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2023-12-20 29:28

#55 Tooon 杉山裕磨さん 事業作りの予算の見積もり

お便りは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 今回はゲスト回ということで、起業家のTooon 杉山裕磨さんを招きました。 今日のテーマは、

・台湾進出のすすめ

・事業計画作りの最初のステップ

・投資家が見るポイント

・事業計画をボトムアップでも考えることの重要性 です。

サマリー

本日のゲストは、Toonの杉山さんです。杉山さんはフリーランス向けのオールインワンサービスを提供しています。今日は予算の見積もり方法について話し合われています。杉山さんはピッチにおいて事業計画を作るのが得意で、経験もありますが、実際には計画通りにならないこともあります。投資家は計画が実現可能かを見極めるために、ボトムアップで計画を作り直すこともあります。また、マーケティングの予算の見積もりについては、Web広告の応募者数やユーザー獲得の改善性などの議論が表れます。企業家は実際の数字を元に計画を作成し、必要に応じて計画を変更する必要があります。

00:07
BOOTUP RADIO エンジェル投資家の橋田一秀です。BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、シード企業家や企業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
はい、本日のゲストは、Toonの杉山さんです。お疲れ様です。
杉山さん、何やってる人でしたっけ?軽くお願いします。
Toonの事業
はい、Toonという会社をやってまして、フリーランス向けのオールインワンサースをやっています。
フリーランスの方々が、自分のお仕事に集中ができるように、契約とか決済とか、あとはタスク管理みたいなところを一つのプラットフォームで完結するっていう事業をやっていまして、BOOTUP RADIOの大ファン、準レギュラーを狙っております。よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
これエレベーターピッチの練習になるんで、ひたすらやるっていうのがいいかな。
毎回やった方がいいかもしれない。
毎回でやるっていう。
はい。
杉山さん、前回出てもらった時も台湾にいたと思うんですけど、今も背景一緒なんで台湾なんですか?
そうなんですよ。台湾にいて、前回の収録から日が経ってないっていうのが多分一番。
そうですね、先週でしたからね。1週間も経ってないと思います。
今日の朝出ましたもんね。
そうそうそうそう。
そうですね。
収録日、今12月13日水曜なんですけど、今日の朝配信したのが先週収録したやつだったんで、まさにプレイの資金調達の話とか、喋ってもらいました。
はい。
ということで、なんで台湾にいるんでしたっけ?
台湾にいるっていうのは、元々は福岡銀行さんからアレンジメントしていただいて、九州の企業家と台湾の企業家だったりとか、投資家の方々を繋ぐイベントみたいなものでした。
台湾でのイベント参加
はい。
っていうところから来て、今週末に明星和楽っていう、これもまたヌーラボっていう上場会社の橋本さんとかが中心にいらっしゃるんですけど、そこで土曜日に台湾にSXSWみたいなイベントが実は福岡にずっとあって、それを台湾で今回やろうみたいなやつにちょっと参加させていただくんで、来ましたね。
なんすか、なんか台湾行きましょうみたいなモメンタムが。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
どういう盛り上がりなんですか
ちょっとすいません説明が難しいと思います
ちょっと僕もキャッチアップ中ではあるんですけど
スタートアップが多いっていうよりも
経済規模でいくと九州とほぼ同じぐらいらしくて
人口とかも大体同じぐらいで
台湾を拠点にそこからシンガポールとかベトナムとか
タイとかのアジア圏に進出していくとか
そういう働き方をしている人たちが
すごく多いっていうふうに聞いてます
スタートアップもあるっちゃあるみたいなんですけど
まだまだちょっと数多くはあえてないので
ちょっと情報があったら今後アップデートさせてください
って感じですかね
僕は観光でしか1回行ったこと
7年ぐらい前に1回観光で行ったんですけど
ほらいわゆる9分見に行ったりとか
そういうやつ
セントチヒロのやつ
そう的なね
なんですけど
そういうスタートアップとか
そういう文脈であるっていうのは全然知らなくて
