CATALRADIO SHORTS!
スピーカー 1
CATALRADIO SHORTS!
スピーカー 2
出来ちゃいましたヨマミさん。 イケたヨ。イケたヨ。ヤバい。なんかね、今何かがみなぎってる。すごい。
スピーカー 1
イケちゃいましたヨ。作ったぞ。作品作ったぞ、今なんか。完全に。 これはすごいわ。
スピーカー 2
いや、まあすごい。CATALRADIO ORIGINALだよ。これこそ。CATALRADIOさんの作品が出来上がりましたね。
スピーカー 1
いや、出来上がりましたね。ということで、こっから聞いてる人はね、何が出来上がったかということですけれども、
多分もう聞いていただいてる方もいるんじゃないかなと思いますけれども、ちょうどね、この直前まで、特集じゃなくて企画ですね、今回はね。
そうだね。 読んでいない本について堂々と語る方法について読まずに語ってみたというですね、メタメタな企画をやってまいりました。
スピーカー 2
完全に読んでない前提で、完全に読んでる前提で全く読んでないのに話すという。 そう。
読んでない本についていつもの特集のフォーマットで語るっていうですね。 そうそうそう。
もうヒヤヒヤな企画をやってきましたけれども。 最初ちょっと変えたりしたりとかさ、途中でこう目立っちゃうんじゃないかとかいう不安があったけど、意外とこう演技しながらかつ、論理もすっかり組み立てながら出来るもんだね。
いやー、なんといってもね、方程式ですよ。 方程式うまいことぶち込んだわ。あれなんか急に降ってきたなんか方程式が。
スピーカー 1
いやー、この本で言いたいことはね、インプットとアウトプットの方程式なんだっていうのをですね、スッと差し出した山上くん。これはヤバかったですね。
スピーカー 2
いやー、あれね、自分でも鳥肌立った。あ、これは来たと思って。どうしてこれワンチャンさ、俺この本に方程式って書いてあるんじゃないかとかすら思うんだけど、これ書いてあったら俺読んだの嫌だなみたいな、調子こきすぎみたいな。
スピーカー 1
いやいやいや、あれもね、めちゃくちゃよかった。なんかこのドタンボから出てきた方程式って言葉とかね、だいぶ輝いてましたけど。
スピーカー 2
いやー、鹿島の馬鹿力というかさ、やっぱこう人間追い込まれたら何とかなるもんだね。
いや、これでもすごい企画だ。これ面白いよ。 うん、すごい。なんか寿命削ってるけどね。
これいいんじゃない?絶対やったほうがいいよ、なんか頭良くないじゃん。 やろう。やりたいし、これカタラジオの一つのオリジナルのコンテンツとして、なんか結構やってる人たぶんいないじゃん、こんな僕だけで語るみたいな。
スピーカー 1
これぞすごい、むしろカタラジオ名物になりうる企画かなとかちょっと思っちゃった。 いや、ほんとだね。これさ、なんかでもある意味で一石を投じてるよね、このスタイルは。
そうね。 何かを語るということについて必要な情報って何なんだろうとかさ、逆に語るということの意味は何なんだろうとか、自分たちにブーメランが返ってくるかもしれないけど、
確かに確かに。 そういうちょっと検証にもなっているというところがね、めちゃくちゃ面白かったですね。
いやー、カタラジオっていうタイトルの伏線回収でもあるみたいな。 いやー、いよいよね、回収できてきてる。 どうだった?なんかしんどい瞬間とかあった?
