Masaki
カイ
odajin
Masaki
あ、そうなんだ。
どれどれ。
ちゃんと読んでなかったかも。
カイ
あの、折り返しのとこに作者コメントがあって、
柴田先生の方が、
うん。
ちょっと今回かなり、
ロカとレイラの戦いがすごいね、壮絶な戦いなので、
せめてちょっと一家の平和のところを見せたいっていうので、
で、フォーメーションは同じまま、
みんなが家の中でお掃除したり料理したりして、
Masaki
なるほどね。
やってるっていうね。
カイ
これでもちょっとわかんないのが、
じゃあアバン何してんねんっていう気がしますよね。
この、この構図において。
odajin
確かに。
Masaki
確かに。
そうですね。
それ今カイさんが言ってんの、この裏、裏表紙、
本体表紙ってやつか。
カイ
そうですね。本体のカバーを外したとこにある、
Masaki
はいはい。
カイ
本の表紙ですよね。
Masaki
これ、なるほどね。
はいはい。
いやこれ今思ったけど、
odajin
ここまでさ、コメント書いてるならさ、
あの折り返しの作者コメントにもさ、
色もマームカラーにしましたって書いといてくれてよかったのにね。
Masaki
確かにね。
そういうこと?
なるほどね。
はい。
ちなみに、その流れで三条先生のコメントにも触れておくと。
なるほど。
カイ
これね。
これは今触れていいのかしら。
Masaki
今触れていい、じゃあ後で。
忘れないで後で触れてください。
ちなみにこれ、そうですね、今思ったけど、
え、かいさんは電子で買ってます?
カイ
僕は電子で買ってます常に。
Masaki
僕も電子なんですよ。おだじんさんは?
odajin
僕も電子で買ってます。
Masaki
なんかそうなってくると、この折り返しとか言ってももう、
UX違いますよね。
カイ
そうですね。電子でしか読んだことない人はこれ理解できない。
だから、A面B面みたいなことでしょ。
Masaki
そうそうそう、作者コメントの2箇所みたいなのも、
紙だったらその折り返しの最初と最後になるはずなのに、
これだと電子まとめて最後にあるから、もう何が何だかっていう感じがありますけどね。
まあそんな時代の変化を感じますが、
まあでは中身に行きましょう。
カイ
はい。
Masaki
ところで、いきなり早速でもあれですね、
カバーの下のなんていうんですか、
カイ
白黒の表紙のところに孤独なヒュンケルがいますけど。
我が命尽きるともっていう言葉とともにね。
Masaki
いやーこれ、ダブルミーニングな気がして面白いですね。
カイ
本で読めばこれは命を懸けてでも木切れを止めようともだろうかの言葉なんだけど、
この勘においてはね。
ただこのヒュンケルとの組み合わせで考えると、
これですけどバルトスの言葉とも取れるっていう。
Masaki
なるほど。
カイ
いやー、バルトスのとこまだ届かないけどね、この勘では。
Masaki
はい、この勘ではね。
まあどうなるかについては原作読んでる人みんな知ってるんですけど、
っていう中でネタバレだってネタバレじゃない気がする。
カイ
ネタバレしやすい感じのね。
Masaki
はい。
さあ、ということで本編の方に入っていこうと思いますけど、
そうそう、それ言うとそうですね。
今回第9巻に収録されているのは33話から36話ということで、
じゃあまず33話、呪いの復讐者というところからいきますけど、
これでもまた表紙で止まりそうだな。
カイ
この表紙は何を意味しているのかみたいな。
どうなんだろう、これはでも普通にいい絵じゃないですか?
