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2024-01-14 36:01

令和六年睦月の回「モノの名の庭3」2

ガチャを回して出てきたことについて語る「文ガチャ」

今月はらい堂さんのターン『モノの名の庭』です。


今週は『音声メディアに関わる名前について』です。

音声を再生するためのハードメディアのお話が中心です。

皆様はどこまで遡れるでしょうか…


どうぞ一緒にお楽しみくださいませ!

00:08
2週目ですね。どれにしようかあんまり決めてはなかったんですけど、音声メディアにしようかな。
音声メディアもそんなに調べてもあんまり出てこなかったんですけど。
どういう話をするかっていうと、今はダウンロードして聞くから、実際に聞いてる機械としてはスマホっていうケースが多いと思うんですよね。
ソフトウェアに意外とするものはないんですよね。
でも昔はソフトウェアとハードウェアがあったわけですよ。音楽を聞こうと思えば。
音楽を聞くっていう意味で言うと生演奏とかがあるんだけど、録音した音楽を聞くという意味で言えば、
そういうソフトとハードっていうものがあったっていう話で、現代に近い方からいきますね。
話が薄いんで。
一番最後の方に出てきてるのは、出題の準備をあんまりしてないやつがあるんですけど、
スマホで聞くとかの直前は多分MP3プレイヤーなんですよね。
そうですね。
MP3っていうファイル形式にしたデータで、そのデータを何らかの機械に、
USBフラッシュメモリーみたいなものにとって、それが再生できるような機構も含んでいて、
それで再生させて聞くみたいな形のものだと思うんですよ、基本的にはね。
その意味でちょっと出したい問題があったんだけど、出せるかな。
MP3って何?っていう話なんですよ。
言葉の方ね。機構がどうとかいう話じゃなくて。
あれは音声の拡張子?
そうです。
3はレイヤー3ってなってるんで、レイヤー4がMP4で、これが映像とかの方になるんですけど、
で、MPの部分ですよ。これMPEGなんです。
だからJPEGとかがね、画像の方ではJPEGとかってよく使うと思うんですけど、それと同じMPEGのMP。
03:05
なのでMP3って一般的に言ってるのが、本来は何かっていうとMPEGオーディオレイヤー3っていうことらしいです。
長い。
それを略してMP3と言っているらしいですっていう話がありつつ、遡っていきましょうということで、
その前の段階にあった、それこそハードとソフトが分かれている音楽を聞くシステムとでも言いましょうかね。
なんて呼んでましたか?
その前ですか?
時代的には多分俺の中ではその前です。とりあえず今回DATの話とか入ってないので。
MDとか?
そういうことです。MDって言ってほしかったんです。
MDって何の略かご存知ですか?
あれはマイクロ?Dはディスクですよね。ミニディスクか。
そうです。ミニディスクです。非常に抽象的な表現な名前だなと思いますけれども。
そうですね。
基本的には再録音が可能っていうところが一応一つの強みだったのと、
音飛びしづらいのでポータブル向きとかいう売りがあったんですけれども、
微妙な普及度の段階でちょっと頭打ちになった後にMP3とかが出てきて衰退していったかなという印象ですけれども、
意外と今でも売ってるらしいですよ。売ってるというか生産はしてるみたいですね。
そのすぐ前のソフトは何ですか?
MDの1個前。
これが何の略かはさすがに迷いもしないかなとは思うんですけど。
それはですね、出てこないですよね。
迷うのか。意外だったな。
これでも普通に聞くと思いますけれども。
そうなんですよ。
クイズのベタ文にあって。
そうでしょうね。
そうなんですよ。
ちょっとその前に別の話をすると、
咲夜さんと僕の年齢差があるとどんな感じかちょっともうわからないですけど、
たぶんCDが出る前を知ってると思うんですけど、
CDって最初の頃って短冊型の細長いやつありましたよね。
はい、8センチディスク。
そうそう、その言葉が欲しかったんですけど。
その短冊型のやつが8センチCD、8センチディスク。
一般的な今でも使っているCDの、いわゆるCDもそうだしCD-ROMとかも全部一緒ですけど、
06:06
同じサイズですけど、
あちらも同じくセンチメートルの単位が付くだけなんですが、
あちらは何センチ?
あちらは12でしたっけ?
