オンライン機器のすごさ
スピーカー 1
CATALRADIO SHORTS!
お疲れ様でした。
スピーカー 2
反共感論、終わりましたね。
スピーカー 1
終わりましたね。長い旅が終わりましたね。
スピーカー 2
はい、ということで、お疲れの一杯をいただきたいと思います。
スピーカー 1
ではでは、乾杯。お疲れ様です。
スピーカー 2
いやー、8月24日からですよ。反共感論。
スピーカー 1
でも、1ヶ月以上やってたわけね。
1ヶ月ちょっとでね。1ヶ月ちょっとで6回分か。
まあでも、ペースとしては、割といいペースで収録できたんじゃないか。
スピーカー 2
ちょっと後半若干間が来ましたけど、まあまあいいペースだったんですよね。
スピーカー 1
いやー、面白かったね。しかもその間にあれだよね。
ミンティーとこのCATALRADIO SHORTSを収録始めてから2回目かね。リアルで会うのって。
スピーカー 2
はい。もう2回目ってやばいね。
スピーカー 1
すごくない?こんだけ毎週さ、撮ってさ、もう多分あれだよね。50本くらい出していくよ。動画。
スピーカー 2
えっとね、正確に言うと、そうそう。僕最近配信一覧っていうの作って。
スピーカー 1
お、ありがとう。
スピーカー 2
今までさ、取って出しでやってたのを観測しながらやってるんですけど。
えっとね、今、全配信でいくと56本あります。
スピーカー 1
お、すごいね。
スピーカー 2
で、YouTubeオンリーが50本。
Podcastオンリーが55本。で、若干被ってないものもある。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そうそう。56本ですよ、全部で。
スピーカー 1
いや、すごい。それもすごいけど、56本撮って、我々2回しか対面で会ってない?
しかも会った時収録したわけじゃないから、対面収録は1回しかないっていうのが、このCATALRADIOの大強さじゃない?
スピーカー 2
やばいね。
スピーカー 1
すごいよね。
スピーカー 2
中学の時一生分くらい喋ってたからな。
スピーカー 1
まあ確かにな。棚取りとか語りあらかしてるけどさ。
スピーカー 2
その惰性でやってると言っても関わらないかもしれない。
スピーカー 1
まさにね、中学の時の延長戦場の大人の遊びだわけだけど。
いやー、でもこの、改めてこのオンライン機器のすごさとか、他にこんなラズジオ番組あるか?
リアルで会わずにオンライン収録をやり続けている番組ってなかなかないんじゃないの?
スピーカー 2
でもまあ、あるんじゃないですか。
スピーカー 1
まあ、探しはあるか。
探しはあると思うけどね。こんなツールがあるってことは使う人はいるってことだしね。
このリバーサイドのね。
スピーカー 2
どんなことはいいんですよ。
リツイートの浄土的共感
スピーカー 2
わかりましたっていう話ですよ。
スピーカー 1
そうです。ごめんなさい。すぐズレる。
まあ、脱線主義もCATALRADIOのあれだよね。
スピーカー 2
いやー、面白かったっすね。面白かったって今回本の選び方がさ、結構特殊だったじゃない?
スピーカー 1
ミンティがあの美術館で会ったんじゃなかったっけ?
スピーカー 2
そうそう。出会っちゃいましたってところから。
スピーカー 1
たまたまね、ちょうどこの特集始める前にちょっとどちらかというと、社会問題っぽい話題にね、2,3回連続で触れたことも1個のきっかけだったんで。
あのタイパーに触れて、なんだっけ、あれがいじわる日本人か。
スピーカー 2
そう、いじわる日本人。スパイトコードみたいな話の。
あったね。懐かしいね。
その辺りを語るための1個、思想的な土台が欲しいな、みたいな思いもあり。
スピーカー 1
なんかあれだよね、あの辺のワイドショーは、ぶっちゃけあんまりこのワイドショー感捨てていいのかっていう話もあったじゃん。
スピーカー 2
はいはい、あったね。
スピーカー 1
それがこの反共感論の不責任だったって考えたら、結局それも含めて美しく回収できたんじゃないのってかもない。
スピーカー 2
いや、ほんとそうだよね。この反共感論のさ、さっき後書きをちらっと読みながら見てましたけど、
なんかその、いわゆるソーシャルメディアとかのさ、光と影みたいな話と結構重なる部分があるじゃないですか。
スピーカー 1
あ、そう、ツイッターのね。
スピーカー 2
ツイッターの話とか。
そうそうそう。
この、なんていうの、容易にいいねって入れちゃう環境とか。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
なんかそういうことを考えていくと、このタイミングで反共感論は結構バチとはまたテーマになる。
スピーカー 1
そうだね。あのいいねについては結局あれなんだよね。
この、俺も後書きをさっきチャット見てたんだけど、その共感という感情のスポットライト性とか共闘性?