odajin
これあれですよ、ドラクエ11のイラストのオマージュって言ってましたよね。
カイ
そうなんだ、なんかそれもどっかで投稿されてる気がしますね。
odajin
それ柴田先生が言ってたんじゃないかな。
カイ
柴田先生が言ってた気がする。
Masaki
そうなんだ。
そうそうそう、11のこういう構図の絵があって、それをオマージュしましたって書いてくれてましたよ、確か。
そうなんだ、なんかアーシャかなんかかと一緒に思ってました。
odajin
結構ね、かいさんがかっこいいって言ってた3のオマージュとかもありましたけどね、そういうのよくやってくれてますよね。
Masaki
あれはね、分かりましたけど、これもそうなんだ、ドラクエ11なんだ。
カイ
確かこれも柴田先生が投稿していた気がする。
Masaki
なるほど。
柴田先生結構そういうのよく投稿してくれてるんですよね。
なるほど、そうなんだ。
odajin
ちょっと見つけておきますよ。
Masaki
はい、じゃあお願いします。
ということで本編ですけども、33話はバルトスが最初出てくると。
そこにバルトスは気配を感じているというところで、これは魔王城の中という話なんですけれども。
これ早速あれですね、ハドラーとバルトスの会話がすでになんか不穏な感じがしますね。
カイ
これなんでここでこんな不穏なんでしょうね。だってバルトスって今までほんと忠誠心の塊じゃないですか。
だから裏切るような雰囲気は一切出していないのに、ここまで心配なのが不思議ですね。
なんかちょっとでもそういう演出があったら、キュンケル可愛がりすぎていて、ハドラーがちょっとぬるぬるっと思ってみたいなこともなく、
これだけで忠誠心のある部下に対しててんてんてんてんてんそうかですからね。
ただ単にビビってるだけの話なのか、すでに裏切ると思ってるのか、そもそも実力的にこいつは無理だろうなって思ってるのか。
Masaki
どれなんすかね。でも基本ハドラーってずっとアヴァン含めて人間のことは下に見てますよね。
カイ
僕はもう最初にこれ、あのジャンププラスで一番最初に読んだ時は単なるイライラを表現してるだけなのかなってパーっと流してる感じで。
odajin
でもここはよく見るとこの削ったものを何か何やら謎の器に入れてるんですよね。そして魔法も唱えてるっていうね。
Masaki
僕はこうやって生み出すのかってなんかついにネタバレされたと思いましたねこれ。
カイ
なるほどね。でもこんなんでいいんですね。
確かに。
これで作れるんだったら僕思ったんですけどもっといっぱい作れそうじゃないです?
自分のエネルギーとかから生み出して、ちょっと自分の体力も削られるぐらいすごいことしてるんだと思ってたんですけど。
odajin
ピッコロ大魔王が卵を産むみたいな感じだとね。
カイ
そうそう。あのぐらいのイメージだったんですよ。ビジュアルがどうかは別としてね。
Masaki
何か自分のエネルギーを犠牲にすると思ったら、え?岩ひっかいてこれに入れて作れるんだったら、もっとたくさん作ればよかったのでは?ってちょっと思いました。
ですよね。なんかあんまり投下交換な感じがしないんですけどね。いいのかこんなんでっていう。
odajin
あとさ、これを見て思ったのはさ、フレイズアウドどうやって作ったんだろうなって思ったんですよね。
カイ
これはでもやっぱり火と氷を入れたんですか?
いや自分であるじゃないですか、メラとシャドウを発動してこう中に入れるみたいな。
Masaki
そういうことか。
カイ
うまいこと入れられたのかなっていうね。
実際にこの階段登った後に何かその体力を失うみたいな演出が実はあるのかもしれないですけどね。
Masaki
かもしれないですけどね。
カイ
ここで生み出してるわけじゃないからわかんないけど。
これだけ見るとパッと見、もしくはこの岩を入れている器がめちゃくちゃ貴重なもので、あと何個かしかないとか。
何かかもしれないですけど、最後の1個を使ったのかもしれない。
odajin
再利用できません系ですか。
カイ
これは再利用できないじゃないですか。できたら無敵でしょうもう。
Masaki
ね。そんな気はしますよね。
はい。ということで何かをパラパラとやってここでは一旦終わりますというところで、
場面は変わって、ダーク黄色さんがまたこう。
カイ
最強の黄色ね。
Masaki
してるわけですけど。
いやーでもこれ黄色にこう、なんすかね、勇者たちが退治してるわけですけど、
アバンが言ってる、なんか呪いの力にはもう効かないかも、空裂剤も効かないかもって言ってるけど、
そんなのって僕は思ったんですけど。
いくら邪悪は空裂剤効くのではと思ってたんですけど、呪いを突き詰めると空裂剤効かなくなるんですか。
カイ
ね。まあここはそういう設定にしないとだと思うんですけど、
でもさすがにアバン晒しは効くんじゃないかって気はしますけどね。
Masaki
僕も思うんですけど。
odajin
