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2024-03-01 24:20

#187 トークンをうちの部署のレクリエーションに活用したら②


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今日も1日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は前回の引き続きで、もしトークンの仕組みをうちの部署の、うちの会社の部署のレクリエーションに活用したらというお話をしたいと思います。
よろしくお願いします。詳しくは前回の私の放送をお聞きいただければと思いますが、その続きになります。
今、フィランシェが盛り上がってきていて、そこに盛り上がる一員としてはトークンの活用というのがあります。
そのシステムをどこかに使えないかなと思っていて、ふと思いついたのが、私がいる会社の部署のレクリエーションに使えないか、みたいなことを思ったので、前回そんなお話をしてみました。
今回はその続きになります。
ざっというと、うちの部署のレクリエーションってどんなやつかというと、うちの部署には100人従業員がいます。
その100人から毎月年会費みたいな感じで2万円徴収します。
なので2万円×100人で200万円徴収されます。
レクリエーションと呼ばれる企画、イベントが年4回開かれます。
4回の1回あたりのだいたいの費用が6,000円ぐらいです。
ただ年会費を払っている人はその年会費払うので、その1回1回のレクリエーションにはただでというか、何も払わずに参加することができます。
企画側としては1人6,000円×4回なので、1人頭2万4,000円を払って企画をするわけです。
だいたいこの企画には80人ぐらい参加します。
なので2万4,000円×80人で年間190万円ぐらいの費用がかかります。
年初に徴収した200万円とトントンで釣り合うみたいな、そんなビジネスモデル、ビジネスじゃないですけど、そんな収支モデルになっています。
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というのが例年のうちの部署のレクリエーションなわけです。
当然年会費を払って4回ともイベントに出席する人もいれば、1回もイベントに出席しない人もいます。
1回もイベントに出席しない人については本当に毎月嫌々払っている人も一定数いれば、うちの部署のイベントだから、私は参加しないけど寄付的に払いますわという人もいらっしゃいます。
そんな感じで毎年のうちの部署のイベントが行われているわけです。
そこにトークンという仕組みを用いたらどうなるかという話を前回させていただきました。
簡単に言うと先ほど100人の従業員に2万円会費があると申しましたけれども、その2万円会費を払う代わりに2万トークン参加者には支払うと。
2万トークンゲットした人はどうするかというと、年4回行われるイベントについて1回あたり6000円かかるので、6000トークンバーンすれば自分が持っているトークンを6000トークン分バーンすれば毎回の企画に参加できるという仕組みを取ります。
そうしたら2万トークン、例えばですけども最初に年会費2万円払った人は2万トークン得られるわけなんですけども、そこで6000トークンバーンしていきます。
最初に言ったように年4回このイベント、そのレクリエーションが企画されるわけなので、年4回で6000円だと2万4000円必要なわけですね。
4回ともフル出席するためには、年4回フル出席するためには2万4000円トークン必要です。
ただ年初に2万トークンしかゲットしていない人は、残り4000トークン足りないわけです。
その人たちはどうしたらいいのかというと、2つ選択肢が残されていて、1つはマーケットから買うという選択肢、2つ目は誰かからもらうという選択肢。
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この2つがあるわけです。
それは参加者それぞれで選んでというか、選べる方を選んでいけばいいと思うんですけども、そういった選択肢があるわけです。
一方で例年であれば、私は年会費を払っているんだけども、レクリエーションとか興味ないから、1回も別に参加しませんという人も中にはいます。
その人たちは例年であれば、初期で年会費2万円を払って、その2万円をドブに捨てるみたいな感じで扱うわけですね。
自分は別にイベントに参加しないから、ただ2万払っておしまいみたいな感じなんですよ、例年では。
ただ今回トークンをもらうことによって、まず2万円を年会費払うことによって2万トークンをもらいます。
そのトークンはマーケットで売ることができます。
なので、2万円はすぐさまドブに捨てるわけではなくて、売って2本円に変えることができるというのがあります。
あとは、その2万トークンは人に送ることもできます。
先ほど言ったように、フル出席したい人は最初2万トークンをもらうというか年会費払ってもらうんですけども、残り4000トークン足りないわけですね。
その4000トークンをどうにかして埋めようとするという人が現れるわけですね。
一方で、最初に2万円払ったんだけども、1回も別にイベントに行かないという人はその時点で終わりなわけなので、
売るか、もしくは第二の選択肢として誰かにあげる、そういった欲しい人にあげるという選択肢が生まれるわけです。
そういうふうにトークンが循環していくのかなというふうに考えています。
