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B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話-コロンバスプロジェクトの緒方です。
この番組は、B2Bマーケティング、インサイドセールス、セールス、コンテンツ、クリエイティブ、ビジネスコーチングなど、幅広いコミュニケーションというテーマでお話をしています。
2分ほどのどうでもいいお話と10分ほどの本題、合わせて10分から15分ほどの番組をお届けしています。
ぜひ番組のフォローをお願いします。では、どうでもいいお話からどうぞ。
はい、どうでもいい話です。今日はですね、無料のサービスについてちょっと感じたことがあってお話しします。
無料のサービスとですね、無料のサービスで、確かに便利なサービスいっぱいありますけども、
無料のサービスを使い倒せる人と使い倒せない人っていうのが存在していることに気づきましてですね。
これ結構、正直本当、ITリテラシー、無料のサービスって言うと結構ね、無料のシステムというかウェブサービスのことを指していますけど、
無料のサービスを使い倒せない人っていうのがですね、一定数いるっていう。
しかもビジネス系ですね、これ。ビジネス系の話です。
B2Cだったら本当に使い倒すんでしょうけど、B2Bの場合、仕事に直結して成果を出すみたいな話の中でですね、
使えない人っていうのが一定数いるんだなと思ってですね、これはなかなか興味深い発見でした。
多分、SaaSサービスなんかでも、無料の範囲で使い倒せない人は多分解約率高いんじゃないかなと、有料になったとしてもですね、無料のトライアルだったとしてもというふうに思います。
あとはサービスとあるシステムの比較的低価格、法人なんで数万円のサービスですけど、低価格な数万円のクラウドサービスをやっている人から聞いてますけど、
結構そのサポートが大変っていうですね、お客さんからの要望をここまでできないのかみたいな話が多くて困るみたいな話があったんですけど、
困るっていうか大変だって話ですね。そんな話で無料使いこなせない人がいるっていうことでございました。なかなかの気づきでございました。はい、以上です。では本題いきますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの岡田です。
今日はですね、ちょっとインサイドセールスも絡んでくるんですけども、インサイドセールスというテーマから少し離れまして、ビジネスにおける数と質、どちらが重要かというお話をしたいと思います。
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今日の結論としては、どちらも大事っていうお話をしたいと思っています。もうどっちも大事なことはわかってるよということで、このポッドキャストを切らないでいただきたいんですけども、どちらも大事ですよねっていうお話ですね。
この数と質ですね、私のちょっと経験をお話ししたいと思います。まず数から実行していってうまくいった例っていうことで言いますと、そうですね、やっぱりほとんどのことは数が先かなというふうには思ってまして、
数をどんどん行っていくと、実行量を増やしていくと、やはり経験値が溜まるんですよね。つまり失敗も成功もいっぱいするのでですね、失敗と成功、これどっちの方に進めるかなっていうことを経験則で結構、つまり現場の細かいレベルで判断ができるようになってくる。
仕事は細部に宿るとか言いますけど、その細部がですね、この些細なメール1本とか、この些細な電話1本とか、この些細な少し先を行く確認とかですね、お客さんにご提案を少しするとか、そういったことがどんな行動が必要なのかなどが、
経験則で溜まってくるので、数をやった方が良くて、数をやることによって質が高まってくるっていう感覚は非常によくあります。
これは営業もしかり、私なんかはずっと営業バターだったり、基本的にはお客さんとの接点を担当していたので、ウェブサイトであってもプランニングとかディレクションとかですね、それはお客さんとのコミュニケーションもあればチームとのコミュニケーションもあります。
たくさんミスもしてトラブルもして炎上もしたりしてきましたけども、でも何気に失敗から学ぶこと本当に多いなとは思いますけどね、かつ良いお客さんに、良いお客さんって言ったらなんですけど、大手さんですね、大手さんってまともなので、
大手さんとの仕事で失敗をした経験っていうのはすごくいきますし、その失敗と思った大手さんとその失敗後にもですね、長く付き合えるっていうのが一番経験値がたまるなと思ってますけど、ちょっと余談でしたが、やっぱり数を行えるとそうなんです。
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経験値がたまるんですよね。これが質になっていくっていう、なんか数をやっていくと質に変化するみたいな、変化していくとかっていう話あるんですけど、やはり経験値がたまってですね、分かってくるんですよね。少し先に何が起こるかっていうことが分かってくる。
仕事のほとんどって段取り、お客接点とっている場合はですね、やっぱり段取りで全体を把握しているとか、全体が見えている方っていうのはやはりミスを起こす率も少ないですし、質が高い、安定しているような仕事ができるようになってくると思うんですね。
それは言わずもが分かると思うんですけど、数をやることによって経験値がたまる良い行動、悪い行動、何を今すべきかということが分かってくるというのが強いですよと。質に変化されていきますよっていう話がまず第一にお伝えしたい。
数が良いという点ですね。数やることが重要だという視点をちょっとお話ししました。もう一つですね、質に関してなんですけど、実は私、インサイドセールスとかセールスに関してはどちらかというと数よりも質派だったんですね。
なんでテレマーケティングも数バンバンかけるっていうようなことはあまりよろしくないということも言ってました。でも言ったらですね、じゃあテレマーケティングで1時間に20件かけるみたいになってくると、さすがにそれはちょっと時間が足りなすぎではありますけれども、私がちょっとやっぱり実際にお電話したりコミュニケーションしていくと、