ここはね、僕が思ったのはね、アバンの優しさというか、
ロッカーを一人に残したくないっていう気持ちが出てきた発言なんじゃないかなと思いましたよ。
Masaki
本当に効く効かないはあまり関係ないという話ですか。
そうそう。
なるほどね。
odajin
そうでもないとロッカーが一人で残るって言うんじゃないかなって思ったんじゃないですかね。
カイ
僕はこの表情を見る限り本当に分析しているで、
アバンはすごく頭が回るので効かない可能性を考えたみたいなところの方が強い気がしますけどね。
odajin
むしろ冷静ですか。
カイ
うん。この表情はその冷静さが出ている気はする。
Masaki
うーん、なるほどね。
カイ
未知の呪いの力、これだけの呪いの力をたぶん見たことがないから、
もしかしたら自分の空裂剤も、効かないとは言ってないところが上手いんですよね、アバンのね。
かもしれない。
Masaki
まあまあそうですね。確かに効かないとは言ってない。
カイ
見たこともないぐらいとんでもない呪いの力を出してきたから、これはもしかしたらっていう話ですよね。
まあそしてロッカーがかっこいいですね。素晴らしい。
はいはいはい。
odajin
いやもうね、勇者アバンと極炎の魔法を読み続けていて思いますけどね、ロッカーがね、主人公ですよ。
カイ
いや、そういう意味でほら、これも前の話したと思うんですけど、
ロッカーとマトリフのダブル主人公みたいなところが、マトリフがもうお休みになったから、
もうこっからは仲無双なんですよね、もうね。
特にこの回はね。
Masaki
確かにね。
カイ
うん。
Masaki
間違いない。
はいはいはい。
カイ
いやー、はい。
Masaki
ということで、ロッカーが、はい、黄色を引き受けるということになるわけですが、
カイ
まあこれはあれですね、レーダーにこう、止められた。
odajin
この次のページのところのね、僕はこの描写を見てね、
やっぱね、昨今のちょっとね、漫画に対してずっと思っていたことをここで言っておきたいなと思ってるんですけど、
はい。
ちょっとね、昨今の漫画はね、説明の文字が多すぎるんですよ。
はいはい。
でね、今回見てください、この。
カイ
シンプルね。表情と口元だけでね。
odajin
いけ、二人とも、ロッカーからのグッと掴んで、アヴァンがレーダーを見るからのレーダーの目力からのアヴァンの表情からの口を結ぶアヴァンからのこのロッカーアヴァンの表情、分かりましたの一言ですよ。
カイ
はいはいはい。
odajin
余計なね、説明いらないんですよ、この絵があれば。
十分伝わるんですよ。
カイ
そうですね。これはね、ほんと見事な展開ですよね。
odajin
いやー、この構図とね、その小回りとね、その表情とね、もうね、素晴らしいなと思いましたよ、僕はここの見開きを見て。
カイ
うん、確かに。
僕それいくと、ここはあえてそういう本当に絵だけの力で見せつつ、ちゃんとそのさらに次のページで一応フォロー入れてるじゃないですか、テキストで。
このバランス感も絶妙だなと思いました。
odajin
アヴァンの心の声ですよね。
カイ
あとそうそうそう、レーダーが不安に思ってるからっていう前のページのきちんと説明した上で、なぜ進もうと思ったかっていうアヴァンのセリフもここできちんと端的に表現してるから。
確かに。
ここまでほとんどセリフないですもん、ロカって言ってからわかりましたなと、次のページはね、2人が進んでいくところに一切セリフないですもんね。
Masaki
確かに。
カイ
ここにコマを割いてるのはすごいよな。
だってぱっと見、アヴァンとレーダーが進んでるところって同じようなコマだから、まとめても良さそうなところを、無表情でこう通り抜けるところに3コマ使うっていうね。
さらにアヴァンが気づいて、手のアップ、ググって力を入れる描写があっての心の声入ってくるじゃないですか。
Masaki
確かに。
カイ
僕ね、もう素晴らしいなと思ってここのページを読みましたよ。
そしてやっぱこう、月刊誌ならではの良さはありますね。
一回にこれだけページを避けるから、これだけ丁寧にこの辺、描けてるなと思うんですよね。
これ週刊だったらページが少なすぎるから、ここもうちょっと短く、でも一応一話ごとにストーリーはまとめなきゃいけないじゃないですか、どうしても。
まあそうですね。山場を作んないと投票が集まらないんで。
これは月刊ならではのこのページ数を使って、すごく丁寧に描けてるなという気がしましたね。
Masaki
なるほどね。
odajin
あと、やっぱこの後の結末をみんながもう分かってるからって言えるのもあるんじゃないですかね。
カイ
そうね。みんな知ってるからね。この後起きることをほぼみんな知ってるからね。
Masaki
でもそれ結末ってあれですか、ロカが死んでいないんですか。
odajin
まあそれもそうだし、最終的にアヴァンが勝つわけじゃん。
Masaki
ああそういうこと?