同じような、同じグループのやつらでこう、わーって固まって敵を攻撃しちゃうみたいなとこが、ツイッターのこの悪さだみたいな話だよね。
はいはいはい。
スピーカー 2
そうね。
だからなんかこう、変なところが増幅されちゃうんだよな。
スピーカー 1
うん、そうだね。そうだね。本来は増幅されるべきじゃないとこが増幅されちゃって、だからすごいなんかアンバランスな感じになっちゃうというか。
スピーカー 2
そうそうそう。だからなんか僕がさ、別に道端で歩きながらさ、山見しねって言ってもさ、そこで終わりじゃんね。
だけどこう、インターネット上だったらそれが残ってさ、リツイートされてさ、それを見た人がまた実際にリツイートしたみたいな。
なんかそういう、なんていうか、本来ね、道端でやってたら一瞬で一家制のものだったことがさ、いろんな文明にいって。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
それって怖い話だよな、別にもうツイッターで使い始めても15、6年経ってるけどさ、改めて怖いよね。
スピーカー 2
だから逆に言うとそれは、なんていうか、増幅装置として使えるっていう風にして使ってる人たちもたぶんたくさんいるだろうし。
スピーカー 1
それがだからあれか、浄土的共感を利用してる人間達ってことでしょ。
スピーカー 2
エンジョンマーケティングとか浄土的共感を利用した露出増加の方法。
スピーカー 1
そうだね。しかも浄土的共感は結構反射的にしちゃうっていうことが書いてあるじゃん。
リツイートなんて俺らさ、パパってやるじゃん。ポッと思ったらリツイートすることあったじゃん。
あれこそまさに浄土的共感を反射的にやっちゃうってことで、本当にツイッターって浄土的共感と親和性が高いツールなんだなっていう風に思わない。
スピーカー 2
ちょっとたまたま見かけた記事だったかで、noteっていうブログ投稿サービスあるじゃないですか。
スピーカー 1
あるある、最近流行ってるね。
スピーカー 2
noteは逆に炎上だったりとか、ネガティブなフィードバックがループしちゃうのをいかに避けるかみたいなことを考える上で。
例えばコメントを投稿するときに一呼吸を置くような確認のコメントを一回挟んだりとか。
スピーカー 1
ある種、さっき特集の本編の方で話題になってたフェイルプルーフだったりとか。
スピーカー 2
フェイルセーフだったりとかフルプルーフだったりとか、そういう考え方を体系の設計に組み込んでるみたいな話題があって、
そういうのは結構このゼロタイムで反射的に反応できちゃう、このインターネット世界においてすごい大事な取り組みだなって思います。
スピーカー 1
それ素敵だね。素敵だけどnoteの記事がポッて流行って要約されてツイッターでリツイートされちゃったりするのも残念ながら見ることあるけどね。
スピーカー 2
note作成者の意図とは裏腹にツイッターに載っけられちゃうのを見ちゃうけどね。
だからなんかその、自分のちょうどいい熟行度合いというかさ、スピード感で持ってその記事を読んだりとか情報と接するみたいな、
そういう意味でメディアの分類化が進んでいく可能性はもしかしたらある。
スピーカー 1
なるほどね。確かに確かに。
反共感論の終了と次の話題
スピーカー 2
ツイッターみたいな即時性が心地いい人もいれば、そうじゃなくてワンクッションを置いた情報が心地いい人もいれば、
スピーカー 1
ちょっとなんか例えが古臭いかもしれないけどさ、新聞と週刊誌と月刊の雑誌とってやっぱ情報の精度全然違うじゃん。
確かに。アップデューデート具合が全然違うよ。
スピーカー 2
月刊は情報遅いけどさ、結構寝られた記事があったりとか、
例えばニューズウィークみたいな、週刊の雑誌はさ、ある程度編集されているちょっと冷静な目線でアップデートの情報を見ないとか、
なんか結構そういうタイムラインを適切に調整するみたいなことが結構個人の情報摂取の方法論として大事な。
スピーカー 1
確かにね。それを自分でできるようになればね、いいんだけどね。なかなか難しいよね。
スピーカー 2