はい、正解です。12センチCDと一応言うことになっている。
コンパクトディスク。
正解。後回しにした甲斐がありました。思い出した。
やっと出ました。
はい、コンパクトディスクですね。
それもクイズ研究会でよく遊ぶ問題ですね。
そうなんですね。
音楽でCDといえばコンパクトディスクのにゃく。
では野球でCDといえばどんなチーム?
ああ、なるほど。野球の問題になるのか。
普通の略称問題でいえばキャッシュディスペンサーとかですよね。
そうですね。そっちによく行くと思うんですけど。
さっき、屋敷カナメからの流れがあるからね。野球に行くんでしょうね。
中日ドラゴンズですね。
昔のはCDというマークだったのでCとDを重ねている。
ルイ・ビトンみたいに重ねている感じのマークだったので、
まさにCDだったんですけど。
今はドジャースと同じDのマークになっちゃったので、
あんまりそこがピンとはきづらいですけどね。
野球の雑談が入ったところで、もう一つ遡りまして。
カセットテープもちょっと調べたんですけど、あんまり面白いのがなくて。
リードとか爪ぐらいしかないんで。
でもそっち系の話で言うと、
これもしかしたら咲夜さんは知らないかもしれないんですけど、
知ってるかもしれないんですけど、
大昔って大きさは違いますけど、ファミコンカセットみたいなカセットを
ガチャってはめ込むタイプのカラオケがあったの知ってます?
それは知らないですね。
その後の世代はレーザーディスクなんですよ。
レーザーディスクでした。
レーザーディスクで初期の頃はオートチェンジャーで何重連想とかで、
そこにもLDがいっぱい入ってて、それを読み出して流れるっていう形で、
その後が通信になっていくんですけれども、
その前は本当に1個のカセットに4曲ぐらい入ってるだけの、
実際にはテープが入ってるんだと思うんですけど、
それをファミコンみたいにソフトをまるごと機械の中に入れるんじゃなくて、
はめ込むみたいな形で使うカセット的なものがあって、
それが多分8ミリだったと思うんです、テープの幅が。
09:02
なので8ミリトラックの略で8トラってよく言っていて、
8トラカラオケとは言わないかもしれないけど、
カラオケといえば8トラみたいなのが、
たぶん昭和、昭和でいうと50年代ぐらいまでかかるかもしれないけど、
西暦でいうと80年になる前の話かなっていう印象ですね。
その後も使われてたと思うんですけど、
僕がたぶん小学校の頃のバス遠足とかだと、
8トラだったんじゃないかな、
バスの中でカラオケみたいなのやる機会があったりするときなんかは、
みたいなものもありましたし、
テープ形態でいうとさっき言ったDATっていうデジタルオーディオテープみたいなのもあるし、
あと昔実物見てかっこいいなって思ったのはオープンリールデッキっていうね、
テープを剥き出しのカセットみたいなのに入ってなくて、
大きさも35ミリフィルムぐらいの幅の感じのイメージの大きいテープがあるんですよね。
映画のフィルムみたいな感じの薄い缶、平べったい缶に入ってるような感じのテープがあって、
それが剥き出しで、それを使って再生できて、
そういう場合だと1メートル超える大きさのスピーカーがついてるみたいなイメージですね。
古き良きオーディオ文化みたいな時代の話をしましたけれども、
まさにその古き良きオーディオ文化といえばレコードですよね。
まずはレコードプレイヤーの方。
はい。
いくつか部品の名前っていう話なんですけれども、
リスナーの皆さんでレコードプレイヤーがわからない人には全くわからない問題になるかもしれませんが、
そうですね。
基本的にはレコードを機械にセットして、レコードが回転して、
そのレコードの上を針が流れていって音が出るみたいな機構ですよね。
そのレコードが載せられる台、つまり回転する台のことを何て言う?
意外とまんまな言葉ですけど。
ターンテーブルとか。
はい、正解です。
やっぱりそうなんだ。
中華のところもそういう風に言うし。
多分レコードプレイヤーは今はヒップホップの文化で使うので、
そっち系に明るい人は普通にターンテーブルって言われてもわかる。
DJのブースのことをターンテーブルって言いますからね。
言いますよね。そっちのイメージでしたね。
12:02
はい。
レコードをかけるときにはその針がレコードのように動くというか、
レコードが動いてるんですけども、
その針がついてるやつって必ず棒が伸びていて、本体というか、
レコードのプレイヤーそのものに紐づく形になって、
実際にはそこから針の方から電線みたいなのが入ってるので、
そこから拾った音を拡張するみたいなことが必要なので、
その棒を伝っていくんですけれども、
あの棒のことをなんて言うでしょう。
えー、知らん。
これはね、知らん。
祖母が腕って言ってた気がするんですけど。
非常にいいですね。
これ、英語なんでね。
アームですか?