ハドラーにね。これはネタバレじゃないんですからね。
ネタバレ20年前か30年前にしてるんで、30年前か。
odajin
レイラはほら生きて帰るとかさ。
Masaki
そうですね。
odajin
それは分かってるわけで、だからこそできるっていうのもあるのかもしれないですね。
カイ
だからあえて言うとこれこの後そういう話になるかなと思っちゃうんですけど、ロカが生きて帰るのかって大の大冒険でそこまでの描写ないですよね。
Masaki
ああそうそう。僕も今それを思ったので、むしろそこをどう描くかが極円のいくつかある興味深いポイントの一つですよね。
カイ
ちょっとその話は多分この後また触れると思うので一旦転がしておきますけど。
Masaki
一旦転がしておきましょう。
ということで、ロカとキギロの一騎打ちが進んでいくわけですけれども。
戦いを見てるとパワータイプのロカとちっちゃい上にスピードもあるし、よくわからないことを何でもやってくるキギロってかなり相性をロカからしたら悪そうだよなっていう誤解を見ながらすごい思ってましたけどね。
カイ
これはでも誰がやっても相性悪そうですよね。今までの視点のクラスで言うとやっぱり最強にまで到達したなって気がしますけどね。
ガンガディアより強いんじゃないですか。
Masaki
強いんじゃないですかね。
カイ
同じフローにいるだけで体がどんどんエネルギーなくなっていくわけでしょ。
ちょっととんでもない強さだよなこれ。
Masaki
そうっすよね。このキギロはある意味オーバースペック気味というか何があんだかって感じですよね。
カイ
あと今までにないタイプの敵ですよね。このすごいダークサイドに落ちたっていう感じの、その表現がすごい迫力があってすごいですねこのキギロはね。
Masaki
はいはいはい。
カイ
ちょっと怖いですもんね。今まではただ単に強いっていうキャラだったけど、何とも言えない恐怖感がこの表現に現れてるなと思いました。
Masaki
ほんとそうですよね。
odajin
僕でもこれ見ててやっぱさすがだなと思ったのは、ドラクエっていうゲームにおいては呪いっていう要素がちゃんとあったじゃないですか。
あーなるほどね。
Masaki
武器とか防具が呪われていて装備外せなくなるみたいな。
odajin
リンドリンドリンドリンドリンドリンドリン。
Masaki
で教会でも呪いを解くとか。
odajin
みたいな。
あとシャナクだっけ。
Masaki
シャナク懐かしい。ありましたねシャナク。
odajin
そう、だからその大の大冒険の本編の方の世界ってあんまり呪いっていう概念を出してなかったなと思ってて
カイ
たしかにそうですよ、呪いのアイテムってあんまなかったな、あえて言うならあれじゃない、マトリフのベルトぐらいじゃない?