全然すごい何か会ってみたいな
行ってみたいなっていうふうに思います
日系企業とかすごい多いんで
多分スタートアップの人たちも
一旦台湾に進出してみるっていうのは
いい練習になるんじゃないかなっていうのは
台湾の人からめちゃくちゃ言われます
台湾で
展開したいっていうよりも
海外に日本の文化そのままでハードルが低い状態で行くために
1回来てみるっていうのが
多分一番いい使い方になるんじゃないかっていう感じですね
なるほどね
いいかもしんないっすね
そうですね
もうちょっと今後来る回数増やしてみようかなと
思い始めてるところです
なるほど
すごいいい話です
ありがとうございます
ということで
はい
今日のトピック
また杉山さんテーマ出していただいたんで
ちょっとお願いします
ありがとうございます
事業の予算の見積もり
今日のトピックなんですけど
事業を作るための予算の見積もり方についてっていう
トピックを持ってきました
もう少し詳しくお話しさせていただくと
事業を立ち上げるために最初に見積もってた金額と
実際かかる金額って結構乖離しがちだなと考えていまして
自分自身もそういう経験があったりとかしています
特に僕とかもそうなんですけど
学生起業家みたいな
お金を大きい金額扱ったことない人たちからのキャリアのスタートだったら
特に金額と実際に使うお金の乖離が激しくなる傾向にあったりとか
そこをよりキャッチアップしていくっていうのが
起業家としての一つの成長要件になってくるかなと思っていて
なんか
その辺を橋田さんの実体験だったりとか
投資先の方見ててどう思うとかみたいなところを
ちょっとディスカッションしてみたいなと思って
トピックを持ってきました
ありがとうございます
これもあるあるやなって思ってて
僕は学生起業ではなかったんですけど
なんか経営経験がなかったので
とか少なくとも事業部の予算を作るとかまでの経験がなかったので
やっぱり同じでしたね
最初どうやってやるんでしたかっていうのが
みたいなところからスタートしてます
20代ほとんどエンジニアだったので
あんまり自分の事業計画を作ったことなかったです
最初の方ってどうするかっていうと
なんだろう
僕は今でもこの方法がいいと思うんですけど
やったことある人にもちろん聞いた方がいいですっていうのと
そういう事業計画を作るためのフォーマット
具体的に言うとExcelとか
Excelとか
のフォーマットみたいなやつを なんかもらったらいいのかなって
思ってて すごい例えば僕は最初 今ペライチの顧問契約してた会計
士の人から 事業計画どうやって 作ったらいいですかみたいな僕
相談したら普通にフォーマット くれて とりあえず会計上の売り上げ
減価 あと半会費 半会費の項目が1個ずつ わーっと書いてあって ここ
埋めてってくださいみたいな感じ のやつもらったんですよね でも
それもらっても最初どう埋める かわからないんで 具体的には売り上げ
ってどこまでいっても数量かける 単価じゃないですか なので数量
かける単価 要はkpaでどんどん分解 していくんですよね 売り上げは
例えばじゃあペライチだったら 有料課金者数かける
か ちょっと説明簡単にするために 平均単価とかってするじゃない
ですか じゃあユーザー数のほうは 無料ユーザーかける課金率が有料
ユーザー数になるわけですよね じゃあ無料ユーザー数っていう
のは毎月新規で獲得してくるユーザー 数 前月のユーザー数プラス新規
獲得のユーザー数マイナス離脱 数 離脱っていうとあれですね あれ
ですけど 解約数とかってなって くわけですよね
単価とかも今さっき平均単価って 言いましたけど じゃあ各プラン
の契約数 じゃあ各プランの単価 かけるその契約 各プランの契約
割合ですよね とかって分解して いくと そうやって何か事業計画
を作っていくわけですよ そこを 埋めていくと 毎月 そうすると
エクセルで自動的に売り上げって 出るじゃないですか 最初に エクセル
で自動的に売り上げって出るじゃない ですか 最初に エクセルで自動的に
売り上げって出るじゃないですか 最初に エクセルで自動的に売り上げ
って出るじゃないですか 最初に 憲章的な かけ算プラスたち算
で出ると思うんですよ 理解できる 自分が見積もれる範囲に分解
をして それで数字を立てていく と tell your real potential
最初っから いきなりユーザー数ological
毎月何か1,000ユーザー獲得できる かっていうとそんなことないの
で 最初の半年間はオーガニック だけなんで 毎月のユーザー数
の伸びは100人ずつとか 50人ずつ とかって何か見積もって計画