制約含めて、例えばじゃあアポの数とかですね、メールのリード順の数ですとかっていうのもすごく数いくんですね。これは別にというか、質だけを求めてるわけじゃなくて、やっぱり件数と比較的高い率で結果を出すことによって、
かけ算のかける数とかけられる数、どちらも高いから2乗みたいになってですね、人より2割、人より2割、どちらも2割で高くなせれば1.44になってですね、4割増しになるわけですね。1.5倍ぐらいになっておくわけですね。
ぐらいの、つまりかけ算でですね、最終的な成果の数、これが一番必要だと思うんですけど、それを高い数字を出していくためには、数と質両方がいいわけなんですけど、それ質から入ったわけですね。
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質を求めたときにですね、じゃあ数ができないっていうようなお話っていうのは、何が時間がかかるかっていうとですね、実際の作業をしている時間とか実行している時間ではないんですね。
そこは似たようなもんなんですけれども、この質が高い、質を高めようとすると何が時間がかかるか、つまり数が減ってしまう要因になるかというと、実行してない時間なんですよね。
実行してない時間、考える時間が非常に長かったりする一つの行動を起こすのにですね、それがかなり数ができない理由になってしまうんですね。
質を重視してしまうと数ができなくなる理由っていうのは、行動よりも行動してない時間の方が圧倒的に増えてしまっている。
行動してない時間をかける割には質はそんなに上がらないっていう現実がぶっちゃけあるんですよね。
これによって、つまり成果が下がってしまう。だから質と数を比べられてしまうんですよね。
これ質を高めよう高めようと思いながら、数をやれといったときにどうすべきかというと、お客様と接触している時間を減らすのではなくて、
つまり自分が質を高めようと思って、何か実行の前後で準備をしている時間、これを減らす視点に行かなければですね、数増えないですし、
逆に言うと、準備の時間を減らすとか考える時間を減らす、これができれば数の方にも行けるんですね。
私なんかは、もともと本当に質を求めるインサイドセールスだったんですけども、その質をなるべく落とさずに数を増やすにはどうすればいいかっていうことを考え始めてですね、
何を最初にしたかと言ったら、やっぱり見切り発車なんですね。
今まで10分行っていた事前の作業というのを5分にする、3分にするっていうことを強制的にタイマーセットして、
3分経ったからもう次のアクションの方に移るぞということをする。
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実はこれセールスだけではなくて企画もそうなんですね。
企画業務ってやっぱりすごく考える時間が増えてしまうんですけども、
アウトプットの短時間、本当のプロフェッショナルって短時間でアウトプットする質がそもそも高いんですよね。
ごめんなさい、アウトプットする質はそもそも高いんですけど、短時間でアウトプットができるんですよ。
それが非常に強いっていう話なんですね。
そうすると質を高めていって数を増やそうとするのであれば、アウトプットは比較的高いんですよ。
やってきてるのであれば。質を求めてやってきてるのであれば。
その質はそんなに急激に上がらないから、行動してない時間を短縮するっていうことに注力をしてみるんですね。
それをすることによって数の方に行けますと。
質に関して、質を重視している方の、本当に、
何ですかね、言ったら間違いになってしまうかもしれないですけど、間違いであるという指摘になってしまうかもしれないですけども、
行動する時間の質を高めるためには、考える時間を増やさないといけないって考えて、そこのとらわれが最も障壁になっていると思います。
行動する時間が変わらなくても、行動する時間が変わらずに準備する時間を少なくしても、実は行動した時の質っていうのはそんなに変わらないんですね。
かつ変わらないように高めていけるってことなんです。
この視点で、つまり準備する時間を短縮する、いかにして短縮するか。
企画書であれば、やっぱりテンプレートをいかにして作っておくか。
もしくは、じゃあインサイドセールスの電話であれば、どのポイントだけを押さえれば、お客さんと質の高いコミュニケーションができるか。
余計なことまで情報を取得してしまって、自分が賢くなった情報が多いっていうふうに自分でとらわれているのかもしれないんですけども、
その中の半分以上がだいたい余計な情報なんですよね。
その時には必要ではない情報を余計に取得してからアプローチをする、電話をするとか、インサイドセールスであれば。
企画であれば、すごく情報装備をして企画書を書いても、なんか分厚いだけの資料になってしまったりするけど、
本質的なお客さんの求めているものっていうのは、その中の本当3分の1くらいだったりするんですよね。
その3分の1にフォーカスした企画を書いたほうが圧倒的に強いんですよね。
つまり、行動の質が高いと言われる領域って、実はピンポイントでシンプル、よく言う通りシンプルなので、そこが何なのかを捉えていくことが大事なんですね。
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情報装備することではなくて、何が本質的で、何がピンポイントで、何がお客さんに響くのかとかですね。
そういったことを考えることが一番重要だ。
だから質を高めつつ、質を落とさずに数ができるっていうのは本当できるんです。
それがあとプラス、質を高めながら数をやるっていうのができないってみんな思ってるんですよね。
それも捉われですね。
その辺り、この質と数っていうのは本当に両立していけるので、本当のプロになっていけば両立してしまうんですよね。
なので、それをあとはいかに短期間にそこまで到達していけるかっていうお話になってくるので、数と質、どちらも大事です。
どちらからアプローチしても高まっていけますよっていう。
でも質からの場合、数いけない人の方が多くなるかもしれないですね。
それは行動よりもやっぱり思考が先に立ってしまうと成長がしきれないっていう風な要素が出てくるんじゃないかなと思います。
今日は数と質どちらが強いか偉いかみたいな、どちらがいいかみたいなお話で両方を求めましょう。
両方を求められますというお話をしました。
以上です。
では今後もB2Bのコミュニケーションということでお話ししていきたいと思います。
ではでは。