odajin
そうそうそう、あの訳わかんないベルトぐらい、外れなくなる
Masaki
ま、あれはギャグですからね、完全に
でもその敵の力とかでも呪いって出てこなかったじゃないですか
あーなるほどね
odajin
だからそれをこう、今回の極炎の魔王の方の敵の描写の中で呪いっていうのを力として使ったっていうのは
Masaki
たしかにね
odajin
ちゃんとゲーム要素を持ってきたんじゃないかなと思いましたけどね
カイ
おーま、言われてみればそうですね、たしかに大の大冒険本編に呪いが中心なやつあんまいませんでしたね
あんまというかいなかったですね
Masaki
おーたしかに、そりゃそうだわ
odajin
そうだからこのね、あの呪われたやつにさ、シャナク使ったらどうなんだろうなみたいなね
カイ
たしかに、そういう意味で言うとシャナクってのはこの後に生まれるすごい新しい魔法なのかもしれないですね
それこそ地下深くに行かないと学べない
odajin
アバンも知らなかったのかなとかね
カイ
でもほら、この時代において多分そこまで呪いを解くってことがメジャーじゃなかったじゃないですか
だから誰も必要としてないからこう、勝手に滅んでしまった、誰も使わなくなった伝説の魔法なのかもしれない、シャナクとか
Masaki
もしかしたらこの戦いをきっかけにとかこれでロッカーを救えなかったことをきっかけにアバンがシャナクを開発するとか
えっと、全部それ妄想ですよね、大の大冒険本編にシャナク出てこないよね
それってあなたの妄想ですよね
odajin
妄想です、妄想です
Masaki
完全に
odajin
でもなんかほら、さっきのロッカーが帰りつくかどうかの話ともね、絡んできますけど
ロッカーは死んじゃうことはもうほら、わかってるわけじゃないですか
Masaki
でもそのロッカーをやっぱり どこかではわかんないけどね
odajin
そうそう、友人を亡くしてしまったっていう後悔の念から救えなかったっていうかその呪いを解けなかったっていうことでね
アバンがその頑張ってシャナクを開発したっていう
カイ
もしかしたらそういったあれじゃないの、マホカトールだったら解けんのかな
odajin
というか
Masaki
うーん
まあそんなロッカーですけれども
カイ
はい、今のところは
Masaki
はい、黄色に圧倒されて
鎧を砕かれ
あ、ヘルメットか
ヘルメットじゃないか、兜ね
カイ
兜だけ
Masaki
砕かれ
はいはいはい
で、こう倒されてもう撃つ手がねえというわけですけれども
いや引き止めるということで
何かをこう考えて立ち上がると
いうことになっているわけですが
こっから先がね結構なんか
あの僕は驚いたんですけれども
カイ
立ち上がったロッカーがこう黄色の進路を塞いでるわけじゃないですか
Masaki
でまあここではい黄色と
ロッカーがこうまあ会話をしていくんですけれども
なんかこうここから先にこうロッカーが繰り出していく方法で
なぜこの状態の黄色と立ち向かえるのかっていうところは
あのちょっと2人の意見を聞きたいなと思ってました
はいはい
まあここから先あのね黄色が飛ばした破片が例えばこう棒立ちのロッカーに当たらないという状態になるじゃないですか
カイ
でこの理由ね
Masaki
はいそう
まあこのまあちょっと1個面白いのがこの陶器って気づくのが黄色の視点っぽいから
あ黄色陶器わかるんだっていうのがまあ1個あるんですけど
それは良いとして僕の邪気に侵されてない場所があるって言って
陶器を出すと邪気って防げるんですかっていう
カイ
僕その前にちょっと1個戻っていいですか
どうぞ
黄色のアワンの一味はあれか相手を苛立たせる喋り方の講習会でも開いてんのかっていうこれね
黄色がまさかのアワン流講座っぽいに言及してきたっていう
Masaki
確かにああ忘れてたそうですね確かに
カイ
最高でこれを一番食らってるのが黄色っちゃ黄色ですからね
黄色しかも気にしーだから黄色
だってほらやはり生きていたのかって
別に挑発してるわけでもないのに勝手に黄色切れるじゃないですか
またそのイグサーとか言って
基本切れやすいですよね黄色ね
