐらいもっといろいろな意味がありますので、
それを踏まえてもらえるといろいろ使えるんじゃないかなというふうに思います。
言ってみればそのworkっていうのは、生産活動と言いますかね、何か意味ある行動ではあるんですよね。
そういったものをすべてworkというふうに呼んだりとかします。
馴染みのある言葉としてはhouseworkって言いますよね。これと言われる家事ですよね。
家の中でやるいろいろなこと、お仕事っていうことです。お金がもらえてるかもらえてないかは関係ないですよね。
それとかhomework、これは言い換えるとacademic workとかeducational workという意味で、言ってみれば頭の方を使う仕事ということになります。
仕事と言いますか、本当はworkですよね。
workですよねって言われても、そのworkが何じゃいっていう話を今してるんですけども。
そういった一連の活動とか、頭を使うこと、そういったことにもworkって使いますね。
日本語でもlifeworkなんていう言葉がありますよね。lifeworkなんて言ったりとかしますけど、
要するにそのworkっていうのは、いろいろと自分が意味あってやる活動のことは全てworkなわけです。
あとよく聞くのがvolunteer work。これもworkです。volunteer活動。
ここだと活動っていうような訳が当てはまるんじゃないかなと思いますね。
あとよく使われるのはcreative work。
何かこの想像的なものを作ったり、行ったりするもの、そういったものをworkと言います。
creative workをCで訳せば作品とかそういった訳し方になるんじゃないかなと思いますね。
あとはworkでよく挙げられるのが、workという言葉は入ってませんけどもpersonal project。
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これもworkということです。
personal projectっていうのはお金になるならない関係なく、わりと自分がずっと昨日もやってて今日もやってて、
趣味と呼んでもいいけれども、趣味以上のようなもの、何か目的があってやってるそういったものもよくpersonal projectって呼んだりとかして、
まあ誰しも一つや二つあったりとかすることが多いんではないかなと思うんですが、
ただ日本の方だとどうなんでしょうかね。
仕事が本当に占めてて、いろいろなworkの中に、いわゆるお金をもらう仕事のworkですね。
それがほとんど占めてるっていうのが日本の場合は多いのかなぁなんて思っちゃったりとかしますよね。
だから仕事って訳しちゃったりとかするかもしれないんですけども、
workっていうのは本当に人間が生きていく上で、いろいろな活動、自分が意味あると思ってやってる活動のことはすべてworkと呼びますので、
仕事だけではない、お金をもらっていくオフィスワークだけのことではないというふうに覚えておいてもらうといいんじゃないかなと思います。
なのでこの文章に立ち返るとですよ。
というのは、お金をもらってやる仕事以外にも、いろいろなpersonal projectもそうだろうし、
creative workもそうかもしれないし、volunteer workもそうかもしれない。
こういったものも含まれてくるというふうに覚えてもらうといいんじゃないかなと思います。
となるとですね、こんな会話も成り立つわけであります。
トムとメリーさんの会話です。
トム曰く、
そしたらメリーさんが、
なんていう会話がね、成り立ったりとかするわけでありまーす。
まあ、成り立ってないんですけど。
トムは、
そしたらメリーさんが、
なんていうね。
なのでこのworkの解釈の違いがあったよね、なんていうお話なんでございますけども、
そういうふうにworkっていうのは、
仕事、日本語で言うところの仕事ではないということです。
ほんとじゃあ、そういったところでですね、
まあworkについてはね、
本当によく考えたらいろんなところでworkっていう言葉を聞きますから、
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あの仕事だけじゃないなっていうのはわかってたんじゃないかなと思いつつも、
今回ちよっとしつこくやってみました。
はい、それでは今回は以上でございます。
Have a great work today!
では、またね!