1. 英会話のトリセツ
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2024-01-16 11:54

#54 🔠 イマージョンの過信には気をつけて!でも正しく理解すれば最高!

最近よく日本でも耳にすることが多くなってきたイマージョン。ただイマージョンだけでは話せるようになりません。本質を理解して、話すためのイマージョン生活を送ろう!

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ホスト: ちじゅ
🔅日本で特に外国人と話した経験もなく、英語の準備なく単なる勢いで、オーストラリアでワーホリ。その後色々な国に住んだり、バックパッカーしたり。
🔅日本での最後の職業は、英会話教師兼スーパーバイザー。今はドイツに落ち着きドイツ企業に勤務。社内言語はドイツ語、顧客とは英語が主要言語という環境。

英独語のブログ Lingo Leap
https://doitsugogaku.com

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こんにちは。英会話のトリセツ、ホストのちじゅです。お元気ですか?
最近ですね、よく日本でも耳にすることが多くなってきた単語があります。
イマージョンとかっていう言葉聞いたことあるんじゃないかなと思うんですけど
イマージェンせよとかね。イマージョンがいいよとかそういう風に聞いたことがあるんじゃないかなと思うんですけど
英語からちゃんと来てて、これまま覚えてもらっても大丈夫な単語です。
イマージョンですよね。これって動詞のね、イマースっていう。ここちょっと濁らないのでイマースって。
名詞になるとイマージョンっていうちょっと濁る感じに聞こえたりとかすると思うんですけど
このイマースっていうのは、思い浮かべてほしいのが液体とかにね浸すっていう意味があるので
イメージとしてはこんな感じですよ。すごくね深いお水がある。プールとか海でもいいですけど深いところにね
誰かがもう体全体を全部沈めて髪の毛がもうゆらゆらしている。そういったものを思い浮かべてもらうと一番わかりやすいと思うんですけど
もうちょっと手が浸かってるとか何か物体ものとかが半分浸かってるとかってそういう感じではなくても
その物体あるいは私たちの体とか何でもいいんですけどそれがもう本当に表面には全然出てなくて
どっぷりと中に浸ってる。そういったものを意味するんですね。なのでちょろっと見えてたらダメなんですよ。
全く中に沈んでる感じ。そういったイメージを持ってほしいんですね。
どっぷり浸ってるっていうようなそういった意味になります。
元々の意味は液体に沈んでるとかそういった感じなので水じゃなくても何でもいいんですけど
浸すとか沈めるとか沈んでるとかそういうような感じのイメージの単語になります。
そこから派生して言葉とかあと特に外国語を学ぶときなんかにこのイマージョンっていう言葉をよく使うことがあるんですよね。
これはそのターゲットをしている英語とか外国語ですね。他の第二言語にどっぷりと浸かるっていうようなことを意味させます。
イマージョンすると、言ってみれば海外生活を送るとか留学をするっていうのがもう最たるイマージョンになってくるんですが
これを自分の住んでいるところから出なくても海外に行かなくても日本にいながらにしてそういったことができるよっていうので
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よく意味としては使われることの多いこのイマージョンなんですね。
このイマージョン教育っていう言葉も最近日本でも聞かれることがあると思うんですけど
元々はだいたいこうLanguage immersionとかいう風に言ったりとかするんですけど
これは学生さんなんかが特に自分が勉強しないといけない科目がありますよね。
例えば化学とか数学とか歴史とかでもいいんですけど、そういった科目を他言語で勉強するっていう。
だからその知識と言語と両方をいっぺんに手に入れることができるっていう一粒でおいしい、二度おいしいみたいな
そういうようなプログラムのことをさせたりとかすることがあるんですね。
ただイマージョンっていう言葉を本当に今多様化していろんな意味で使ってる人もいるんですけど
要は本当にどっぷりと使うっていうことなので、教育現場で使われるイマージョンっていうのは
だいたいこのターゲットとした言語を使って何か科目新しいものを習得をする、勉強をするっていうことですね。
何か勉強したいもの。なのでこれは本当に学生さんの場合だったらね、こういった科目を全部英語で教える。
例えばデンマークに住んでるデンマーク人の人たちが数学を勉強するのに数学は全部英語で先生も英語でやるしみたいなそういうもの。
そういったものをイマージョン教育とかLanguage immersionって呼んだりとかするんですけど
これにはいろいろなやり方があってね、もう完璧に英語でやっちゃうっていう時もあるし
半分半分だったりとかもう混じったりとかっていう風にあるので
人によって学校によっていろいろとやり方が違ってくるらしいんですけども
まあ平たく言っちゃうとどっぷり使うようなイメージで何か別のものを勉強するっていう風な使い方をすることがあります。
日本でよく言われるイマージョンっていうのは本当に英語にどっぷり使ろうね。
英語漬けになりましょうっていう意味で使ってる人が非常に多いと思うんですよ。
英語漬けになるっていうのは私も言っている英語脳のインストールとか