Masaki
被害妄想ですよね
カイ
だから余計にこういうの反応すると思うんだけど
この苛立たせる喋り方の講習会とかもこのツッコミが面白いわもう
Masaki
確かに
カイ
これ多分ロカと組んだら良いお笑いコンビになりますよ
良いツッコミセンスしてるなと思うこの黄色
これだよこのイグサーみたいな
Masaki
いやーウケるな
はい
ロカは普通なこと言ってるだけなんですけど
カイ
ロカは別に普通
まあでも初めてね勝てると信じてって言ったところは珍しいですよねロカとしては今まで
ついさっきも足止めすればいいと思ってたのが
勝てるまで言ったわけだから
Masaki
確かにね
カイ
その意味ではロカとして初めての発言じゃないですかここまで
雑魚的だったらどっちが倒せるか勝負しようぜぐらいのことやる余裕あったけど
ボスクラスにここまでの発言したと言えばロカの成長はね感じられますね
はい
はいそして陶器問題
Masaki
陶器問題ね
カイ
その陶器問題はこれね陶器が見えてるかどうかはちょっとわからないなと思って
陶器なのっていうエクスクラメーションクエスチョン出てるじゃないですか
でキギロからしたら呪いはわかるけど呪われてない場所があるっていう意味で逆に理解はできるのかなと思って
陶器はわかんないんだけど少なくとも俺の呪いで埋め尽くしてるはずのフロアが
なぜかあいつの前だけ呪えてないから陶器なのかなっていう疑問レベルなのかもしれない
Masaki
うーんなるほどね
カイ
呪いのモンスターが陶器見えてるかっていうとちょっとねそこは不思議な感じはするんで
Masaki
そうっすよね
odajin
そうですよねだから最初に陶器の話よりも前には
カイ
弾いたぞ今破片が一発も当たらなかったなぜで剣で弾き上げたのか全てっていう風にまず言ってますもんね
Masaki
うーん
あーそうですねそうですねあそ見えてないってことですよね
カイ
あれもうあれですねちょっと読み進めると
呪いの闇の中であそこだけ陶器の眩しい光が輝いているとは言っているから光るんすかね陶器出すと
Masaki
あーそうなのかな
カイ
それとも光らないんだけど見える人には光って見えるのか
Masaki
はいはいはい
こうなんでしょうね
まあちなみにそれは今34話なので33話の中で言うと
カイ
ちょっとねソフトブレイングしてみたんですけど
Masaki
えーまあロカの回想がちょっと始まるわけですが
Masaki
まあわざわざキギロにも説明してあげるんだけど
3ヶ月前カール王国修練場と言って
カイ
これでも時間稼ぎかもしれないですよ陶器を高めるための
Masaki
あーなるほどね
カイ
これも実はアバンリュー考察法かもしれない
Masaki
なるほどね過去を語ることによって
カイ
そうそうそれで陶器をよりこう貯めてるっていう
あのあれですよハドラーが最後の一瞬までこう陶器を貯めるのに時間を費やすわみたいな
あれと一緒で
Masaki
あーなるほどねまあめちゃくちゃ命を削ってますけどね
カイ
うん
Masaki
あの
はいということでまあ回想の中で
ゴーハ一刀が
カイ
うん
Masaki
はい出てくるんですがまあまあロカのロカ先輩のもう完成されてるじゃねえかという話があるんですが
その後にこう正刀の構えと
カイ
やりましたね
Masaki
ね剣を持ってこう下に立てると
カイ
うん
Masaki
いうところではいここで指導が入りますけども
これ誰でしたっけ指導員の人
カイ
指導員は
Masaki
ホルキンスの親父だっけ
カイ
親父ですねホルキンスの親父
コバルト
親父ですね
Masaki
コバルトかコバルト団長か
カイ
コバルト団長
うん
Masaki
はいはい
ですね
はいで剣で血を刺す
カイ
ね
Masaki
正刀の構えにはまあこう最終的な扇の指導につながる重要な意味があると伝えられてるってことはこの時代の人たち扇わからんのかっていう
カイ
ね誰もだからもう失われた技なんでしょうねきっとね
Masaki
そうですよねロストテクノロジーってことっすよねこれ
これでも正刀の構えってこの前に出てきてるじゃないですか
カイ
うんうん
