新年1発目の特集シリーズ、「いまこそネガティブ・ケイパビリティ」がはじまりました!!
特集シリーズ第6弾の今回、我々が向き合う概念は「ネガティブ・ケイパビリティ」。精神科医で作家でもある帚木蓬生の「ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力」を読み進めていきます。
ネガティブ・ケイパビリティ?なんじゃそりゃ?な方が多いのではないのでしょうか、かくいう私たちもそうでした。
「負の力」とも呼ばれるこの概念は、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」のこと。できるだけ早く答えを出すことが評価されがちな現代社会において、答えを出さない「ネガティブ・ケイパビリティ」が必要である理由とは?
年始に石川県、能登半島を襲った大災害で、未だに多くの被災者の方が苦しまれております。
支援の輪が広がる一方で、どこか攻撃的な、そして鬱屈した感情が蓄積されているのもまた事実ではないでしょうか。
いまこそ、ネガティブ・ケイパビリティ。
「ネガティブ・ケイパビリティ」もってますか?感想・お便りは「お便りポスト」まで
🪟コンテンツ🪟
オープニング:いい声を出すには? / 2特集シリーズ: いまこそネガティブ・ケイパビリティ / どんな本を読むの? / なぜこの概念を選んだの? / ネガティブ・ケイパビリティって何? / 「はじめに」を読む / ポジティブ・ケイパビリティの権化、ヤマガミ / 本書の構成エンディング:お後がよろしくないようで
📻カタラジオとは?📻
ひょんなきっかけで、突如ラジオをやってみたくなってしまった中高時代の同級生の二人。医師と企画者という異色で異職の二人が、新しい「概念」と対峙し、そしてインストールしていく様子をお届けする、概念獲得リアリティ番組です。
🤝出演 🤝
ヤマガミ:金沢在住の医師、不遜な方、ベシャり担当。
ミント:東京在住の企画者、横柄な方、ゆる進行担当。
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参考文献