額を立てましょうとそうすると 自動的に売り上げで課金率は大体
こういうのって一旦事業始めて なければ一旦仮置きするしかない
んですけど例えばSaaSの課金率 とかっていうのは世の中に実は
情報が出てて何パーセントぐらい みたいなエンタープライズだったら
1パーセント以下を目指すといい ですよねとかスモールビジネス
向けだったら3から7パーセント ぐらいが標準収まるレンジですよね
と最初からその数字を実現するのは 難しいけど目指すべき目標として
はそのぐらいに置くべきっていう 数字だと思うんでそれより課金率
が低いようなSaaSを作ってると したら言ってこなれてきたけど
そのより低い数字だとしたら ニーズがあんまないみたいな話
だったり獲得効率狙ってるユーザー のプールがあんま良くないとか
そういう理由があるはずなんですけど
おだしょー いいですね
でもそうやって世の中にある情報 を集めながら自分の数字計画を
作っていくしかもなるべく細かく 分解して自分が手触り感のある
数字にして最終的な売り上げの 計画を立てますとっていう感じ
なんですよねこれ自分だけでやり 切るのマジで難しいんで一旦そういう
考え方で考えてみるっていうの が大事なんですけどやってみた
上で経験者に壁打ちしてもらう っていうのが経験者株主でも
先輩でも誰でもいいんですけど やってもらうっていうのが一番
良くて何なら別にそういう僕は 投資先からそういう相談されたら
じゃあとりあえず一回会議室借り てそういうKPL分解のところとか
を一緒にやったりとかやります かねでスプレッドシートに最終
的に埋めるのも作業の話なんで 別に自分でできると思うんで売り上げ
ってこういうふうに分解できて じゃあ何かこういうふうに分解できて
じゃあKPLこうだよねそれをどういう スピード感で積み上げられるんだろう
ねとかって言いながら1年分とか 3年分ぐらい作ってみるって感じ
なんじゃないですかね
実際橋田さんがペラ市の事業を 作ったぐらいの段階から事業の
作り方としては今の会計士さん が教えてくれたみたいなやつで
言い切りはするんですけどなんか こうその時って多分サウスって
言葉とかもそんなにめちゃくちゃ 浸透今みたいな浸透の仕方して
なかったとかセオリーとか課金率 とかないと思うんですよで実際
なんかどういうふうにやってこ られましたかみたいななんかその
辺聞いてみたいです
事業計画の作成と投資家の視点
具体で言うと確かに創業したとき サースっていう言葉は日本でまだ
そんなになかったフェーズ10年前 とかだしでもなんか何だろうな
と思うんですけど今課金率を話しました けど当時ベンチマークしてた
wixっていうサービスがあるんですけど 今もありますけどwixは上場して
たんでir見たら数字わかるんですよ だからそうすると当時で何千万
ユーザーとかいて課金率が多分 2パーぐらいかなみたいな数字
見てたらだったんでなんか2パー ぐらいか意外と低いなとかっていう
感想を持ったりして
えー
あと前職でサース前職は別に 僕ビジネス経験自分で事業経験は
ないんですけど前職サースの会社 だったんで当時数字自社の数字
の中身は一定理解していたんで 法人向けのサースでいわゆるセールス
レッドグロースの会社今で言う とそんなこともなかったけどセールス
レッドグロースのサースをやって た会社だったんで大体単価いくら
ぐらいで
課金率これぐらいっていう数字 は頭に入っていてそれがセルフ
オンボーディングだからペライチ の場合単価が安くてセルフオンボーディング
だからもうちょっとなんかこう えーとなんていうのかな高い
かもって課金率はさっきのエンタープライズ 1パーセントに対してもうちょっと
高いかもみたいななんか直感でいう と3wixが2だからまあ3から5とか
なんじゃないかなみたいには思 ってて
おーなるほど
っていうのはあんまりはずそこは 結果5パーぐらいの課金率が高い
かもって思ってて
あーなるほど
結果5パーぐらいだったんでちょっと 今何パーかわかんないですけど
初期においてはまあ5パーぐらい に修練したんでまあなんかあん
まりそこそこまで外してないかな みたいな感じでしたね
えー
っていうのをなんか推定しながら 数字を作っていった実績が出る
までは一旦仮置きでどこどこの サービスはどのぐらいだからまあ
こんなもんかなみたいな感じで 作っていったっていうのはあります
よねっていうのを例えば投資家 さんに壁打ちしてもらってその
壁打ちしてもらってブラッシュアップ したりとかしてました投資家さん
は投資してる会社がいっぱいある からその他の会社の情報とかして
てじゃあそういうなんか課金率 のなんかアベレージってなんか
saasのアベレージってこんぐらい ですよねみたいな議論とかはまあ
