商品サービスによってお客様が買うですね、購買に至る、購入に至る、検討に至るところまでの時間が違うんですね。
お客さん側の顧客ステージ、課題があるなと感じてから、
検討して外部に見積もりを取るなどをするような段階までが長いものと短いものがあります。
大抵は長いのはB2Bでも大手さんに導入するとか、商品単価が大きいですとか、
そういった商品はリードタイムは長くなりますね。
もしくは社内の組織的な合意が大きく必要だとかですね、そういったものになります。
もう一つ考えるべきはですね、
今度売り手の視点でセールスファネルを組んだときに、
マーケティング、インサイドセールス、セールスと3つ区分を作ったときに、
例えば作ったとしたらですね、とある何かしらの反応があったときに、
マーケティング側でステップメールを送るのか、
インサイド側でアプローチをして、どこに誘導するのかという目的もですね、
合わせて何をするのか。
じゃあ情報収集の段階と興味関心がちょっと出たぐらいの段階では、
目的も違えば、そこでそうですね、行動も変わってきますよねと。
フィールドセールスにトスアップ、MQLなりでSQLなりでアラートを流すとしてもですね、
セールスのプロセス上を早い段階でフィールドセールスがタッチしたほうがいいという考えも
企業さんによってはありますし、いやいやもう検討段階じゃないと
フィールドセールスは対応しないよっていう、よく言う話ですけど、そういったこともありますと。
などのセールスファネルの段階に、どういう段階にあったら誰がアクションするのかと。
そういう例によっても、この時間軸の捉え方が変わってきます。
今の視点はですね、売り手と買い手における課題の認知、
浅いところからですね、検討、発注に至るような、購買に至るようなところまでの時間を測りましょうということでございました。
じゃあですね、MAでどういう時間軸でユーザーの行動を見ていこうかということで言いますと、
まず第一にはですね、やはりアクションというかユーザーの行動が、これはスコアで見ていいと思いますけど、
例えばウェブのアクセス量が増えているよとか、資料のダウンロード数が増えているよとか、
いいのかなとは思うんですけども ただ そのコンテンツが分かってない
と問題は 例えば じゃあ全部50点 超えたらアプローチしましょう
っていうと 何でしょう 50パーも 60パーも 例えば資料のダウンロード
ですとかもしていない段階で ウェブ のアクセスのことだけですとか
メールの開封などで50点を超えた というスコアで見てしまうと かなり
さまざまな方がキャッチしてしま うんですよね 拾ってしまうと
そうすると そもそもカスタマジャニー の設計でありました興味関心度
があるという方と情報収集をしている という方では やはり思考も行動
も違うわけなので その差っていう のがつかめないよねと 細かく言う
となかなかオンラインではつかみ にくいところではありますけれども
でも その2つに差があるっていうこと を見極めようとすると 単純な数字
の積み重ねではよろしくなくて 例えばAというコンテンツをダウンロード
したら顧客ステージをどの段階 と判断をする Bというコンテンツ
をダウンロードしたらまた判断 するっていうことを やはり組み
立てていく必要がありますよと それでもう一つの時間軸という
のは 顧客ステージが分かったときに 次にまた同じような行動をすぐ
起こしたお客さんという方々に どういうタイミングでアプローチ
をするかって話が今度出てくるん ですよね とてもリードタイムが
長い商品サービスで資料のダウンロード をノウハウ系をしましたと もしくは
事例なんかをしました この人は 興味関心から検討の前段階にきて
いるかなといってアプローチを しました いやいやいや まだまだ
今期は予算確保が難しいよという 形になりましたと そしたら次 ある
程度また反応があったとしても 次にアクションはしにいきにくい
わけですよね それはもちろんインサイド セールスでWebの行動を見て判断
するのもあるかもしれません ただ その次に じゃあどういうタイミング
になったらもう一度インサイド セールスがアプローチするかということ
も測っていかないといけないん ですね そのあたりの設計をして
いこうとすると この時間軸っていう ものが結構大事になってきて どういう
タイミングをクリアしたらもう一度 アプローチをしようかっていうこと