いや、意外とね、いけた。俺たぶんね、結構デッツジャケ得意なんだろう、たぶん、と思ったなんか。 いや、でもね、その気持ちわかる。
スピーカー 2
なんかね、この頭の動かし方、経験あるなって思いながら。 そうなんだよね、そうなんだよね、このあることないことを語るみたいなことはね、普段からやってんだっていう。
これもしかしたら普段からやってなかったらこんなことたぶんできないじゃん。この普段ね、ファクトに基づいてしか語ってない人はたぶんこういうことできないだろうなと思いながら。
スピーカー 1
なんかこれ、逆に思ったのは、これってなんかもしかしたら、なんかその勉強のスキルのひとつでもあるなってちょっと思ったな。 なるほど。
読んでない本についての企画
スピーカー 2
なんか例えばさ、ある特定の歴史上の事柄でもいいけどさ、覚えなきゃいけないときにさ、それ単体で覚えるのめんどくさいけどさ、なんかこう勝手にストーリー作ったら覚えられるじゃんみたいなことあるじゃん。
スピーカー 1
めっちゃやる、めっちゃやる。 なんかそこをさ、結構でっち上げることってままある気がするのよ。
確かに歴史とかのこう記憶は毎回そうだよね。自分なりのストーリー作り上げたりとかさ。 そうそうそう。
だしなんか今たまたま歴史だったからストーリーかってなるけど、別に物理とかでも同じようなことあるなと思って。
あーそうだね。 そうそうそう。なんかさ、なんでこっち書いてんのとかさ、なんかあるじゃないですか。 あるあるある。
そういうのを自分なりの解釈というか受け止め方みたいなのをさ、自分の中で生成して定着させてるなってことをやりながらめちゃくちゃ思って。
結構そのプロセスというかそのファクトの部分はないから、そこを補ってるというちょっと特殊事情はある。
スピーカー 2
なんかそこ以降やってるプロセスって結構近しいものあるなっていうのはすごいやりながら思ったね。
でもよかった。俺もミンティもそういうことを、そういう頭の働きかし方をしたことがある人間でよかったね。
スピーカー 1
よかったのかな。わかんないけど。まあでもラジオをやれるということは多分そういうことをしないといけないってことかな。
スピーカー 2
まあそういうことなんだよね。ラジオはそうだよね。だって喋りをね、武器にやってるわけだからまあそういうことだよね。
だから逆にそのね、本当のことしか喋れない人を羨ましいっていうのも一方で思いましたけど。
だって喋ってるとだんだんわかんなくなってくるよね。本当に書いたって言ったような気がしてきてさ。
俺もこの本読んだら気になってるもん。だってもう、ああ読んだわみたいな。
スピーカー 1
そうなってるのよ。だからなんか怖いなと思ったのは、例えばAmazonのレビューとかでさ、結構さ、荒筋じゃないけど筋書きを書いてるようなやつをさ、
不意にね、見かけちゃったところからさ、なんかわかったような気になるみたいなことはある。
あるあるある。
スピーカー 2
全然あるじゃん。
あるあるあるある。
スピーカー 1
結構なんかその、人間の虚構構築能力たるや、半端ねえなっていうのをむしろ思った。
スピーカー 2
いや、剣だよね。
スピーカー 1
僕ら個人の能力じゃないと思うんだよ。これ多分人類に育っている能力な気がするんだよな。
スピーカー 2
ああ、なるほどね。
スピーカー 1
これをね、即興で語るということはもしかしたらその得て増えてあるかもしれないけど。
でもなんかみんなこのストーリー作るみたいなさ、営みをやってるよね、オオカリスクなんかで。
スピーカー 2
むしろこれがさ、結局前の反共感論につなげると勝手にこう、敵に対するストーリーをわーっと頭の中で構築して戦争になるみたいな。
それがあるからこそ、浄土的共感が怖いみたいなくだりなんじゃない。
スピーカー 1
そうだね。虚構だよね、ストーリーっていうのは。
スピーカー 2
虚構だね。
いやー、これはでもなかなか刺激的な回だった。
スピーカー 1
刺激的だし、聞く人になったらこれいろいろ考えることもあるんじゃないかなって思うよね。
逆にこれなんか出版社とかにいる人がこういう取り組みをどういうふうに見るのかとか聞いてくれてるかわかんないですけど、なんか感想とか欲しいですね。
スピーカー 2