アームでも正解です。
正解というか、長い名前だとトーンアーム。
トーンアーム。へー。
音のトーンのトーンですね。
と言います。
で、その先、針とかがついてる部分は、
実はここ、パーツとしては2つに分かれていて、
上の方側、カバーになってる部分、
黒かったり赤かったりするやつかな。
で、その下に隠れるように入っている白い四角いやつ。
はいはいはい。
っていう2つの構成になっていて、
その白い四角いやつの中に針があるようなイメージなんです。
中にあるというか、そこから出てる針が。
出てる、はい。
みたいなイメージなんですけど、
上に被さっているやつと、中に入っているやつも、
それぞれ名前があるんですけど、
えー。
下のやつは、他のところでも使う言葉なんで、
独特な感じはあんまりしませんけどね、っていう感じかな。
それはもうさっぱりですね。
はい。
上側に被さっているのはまさに覆いの、被さっている覆いなんで、ヘッドシェル。
ヘッドシェル。
頭の貝ですね、貝殻の。
はいはい。
で、中のやつは差し替えられる機構なので、
で、針がマンモしたりするので、
ええ、ええ。
折れたりとかね、するので、
あれは交換できる機構なので、カートリッジ。
あー。
カートリッジとして差し替えたりして使うみたいなニュアンスがあるんだと思います。
へー。
で、えーと、次。
最初に出したターンテーブルの、
15:00
はい。
真ん中にある突起ですね。
はい。
突起があること自体はわかると思うんですけれども。
ええ、ええ、レコドコ差し込む。
そうですね。
はい。
あれは何というでしょう。
わかりません。
センタースピンドルというそうです。
僕も初めて知りましたけど。
へー。
センターはね、当然中心にあるので、センターで。
はい。
スピンドルというらしいですね。
へー。
はい。
で、あと、最後。
このレコードプレイヤーについては最後なんですけど、
はい。
レコードプレイヤーに針を落とすという言い方をするんですよね。
はい。
レコード針がレコードの表面に乗ることを、
針を落とすという言い方はしますが、
実際に落としたらダメで。
ええ、ええ、ええ。
えーと、ソフトな感じでラウンディングさせなきゃいけないわけですよね。
はい、そうです。
で、ソフトな形でラウンディングさせるためには、
指でつまみみたいなところ、指でつまむつまみみたいなやつが出てるんですけれども、
はい。
その針のね、カートリッジというよりかはヘッドシェルについているというイメージかと思うんですけれども、
はい、はい。
あれ、さかやさんご存知かもしれないし分かりませんけど、
あれは持つためのものじゃないですよ。
え?
あれは、下から指で持ち上げるんですよ。
あの棒を、その取っ手みたいなやつを。
はい、はい、はい、はい。
そういう意味です、そういう意味です。
で、持ち上げてレコード盤の上に持っていって、下ろす。
はい。
という時に、つまみみたいにつまんでると、若干ですけど圧がかかるわけですよね。
そうですね。
で、下から指で支えていて、指が離れた時っていうのは自重がかかるだけで、
人間の指の力はかかわ、負荷がレコードにかからないので、
はい。
レコードを大切にする人からすれば、こういうのすごい大事みたいです。
ああ、そういう意味だったんですね。
はい。
ですので、このパーツの名前は何でしょう?
