文法書の購入は避けるべき
こんにちは、英会話のトリセツ、ホストのちじlゅです。お元気ですか?
さてさて、先日ですね、買ってはいけない、買わないで、買ってほしくない、買っちゃだめだめ、ということで、単語帳を買ってはいけないよ、という話をしました。
その理由は、自分のオリジナルの単語帳でないと意味がないから、ということでした。
意味がない、あるいは、時間とお金が、無駄になる、というだけならまだしも、ひょっとしたら、それが逆効果になるかもしれないから、単語帳は買うんじゃなくて、自分で作りましょうね、というお話をね、させてもらいました。
で、街で売っている単語帳を、買うっていうのも、そこそこね、いい例文が乗っていたりとか、
絵がのってたりとか、
そういう風な形であれば
別に買ってもいいと思うんです
買ってもいいと思うんだけれども
そこにちょっと余白があって
ちゃんと自分で足していける
ようになってないと
きっちりのだったら無理だし
要は
自分が最終的に
自分のオリジナルの単語帳が
作れるっていうことであれば
それはいいと思います
順番自分で変えてね
カード入れ替えなんかで
それでもって
デジタルでも買えるんでしょうかね
そういったものはね
自分で自分のオリジナルの
入れたい項目が
入れることができる
そういった単語帳であれば
市販のものを買っちゃってもいいと思いますが
そのまま使うのはもうNGですよ
っていうね
お話をさせてもらいました
で忘却曲線とかをね
使ってアンキーとか
そういったアプリですよね
そういったのを使うと効率的にできるんじゃないか
っていう
というようなお話をさせてもらいました
あんまりしつこく言ってもあれなんで
とりあえずは
自分でオリジナルのを作ろうね
っていうことでしたよね
で一番重要なのは
どこで持ってきた
どこで見た単語なのかとか
どこで拾った表現なのか
そういったリソースを書いておいて
見るたびに思い出すようにしよう
っていうことを
申し上げました
さてさて
本日は
カードに次いで
買ってはいけないの
第2弾でございます
買ってはいけないものは
本当にたくさんあるんですけど
これも買ってはいけない
と私が強く思っているもの
それは
文法書です
以前から申し上げてるんですけど
英語の勉強っていうのは
自分が好きなものでないといけない
と思うんですね
興味があったりとか
自分がずっと長く付き合っていけるものでないと
意味がないと思うんです
で
文法書なんですけど
この文法書を
使ってもいい場合
買ってもいい場合っていうのは
2つあります
例外として
例外その1
もう私はもう
文法とかそういった
法律とか
決まりごととか
規則とか
約款とか
そういうちっこい字で
書いてあるやっかんとかありますよね
ああいうのとかも読むのが
趣味みたいな人は
いいと思います
それが好きだから趣味だからいいと思います
私昔友達でね
やっかん読むのが趣味っていう子
いましたよ
ものすごいちっちゃい字で書いてあるやつとか
あれをね読むのが結構好きとか
って言ったんですけど
私はちょっとそういうのが理解はできないんですけど
文法書とか
そういうのも読むのが趣味
っていう人は
そういうのが
そういった方向性のものが
好きなんであればいいと思うんですよ
私も昔行政書士の
試験
受けたときに
六方全書をね
隅から隅まで読みましたけどね
面白くはないですよね
試験のためにやっただけですよ本当に
でもそういうのが
好きな人って本当にあまりないと思うけど
たまにいるみたいなんで
自分はそういうタイプだって言うんであれば
それはいいと思います
いいと思います
自分の好きな心に従ってやるべきだと思うので
それはいいと思います
あと2番目は
例えば中級以上とかで
ある程度英語も
喋れるっていうような
それに英語もかなり勉強もした
TOEICも900点以上だし
みたいなそういう人たちですよね
試験の勉強とかも好きな人たち
そういった感じで
しかも
文法書
英語で書かれてある文法書を読むっていうのは
英語脳を鍛えるっていう意味においても
