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こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書録や日々の学びを音声配信しています。
今日は、人間は、人・本・旅から学ぶ、という話をしてみようと思います。
これは、出口春秋さんという方の言葉なんですが、
出口春秋さんというのは、立命官、アジア太平洋大学の学長されている方で、その前はライフネット生命を創業された方です。
いろんなところで講演をされていたり、いろんな本を出されている中で、
人間は人・本・旅から学ぶ、という話をされています。
これは文脈としては、豊かな人生を送るために、人間は人・本・旅から学ぶべきだ、という意味になります。
学校の先生や先輩、両親、会社の上司、友達など、
人間は人から何かを教わることで、自分を成長させていきます。
でも、先生や家族など身近な人から学ぶことができますが、
昔の時代に生きた人や遠いところにいる人から直接学ぶことは難しい。
でも本を読めばそれが可能になります。
例えば私は、ガンジーから何かを直接学ぶことはできないですが、
ガンジーの書いた辞典を読むことで学ぶことはできます。
この人や本から学ぶということの共通点は、
自分の居場所である家だとか、学校、職場というコンフォートゾーンで学べるという点です。
それに対して旅はコンフォートゾーンの外へ出て、冒険ですよね。
居心地の悪いところでリスクを取って学ぶ。
ゆえにリターンも大きい。
越境学習だったり、留学、転職、そういったことが当てはまるかなと思います。
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もちろん海外旅行だったり、国内旅行、どこかへ出かけていくということも冒険だし旅だと思います。
人、本、旅に自分の限られたリソースをどれだけ配分していくか。
リソースというのは、時間、お金、あとは体ですね。
限られた時間とお金と自分自身を、
例えば私は、人、本、旅の中では圧倒的に本から学ぶという方法を選択しているわけですが、
それは自分がもともと読書好きである、読んでいてただただ楽しいという理由以外に、
限られた時間とお金と自分の体を使っていく方法は、今は本がベストであるという考えがもとにあります。
仕事もあるし、育児もあるし、家のこともやらないといけないし、ということを考えると、一番ベストな学びの方法は本。
でもそれがここ数年で少し変わりつつあります。
人に対する興味だったり、旅や出かけるということにどんどん気持ちが向いていっているのを感じますし、
時間もお金も、自分の体、健康ですね。
どんどん良くなってきている、感じているので、本だけではなく人や旅から学ぶということを増やしていけるんじゃないかなというふうに思っています。
学ぶということに対して、アレルギー反応を示す人がいるかもしれないんですが、
学ぶっていうのは、ただ試験勉強をする、何かを記憶する、ノートに書くということではなくて、
知らないことを知る、知識を増やしていく、考える力を身につける、そういうことだと思うんですよね。
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それは誰しもが経験する、楽しいと感じる瞬間なんじゃないかなと思います。
人や本や旅だけではなく、もしかしたら映画や音楽、自然、スポーツという人もいるかもしれません。
私たちの限られた時間やお金や、自分の体をどういうことに使っていくのか、それによって豊かな人生を送っていく、この配信を聞いていただいている人は何から学ばれているのでしょうか。
ということで、今日は出口春明さんの、人間が学ぶ方法は、人、本、旅に尽きる、という話をしてみました。
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それでは、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。