わからない。
英語だと、そのままフィンガーです。
フィンガーっていうのかな、日本語っぽく言うと。
で、日本語表記だと指掛けです、まさに。
おお。
はい。
ほかにも実際には音量のつまみだとか、回転数のつまみだとか、いろいろあるんですけれども、
それは結局回転数のつまみみたいなことでしかないので、
ええ。
プレイヤーについてはこんなところにして、
はい。
続きまして、このレコード盤の方ですね。
おお、はい。
レコード盤って、基本的に黒い円盤なので、
はい。
真ん中にラベルがあってね、曲名というかアルバム名が書いてあったりみたいな形にはなってるんですけど、
18:04
構造的には何もないに近いとは思うんですけど、一応まあまああってですね。
はい。
一番わかりやすいのは音が出る部分の、レコードバリが溝を通っていくので、
はい。
音が出る部分の溝のことをなんて言うでしょう。
ええ。
これ問題の出し方がずるいですけど、まあまあ一応こういう言い方にしておきます。
ええ、もう溝としか。
はい、正解です。
いいんですか。
溝で正解みたいです。
別のサイトでいくつか見比べたんですけど、別のところでは単純に溝そのものじゃなくて、
その録音がされている部分のことは録音面という言い方もしていましたし、
はい。
溝のことは溝っていう表記になってましたし、あと、
それこそヒップホップ文化的なところで言うとグルーヴ。
へえ。
ということになるみたいですね。
はい。
ただこのグルーヴっていうのはどうもそのまま溝っていう意味みたいで、
へえ。
ここ問題にしないんですけれども、レコード使ったこと、聞いたことが、
使ったというか自分で針を落としたりしたことがある人だとわかると思うんですけど、
はい。
ここに針を落としてねっていう感じのところがありますよね。
はいはいはい。
少しレコードが回ると音が鳴り始めるみたいな、
はいはい。
無音の部分があると思うんですけれども、
ここのことを導入溝、導入口、
へえ。
と言って、英語の方で英語表記で言うとリードイングルーヴというらしいです。
リードイングルーヴ。
まあリードする。
はいはいはい。
入る。多分最後の方にもあるはずなんで、
最後の方はリードってつかないのかなんかわからない、
なんとかアウトグルーヴなんだと思うんですけど、そこはちょっと調べてないんですけど、
はい。
いずれにしろ溝の話なんで、ここでもやっぱりリードイングルーヴって言葉が出てきますっていう話と、
はい。
あと2つぐらいかな。
レコード面の、それこそラベルの直前のところって溝が全くない面があるの分かります?
そうですね。はい。
あそこにも一応名前がついてるんですけど、調べたところこれ、
サイトで調べると図示されていて矢印が書いてあってって書き方してるんで、厳密にここ指してるのがよくわからないなっていうのはあったんですけど、
まあ一応そういうことだろうって思う言い方が2つ載っていまして、
はい。
多分後者の方がヒップホップ文化っぽいのかなって思うんですけど、
一つ目がミラースペース。どうしてミラーって単純に反射するからって意味だと思うんですけど、
21:06
はい。
スペースってのは部分みたいな、空間みたいな意味だと思うんですけど、
もう一つの多分ちょっとヒップホップっぽい感じがするなっていう方はデッドワックス。
デッドワックス。
まあ死んでる部分でツルツルの面みたいな意味かなと思うんですけど、
へー。
まあそんな言い方があるみたいです。他にね、一応調べた言葉で言うとマーカースペースとかって言って、多分曲と曲の間の無音の部分の溝のことだと思うんですけど、
はい。
とか送り溝とかね、その溝の名前がまたあったりします。
へー。
はい。でもこの辺は物の名前というよりもオタク入門みたいな話になってきてますけど、
もうちょっとだけレコード関係の話をすると、
はい。
じゃあこっちから先に行こうかな。レコードで、さくやさんはきっと知ってる世代だと僕は信じていますけど、
はい。
絵本の付録とかに、もしくは学年紙とかの付録とかについてくるペラペラのレコード。
はい。赤いシルバーみたいな。
そうそうそうそう。
名前は?
そのシートだったと思います。
はい。正解です。
で、あのペラペラのそのシートに対して、
はい。
普通のレコードのことをなんて言うかっていう話もあるんですけど、
それは知らない。
これ素材としてはビニールなんですよ。
はい。
だからビニールとかビニールレコードとかっていう風にも言うらしいんですね。
えー。
で、えっとね、これ検索してて面白かったのが、
はい。
海外、例えばアメリカとかのヒップホップDJみたいな人が、
はい。
よくバイナルっていう言葉を使うんですって。
はい。
で、このバイナルっていうのはビニールのことなんですよね。
えー。
あの、ビーじゃなくてバイって二重母音になってる。
はい。
みたいなことで、バイナルって単純にビニールっていう意味で、
はい。
だからすげえかっこいいような気がするんだけど、
実際にはビニールって言ってるっていう話があるらしくて。
まあもちろん実際に指してるのはレコードのことを指してるんですけど、
えー。
レコードのことを日本語、外来語だけど日本語で言うとビニールっていう感じで、
レコードのことをビニール、このビニールはって言ってるような感じなんだけど、
えー。
知らないとかっこいいよね、バイナルって言ってなるっていう図式らしいですっていうお話ですね。
はい。
えー。
で最後、ここもちょっとオタク文化みたいな話にはなっちゃうんですけど、
はい。
レコードって何種類かあったの分かります?
