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こんにちは、英会話難民を一人でも多く救う、をミッションにお届けしております、英会話のトリセツホストのちじゅじゅです。お元気でしょうか?
本日は、学習方法は自分の気持ちに正直でよろしい、という話をしたいと思います。
昔、小学校の時なんですけどね。もう今はないと思うんですよ。絶対にないことを願うんですけど。
給食って出るじゃないですか。給食が嫌な子っているんですよね。どうしても食べられないものがあるとかっていう子もいる。
そういう子は、うちの学校の場合なんですけど、食事の後、給食の後は掃除ってなってたんですよね。
なので、給食の時間って決まってますよね。給食の時間が終わっても、食べ終わってない子は、もう残されてね。
ポツンと座ってるわけですよ。食べるまで動くな、みたいな感じで先生に言われるわけですよ。
そうしたら、給食の時間が終わって、もうみんな掃除を始めるわけですよ。
ほんで一人ポツンとね。二人だったらまだいいですけどね。仲間がいるみたいな感じで。
一人でポツンとね、食べられないからって言うんでね、座っててね、シュボーンってしてる子とかいたんですよね。
なんちゅう教育でしょうね。今考えたらね。
個人の好き嫌いとかっていうのは、そんなのはわがままだっていう時代だから、とりあえず食べろと口に入れろっていう方針なわけですよ。
食育っていう言葉もありますからね。食べ物で教育をするっていう考え方もあるんだと思いますし、それはすごく重要なことだと思うんですけど。
まあでもね、食べれないものは食べれないんですよね。
私はまだ小学生だったし、まあアホだから、私はもう嫌いなものが給食で一個もなかったんですよ。
もう何一つなかったんですね。
強いて言えばマーガリンが好きじゃなかったですよね。
あのビニールに入ってにゅるっと出てくるあのマーガリンがね。
たまにね、あったかいとね、もう本当に透明でね、もうにゅるっともしないんですよ。
もうヒヤラッと出てくるみたいなね。
あのマーガリンがちょっと苦手でね、昔コッペパンっていう味が全然ないやつでね。
子供にとっては巨大に見えるパンなんですけどね。
まあでもパンとそのマーガリン以外はもう好きで好きでしょうがなくてね。
もう本当に人のものも食べたいみたいな子だったから、
そういう残されているこの気持ちっていうのが正直あの頃はあんまりよくは分かってなかったんですよ。
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ただポツンと残っている子はかわいそうだなって思ったけれども、
ただまあそれでね、先生に向かって抗議するとかっていうような行為までには至らなかったし、
もう口に入れちゃえばいいやんとも思ったりとかしてたわけですよ。
で、まあ今ね大人になってそういうのってどうかなっては思うんですけど、
なんか英会話にこれを置き換えてみてもね、
そのいろいろな考え方があって、学習方法もいろいろなものがあるわけですよ。
で、まああの学生の頃にはね、その学校っていう箱に入れられて、
で、英会話スクールっていうところに行ったら、
スクールっていうところの箱に入れられてね、
で、社会でもやっぱり英語あるいは英会話の学び方のトレンドとかもあったりとかするんですよね。
で、そういったトレンドっていう箱に入れられて、
あるいは社会のね、風潮とか空気とかっていうそういう箱にね、
押し込まれるみたいなことがまあ生じちゃうわけですよ。
いつもじゃないですけど、そういう傾向って特に日本は強いんじゃないかなと私は思うんですけど。
で、英語のフレーズでね、
Think outside the box っていう言葉があって、
Think outside the box 箱の外に出る考え方みたいな。
で、考えましょうみたいな言葉とか。
英詞で言うと、
Out of the box thinking っていう言葉もあるんですよ。
要は箱から出た考え方っていう。箱から出ましょうね、みたいな。
ここでちょっと注意してほしいのがね、
Out of the box っていう言葉がITの領域ね、ソフトウェアとか、
そういったものをビジネスでIT領域で使われる時には、
もうすぐに使えるよっていう意味で使われたりとかするので、
私が今日言ってるのは、そっちの out of the box じゃなくて、
頭の方の think の方ですね。
Think outside the box とか、
Out of the box thinking っていう、こっちの箱です。
頭の中の箱、入れられちゃってる箱から出てもいいんだよっていう、
そういう考え方のことを言うんですけど、
そういうね、その箱からね、出ちゃって全然いいんですよ。
箱になんか入ってる必要は全然ないので、
なので、自分がその社会の風潮である、
とりあえずアウトプットだ、もう喋りかけろ、
もうどんどん行け、みたいな。
失敗して、やり直せばいい、みたいなのあるんですけど、
私もね、昨日言ったように、子供はもう失敗して、
それを繰り返してって学んでいくからっていうね、
そういうのを参考にはしてほしいと思うんです。
いずれは、いずれは話したいわけだから、
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今でもこもっていてもしょうがないっていうのはあるんですけど、
ただ、学習方法としてね、
もう全然そんなのも自分には向いてないし、
自分には無理って思ってるんであれば、
そんなことはやらなくてもいいんですよ。
自分に合った学習方法でいいと思うんですね。
なので、社会の風潮とか、そういうなんか言われたからやるとかって、
そういう風なのはもう全然捨ててもらって、
で、全然大丈夫なんですよね。
なので、やってみて、もう全然これは楽しくないし、
楽しくなりそうもないなと思ったら、別の方法でいいんですよ。
そういうのに従わなくてもいいと思います。
いつかはね、話をしたいわけだから、
勇気を持って、いわゆるカンフォートゾーンを抜け出す必要があると思うんですよ。
自分の気持ちのいい領域から出る、カンフォートゾーンを出る必要はあると思うんですけど、
ただね、自分のやり方で、自分がちゃんとインプットすごくたくさんしてて、
しかもそれが使えるアクティブな語彙ですよね。
もう何度も言ってる、アクティブな語彙とパッシブな語彙。
わかるだけの言葉なのか、使える言葉なのか、そこが問題になってくるわけなんですけど、
そのアクティブの語彙がたまってくるとね、
その認識できるパッシブじゃなくて、アクティブの使える方の、そっちの語彙がたまってくると、自然に出したくなりますって。
これは間違いないと思いますよね。話すのが目的で英会話やってるから、
今はまだ怖いけどっていうことであれば、こっちのアクティブの方の語彙がたまると出したくなります。
必ずこれはなります。
だから私が言いたいのは、焦らなくてもいいよっていうことなんですよ。
自分のリミットがあって、そこよりちょっと一歩出すっていうのは、
もうありだし、それはみんなやらないといけないことだし、私もやらないといけないことなんですけど、
ただ、それがね、100歩もありそうなら、そんな今すぐ出なくてもいいよっていうことが、私は言いたいわけなんですね。
なので、割と自分の気持ちに正直に、
みんながやってるから、みんながやれって言うからとかって、そういうのじゃなくて、
自分はこうやりたいっていうのがあるのであれば、全然そっちでいいよっていうことが言いたい地図でありました。
では、本日は以上です。またね。