それができるということ自体が非常に理性的なタイトルだよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そんなわけにはいかん。
理性を使えて、そういうことなんだよね。難しいよね。
なんだかんだ本編の最後ではルームのことを悪く言わんでもない感じにもなりましたけど、
スピーカー 1
でも理性を使えというのは分かりやすいよね。指標としては。
そうそう。本編の理性に関してはあまりにも例示が多かったからあれだけど、理性は使うべきだよ。それは間違いない。
スピーカー 2
そういうことを踏まえて考えても、なかなかおもろい角度の一冊だったなって。
スピーカー 1
いやー面白かった。しかも概念獲得系、概念獲得リアリティ賞。この反共感論中に名乗り挙げたわけじゃん。
確かに2回目で変更された。
でやっぱね、この概念獲得できたなって。
意識の時とかも思ったけど、この反共感論、特に今言ったようにツイッターだったりとかさ、
身近なツールだったりにすごい寄り添う考え方だから、特になんか概念獲得できたなっていう感が強いわけ、これ。
スピーカー 2
実用的な概念獲得できた感じがある。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそう。ちょっと嬉しい。品用できそうな概念だね、これは。
スピーカー 2
あれあったよね。ポータブルワードが1個ありましたよね。
スピーカー 1
あ、禁言ね。なんだっけ?
スピーカー 2
ボーさんのやつ。ボーさんだっけ?あったよね。共感しなければしないほどよりリターティー。
スピーカー 1
共感が小さい方が善人になれるみたいなやつじゃなかった?
スピーカー 2
もう既にだいぶ雑になってるけど、まあまあまあ言わんとしてることは忘れてないでしょ。
そうだね。そういうことだね。
共感が小さい方がリター性があるよ、新生で。
そうそうそうそう。
結構そういう要所要所で大事なポイントがあったけど、思い返せば大事なポイントは全部引用じゃねえかっていうね。
確かにあの言葉も引用か。
スピーカー 1
ブリューム。
スピーカー 2
さてさて、特集が終わっていくわけですけど、次どうしますか?
目次を読んで喋る実験的なラジオ
スピーカー 1
次どうしましょうかね、次ミントさん。
という茶番は置いといて。
スピーカー 2
ネタがね、あるんだよね。
スピーカー 1
えーとね、あれこれはなんであの本をやろうってなったんだっけ?
スピーカー 2
あー、それでいくと、あれなんだっけショーツだっけ?
ショーツかなんかで、コッシュだけあって適当に喋り散らかせんじゃんみたいな雑談とかだっけ?
スピーカー 1
そうだね、なんかのエンディングじゃなかったっけ?
あーそうかもね。
あの目次だけで喋ってみたいっていう話をどっかでしたんだよね。
しましたね。
それをいよいよやっちゃおうぜっていうのが次のネタなんだよね。
そうなんですよ。
スピーカー 2
目次、コッシュだけを読んで適当に喋るっていう無責任ラジオを実験的にやってみようっていう話なんだよね。
スピーカー 1
これ超楽しみだよね。
これさ、俺これちょっと考えたんだ。
考えたっていうかなんか思ったんだけど、まさに次のテーマこそ、概念獲得ではなくてさ、SAインテリジェントな実験型ラジオになっちゃってない?みたいなこと。
スピーカー 2
あーもう間違いないでしょ。
SAインテリジェントな実験型ラジオを地で行く。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
超楽しそうだよ。でもなんか何が生まれるか全く分かんない収録になりそうだからさ。
スピーカー 2
しかももう一個メタにひねるっていうネタを用意しておりますんで、ちょっとこれは次回のコッシュの開始をお楽しみに。
スピーカー 1
多分面白いものになると思いますのでぜひご配聴お願いいたします。
スピーカー 2
ということでコッシュ終わりましたけれどもね、引き続き企画をやっていきたいと思うので、
youtubeでもお届けするものを見ていただければと思います。
スピーカー 1
はい、お願いします。
ではでは今日はこの辺で。
はい、おやすみなさい。