しやすいですよね
あーそこは結構vcの方が多かった ですvcなのかこうエンジェル投資家
なのかみたいなところで結構経路 も変わったりするのかなとは思
ってたんですけど
えーっと初期ペライチは初期エンジェル 投資家なのかみたいなところで結構
ペライチは初期エンジェル投資家 があんまりいなかったんでリード
vcの人となんかそもそも1回投資 検討のときにその辺は壁打ちかなり
してもらってブラッシュアップ した事業計画をかなり見直しました
なんかvcの人とディスカッション して2、3ヶ月で結構投資通るまで
2、3ヶ月ぐらいでなんか結構見直 したとこありますね
うーん
やっぱだからそのとき僕が全然 なんかトンチンカの数字を言って
たかもしれないんですよね一部
確かに確かに
それは結構アラインしてもらった と思います
へーそこが結構そのまま資金調達 の金額でじゃあこのぐらい達成する
ためにはこのぐらいの金額が必要 だねみたいなディスカッション
まであのやってそれであの最初の ラウンドを作っていったみたいな
感じですか
そうっすそうっす最初のラウンド 5000万ぐらい調達してるんですけど
もともと3000万ぐらいでなんか 考えてたんだけどなんかいける
なら5000万ぐらいもいった方が 良くないみたいなまあそのときの
当時のリードvcの金額出せる金額 が5000万までだったんでまあそれで
やってそれぐらいがいいかなっていう 話をしてました
えっと5000万調達をして結局なんか その分投資できる金額が大きく
なったりとかラウンドへ伸ばせ たりしたんでまあそれは良かった
かなっていうのとただ一方でなんか 振り返るとなんかやっぱりいや
いやもちろんなんか1回目だから しょうがないと言いつつもらう
けどもちろんなんかやっぱり いやいやもちろんなんか1回目だから
もうなんかすごいバーンめちゃ くちゃ激しく激しくバーンして
たんでなんかなんだろうなあ結構 ぶっ込んでた気はしますねっていう
のともっといや今もし2回同じ 状況で2回目やれるとしたら僕
が2015年の資金調達した直後に 戻れる今の状態で戻れるとしたら
多分資金は6割ぐらいでいけた と思うっていう感じっすね
えーそうなんだ
でもその答えを知らなかったと してももっと絞ってなんか経営
できた気がする無駄が多かった と思う4割ぐらい無駄な気がする
けどまあそれは結構ある
なるほどじゃあ実際こう結構こう 最初に必要だなって思った金額
よりもまあ1.5倍とか2倍ぐらい のお金がかかったみたいな感じ
なんですか退任されるまで
うーん退任されるまでで言うと もっとだと思うんですけども
うーん退任されるまでで言うと もっとだと思うんですけども
うーん退任されるまでで言うと もっとだと思うんですけども
というのはなんかシード機の資金調なんか投資家向け資料みたいなの見返すとなんか5年で上場しますみたいな書いてあって
多分それぞれのラウンドで調達する金額って結果5年5年今8年9年経った今よりも金額は少ないはずなんですよ
うんうん
寺市って今どんぐらい調達した
えーと累計エクイティだけで15億
うんうん
14億ぐらい
14億ぐらい累計調達してて
うんうん
でもなんか初期の計画のスライド見ると多分14億調達したら上場してるはずなんですよ
あーじゃあ今もう上場しているつもりだったというかその予定だったって感じ
つもりだったってことになりますよ
ですし5年でだから2015年の調達資料で2020年に上場しますって書いてあるんですよ
うんうんうん
全然上場しなかったですけど
うんうんうん
2020年
シリーズBぐらいでした
あー
でもマーケットも変わりますしねっていうのはちょっとありつつ
それもあるし
うん
まあなんかシンプルになんかもちろん思ってた売上げの上がり方しなかったわけですよね
うんうんうんうん
うん
なるほど
はい
そういうとこも踏まえて
なので逆に乗った立場に立った時に大体そういうなんか事業計画がシード機のピッチであるんで
そうですね
なんか
はいあの3割5割増しぐらいで考えてます
時間
あー
見る側は
うんうん
はい
確かに
なんか当然なんかそうそうかかるなー
それでも大丈夫かなーって思って道を見てはいます
うんうんうん
それなんか5年で上場しますって言わないと投資家が投資してくれないと思っちゃうバイアスみたいのは
企業家にはあるはずで
まあ正直ありますね
別になんか
はいはいはい
トップダウンとボトムアップのアプローチ
なんかうーん別になんかなんていうのかな
いや自信満々にピッチしてほしいから別に多少のそうなんかあなんか持ってるって言うとあれだけど
うん
嘘はついちゃいけないしこれ実現可能なのって質問はするっちゃするけど