種類ですか?
あの大きさとかによって違うみたいなこととかそういう意味で。
24:04
えっと、LPとか?
うん、そうですそうです。
はい。
他には?
えー。LPレコードしか知らないんですけど。
あのー、いわゆるドーナツ版って分かります?
はい。
物はイメージできます?
ドーナツ版?
あー、そっかそっか。さすがにここはピンとこないぐらいの年齢層があるんだなって実感してます、今。
いや、でも4つ5つぐらいしか違わないはずなんですが。
えっとですね、えーと、まあ言ってしまえば当たり前なんですけど、シングルレコード?
はい。
はい。っていうのがいわゆるドーナツ版って言って、そのレコードの穴が大きいんですよ。
あー。
イメージで言うと多分直径3センチぐらいの大きな穴が開いてて、なんでそんなに大きい穴が開いてるのかちょっとよく分かんないんですけど、
えっとだから、普通のさっき言ったレコードのレコードプレイヤーのターンテーブルの真ん中にある、何でしたっけ、センタースピンドル?
スピンドル、はい。
に、えーと、専用のアダプターを付けないと固定できないんですよ。
はー。
で、えっと普通はそのレコードプレイヤーにそれが付属品で付いてます。
そのシングルレコードドーナツ版をかけるためのアダプターみたいなのが、普通にまあアダプターって言ったら円形のね、そのスピンドルに挿すための凹み、穴が開いてて、
で、ドーナツ版のドーナツの穴の大きさと同じ大きさの物体があるってだけのことなんですけど、ただのプラスチックなんですけど、そういうアダプターがあってっていう話で、
はい。
で、えっとですね、ちなみにシングルレコードっていうのはまあ実際には1曲2曲入ってるようなものなんですよね。
はいはい。
あのー、シングルレコード自体は知らなくても、さっきのCDの話で言う8000CD。
え、え、え。
あれがいわゆるシングルに相当するものなんですよ。
あーあーあー。
シングルレコードに相当するもの。
はい。
なんですね。で、それに対してレコードで言うと片面5曲ずつぐらい、トータル10曲ぐらい入ってるのがLP。
え、え、え。
まあ言い方によってはアルバムなんていう言い方もしますけれども、レコードとして語るのであればLP。
はい。
LPって何の略っていうのはどうですか?
えーーー。
でも、
ロングとかラージとか。
はいはいはいはい。
いい感じですね。えっとー、シングルレコードとかドーナツ版って言い方もしますけれども、
こちらはだいたい片面1曲2曲、まあ普通は1曲しか入ってない。
はい。
27:00
演奏される時間がとても短い。では、
あれからロング。ロングですよね。
で、演奏。
あ、えっと、プレイですか?
はい、そうですね。ロングプレイの略です、LPは。
はえーーー。
まあ、プレイは演奏っていうよりも再生とかみたいな意味なんでしょうけど、
えーーー。
で、このLPっていう言葉に関して言うと、実はこのパターンの呼び名っていうのがもう2つ実はありまして、
これはもうさすがにクイズにできないんですけど、
はい。
で、EPっていうのとSPっていうのがあるんですね。
あ、はい、なんかあった気がします。
えっと、SPっていうのは一番古くてスタンダードプレイの略、だから標準。
はいはい。
で、えっとこっちは25.4センチから30センチ。
本来インチで語るべきものなので、10インチから12インチという大きさで、
えっと、78回転っていうすごい回転数が早い。
えーーー。
えっと、他に出てくる回転数が33と45なので極めて早い回転になってますのがスタンダードプレイSPレコードってやつですね。
はい。
で、僕が知ってるレコードプレイヤーに78回転に合わせるってことはできなかったと思うんで、
33か45に合わせるように作られてたので。
あ、あ、そんな数字あった。
ははははは。そうなんです。
そういう意味だったんだ。
そうなんです。
はい。
もちろん33っていうのは100の3分の1って意味だし、45っていうのは100の4分の3っていう意味で、
あ、100のじゃないや。
何だ、45だから60のか。60の4分の3か。
え、え、え、え。
っていう意味だと思うんですけど。
はい。
で、えっと、これね僕いろいろ調べだしたらちょっとなんか謎に沼にはまったみたいな感じがあって。
えっと、LPEPSPっていうのはその、
はい。
