00:05
こんにちは。
英会話難民を一人でも多く救うを、ミッションにお届けしております。
英会話のトリセツ、放送のちじゅ丨です。
お元気でしょうか?
さて、本日は、初心者ほど相手の土俵に乗っかるなかれ、
こちらのフィールドに引きずり込め、相手のペースに乗るな、
という話をしたいと思います。
ここ数日にわたってですね、マインドセットですね。
本番に対してのマインドセットの話をさせていただいているんです。
トレーニング方法とか、練習方法とか、学習方法の方のマインドセットじゃなくて、
本番に際する、本番のときのマインドセットっていうものをちょっとお話しさせてもらっているんですね。
というのも、本番がどんなものかわかればね、
トレーニングに専念できますよね、学習の方に専念できますよね、ということでお話しさせてもらっています。
というのもね、人間ってやっぱり知らないものとかに関しては、
ネガティブな感情ってあるじゃないですか。
よくわからないものっていうのは、人間っていうのは割とちょっと心配するというか、
ネガティブな感情があったりとかするものなんですよ。
英会話っていうのは、本当にすべてをポジティブに包んでほしいようなものなので、
なのでそういったね、ちょっとした不安じゃないですけどわからないところがあるならば、
その辺は解消しておくと、
学習方法の方にも専念できるんじゃないかということで、そういったマインドセットをお話ししてるんですけど、
今回のね、初心者の時ほどね、相手の土壌に乗っかるなっていうような話は、
これはね、何でかっていうと、割と初心者の頃の方が聞いてることが多いと思うんですよ。
あんまり喋らずにね。
でもそれは、むしろ逆でもいいかね?みたいな話なんです。
というのも、こっちとしてはね、初心者ですから、引き出しが少ないんですよね。
なので、言ってみれば、打てる弾数も少なければ、弾の種類も少ないみたいな。
そういう状態なわけですよ。
で、向こうに一方的に話してもらってると、結局向こうの方が引き出しも多いですし、
どんな方向に行くかもわからないわけですよね。
で、上級者になってくると、どんなテーマでも話せますよと、こっちも引き出し多いですよと、意見もたくさんありますよってなると思うんですけど、
03:01
初心者の頃の方が狭いじゃないですか。
これはもちろんね、状況にもよるし、どんな相手と話してるのか、シチュエーションにもよるんですけど、
レストランとかに行った時にこのマインドセットを持って行ってもらっても、そんなに役に立たないかもしれないですけど、
ただ、考え方としてね、心構え、マインドセットとして、
初心者の頃ほど、例えば知り合いになった人と話す時とかそういった時でも、
まあでもビジネスのあれでもね、やっぱりなるべくこちらのフィールドに持ち込みたいですよね。
なのでそういったマインドセットがあるといいんじゃないかなと思うんですよ。
こっちの引き出しが少ないっていうことがあるので。
で、なんかこう、わりと日本の人って遠慮したりとかするんで、なんかこう聞いてるだけみたいなことになりがちなんですけど、
聞くのは大事ですよ、もちろん。
もちろん大事ですよ、遮ってもダメだしね。だから間はオッケーですよ、と。
間があっても大丈夫だから最後まで聞いてあげてね、と。
もう多分シンキングタイム、thinking timeだからもう考えてるところだと思うから、
その辺は間があっても大丈夫だから挟まなくてもいいし、ということを言ってるんですけど、
ただ聞いてるばっかりではね、やっぱりね、
自分に何か意見があったりとか言いたいことがあれば、どんどん発言する。これはとっても大事なんですよね。
なんかこう、結局聞いてるだけで終わったけど、
まあでもリスニングの練習になったからいいか、
っていうのはもうブブーなんですよ。
リスニングの練習にはなってないんですよ。
まあ多少はなってるかもしれないんですけど、聞き流しっていうのは学習にはなってないですよね。
だから例えばその会話をね、レコーディングでもしておいて、
後でまた聞いて、話した本にこれは何て言ってたのかって聞く、みたいなね。
そういうことであれば、もちろん学習にはなってると思うんですよ。
でもそんなことしないじゃないですか、普通は。
だから本番っていうのは、もう本当にその場を楽しむ。
リラックスして会話を楽しむ。
そっちの方に専念するべきであって、
練習っていう位置づけには、ちょっとなりにくいんじゃないかなと思うんですよ。
練習って言えばこっちのマインドセットですよね。
恐れないとか、なんかこう、なんだろう、バカ図を踏むとか、
そういった意味での練習にはなると思います。
06:02
でもリスニングの練習にはね、あんまりなってないと思うんですよね。
聞く方の練習はもう一人でもできるので、それはもう一人でバンバンやってほしいんですよ。
何度も同じところを聞いてみるとかって、そういうことがやっぱり必要になるので、
やっぱりレコーディングされたものっていうのがどうしても必要になってくると思うんですよね。
聞き流しただけではダメなので。
となるとやっぱり今できることに注力をする。
今を楽しむんですよね。
そういったことがやっぱり一番重要になってくると思うんですよ。
なので本番は本番なんですよね。
本番はそんなにこう、リスニングの練習とかではないんですよ。
練習っていうことで言えば、自分の苦手感を克服するとか、
あるいはアウトプットとかをすることによって自分の間違いに気づくとかって、
そういう別の方向の学習にはなると思います。練習にはなると思います。
でもリスニングの練習にはなってないんですよね。
だからむしろ本番の時には、
たくさんジェスチャーを使ってみたりとか、合図通りを入れたりとかっていう、
コミュニケーションの仕方ですよね。
そっちの方に注力をした方がいいと思うし、
その際にできるならば、
初心者の頃にはちょっと陥りがちな、聞くだけっていうのではなくて、
どんどんと発言をしてみるっていうことをしてほしいと思うんですよ。
その時になるべく自分の引き出しの方に寄せるような感じで、
イメージしてもらってたらいいんじゃないかなと思うんですよね。
そんなこと言われても難しいとか思うと思うんですけど、
まあ割とそのマインドセットとして、考え方として、
初心者なんだから、考えも言いたいことも、文法もきちんとまとまってないし、
単語もなんかよくわかんないから黙って聞いておこうっていうのではなくて、
割と前に出る前に出る感じ?
攻めの感じでね、会話をね、してもらったらいいんじゃないかなと思うんですよ。
特に日本人の方はちょっと奥ゆかしいんで、
もう前に出る感じで、
しかも自分のこっちのフィールドの方に持ってこいみたいな、
そんな感じで、自分のペースの方に来てもらおうみたいな、
そんな感じで、別に勝負してるわけじゃないんですけど、
そうじゃなくて、マインドセットで考え方としてね、
そんな感じのイメージでやってもらえたら、
いいんじゃないかなというふうに思っています。
日本人はちょっと逆っぽいところがあるので、
今回はそういう話をさせてもらいました。
なんかね、知事の言うことはね、
たまにちょっとよくわからないかもしれないんですけど、
09:02
まぁそんなことないんですよ。
もし私の言いたいことがわかると思ったら、
いいねしてもらえたら嬉しいです。
では、今回は以上です。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。
またねー。