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BtoBコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
この番組は、B2Bのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひお楽しみください。では、どうぞ。
はい、どうでもいい話です。
先日4月の20日土曜日に、葛飾区の荒川沿いでですね、風天マラソンというのがありまして、最長ハーフマラソンで、私がそこで走ったんですけど、10キロのマラソンを走りました。
マーケティング、B2Bのマーケティングの仲間というか知り合いと言いますかですね、とある勉強会でご一緒させていただいた方々4名で参加させていただいて、私以外は全員初参加だったんですけど、全員乾燥しました。パチパチパチパチ。
本当この話ですね、社内では何回かしてるんですけど、本当素晴らしいなと思ってて、その素晴らしいのはですね、速談なんですよ。速談。
この10キロのマラソンを走るまでに10キロ走ってたっていう人は一応お一人なのかな。前走ってたみたいな方もいらっしゃったと思うんですけど。
で、じゃあ10キロマラソンこれあるんで走りませんかと言ったらですね、走ります。申し込みましたってもうその日に即決められていて、その方々は様々な運動歴があるんですけど、
ジムで走ってたとかですね、メインがジムでとかそういう方々も多い中で即決して参加して準備期間1ヶ月か1ヶ月ちょっとぐらいで乾燥してですね、そしてその後走った後にですね、いやーこれ素晴らしく良いっていう話が言葉をいただいてですね、誘った側なのでどちらかと言いますと。
なんでですね非常にこちらも嬉しいですし、そういう経験、そういう機会をですね、自分の良い方向に持っていく力っていうのがやはり行動にも現れてるよなと思って、もう本当にありがたい機会を私もいただきました。
乾燥云々もあるんですけど、その心のスタンスがやっぱりすごいなと思ってですね、また6月に今度走る予定なんですけど頑張りたいなと思ってます。はい、以上では本題参ります。
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B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話コロンバスプロジェクトの尾形です。前回からコミュニケーションについて話をしようということでスタートしておりますが、前回はクローズドクエスチョンとかですね、オープンクエスチョンとか、良い質問、効果的な質問みたいな話をしました。
自分でも聞いていてですね、録音を聞いていて、このクローズドクエスチョンについてちょっと不足していたなと思って、クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンについて、特にこの5W1Hを使った質問について少し話をしたいと思います。
クローズドクエスチョン、前回過去のことよりも未来のことを話そうとか限定されるような質問をするのはクローズドクエスチョンだというような話をしました。
まず前提、クローズドクエスチョンというのは定義上なのかな、定義上をイエス・ノーで答えるような質問がクローズドクエスチョンと言われています。
つまり限定的な回答になるような質問ですね。なので質問、詰めるような質問でイエス・ノーで、さらに言ったらイエスとしか言わせないような質問とかですね。
そういった質問はクローズドクエスチョンのタグインに入るよという考えでそのような話をしました。
過去のことも変えられるものではなかったりするので、クローズドクエスチョンになりやすい事実を確認するとAだということにしかならないんでですね。
あとはあれですね、どうしてこういうことを考えたのみたいなことを言うとですね、もう一個しかないわけですね、自分の中では。
そうするともう詰められることが見えているから、言い訳もしたくなったりするわけなんですけど、そんな質問をしてもですね、あんまりいい結果には持っていかないよと。
そんな意味を含めて、このクローズドクエスチョンというのは過去よりも未来の方。過去のことっていうのはやはりクローズドクエスチョンになりやすいし、未来のことに変えていくことで未来のテーマ、未来の内容に変えていくことでオープンクエスチョンになるよみたいなことを前回お話をしてましたと。
