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こんにちは、お疲れ様です。
雑談ラジオ、仕事や家事や育児の合間に聞いてもらえたら嬉しいです。
今日は、フルで映画を見ました。
タイトルは、雨とキツツキ。主演はですね、
あ、失礼しました。タイトルは、キツツキと雨、ですね。
主演は、役所広司さんと森俊さんのお二人になります。
この映画はですね、2011年に公開されたもので、
あらすじとしては、のどかで小さな産村へ突然寄ってきたゾンビ映画の撮影隊。
ひょんなことから無理やり手伝わされる羽目になった葛彦。
葛彦側の役所広司さんが演じている方ですね。
一方、新人監督の広一は、生来の気の弱さで、現場をまとめきれずにパニック寸前。
偶然出会った木こり、60歳と新人監督、25歳。
はじめは距離を置いていた二人だったが、いつしか村と撮影隊の奇妙なコラボレーションを生み出していく。
木こりの葛彦役に役所広司、新人監督の広一を小栗旬が演じる。
ということで、エンドロールに流れる曲はですね、源さんのフィルムでしたね。
この映画フールで、ちょっと気分転換になんか見たいなと思ってた時に、レコメンドされてきたので、ちょっと見てしまったんですね。
最近ニュースになってますが、役所広司さんがフランスのカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞されたということで、
八木浦雄也さん依頼なんですね。
この方は公務員だったんですよね。
役所勤めから演劇集団無名塾に入った役所広司さん。
その名付け親であり師匠でもあるのが俳優の中田豊さん。
ということで、役所広司さんが私好きなんですよね。
この木津月と雨も木こりの役をされてるんですけど、天気が読めるおじさんなんですよ。
寡黙で奥さんは3年前に亡くされて、息子の高一と2人暮らしなんですね。
無口なので、ほとんど話さない。
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息子の高一とは何かギクシャクしているところに、いきなりゾンビ映画の撮影隊が来て、
よくわからないうちに手伝うことになってしまった。
新人監督の小栗旬演じる新人監督の高一は、息子と字は違えども、高一という名前で同じ。
多分同じ25歳なんですよね。
どこか放っておけない気の弱いパニック寸前の監督を手伝いたいと思ってしまう。
新人監督の高一が置いていった台本を読んで、ほろりとしてしまうんですね。
自分もエキストラで演じているうちに楽しくなって、役所工事さんがどんどんウキウキした顔になっていくんですよね。
なんか、役所工事さんが演じる役って、結構往々にしてポーカーフェイスを装ってるんだけれども、
隠しきれないニヤニヤとかを顔にちょっと出すのすごい上手だなと思うんですよね。
それを周りの同僚とかがニヤニヤしながら見てるみたいな。
最後は映画スタッフの誰よりも本気になっちゃって、村の人たちをほとんど巻き込んで、村をあげてゾンビ映画が撮影されると。
新人監督の広一も目も合わせられないような、うつむいてばかりの監督だったんですが、最後は大喜な声を張り上げちゃってね。
どんどん葛彦の影響で変わっていくみたいな。
そんな器用な映画監督をグリシュンが演じるっていうね、それも良かったですね。
役所工事さんは、言わずもがななんですがシャルイーダンスで主演を演じられていて、そのシャルイーダンスがすごい大好きなんですよね。
真面目か取り柄のサラリーマンの人が、通勤途中の電車の中から見たダンススクールの窓に佇む、物悲しげな儚げな女性に心を奪われちゃって。
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思わずそこに向かって行ったら、車高ダンスのスクールだったってことで、最初は女性狙いで習ったようなところがあったかもしれないんですけど、
途中からすごい車高ダンスに本気になっちゃって、ダンス競技会に出ることが目標になって。
どんどんのめり込んでいく姿に引き込まれるんですよね。
本当に真面目なサラリーマンだけど、スイッチ入っちゃったみたいな。
ハマリ役だなと思いながら見てました。
その時から役所工事さん大好きで。
キオス会議とかで出てくる柴田勝家の役とかもめっちゃハマリ役でしたね。
話は戻りますが、この木つづきと雨のキャッチコピーは雨でもきっと晴れるさ。
確かにな。なんか気持ちも晴れていくような映画でしたね。
つづきはどういう意味なんだろう。ちょっと調べても出てこないな。
誰かご存知の方がいたら教えてください。
でもあれかな、映画の冒頭でですね、木こりの役所工事さんが松の木に、なんていうんですかね、木登りをしていくんですよね。
ロープを両手に持ってそれを木に引っ掛けて、足にスパイクみたいなのがついていて、それを木の表皮に引っ掛けながら木に登っていく。
その動きが木つづきみたいなのかな。
本当に面白い映画でした。
カンヌ国際映画祭で男優賞を取られた役所工事さんが主演されている映画です。
この映画も東京国際映画祭、ドバイ国際映画祭で受賞しているということで、名作なんですね。
知らなかったな。
本当に見てよかったな。
ラッキーって感じの映画でした。
フールがレコメンドしてくれてありがとうって感じですね。
平日の何でもない日に素敵な映画と出会えると、すごい幸せな気がしますね。
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すごいラッキーと出会ったなって思います。
ということで今日は雑談ラジオで、木つづきと雨という映画について話してみました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。