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2024-08-29 08:43

僕が1番好きなタルトシトロン

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カフェ知識をアップデートするお時間です。
このラジオでは、カフェを楽しむための知識を皆さんと共有して、皆さんのカフェ活をアップデートするようなラジオとなっております。
皆さん、こんにちは。
カフェ好きのコミュニティーフューチャーコーヒーを運営したり、
レンタルキッチンで月1回出店しながらカフェ開業を目指しているじんと申します。
今日は、タルトシトロンについてお話ししようと思います。
前回も、少し前にタルトシトロンの話をしたと思うんですけど、今回はもう少し詳しく話していこうと思います。
このタルトシトロンは、僕の月1回のカフェでも大人気でご好評いただいているケーキになります。
フランスの伝統的なデザートの一つで、結構シンプルなんですけど、奥深い味わいのケーキになっています。
では、タルトシトロンの歴史から少しずつ話していこうと思います。
タルトシトロンは名前にもある通り、フランス語でレモンのタルトという意味をしています。
このデザートは、意外と古くからあって、フランスでは18世紀頃から作られていたと言われています。
このレモンが当時は高級食材とされていて、貴族の間で楽しまれるようなデザートだったそうです。
レモンの酸味と甘みのバランスの取れたデザートになっていて、デザートとして最後の口直しとしても結構使われていたらしくて、
フランスの南部だったり、市中海の地方では結構好まれて食べられていたそうです。
フランス料理というのはやっぱりデザートが欠かせないんですけど、そのデザートの中でもタルトシトロンはレモンのすっきりとした爽やかさで、
フランス料理のコースを染みくくる一品として多くの人に愛されていたそうで、
僕もですね、家で販売しているケーキでどれが一番好きですかって言われると、このタルトシトロンをお勧めすることが多いです。
それぐらい好きなケーキなんですよね。
タルトシトロンってですね、見た目は結構シンプルでレモンのタルトなんですけど、作り方にももちろん色々工夫があってですね、
基本となるタルト生地、パートシュクレと呼ばれるタルト生地なんですけど、バターを冷やした状態で粉にすりこませて作ることでサクサクっとした食感が出るように工夫していたり、
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フィリングとなるレモンカードですね、レモンの生地になるんですけど、レモン汁、砂糖、卵、バターをですね、
弱火でしっかり煮詰めながら作り上げて、クリーム状に滑らかに作り上げていくことで、このフィリングがですね、美味しく仕上がります。
さっき焼いた、先ほど紹介したパートシュクレ、タルト生地に冷やしたレモンカードをですね、たっぷり注いで、最後軽くオーブンで焼いたら完成するんですけど、
アレンジとしてメレンギを上に乗せて、バーナーで炙ったりして色をつけて完成させるパターンもあります。
ちなみにうちのお店ではですね、このメレンギを乗せてバーナーで炙って仕上げています。やっぱりこっちのほうが見た目がシンプルすぎない、綺麗に仕上がるので、
僕はですね、結構そういう風な仕上げをしています。僕がするというか、奥さんがケーキを最後まで作ってくださって、最後に僕がですね、バーナーで炙って仕上げるというような形です。
タルトシュトロンの最大の魅力と言っていいのが、やっぱりこの爽やかさなんですよね。一口食べただけで、もうレモンの香りがですね、口いっぱいに広がって、
そこからですね、生地の甘さであったり、少し塩味であったりですね、そういうのが絶妙なバランスで口の中に広がっていくというのが、このタルトシュトロンの最大の魅力になっています。
やっぱりこのバランスっていうのが結構大切で、レモンがですね、強すぎると口の中でピリピリっと、レモン特有の感じが口に残ってしまうんですけど、やっぱり砂糖の甘さであったり、タルト生地の食感ですよね。
合わさることで、本当にうまく調和して口の中でですね、デザートが最終的に出来上がるみたいな形のケーキになっています。
やっぱりこのシンプルだけど奥深いっていうのがですね、フランスのケーキには結構多くて、こだわりがいのあるケーキが多いなと思っています。
このタルトシュトロンなんですけど、どんな時に楽しんでいただきたいかっていうと、もちろんですね、特別な日にも食べていただきたいんですけど、なんか気軽な午後のティータイムみたいなのに合わせていただくといいんじゃないかなと思います。
日本で特別な日のデザートに食べるケーキと言えば、やっぱり生クリームのケーキ、ホールケーキが一般的かなと思うので、このタルトシュトロンはですね、ぜひ気軽に午後のティータイム、デザートの時に食べていただけるといいんじゃないかなと思います。
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このタルトシュトロンはですね、やっぱり結構紅茶との相性がいいと思います。
紅茶であったりハーブティーとですね、一緒に楽しんでいただけると、なんかこのレモンとの共通点みたいなのがあってですね、紅茶もハーブティーもすごく合います。
もちろんですね、コーヒーも合うんですけど、どちらかというと紅茶の方がおすすめかなと思います。
僕はコーヒーが大好きなのでコーヒーと合わせることが多いんですけど、コーヒーであればアサイリのエチオピアのコーヒーが一番合うかなと思います。
なぜ合うかというとですね、このエチオピアのアサイリのコーヒーっていうのはレモンっていうフレーバーが出てくることが多くてですね、
このレモンのコーヒー、レモンのケーキにレモンのフレーバーのあるコーヒーを合わせるとですね、本当に相性が良くて、
どれがおすすめですかって言われたらタルトシュトロンとアサイリのエチオピアのコーヒーって答えるぐらい大好きな組み合わせです。
こんな感じで今日はですね、タルトシュトロンについて話させていただきました。
結構歴史もあるケーキですし、フランスのケーキといえば定番になっているので、ぜひですね、見つけた方は食べてみてください。
はじめはですね、このレモンの酸味に驚かれるかもしれないんですけど、
味わっているうちにこの甘さであったりタルトの生地の食感っていうのが本当にうまくマッチしておいしいケーキだなと思って食べていただけると思います。
ドリンクを合わせるのであれば、ぜひですね、エチオピアのアサイリのコーヒーか紅茶を合わせていただけるといいんじゃないかなと思います。
こんな感じで今日はですね、フランスの伝統的なケーキ、タルトシュトロンについて話させていただきました。
タルトシュトロンの知識がですね、少しでもアップデートされたら嬉しいなと思います。
こんな感じで平日は毎日このカフェのカフェ活動をアップデートするような配信を心がけて配信しています。
ぜひですね、フォローしてお聴きください。
ということで今日はこれで終わりたいと思います。
ではまた!
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