過去とか未来っていうその時間軸も質問の中でですね、大きな違いがあるその軸なわけですね。質問かける時間軸で未来と過去っていうのは大きくその内容とか人が考えられる思考の幅が大きく違うことなので、この時間軸の過去と未来。
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もしくは現在入れてもいいですけども、このフレームワークは非常に使いやすいんですね。質問として効果的な質問を考えやすくて、わかりやすくてシンプルでお互いが理解しやすいので事例としてお話ししましたと。
今日は5W1Hっていうのがどういうものなのかというのをちょっとお話をしていきたいなと思ってます。質問においてですね。この中でもちょっとこのクローズドクエスチョンの文脈で言うと、5W1Hの中のwhy、なぜってやつですね。
このなぜっていうのは5W1Hに入ってるんで、全部5W1Hって英語でもDo you…とかではないので、イエス・ノーで答えられないようにオープンなクエスチョンのように英語で言うと英語の文脈からも感じますけども、実はこのwhyはクローズドクエスチョンとして用いられてしまっていることも非常に多いので、
このwhyは気をつけないといけないですねと。
なんでって言うと、なんでホニャララって言うと、なぜならこれ過去の質問になりやすいんですね。
なんでこういう状態なの。なんでこうなったんだろうなという話ですね。
なんで未来がこうなるのかなとかっていうのはなかなかそんな質問しないですよね。質問とか会話っていうのはしないと思います。
なんでwhyっていうのは過去の質問になりやすいので、クローズドクエスチョンになりやすい。そこを注意しないといけないっていうことですね。
説明をしてもらうための質問でもありつつ、
事実確認をして、あら探しじゃないんですけど、人には質問によって、このwhyによって責任を持たせたりとか、
萎縮させたりするのがあるので、注意しましょうということですね。
これは、なぜこのような状態がwhyによって発生してしまうかっていうのは、実はこのAさんとBさん、質問する人と受ける方というのは、
主従の関係だったり、ちょっとずれた関係になってしまってる場合にはうまくいかないんですけど、
whyをうまく使うための、そういうスタンスで話したほうがいいわけなんですけど、
効果的なwhyの使い方っていうのは、自分たちの、どちらかというと未来だったり、
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同じ方向に目を向けて、同じゴールを見ている、そういった状態のときのwhyっていうのは、
自分たちのことではなくてですね、その未来に起こりうる事象に対してお互いが考えてるわけですね。
なので、効果が発揮されるわけです。
なので、過去に対してのwhyではなくて、お互いが共通目線を持った上での、なぜwhyっていうのを使うようにしましょうということですね。
それがまず5WHのwhyの使い方ですね。
で、もう一つは、whyを使うときにはですね、何で何でっていうのをやめて、
そうですね、ふわっと何が必要だったんだろうな。
何か気づいたことなかったとか、それも何か質問に近いのかな。
気づかなかったのかお前はみたいな感じになっちゃいますね。
何かこの経験で得たものはあるとか、そういう質問にすると。
気づいたことがなかったとかっていうとあれですよね。
何か得たものあるっていうと、自分のあなたの、私もわかんないけど、あなたが得たものっていうのは何ですか。
それを教えてくださいっていうのは、質問ではないようなコミュニケーションになるかと思います。
本当に一言変えるだけでですね、言葉を単語を変えるだけでメッセージ、コミュニケーションというのは変わるので、
この5WHのレベルでもですね、深くうまく活用ができる、言葉をうまく操れるようになると、
良いコミュニケーションになったりしますということですね。
今のがwhyのあたりの話でございました。
あとですね、この5WHって6個の質問があるわけなんですけど、6個の疑問符ですね。
疑問符があるわけですけども、どちらかといえばですね、
どちらかといえばコミュニケーションの中で使ったほうがいい順番というのがありますと。
そのコミュニケーションは様々なコミュニケーションがあるかとは思うんですけども、
どちらかというとですね、例えば新規の営業でも一緒でしょうし、
じゃあワンオンワンで部下と上司がコミュニケーションを取るのもいいでしょうし、
会議で何かしら目標を決める会議だったり、プロジェクトのスケジューリングをするとか、
