00:00
本日もお便りが来ておりますので、読んでいきますね。
はい、じゃあお願いします。
はい。ラジオネーム、暗虚調査員から来ております。
お久しぶりですね。
お久しぶり。
1万円分本を買う回、すごく面白かったです。
やったー。
気が早いですが、もう次回やってほしいです。
ふんふん。
書沢さんの授業の話、応援したくなりました。続報をお待ち、期待しています。
あとは、あつみさんのトマソンの説明が簡潔で上手だなと思いました。個人的にはトマソン界も期待してしまいます。
やったー。
はーい、ありがとうございました。
暗虚調査員の方、すごい褒めてくれるので嬉しいですね。
嬉しいよね。いい人だね。
うん。
なんかさ、暗虚の話、一瞬するんですけどさ。
おお、はい。
いや、全然詳しくないんだけどさ、年取ると暗虚とか興味湧いてくるね。最近ちょっと興味あるんだよな。
あ、いいですね。
うん。なんか暗虚っていうか、東京の上下水道というか浄水?桜浄水とかさ。
はいはい、わかるわかる。
玉浄水だっけ?そういうの。
玉川浄水か。
玉川浄水か。
あの辺こそ、そうですね。暗虚そのものって感じですよね。
うんうん。
いやなんか、なんかのきっかけで知ったんだけど、新宿にめちゃくちゃ大きい浄水場なのか何なのかわかんないけど、水を貯めておく場所があったって話してる?
いや、知らないかな。なんかこの前話しましたっけ?それまた違う話か。
うん、わかんない。
なんか1万円分本買う、で買った時に現代建築の本を僕は買って、でなんか新宿の東新宿らへんの箱根山にこういうものがあったんだみたいな話をした覚えがあって。
したっけか。数回、数回前の回がわからない。
まあ、それじゃないか。はい。
まあじゃあちょっとそれだけするとさ、まあひょんなことからすごい大きい水たまりというか水を貯めておく場所が新宿にありましたって聞いてさ、信じられないじゃん。
はい。
なんか多分これ全然適当だけど、東京ドームのあく分?わかんないけど本当に結構でかいスペースね。で、どこかっていうと西新宿。
で、6、70年ぐらいまであったと思う。そのまだギリ生きてる人がいる、その時代を知ってる人が生きてるかもっていうぐらいだと思うんだけど。
はい。
で、なんかさ、新宿から地下道を通って西新宿行くとさ、気がついたら地上になってない?
あーわかる。
わかるでしょ。
なってるなってる。
なってるじゃん。で、あれ理由があって、その要は西新宿のビルって地下から建っていて、地下1階が1階扱いになってるビル多くない?
03:00
あーありますね。あれすごい迷う。
あ、迷うよね。なんか上下の位置分かんなくなるから。
ここ、ここが地上じゃないだとみたいな。
で、あれ理由があってさ、そのまさしくあそこがその水を貯めてた場所なのね。
で、要は地下1階分掘り下げてそこに水貯めてたのよ。
で、その埋め立てずに掘り下げたところからビル建ててるから、地下1階分のところからビルが建ってるっていう。
あ、そうなんだ。すごい多いもんね、西新宿周りのビルでそういう建築になってるの。
あ、そうそうそうそう。あれ、なんか俺さ、もう新宿なんて十何年前からずっといるのにさ、で、西新宿に会社あったこともあるし。
うんうん。
疑問に思わず、ん?疑問に思わず過ごしてたけどそんな理由があったんだと思って。
うーん、面白い。
ね。で、安居とかもさ、そういう話あるじゃん、きっと。いろんなこと調べてくと。
うん、すごいありますね。
だから、ちょっと安居調査員と調査員に行こうかな。
うわ、めっちゃいいな。その企画会をしましょう。
歩きながらお話しするか。
めっちゃ楽しそう。
うん、安居調査員したい。
それは何で知ったんすか?
調べたのかな?なんか、たまたまツイッターか何かわかんないけど、新宿、これが何年前の新宿ですみたいな航空写真が流れてきて。
うーん。
いや、そんなわけないだろうと思って調べた。
そしたらそうだった。
そうそうそうそう。ね、面白いよね。
面白いですね。
うん。で?