あとは英語耳のインストールとかと本当に同じ考え方なんですけど
どっぷり使っていこうっていうのが考え方として根底にあるわけなんです。
さっき言ったLanguage immersionの話で言うと何か別のものを
ターゲットの言語で勉強する。
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なのであなたの場合だったら何か勉強したいものがある。
何か調べたいものがある。
そういったものを調べるときにまだ日本語でも知らない知識
それを取り入れるときに英語で調べてみるみたいな
そういった考え方があると思います。
英語のをインストールしようのところで
もう全部英語にできるものは英語にしちゃいましょうっていう回があったと思うんですね。
設定のところをスマホとかテレビとかPCとか何でもいいんですけど
もうそういった設定自体を英語にしてしまって
要はそのインストラクションが全部英語で出てくるようにしちゃいましょうみたいな
そういった回私配信結構前ですけどしたことがあるんですけど
そういうのも言ってみれば
Language Immersionの一種なんですよね。
なので自分が何かやりたいものを英語でやっちゃうっていうことですよね。
これをねどっぷり使うともちろんねすごくパワフルで
すごく意義のある学習方法だと私は思うんですけど
ただImmersionという言葉だけが先行しちゃって
聞いてればOKみたいに思っちゃってると
これは本当に大きな落とし穴になってしまうので
これは聞いてるだけとか
もう本当にたどくたどくでピャーって読むっていうのだけでは
やっぱり難しいところがあって
そこの境目ですね
これは自分がちゃんとImmersionしているのかどうかっていうのが分かるのは
やっぱりポイントはここですよね
その読んでいるあるいは聞いている言葉が意識レベルでね
意識レベルで意味を成しながら脳みそに入ってきているのかどうかっていうことが分かる
そうすればそれはImmersionできているっていうことになって
そうでない限りはもうただの雑音でしかないことになっちゃうので
頭の中に入ってこなければそれはImmersionしているとは言えないんですよ
入ってきてないので
なのでイメージとしては水の中に身体全体が浸かってても
髪の毛まで全部濡れててっていうのがImmersionですよね
それが例えば物体を何か沈めるときに
髪だったらね全部水も浸すじゃないですか
浸っていきますよね
なんですけどプラスチックだと沈めても持っていかないと上に上がっちゃうだろうし
全然水は入っていかないですよね
無理矢理中に沈めたとしてもプラスチックの中には水が入っていってないので
そういった状態だと意味がないんですね
ただ聞いているだけっていうのはプラスチックを沈めているような感じなんですよ
プラスチックが水入ってこないでって言ってるのと同じになっちゃうんですね
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なので聞いてるつもり読んでるつもりだけど結局聞いてなかったとかっていうことってよくあると思うんですよ
意識がなんかここになかったどっかに飛んじゃってた
であれば今日は1時間聞いたぜと思っても1時間聞いたことにはならなかったりとかするんですよね
授業なんかをね行って1時間勉強してよっしゃ1時間しっかり聞いたと思って
じゃあ今日聞いたのをもう今すぐテストしてみようみたいなね
先生が言ってたことをちょっと要点を書き出してみようって言われたら
え?みたいなことってあるんじゃないかなと思うんです
私なんですけどもう聞いてたよとか思いつつ
聞いてなかったのねみたいなのがわかることってあると思うんですよ
であれば1時間それをやってもあんまり意味がなくて
それだったらもう10分とかに絞ってガーッと聞く方が
結局のところはイメージョンになってると思うんですよね
なので時間だけ伸ばしてイメージョンしてる気になっても
あんまりそれは入ってなかったりとかするかもしれないので
本当にその無意識レベルじゃなくて意識レベルで
自分のこの脳みそに体の方に染み込んでいるのかどうなのかっていうことを
ちょっと見極めてほしいなと思うんですよ
ちょっとあんた聞いてたの?聞いてなかったでしょとか言われて
よく考えたら本当聞いてなかったな体はここにあったけど
しかもこの時間を10分この小言に費やしたけれども
この小言は耳の方には入ってきてはいなかったみたいなことってあると思うんですよね
なのでそういうふうな状態になるとこの10分とか無駄になっちゃいますので
イメージョンする時には本当に時間さえかけて聞けばいいっていうものではなくて
意識レベルで分かるものでないと意味がないということです
じゃあどういうものを聞くといいかっていうと
やっぱり内容が分かっているものじゃないとやっぱり難しいということなんですよね
なので分かれ目としては自分が既に知っている内容のものであったりとかってする方が
イメージョンはとてもしやすいです
自分に関係のあるもの私もしつこく言っててごめんなさいと思うんですけど
自分に関係があるもの自分に興味があること
自分が既に知っていることそういったものをイメージョンしないと
ほとんどなんかこうやった感は出るけど
やってないに等しいっていうことになるかもしれないので
その辺は気をつけてもらったらいいかなと思います
では今回は以上です
またねー
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