タスク洗い出しをするようなものでも何でもいいんですけど、
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どちらかというと、これも比喩的な表現になっちゃいますが、
森から木を見る、枝葉を見るっていう流れのほうが、
お互いの思考、大きな流れ、大きな思考の塊っていうのを理解しながら、
細部に落とし込んでいくほうがコミュニケーションとしては分かりやすく、
お互いが一緒に詰めていっているような印象が強くなりますと。
本当に細部のほうから始めて広げていこうとすると、
その広げた後にお互いが考えていることが実際違ったりすることはよくある話なんで、
森のほうから木、枝葉を見ていくっていう順番が良いですと。
そうするとコミュニケーションをする中でも議論、会議をする中でも、
どちらかというと、広い思考が広がるような質問を前に持ってくるほうが良い傾向があります。
その中でいうと、5W1Hの中では、さっきのWhyとかFat、あとはHow、どうやってっていうようなことは、
どちらかというと、思考が非常に膨らむような質問疑問符なので、前半というか前段階で確認をしたりとか、
自分たちお互いが何を考えているかという細かいことではなくて、
大枠の認識合わせをしていくようなときに使っていくと良いですよと。
さらにその後、会議には結論をつけたりとか、最終的にはネクストアクションを決めるとかすると思うんですけども、
タスク分けをするとかですね。そういうような質問はまたこの5W1Hには含まれていて、
いつ、どこで、誰と。このWhen、Where、Who、この3つなどは枝葉のほうの質問符です。
詳細の質問、細かな事実などを組んでいく、もしくは確認していくような質問になっていきますと。
なので、そういう5W1Hの中でも少し、頭の中で分かっているとは思うんですけども、
役割というのが2つ、おおよそ2つあるんだというふうに区分をするだけでですね、
いろんな会話のしやすさが出てきます。いきなりこれっていつ、誰がどこで、どうやるみたいなことを
都度都度入れていくよりも、最後にまとめたほうが、その場にいる方々、それぞれ細かいことから、
広いところ、細かいことから、森から枝葉までシームレスに考えられるようなスーパーマンもいれば、
概要を話したい人、例えば上司部長とか社長とか、上長になればなるほど、
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大きい枠を早く決めたい、決めたいよねとかですね。でも現場的にはその大きい話よりも小さい細かい話で、
スパスパ決めちゃいたいんだけどみたいなですね。いろんな方がいるわけですね。そうしたときに、
先ほどの森から進めたほうが良いので、森の話をしているときに毎回毎回細かい話をしていくと、
後で細かい話が、細かい話というか枝葉のほうの話が変わったときにまた修正しないといけないですし、
やっぱり森のほうから木のほう、枝葉のほうに進むような会議全体のストーリーというのを意識しながら、
質問というのをうまく変えていくと、よりスムーズな進行ができたりします。
これはファシリテーター、司会者の役割を持っている方、部長、課長さんとかチームリーダーさんとかですね、
という人たちは少し認識をして場に取り組んだりコミュニケーションに取り入れると、
ちょっと物事が周りの聞いている方々もふと、すんなりと受け入れて取り組んでいくと、
少しずつ増えてくるんじゃないかなと思ったりします。
分かりやすいからですね、理解しやすい。
人はやっぱり思考が分散されるとコンフューズすることは多くの人であると思いますし、
頭がいい人はそれがすごく分散しているんでしょうけど、
全ての頭が良い人たちばかりで行われる会議はそんなに多くないかと思うので、
現場の方とかがいらっしゃるようなプロジェクトベースの打ち合わせなどがほとんどだと思うんですが、
それらに関しては少し情報とか会話の内容とか決めているレイヤーというのを考慮した進行というのができるといいですねということですね。
当たり前のこと、多分話しているのは会議の進め方というマニュアルなのか、
ブログにでも書いてあるようなことかもしれないですけど、
そこにプラス質問というのをどのようなタイミングでどういうふうに活用していくと、
適切な良いコミュニケーションになっていくかというのをちょっとお話しさせていただきました。
今日は以上です。
では、B2Bのコミュニケーションということで今後もお話ししていきたいと思います。
ではでは。