それで言うと、なんか、今、新宿の東横ってあるじゃないですか、あの、いっぱい人が、村が。
東方、東方横、歌舞伎町の。
そう、あそこの、あれも70、80年代くらいかな、の写真を見たことがあって、あそこに昔噴水があったらしいんですよ。
あ、いや、聞いたかも。
噴水広場だったらしくって、なんか今では絶対、なんか、あんなところに噴水があるとは思えないんだけど。
うん。
なんか結構、あの時は全然、ま、治安は良くて、で、学生とかが集まって、まあ、のほほんとした場所だったらしいですね。
うーん。まあでも若者たちが集まってるって意味だと、まあ今と変わんないけどな。
うんうん。
うまくやればいいのにね、なんか、その気持ちよく集まれ、若者たちが集まれる場所だったらいいんだけど。
ねえ。まあちょっと町自体が結構変わってしまったのかもしれない。
うーん。そうだね。まあでも闇市とかがあった場所だから、昔から治安悪かったんじゃないかとも思うけど。
06:02
そうですね。はい、それで。
うん。
書田さんの授業の続報なんかありますか?
いや、ないっす。
ないっすっていうか。
まあ、じゃあやっていきますって感じだな。
まあでもなんか、あのお店とか行くとさ、あの、席数とかどんぐらい埋まってるかとか、単画とか。
はいはいはい。
気にするようにはなったよ。
おお。
うん。
そう、なんか昨日、昨日も僕ら会って。
うん。
話してましたけど、なんか。
うん。
あの、僕が今その、お店番でバーに立ってるじゃないですか。
はいはい。
だから、あの、書田さんにコンサルに入ってもらって、で、売上をちょっと伸ばすっていうのを、ちょっと実験的にやってもらいたいなとは思ってます。
ああ、でもそうそう、そうだよね。それってだからリスクないもんね。
うんうん。
あつみさんのレピテーションリスクしかないから。
はい。
はい。
売上が上がったら恩返しするんで。
はいはい。
ああ、いいね。
はいはい。
やりましょう。
はい。
トマソンね、あと。
そうですね、トマソン界。
トマソン界っていうと、なんか僕そんなにトマソン芸術を見ましたっていう感じではないんですけど、なんかこのトマソンっていう概念を作った人が、
赤瀬川玄平っていう人なんですけど、その人のことは結構、なんか美術館見に行ったりとかしてたんで。
美術館なんてあるんだ。
美術館の展示かな。その人の美術館ではないんですけど、赤瀬川玄平の展示が昔あって、それを見に行ったことがありますね。
トマソンさ、あの後ちょっとwikipedia見たけどさ、語源?野球選手でしょ?
あれひどいですよね。
なんかトマソンっていう野球選手が昔いて、で、なんかもう全然打てないバッターだったから、その無用の長別というモデルになってしまって、で、そっから名前を取ってトマソンっていう。
いや、悪口すぎるよね。
ひどいネーミングですよね。
トマソンなんか生活の中で見たことあります?
使ってない。昔は使ってたんだろうけど、歴史的経緯で使えなくなったドアとか階段とかってことだよね。
そうですね。
え、あったっけなー、あ、でもどこか全然覚えてないけど、このドア開けたら死にますみたいな、階段も何もなくて、さっき何も開けて、開けたら外ですっていうのをどっかで見た気がする。
現実であるんだ。
09:01
え、あった気がするけどなー、え、気のせいかなー。
なんかゲームみたいですね、それ。
まあ、え、どういう経緯で生きるんだろう、でもありそう、あった気がする。
何ですかね、なんか増築の逆みたいなことが行われてるんじゃないですか。
増築だと、なんか昔の建物があって、で、それを、隣に部屋を増やして、建物を増やしていくけど、
逆にその増やした建物がなくなって、で、外側のなんか地形とかが変わっていくと、なんかその増築された部屋に通じるドアだけは残るんだけど、それを開けると何もなくなって死んでしまうみたいな。
え、なんか、まあ開けただけでは仕方ないんだけど、足を踏みはさない限り。
そうそう。え、でさ、なんかそのトマソン、トマソンはいいんだけどっていうかさ、あとみさん、え、すごい話すことある?トマソン。
あー、いや、トマソンについてはあんまりないですね。
うんうん。いや、この読書、というか本を買ったのが1ヶ月ぐらい前?でも2、3週間前か。
そうですね。
うん。どう?あの読書進捗してる?
