七五三の準備
こんにちは、ビンづめのつぶやきラジオのあざらしです。
今日は、受注予約に入りまして、七五三、我が家では娘が2歳で、息子が4歳で、ちょうど男の子5歳と女の子3歳の七五三があるので、
その準備をしていた時のことをお話ししようと思います。
普段着物を着る機会がほとんどないので、とにかく今日は写真スタジオに衣装合わせをするんですけど、
そのための衣装を準備するのにすごく手間を取りました。
一番下の子ですね、2歳の女の子の着物は着れるものがないので、デンタル一択で考えることがないんですけど、
私の実家の方に息子が着れる着物と私が着れる着物があるので、その着物を準備するためにまず送ってもらい、
なんせ息子の方の着物は私が本当に知識がなくて、どれをかけちゃいけないものとか、どれがいるのとか、
あとは畳み方、着物の畳み方だったり、旅だったり通りだったりっていう細かい小物をまず親と電話をしながら確認をして、
私が着る着物も洋服だったら気軽にいつも着てるから、パッとこれ着て、パッとこれ着て、なんとなくコーディネートが自分の中に決まってると思うんですけど、
着物は改めて難しいなと思いました。たぶん普段から着物を着ている人だったら、パパパパってこれ着て、あれ着て、これ着ようみたいなのが選べたり、
準備その他、下着とか旅とか、紐とかそういった小物がパパパパって出ると思うんですけど、
普段着てないので、どの色にしようかなとか、帯もこれにしようかな、あれにしようかなとか、帯揚げもこれにしようかな、あれにしようかなとか、結構選ぶのも時間がかかるなと思っていました。
実家の方で着物にちょっと縁があるので、ほどほどにちょっと色々あるからこそ、選ぶのにまた時間がかかるっていうところがあって、大変だなと思いつつも、
でもそこが結構着物の面白さだなぁと改めて今日準備しながら思ってました。
着物ってたぶん、洋服って結構形とかシルエットとか違うと思うんですけど、着物って基本同じような形をしているんですけど、
素材だったり、色とか柄の付き方とかで、その浴衣とか普段着、あとは訪問着とかちょっとね、結婚式に着ていけるようなものとか、
あとは未婚の女性が着る振袖とか、そういうTPOに合わせた着方がその同じシルエットなんですけど、できちゃうっていうのが面白いなぁ、面白い衣装だなぁと改めて感じました。
今回だと子供が主役なので、子供の主役の邪魔をしないように母親がちょっと控えめにしつつ、統一感を出せたらいいなとか、
そういったことも本当それぞれもう結構個性が逆に出るなぁと思って、面白いなぁと思いましたね。
あと娘のレンタルもどの衣装にするかっていうのをやっぱり選べるので、そういうのもきっと選ぶことで、その家庭とかその親御さんの考えてるようなとか趣味だったり、そういったことも結構出やすいところだよなぁと思いながら今日一日過ごしましたね。
あとはそうですね、やっぱり着物の準備をするにあたって、もちろんコーディネートみたいなのもそうなんですけど、結構細かいものが結構必要に改めてなるなぁと思って、下着だったり、下着も予想の時の下着とはやっぱり違うし、旅だったりとか、
あとは長襦袢っていう着物の下に着る下着のようなものなんですけど、そこにつける半衣とかをつけなきゃいけないとか、結構準備することを改めて多いなぁと思って、大変って思いながらやってました。
ガサゴソやってて、これめちゃくちゃシワくちゃやん、これアイロンかけなダメやん、みたいなところも結構あったりして、やることいっぱいやなぁって思いながら過ごしてました。
なおさら2歳と4歳の子がいるので、そんな中やろうと思うと着物ぐちゃぐちゃになっちゃうから、夫にはちょっと子供を見てもらって私が部屋にこもってやっていたんですけど、そんな中もちょっと早く終わらせないと申し訳ないなっていう気持ちを感じなくていいと思うんですけど、
私が勝手に感じちゃって疲れちゃうって、なおさらね、そういうのも良くないなぁとは、そこはまた別の話なんですけど思いながら、今日はちょっと内心ひいひいながら、でも着物ってやっぱ面白いなと思って過ごしてました。
はい、七五三っていうイベント自体も多分昔の方、昔の日本で、多分子供が長く生きられないような悲惨な時代のところもあったと思うんですけど、
着物の意味
3歳、女の子だったら6歳、7歳、男の子は5歳、地域によっては女の子13歳だったかな、の時のお祝いみたいなのもあって、大人の仲間入りになる節目にもなるのかな、昔だったら。
そこからもう戦とか、ちょっと分からない、そこ詳しいところ分からないんですけど、とか、子供を育てる、産み育てる年齢だったりだとか、そういうね、と次先を決めれちゃう年齢だったりするのかな、分からないんですけど、
そういった節目、そこまで成長できたっていうことが何より、生きられたっていうことがきっと何より価値があることだった時代もあったかもしれないですし、そういった年齢のお祝いみたいな本当に大切にされてきたイベントだから今も残ってるんだよなって思いながら、
子供に着せる着物もきっと意味があるものがあるんだよなって思いながら、準備をしていました。
なのでなんかこう、せっかく七五三っていうイベントなので、そういったところもちょっとまだ知ってるようで知らないこと結構あるので、ちょっとそういうとこもちょっと調べてみて、いいイベントになったらいいなと思います。
神社さんの参拝はちょっと予想でいこうかなとは思いつつも、写真だけでもバッチリ七五三を着物を着て味わえたらいいなと思っています。
普段も着れたらいいなと思うんですけど、子供たちのペースを今は大事にしたいというか、子供たちに合わせることを私が大事にしたいので、ちょっとあんまり優先度は高くないんですけど、
世界から見れば、日本の象徴みたいな、海外のセレモニーみたいなところでも着物って着ていける、素晴らしいなんていうか、
正装フォーマル、正式な正装として確立している民族衣装だと思うので、
ちょっとね、子供が少しずつ、ちょっと親の手から離れるにつれてまた着ていけたらいいなとは思っています。
とにもかく、準備は大変だったということをお話ししつつ、着物って改めていいものだなって、ちょっとうまく言語化できないんですけど、感じながら過ごせた1日でした。
皆さんも七五三の準備はどんな感じでやっているのかなと思いつつも、我が家はこんな感じですっていう内容でした。
はい、では今回はとりあえず準備をして、次回は本番を迎えた時も、こうやって話せるかはちょっとわかりませんが、また聞いていただけたら嬉しいです。
はい、ではここらへんで、またお会いしましょう。