すごく役に立つと思うので
文法書
英語の文法書を買うっていうのは
ありだと思います
この2種類以外は
文法書っていうのは
もう初心者にとっては
もういらんね
っていうものでございます
文法をとりあえず
基礎を抑えないとダメだとか
中学校で
習った中学校の
文法書を引っ張り出して
もう一度やり直そうっていうね
英会話のためにですよ
英会話のために
中学の文法書をもう一度やり直せ
っていう人も
よくネットで見受けられるんですが
私は真っ向から反対します
文法はとりあえず今のところ
いらない
絶対いらない
絶対は言い過ぎだ
でもいらないと思っています
文法は便利は便利なんですよね
文法って後付けなんですよ
言葉っていうのは先に自然に生まれて
それからこういうパターンが多いよね
じゃあこういう時には
こうこうこうなってるから
こういう名前をつけて
こういう風なカテゴリー分けしよう
みたいな後付けなんですよ
後でこうやってまとめて
表にして覚えると便利だよねとか
人に伝える時に
人に説明する時に便利だよね
みたいな形で作られたものが文法です
なので文法を先にやるっていうことは
とっても効率が悪いと思います
もしも文法の説明とかもできるような
英語会話でなくて英語の先生になりたいとか
受験勉強のエキスパートになりたいとか
受験勉強の先生とか
そういった場合はもちろん文法は必要だと思いますよ
文法中心ですから
だけど英会話においては文法は今のところ
今のところですね
一切必要ないです
文法書の購入は必要な場合
なので買おうと思ってた人はもう
手をつけなくていいと思います
買っちゃった人は
火を着けて焼いてしまえとは言いません
全然いつか必要になるかもしれない
それはいいと思うんですけど
初心者の段階
例えば5分ぐらい自己紹介ができるみたいな
そういう人は別にいいと思うんですけど
そこまでいってないのであれば
文法は全然なくて大丈夫です
なのでまずは文法をちょっと中学校からやり直してこい
みたいなそういうのに
惑わされなくて大丈夫だと思います
私やってないですよ
全然やってないです
もう私たちすでにやってますもん
もう中学校とか高校で
私はもう短大も行ったので
2年間プラスといっても
文法の授業はなかったですけど
なので特に文法っていうものはやってはないですよね
もう十分日本人の人はみんなやってると思います
その程度で大丈夫だと思います
喋ってるうちに
なんかこういうの三人称単数だよね
そういうのを習ったみたいなのを
思い出すかもしれないんですけど
そういうの本当にもうあんまりどうでもいいですよ
ネイティブのレベルになりたいって言っても
ネイティブにもいろいろレベルがありますよね
日本人だってみんな日本語が話せるけど
自分の話してる日本語と
隣の誰かが喋ってるのと
それからどこかの教授が喋ってるのと
喋っている日本語と
なんかもう全部違うと思いません?
日本語になってもすごいレベルがありますよね
中学校ぐらいの子が喋ってるのと
中学校でもなんかもうすっごい賢い子が喋ってる内容とか
あとなんかテレビに出てても
なんか何言ってるのかよくわかんないような
もういい大人なのに
なんかわけわかんない人とかも
いっぱい出てますよねテレビになんか
お笑い系とかバラエティとか
ああいう人たちもネイティブっていう風に
含まれますよね
そう考えるとネイティブってすごい幅が広いですよね
でなんかめちゃくちゃな日本語使ってる人
テレビに出てたりとかしません?
いやそれおかしいでしょみたいな人いっぱいいますよね
なので
そのネイティブレベルっていう言葉もまたちょっと
ファジーでねいまいちよくはわからないっちゃ
よくはわからないんですけど
とりあえず日常会話が喋れたりとか
自分の思うような自分の意思がね
相手に伝えられる気持ちよく伝えられるような
自分の思うような自分の意思がね
レベルになるために今のところ文法書はいらないので
どこか隅っこの方に埃をかぶっといてもらったらいいと思います
本日は以上です
ではまたねー