なんていうのかな、そういう言い方がまずプレイっていう単位であるわけじゃないですか。
はい。
それに対してシングルレコードっていう言い方があって、
こちらはドーナツマンと言われたりするよっていう話があったんですけど、
僕がリアルで知ってる中でもう一つ12インチシングルっていう言葉があるんですよ。
はい。
で、12インチシングルって、12インチって30センチで、
LPと同じなんですよ。ロングプレイと同じ大きさ。
なんだけどシングルレコードなんですよ。
へぇー。
まあシングルって言っても一般の曲よりは長い曲が入るんですけど、
当然値段も全然高いんですけどね。
はいはいはい。
で、ここからは細々した話をちょっとします。
30:00
ちょっと長くなってきてますけど、ちょっと話しますね。
はい。
まず、LPレコードは30センチ、12インチ。
で、33回転。
はい。
っていうのがあって、これに対して僕が馴染みのあるところで言うとシングルレコード。
こちらは7インチ、約17センチ。
はい。
で、45回転。
回転が早い。
はいはいはい。
で、ドーナツ版って言って穴が大きいので、
穴が大きくてその外側にラベルがあるので、
必然的にレコードの溝のある、さっき言った6音面は狭く作られてるんですよね、構造的には。
はい。
っていうのがシングルレコードとかドーナツ版ってやつで。
はい。
で、次にEP。
これさっき言ってないんですけど、エクステンティットプレイ。
拡張?みたいな意味ですかね。
はい。
で、これシングルレコードと同じ17センチ、7インチで、回転数も45回転なんですけど、
はい。
ドーナツ版みたいになってなくて、LPと同じように小さい穴が開いてるので、
レコードの6音面が広いんですよね、そもそも。
ほー。
で、ただ、本当にマニアックな話になってきますけど、
レコードバリが流れる溝の広さというか深さというか、
それがドーナツ版とかよりも広くて深いんだと思うものらしいんですよ。
へー。
で、そうするとその方が音質がいい、なんていうの、
針がレコードと接する面が多くなるのかな。
へー。
みたいなことで音質が上がるらしいんですよ。
へー。
なので、EPの方がシングルレコードドーナツ版よりは音がいいってなるし、
12インチシングルっていうのはLPと同じサイズ、
30センチ12インチで、回転数は33のものも45のものもあるらしいんですけど、
こちらも溝が広いタイプなので、
細い溝ってことはいっぱい入るってことなんですよね。
幅の狭い溝であれば何周も回せるので、極数は多くなるけど音質は悪くなる。
で、12インチシングルの方はその溝が広い分、
溝の数が何周も掘れないんだけども、掘れる数が減っちゃうんだけれども、
その分音質はいいっていうような関係性になってるらしいです。
へー。
もうこれ物の名乗りはじゃなくてレコードニューマンですねっていうところで、
まあでもちょっと面白い話。
なんかね、LPとシングルはよく使ったんですよ。
33:00
僕の子供の頃。
で、12インチシングルってかっこいいなっていう印象があったんですよ。
で、実際僕も2枚ぐらい持ってたんですよ。
へー。
あの、ついでなんで話すと、尾崎豊さんの卒業って曲って曲が長いんですよ。
あれ、だからドーナツ版じゃ入んないぐらい曲長いんですよ。
へー。
で、あれが12インチシングルで出ていて、だから音質もいいし、
普通のシングルレコードでは入らないぐらいの曲の長さもあるとかもあって、
大きいレコードになっていて溝が深くて、でも何曲も入れるわけじゃないから、
だってLPだったら5曲ぐらい入るわけだから、
15分から20分ぐらいは録音できるわけですよ。
で、普通のシングルレコードに入っている曲は3分ぐらいとかなんだけど、
たぶん尾崎豊さんの卒業って5分から6分とかぐらいあったと思うんで、
そのどっちつかずの長さなんですよね。
で、それを音質いいもので大きいサイズでっていうので出たように記憶してます。
で、たぶん実家に今もあるとは思います。
へー、すごーい。
そんな感じで知っていて、逆にEPとかは言葉としては知らなくて、
知ってはいましたけど、使う機会がなくて、物を持ってないから、
SPももちろんそうなんですけど、
そんな感じの音声メディアってこんなのがありましたねっていうお話かな。
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