あー、まあ知ってますよ。ぱらぱら読んではいますね。
うん。
読み切ってはないです。
へー。
あと、新しい本が一冊増えました。
何?
えっと、前に話したあのカーゾエアイさんの。
あー、はいはい。
えっと、白と黒の扉っていうのを。
あー。
これを。
オートマトのやつね。
そうそう。興味があったんで。
うん。
買ってしまいました。
いいね。なんか割と、ん?カーゾエアイさん?
はい。
カーゾエアイさん。言語学系の人だと思うんだけど、僕とかあすめさんとかエンジニアにとっては割と、なんていうのかな、コンピュータサイエンスみたいな本だよね。
あのー、赤と。
そうですね。
黒と白。赤と。
白と黒の扉。
白と黒。うん。なんで、プログラミングにもちょっと関係してそうで、僕もずっと気になってたんだよね。
なんかそう、今須田さんが言った通り、僕もずっと言語学者寄りの人だと思ってたんだけど、がっつりなんかコンピュータサイエンスの人で。
うん。
なんか、その白と黒の扉をペラペラ見てたんですけど、ほぼ専門書ですね、これは。小説、一応小説っぽい感じにはなってるんだけど。
うんうん。
ほぼなんか専門書みたいな感じでした。
いいね。ちょっと読んでよかったら、俺も読もうかな。なんかその、ふわっとした理解しかないから。
うん。須田さんは読みました?
えっとね、一冊読んで、今井三先生の何回説明しても伝わらないよなぜ怒るのかは、まあ読んだかな。まあでも結構飛ばし読みというか、パラパラパラって読んでただけだけど。
12:10
はい。
まあでもなんか、なるほどというか、思っていたようなことが書いてあったという感じで、割と飛ばし読みしちゃった感じ。
大体知ってる内容?分かってる内容が?
分かってる内容、自分が興味ある部分に関しては知っていて、専門的な内容も書いてあるんだけど、そこは結構飛ばしちゃった。
今現時点、今日というか、今の僕の興味とはそこまで被らないから結構飛ばしちゃったっていう感じで、割と贅沢な読み方をしてしまったかな。
うん。
まあでも手元には今置いてあるんで、ちょっとたまに思い出して専門的なところも読めればなと思うけど。
うんうん。
いやでも僕もさ、そう、あれもアズミさんには昨日話したけどさ、追加の読書、つんどくが増えたからそっち読んでたって言うんだよね。
何買ったって言ってましたっけ?
えーと、なんか一冊読みたい本があって、そのためにもう一冊読んでるって感じなんだけど、
本名の本は、園長党のコードブッダ、機械仏教師演技。
読みてー。
ね。
なんかこれ、なんか僕この前前回話したような気がする。園長党のその本を買いたかったんだけど、見つからなかったからウゲツ物語を買いましたって言ったかな。
なんかそういう感じで買いました。
あ、そうなの?
はい。
これ新刊だね、9月11日。新刊っていうか新しめの本だね。
ちょっと前に見たんだけど、その一緒に買いに行った時に見つからなくて、他の本を買いました。
僕まあ基本キンドラ派なんで、キンドラで買っちゃったんだけど。
うん。
ちょっとあらすじ読んどくか。
2021年名もなきコードがブッダを名乗った。自らを生命体であると位置付け、この世の苦しみとその原因を解き苦しみを脱する方法を語り始めた。そのコードは対話プログラムだった。そしてやがてブッダチャットボットの名で呼ばれることとなる。機械仏教の回帰である。果たして機械は救われるのか。
ジョーザベ天台密教禅。人が辿ってきた仏教史を人工知能が再構築する。壮大な機械救済小説。
小説なのかこれ。
機械救済小説っていいですね。
機械に救済される。
で、このアマゾンのレビューをちょっと見ると、一番上のトップレビューで、仏教史とコーディングの知識があれば10倍面白いって書いてあったんだよね。
本当だ。
そうそう。で、コーディングはできるからっていうか仕事でやってるから、あと仏教、仏教史を勉強すれば10倍楽しめるんだと思って、今仏教史を勉強している。
15:07
えっとね、なんて本だろう。なんか、一冊さ、なんか教養としての仏教思想誌っていうの買って、これ、ちくま新書の東大の名誉教授かなんかやってる人の本なんだけど、読み始めたんだけどさ、難しすぎるなと思って。
