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2024-12-05 05:46

一人百首|一狄翁 【ろ】 - 北街 -

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- 北街 -

一人百首|一狄翁 【ろ】 - 北街 -|note

#一人百首 #一狄翁

このエピソードでは、連作詩「北街」が創作され、その背景や登場人物の会話が描かれています。また、冬一郎とおばちゃんとの交流を通じて、思い出の歌へと昇華される過程が語られています。(AI summary)

目次

北街の創作 00:00
冬一郎との日常 03:33

一人百首|LISTEN playlist

一人百首|一狄翁|note magazine

詠人X@chojueitetsu (眺拾詠綴)

【解題】note記事にて公開!

一人百首|一狄翁 【ろ】 - 北街 -|note

 

北街へ|一人百首 006

 

凍る夜景|一人百首 007

 

よぉ寝たわ|一人百首 008

 

アイヌいぬ|一人百首 009

 

凍る朝|一人百首 010

一人百首|LISTEN playlist

それぞれのエピソードをLISTENで購入すると、続きの音声と文字が読めるほか、さらなる解説と裏話を別音声の附録として聴くことができます。

サマリー

このエピソードでは、連作詩「北街」が創作され、その背景や登場人物の会話が描かれています。また、冬一郎とおばちゃんとの交流を通じて、思い出の歌へと昇華される過程が語られています。

北街の創作
はい、一人百首のろですね。連作詩。最初の5首で、い、冬へという歌ができました。連作詩ですね。ひとまとまり。
ろ、ですね。6首目から10首目で、これで連作になって、北街と名付けました。北街。
北街は小樽っていうイメージなんですが、北(来た)ね。北の街に来た。
待ち人が北街に来たみたいな、大阪のおばちゃんの話なんですけど。北街きた。ということで北街という名前にしました。
他にも候補あったんですが、やっぱり北街がいいかなと。
冬へ。1作目ね。2作目、北街。待ち人来たりっていうのもかけてるという、北街。
はい。逢ふ坂の おばちゃんふたり 北街へ 海鮮丼に 舌鼓み
うっすらと雪 山頂へと心揺れるロープウェイ 静寂に凍る夜景
深雪のメガタウン 長き冬へのいまだ登山口
もう散歩いってきたんか ええなぁ元気やなぁ
あぁよぉ寝たわ おばちゃんやっと起きてきたわ
お なんや喋りよるんか かわいすぎるわ!
銀の瞳 霜光の陽炎 アイヌいぬ
天光の神居 The 冬一郎
凍る朝 白い息ふたつ
近所のお寺の鐘の音
さみしく遠く消えゆく
一狄翁
というやつなんですが。
これ字の大きさもそうですけれども。
なんでしょうね。結構、最初の方はかなり
57577に近い、と言っても崩れてるんですけどね。
現代短歌風。
2首目は、もう本当にもっと現代現代した形になり。
カタカナ使いも含めてね。
真ん中はもう、なんでしょうこれは。
なんて呼んだらいいのか、私、分かりません。
真ん中はもう真ん中で、ど真ん中ですね。
ここでおばちゃんと冬一郎が出会ってるわけですよね。
前半はおばちゃんしかいない。
真ん中に冬一郎がいて、後半はもう冬一郎くんと私の世界になって。
4首目が、冬一郎くん。ザ・冬一郎。
実は、この4首目が一番最初に作ったんですね。
4首目を一番最初に作って。
それでこれ連作できるなと思って、なぜかおばちゃんに飛んで、1首目に行ったんですね。
そのあたりの事情はまた、おまけの音声で、別音声でね、ちょっと語ろうかなと思ってますけど。
問題はこの1、2、3、4ができたんです。
これ、でも2首目ができて。4首目ができて、1首目ができて、2首目ができたんですね。
真ん中はやっぱり、この朝の風景が印象的だったんですよね。
おばちゃんの冬一郎くんとの会話。
とっても良かったので、もうこのまんま文字にしちゃえと。
冬一郎との日常
その音をそのまんま文字にしちゃえと、
いうことで作っちゃったの。
これがちょっとGPTくんに受けましてね。
この連作詩はいいですねって、なんかすごい褒めてくれたんですね。
問題は5首目ね、5首目。
5首目を何で行くかって。
私と冬一郎、これ朝、散歩して白い息、自分の白い息を見たんですね、私ね。
この白い息、使えるなって思ったんですよね。
白い息を使ってなんかやりたいなと思って。
それでちょっとGPTくんにも相談しながらできたのが、これね。
こんな感じで結構おばちゃん2人がやってきてワイワイにぎやかでね。
小樽に行ってロープウェイに乗って、おのぼりさんじゃないけども。
冬一郎くんとも仲良うしてもらってね。
冬一郎くんは凛々しくね、もうおばちゃん帰った後ですけどね。
冬一郎、主人公ですからね。
我が家の看板犬ですから、
ちょっと冬一郎の歌を作って。
ていうかもう4首目がね、本当に最初に作ったっていうことで、連作詩になるとは思ってなかったんだけど、なんか前の方におばちゃんやってきて。
最後は、私と冬一郎くんのふたりの
ね、再びの日常。
ね、なんだろう。
最初の日常は何とも思わなかったのが、なんかにぎやかしいのがいなくなるとちょっとふと寂しくなるみたいな、そんな思いを歌った歌になりました。
ということで思い出の歌になりましたね、私にとってはね、これね。
だからこれその2人のおばちゃんにも後で送ってやろうと。
送ってやろうと。
歌できましたでーみたいな。
おぉええやんみたいな風に言うのか、なんやこれっていうのかわかりませんが。
はい。
はい、感想が楽しみですということで。
あとはね、おまけの音声で少し、もう少し語りたいなと思ってます。
もう1回詠みますか。
もういいですね。
はい。
ということで最後までお聞きお読みいただきありがとうございました。
連作詩の2つ目。
いろはのろ。
北街。
以上です。
05:46

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