でも多少なんかあなんかこういう感じで5年後に売上げ丸億円でバリエーション丸億円で上場します丸100億円で上場しますとかって
なんかいうのは
まあ別に悪くはないけど
うん
まあそこは
なんか企業家の投資家の方はおそらくまあ僕も含めて企業家の経験値見てあなんかうーんなんか例えばめっちゃ付加してるなーでもまあいっかっていうなんかで投資する別にそれだから投資しないってことは全くなくて
うん
でもなんかそういう風に割引いて企業家の経験値見て割引いてなんか判断してます
あーなんかここって2つありそうだなって今思ったのが
本人は5年で本当に上場できると思っているパターンと
うん
えっと5年で上場と言わなきゃいけない意味でまあそれこそ付加しているというかなんかそういうパターンとって両方あるかなと思ってて
どっちかというとなんか前者の方とかだったら5年で上場ができなくなってもなんか今だと最短あと6年7年ぐらいなのかなとかがいける気がするんですけど最初からいける気がないというかそういう企業家さんだったらなんか
うん
うん
うん
うん
うん
実現可能性の見極め
,
正確に事業計画が見積もれない前提で全部組んじゃうのかなとか思ったりしましたね
そういうのは
あーそれ多分今日のテーマに通じる話だと思うんですけど
うん
えっと
なんか杉山さんみたいに1回目の企業とかもしくはそのいやなんか1回目の企業でもなんかその例えば大企業の事業部長とかまでやってたら事業計画を作るのって得意
ってか結構結構大企業部長とかまでやってたら事業計画を作るのって得意
ってか経験してるはずなんでそんなに外さないというか確か一定現実感のある事業計画で出してくるんですけどやったことないから分かんないってのは当然みんなそうだしその中でどれぐらい考えてるかとかっていうのを見ているんですよね投資家の立場で言うとだからなんか別に僕はどうだ
なんか僕はどうかっていうとその
そういうなんかこれ最近思ったんですけどいやこの計画マジ無理じゃねって思う
明らかに無理じゃねみたいなやつとかも
たまに来るんで
5年で売上
300億ですとか
今売上ゼロですけどみたいな
なるほど
なるほどみたいな
たまにあります
そういう時にまず
これはどういう根拠なの
みたいな話とかを聞くと
大体例えば学生企業の方とかで
パターンとしてあるのは
どこどこの会社の売上がこうだから
とか市場がこうだから
市場規模の
いわゆるタムサムソムの
2%を自分たちが取ると考えた時に
それを5年で達成できますみたいな
だから丸億円の売上なんです
みたいな
いいと思うんだけど理論上いいと思うんだけど
逆に今僕が話したように
デイワンから
積み上げていった時に
スプレッドシートで
KPI積み上げていくと
これ本当に実現可能なのみたいな
話を突っ込むんですよ
そうすると大体
ちょっとそこまで
考えてませんでしたってなるんで
それ大事だから
トップダウンで目標立てるの大事だけど
ボトムアップで計画作ってみよう
っていう話もするんですよ
これちなみにフェーズが進んでも
全く同じこと僕はずっとやり続けてるんで
ふかすのいいけど
やれるのっていう
シード機は一定ふかしてもしょうがない
だってやったことの中分かんないじゃないですか
っていう話で
ただ考えられる範囲でやってほしいけど
分かんない
一方で
Aぐらいとかになってくると
現実的に
どうやって詰めるのこれみたいな
ユーザー獲得どうやって
本当にこのユーザーの伸び
どうやって実現するのみたいな
マーケティングの予算見積もりについての議論
っていうのが言って
ここまでバイラル係数が
こうでいけると思いますなのか
マーケ結構踏んでみたら
こんな感じだったんで
多分このペースはキープできますとか
とかっていう説明が
シリーズAぐらいになると必要なんですよね
うーん
だからより現実的に
そういう説明のある計画が必要だし
Aになってたらもうこれ本当にいけんだっけ
マーケ踏んだらいけるとか
ユーザー獲得の改善性あんだっけとか
プロダクトの刺さり具合とかどうなんだっけ
みたいな議論になるんですけど
SEEDだったらしょうがないけど
そこは一応突っ込みますね
考えてほしい
せめて
冒頭申し上げたようなテーマを考えてほしい
考える力があるかみたいな
なんかそういう評価基準というか
助けを頼っていいと思うんですよ
有識者とか先輩とか株主とかに
どんどん頼った方がよくて
それも企業家のやっぱ能力だと思うんで
なんとかしてそういう観点で
なんか計画を作ってみる
ただSEED上級の人はそういう意味では
ピボットする可能性もあるから
計画を超作りすぎる必要なくて
今言った僕がさっき言ったレベルで
なんか理論上成り立つんだっけみたいなのが分かる