あ、そうなんだ。
うん。もっとライトなやつがいいかなと思って、わかる仏教史っていう別の本を買ってね。
わかりそう。
そう、Kindle Unlimitedの。
わかりそう、わかりやすそう。
Kindle Unlimitedってちょっと信用できないんだけど、まあいいかと思って。
わかるわかる。
で、一冊無料だし、インストールしてきて、それで読んでいるところ。で、まあこれ読ん、今60%ぐらいそのわかる仏教史読み終えたから、もうちょっと読んだらコードぶった入れるかなって感じだけど、なんか。
いいですね。
あと、コテンラジオ、たまに聞いてるんだからさ、ポッドキャスト。
はいはいはい。
コテンラジオで結構仏教系の回があって、仏陀の回と三蔵法師の回と、今天大宗信仰宗最澄九回の回聞いてて、まあそれ、その3つ聞けばいけるだろうっていう風に思っている。
てかなんならコテンラジオだけ聞いてたらいける気もしてる。
そうです。コテンラジオね、僕も聞き始めたんですよ。
あ、最近なんだ、うん。
そう。で、なんか最近僕が聞いてるのは、最新のやつかな、ムガル帝国とかなんかその辺の話を聞いてて。
はいはいはい。
これすごいいいですよね。なんか喋り方がすごい良くて、好きで聞いてます。
いや、そうなんだよね。ムガル帝国ってインド?どこだ?
インドかな?
そうそう、なんかムガル帝国も聞いたんだけど、この仏教史やるにあたって、やっぱりインドの歴史を知ってないと結構つらいというか、あの分かんないことが多くて、ムガル帝国かどのどこかにか忘れてたけど、そのインド史のやつも聞くといいなと思った。
うんうん。
仏教ってさ、輪廻転生って言うじゃん、輪廻。
はい。
輪廻の回転があってそこから下脱するって話だけど、そもそもその輪廻っていう考え方は元々インドにあった考え方らしいからさ。
うんうん。
なんで意外とこう本当に宗教のことだけじゃなくて、歴史の勉強になっていいなと思って読んでいる。
いいですね。
諏訪さんのそういうところがいいですよねっていう話をこの前全然違う人と話したんですけど、そういうところというのは、なんか一つの目的に対して、なんかちゃんと準備をしっかりするところ。
18:00
なんか今回言うとコードブックを読むためにちゃんとわかる仏教書を買って読んで、で、なんか100%楽しもうとしている姿勢がいいなという話をこの前してました。
そう、まあそれを褒め、まあ褒めっていただいてるのか。
これは褒めですね。
うんうんうん。
他にもいろいろあるんだよ。なんかビリヤード一緒に行きましょうって言った時にちゃんとビリヤードスクール通ったりとか、ギタースクール通ったりとか、なんかそういうちゃんと準備とか練習をしているところがいいなという話をしました。
俺はなんかこれ、逆であつみさんのこう勢いでいろんな挑戦するところは、でも割と尊敬してるけどね。
あ、そうなんですか。
うん、やっぱ自分にはないというかさ、結構やったもん勝ちだから。
まあそうです。
これが何、数百年前とかだったらさ、リスク、死ぬリスクとか何とかのリスクっていうのがすごくある世の中だったら準備がすごい重宝されたと思うけど、今ってね、死ぬことはないんで、どっちかというとこう、どんどんいろんなチャレンジをしてくる人の方が楽しく生きられるだろうなと思っていて。
そういう人の方がいいなと思うけどね。
あ、そうですか。ありがとうございます。
ただ今回に関しては普通に10倍楽しいって書いてあったから、じゃあやるかって思ってるけど。
いいな、ちょっと僕も読みたい。
うん、まあこれもちょっと何、読み終わったら感想の話をします。
1万円分本を買うで、買った本の、まあ読んだ分の感想も含めてまた定期的に。
そうですね、リビュー回します。
そうそう、本の感想を話していきたいと思います。
はい。
じゃあちょっと長くなってしまったけど、本日はそんなところですかね。
はい。
はい、ではありがとうございました。
ありがとうございました。