確かにね、この本、むしろあわよくばこのPLバイアールさんとかにさ、和訳してくれてるこの出版社、どこかわかんないけど、どこだろう。
つくま学芸文庫さんとかにさ、目に留まったら嬉しいなみたいな。
スピーカー 1
原骨でしょうね。
スピーカー 2
おすかりの言葉を投稿してください。
スピーカー 1
そういう本だからね、今回の本。
これは今回しかできないですよね、冒頭でもちらっと言ってたけど。
読んでない本について堂々と語る方法を読んでないっていうのは、もう今しかないんで。
スピーカー 2
いやー、初回限定ボーナスですよ。
スピーカー 1
初回限定しかできない特集だったっていうのはあったね。
次回以降も何か何かしらの本でできると思う。
特集終了
スピーカー 2
そうそうそうそう、それ別にもう構築しちゃったよね。
スピーカー 1
これ自体を言ってる本についてメタにやるっていう取り組みだからこそね。
スピーカー 2
この特集面白いのが資本が完全に俺たちの脳というか頭の回転だけでやってるっていうのがオリジナルだよな。
スピーカー 1
これなんならさ、目次だけだったら本買わなくてもさ、Amazonとかにあるじゃん目次。
ある。
スピーカー 2
それって別に違法じゃないよね。
語るだけでも違法なわけじゃない。
スピーカー 1
違法じゃない、読みましたって言わなければそこは誠実にやれればいいんじゃない。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そういうもしかしたらコンテンツ生成ストラテジーが。
スピーカー 2
語らずよ文庫作る。
スピーカー 1
やべえな。
スピーカー 2
全然別の作品が。
スピーカー 1
恐ろしいところにちょっと入り込んで。
スピーカー 2
やばいねやばいね。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 2
文章、最初に見てほらチャットCPTっぽくなっちゃったとか言ってたけどさ。
はいはいはい。
あれじゃん、本生成系AIになっちゃったじゃん俺ら。
目次から。
スピーカー 1
確かにね、いろいろレパートリーあったもんね。
音楽作るやつとかさ。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
イラスト作るやつとか。
スピーカー 2
覚えてるミンティさ、語らずよの過程をさ漫画にしてみたいみたいなこと俺一回言ったことあるじゃん。
スピーカー 1
CPTに突っ込んでたね確かに。
スピーカー 2
そう。そしたらさ、語らずよの医者と企画者がこうやってそれぞれの職業を活かせながらみたいなことさ。
最終的に世界に認められてみたいな。
あんなことをさチャットCPT作れるけど、意外とチャットCPTにこの目次だけ全部ぶっ飛んで本書けって言ったらさ、なんかやってくれそうじゃん。
スピーカー 1
確かに。やべえことやろうとしてんな。
スピーカー 2
白馬的にはちょっと。
スピーカー 1
でもこれなんかちょっと前にさ、サンプルで話したけど、エセ科学みたいな文脈の人がさ、現代思想のところにエセ論文突っ込んでさ、みんなが評価したみたいな話題ちらっとさ。
スピーカー 2
あったあったあった。
スピーカー 1
なんかあれとかもそうだけど、なんかこう知識とはとか思想とはとかなんかそういうことに対してこうなんか一個をね、なんと言いますか、一石を投じるみたいなスタンスがちょっと示せたのがおもろかったね。
スピーカー 2
そうだね。根源的なとこにね。
スピーカー 1
結構大事な話な気がするねこれはね、そして。
スピーカー 2
できちゃうっていうのがね、こうひとつ問題でもあり、面白さでもあり。
スピーカー 1
面白さでもある面白さでもある。私こうやってなんかどんどん誤読されていっている事実もなんかいっぱいありそうだなって。
そうそうそうそう。
原型をとどめている句伝なんか一切ないなってすごい改めて思いましたね。
スピーカー 2
なるほどね。そういうことだね。
スピーカー 1
いやこれちょっとまたやりましょう。
スピーカー 2
やろうぜひ。
スピーカー 1
次回また別の形で別のをやってみたいと思います。
お願いします。
ではでは。
ではでは。
今日はこのへんで。