そして数字で理解することによって
この例えばユーザー獲得のペースを
どうやって作るんだっていう話になって
で方法論を考えるわけですよね
でも考えた結果やっぱ無理じゃねーみたいになったら
計画を変えるしかないんで
っていうので
これフェーズ進んでも繰り返しなんです
繰り返しなんですけど
本当に毎回やってます
結構そのSEEDの時にできると思ったことが
シリーズAの時実際できてないかもしれないけど
それを元により元のアップを強みに強行にしていくみたいな
現実的なラインに数字を落とし込んでって
っていうのもやるし
だからといってなんか目標下げすぎる必要なくて
じゃあこのプランBに変えるけど
プランBの目標を達成するためには
あと何がポイントで
この角度で成長させるためには
どういうマーケ手法が必要でとか
どういうバイラルの仕組みが必要でとか
それを考え抜くっていうのが大事
実際に数字のリアルな計画
直近1年とかの計画があると
いやこれマジでどうしようってなるわけですよね
これマジ詰まないといけないけど
今から何しないといけないんだっけって
毎年例えばだけど
セフェーズ進んでくると毎年こう
事業計画年次の売上計画と
予算を作るっていうフローっていうサイクルが回り始めるんで
シリーズBぐらいになってくると
それを毎年悩むわけですよ
で普通の事業会社の人は毎年の年度の予算の中で
それを悩んでるわけですよ
日が始まる半年ぐらい前から考え始めて
来期の予算どうしようとか言って
来期の上から来てる予算売上計画はこんぐらいだから
なるほどこれ実現するためにはどうしたらいいんだっけ
来期今のところの事業計画こうだけど
なんか調子いいから3割増しでって言われてますと
なるほどみたいな
っていうのがサラリーマンの事業部長みたいな人が
やってることなんだけど
スタートアップもシリーズBとかCになってくると
そういう風になるんですよね
っていうのもめっちゃ簡易版です
確かにそっか
だんだんとシリーズBとかになってくると
平市さんもあったと思うんですけど
テレビCMとか電車広告とか
ああいうところまで踏まえて考えてくるけど
最初からじゃあテレビCMまで考えられますかって言われると
いやそれはちょっとみたいなところはあるんで
そこは経験値がないと
どのマーケ手段がいいかみたいな勘どころって
わからないと思うし
ここはなんかそうですね
経験値のある人は事業会社での経験値ある人とかは
例えば事業会社でマーケやってましたみたいな人とかは
その辺の勘どころは当然あるわけで
ただ逆にプロダクト作ってないから
なんかどうやって作るかみたいなところで悩んだりするかもしれないし
経験値っていうのはそういうもんですね
確かに
失敗も含めて経験値も含めて
そうそうそうそう
だから特に若手の起業家の人に求めるのって
いいからがむしゃらにひたすらPDCAを超早く回す
ひたすら学習するみたいなものを
それをすごいエネルギーでぐるぐる回すみたいな
そうすると大人がやってるスタートアップよりかは
一定落ち着いちゃった人がやってるスタートアップよりかは
学習サイクルが早いとか
ユーザー解像度が異様に高いとか
そういう話だと思います
うんうんうん
なるほど
という感じですかね
はーい
そうですね
大丈夫そうですかね
ありがとうございます
はい
ということで引き続きいろいろ
なんかテーマいっぱいあると思うんで
またお話ししてください
はい
お願いします
持ち込ませてください
経験値と学習サイクルの重要性
お願いします
はいということで
必ずお伝えしてるのは
まずブートアップレディはですね
フォロワーというか
この放送を気に入った人は
フォローしていただければと思います
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ぜひ聞いた人はこれを開いて
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でこのエピソードが気に入った人は
ぜひSNS等でシェアしてくれれば幸いです
今フォロワーの数が
何人でしたっけ
300
数字が出ない
40人ぐらいです
順調に増えてます
確かに
順調に増えてますよ
もうオフ会も近いんで
はい
多分ねこれ放送してる頃には
オフ会終わってると思います
あっオフ会終わってるんですね
ちょっとオフ会の話も聞きたいです
ぜひぜひ
はいなので
これは一応公開収録する予定なので
ぜひ聞いてください
はい
はいということで
今日はToonの杉山さんでした
ありがとうございました
はいありがとうございました
29:28

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