ちゃんと
ここからその正刀の構えをさらにパワーアップさせるための伏線をこれ回収するのが後付けなのかわかんないけどやっぱさすがだなと思いますねこの伏線回収の鬼三条陸の技だなっていう
Masaki
確かにそうですね
どこまで確かにこれ作ってたのかわかりませんが
カイ
剣で書いた丸を武法炎というとこれですね武法炎に刀器を張り詰めてから攻撃を繰り出すというところになっているわけですがまあとはいえこの時のろ過はまだ習得できていなかった
この時点ではしてないんですよね
Masaki
かもしれないってことね仲間たちが
カイ
そしてこれですね修行の時のこのねコバルト団長のこの言葉ですよ
同期のアヴァンが天才自衛にろ過は自分のことを不器用な努力方と思い込んでいるだがそんなことは決してないっていうね
Masaki
はいはいはい
カイ
これはそこまでは書いてないけど要はお前も天才だぞって言ってるところですもんね
Masaki
はいはいはい
これはあれですね
カイ
ちょっとこう痺れたね
Masaki
後にあの本編で大とポップが大がねあのポップに最後の天才だよお前はというところを少し彷彿とさせるものになります
あー確かに昔から天才だよお前はってやつねあれもね痺れるストーリーですけど
ちょっとそれに通じますねということでまあ改装が終わってこうろ過が改めて今に戻ってくるわけですが
そしてこのページの次ですよねこれだよ見開きで見るべき漫画はと思いましたもう
カイ
見開きにした時にページの7割5分ぐらいろ過なわけじゃないですか
Masaki
あーこの命の全てを懸けての
カイ
そうそうこれをコミックではなく紙のコミックじゃなくスマホで1ページずつ見てた人はただいきなりろ過の顔が出てめくってやっと命の全てを懸けてって読むわけじゃないですか
Masaki
なるほど
カイ
これはでも見開きで見るからこそのこのページの完成図ですよね
Masaki
確かにそうですね
カイ
この面積の違いが圧倒的に黄色がこうね圧倒されてる感が出ちゃうから
確かにそうですね
圧のかけ方も含めて
Masaki
はいはいはい確かにそういうそうですね
だってはみ出してんすよもうコマ
カイ
だって左上に大の大冒険9巻って書いてあって
Masaki
書いてますね
カイ
ロカの面積それより上だから
確かに
Masaki
すごい図ですよねこれね
カイ
いやー面白いですね
Masaki
これかっこよかったねめちゃくちゃ気合い入れて書いたんだろうなこれ
カイ
いやかっこよかった
Masaki
というところで33話が終わりまして
さあ続いて34話にと
カイ
はいその前にあれですねガンガディアの下流変化戦隊
Masaki
キャラクタープロフィールでね
カイ
ちゃんとドラとドゴラムとドラゴラムの説明がちゃんとここであるっていうのは
そうですね
Masaki
解説されたシーンですね
これ面白いですね
ガンガディア下流変化
カイ
ドラがパワーアップで
ドゴラムが火炎のブレスで
でドラゴラムで完全に竜になるという
Masaki
いやー
よく考えたなこれ
これはすごいですよね
これは早くドラクエの本編に輸入してほしいですね
カイ
ありそうしてもおかしくないかもしれないこれは
見たいっすね
Masaki
まあ要するにドラゴラムって
ドラクエのゲームで言うと魔法使いの呪文だけど
この要するに
ドラを使えば魔法使いが一時的に
攻撃力高いっていう
ことができちゃうってことですもんね
カイ
これ実際には
パワーがあるやつが
使うと基礎体力に竜の力を加算するから
Masaki
あーなるほどね
カイ
本当はこれ戦士クラスが使えると
よっぽど強いんでしょうね
まあそもそもガンガディアがちょっとおかしいですからね
戦士並みの力と
強力な魔法使いの力を
両方持ってるからやっぱ優秀なんだけど
Masaki
魔法が使えるトロールっていう
カイ
チートですかね
そう見れば最強だったんだけどな
相性が悪かった
Masaki
でしたね
はい
ということで第34話
カイ
我が犬に尽きるとも
Masaki
来てしまった
これが9巻の表紙と
巻のタイトルと
重なってるわけですけれども
でこう
はい