というのが前回までのお話です。
ちょっと前置きが長くなりましたけど、そのお話をした時にとある方から質問がありまして、リスナーさんからコメントがありまして、
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リスナーさんからコメントというと売れてるパーソナリティみたいな感じなんですけども、
コメントがありまして、3つあります。
一つ目が、そもそもトークンの仕組みを浸透させるのにちょっと難しいんじゃないかと。
トークンを理解させてもらうのに、理解してもらうのに難しいんじゃないかという質問が1点。
2点目が、トークンを売れると2万円で最初年会費払ってトークンをもらってそれを売ることができる。
もしくは買うことができるみたいな。
そんなシステムにすると儲ける奴らが出てくる。
会社の仕組みを使って会社の仕組みでそういうのを作るわけですけども、
その仕組みに従って合法的に儲ける奴らが出てくる。
そういった点は良くないんじゃないかという質問が2点目としてありました。
3点目は、そういったトークンを使ってレクリエーションするということが賭博法に引っかからないかと。
そういった目線での意見が3つ目として出てきました。
そういったリスナーさんからの3つの意見がありましたので、それに一つ一つ答えていきたいなと思っています。
まず3点目の賭博法に関してはちょっと法律のことを私よく分からないので、
それは一つ一つ今のトークンのレクリエーションの提案が確立した段階でチェックしてクリアするようにマイナーチェンジしていけばいいかなと思っています。
確かに賭博法に引っかかりそうな感じはするので、そこは最低限の賭博法の知識をつけながらこのシステムを練っていきたいなと思っています。
それが3つ目。
1つ目の社内浸透についてはちょっと前提をお話しするのを守れていたんですけれども、
前提は今すぐこのトークンを用いてレクリエーションしようという感じではなくて、
イメージとしては5年後か10年後にこれをやろうという計画であります。
というのも今はこのレクリエーションをやっているトップが私の10個上ぐらいの人がレクリエーションの委員長みたいな立場に立ってやっているわけです。
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なので例えば私がその委員長になる立場に上がるとしたら10年後ぐらいに上がるので、
私がもしかしてその委員長にレクリエーションの委員長になった暁にはこういったシステムを使いたいなみたいなそういった思いがあります。
もしくはそれよりちょっと早い5年後にこんなトークンを使ったシステムができたらいいなというふうに思っている次第であります。
なので5年後10年後の世界であれば社内振興というかみんなに理解してもらうみたいなハードルというのはちょっと薄まってくるのかなというふうに個人的には思っています。
2つ目ですね、個人的に儲けてしまうやつが出てくるんじゃないかとそういった点に対してはちょっと対策として考えているのがあります。
その点についての対策でもありますし全体的な対策をちょっと今からお話ししたいと思っています。
このシステムのポイントというのは売り圧を減らすこと、あとは売った時と買った時の不平等感をなくすこと、この2点がポイント、絶妙なポイントかなと私は思っています。
その2つ目の不平等感をなくすことの施策としては前回の放送ではマーケットから売り替えする方法として今あるフィナーシアでも採用されている流動性プールの考え方を使って
例えばトークンをプールに投げ込んで日本円をゲットする。そうしたらトークンの価値が下がる。トークンの1トークンあたりの日本円の価値が日本円が下がる。
逆にトークンをプールからゲットしてそのプールに日本円を投げ込む。そうするとトークンの価値が上がる。トークン1トークンの日本円の価値が上がる。
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そういったものが流動性プールなわけなんですけどもそういったことをするとトークンに値動きが生まれるので後から買った先に買ったっていうのでトークンの売買に対して損得が生じてしまいます。
そういったシステムは一般社会的には面白いんですけどもこういった会社の部内のレクリエーションという観点で見たら損した得したみたいなのが出てくるので好ましくないので
マーケットから売り買いするというのは定額のルールを付ければいいかなと思っています。例えばマーケットから買うのは1トークン1円で定額。マーケットに対して売るのは1トークン0.5円で定額。
そういった感じにすれば売るときは安く売るので売りたい売り圧というのが低くなります。
買うときは普通に定額1トークン1円で買うので買い圧というのは普通に得られることになります。
なので売り圧を薄くして買い圧を普通にする。
当然いつ買うかいつ売るかによってその価格は一定なので損した得したということはもうない生じないわけです。
そういったものを決めれば損した得したというのはなくなるかなと思っています。
大全体としては今までは強制的に会費を徴収されていたわけです。
徴収された会費というのは行く場もなく1回も企画に参加できない人はゴミ箱に会費を捨てるみたいな感じでなっていたものを
そこから今回のシステムではそれを金銭に変えたい人は金銭に変えられると。
例えば先ほど言った1トークン0.5円で売れますと言った人は最初に2万円を払って2万トークンを得た人は
そのマーケットに売るという行為をすることで1トークン0.5円なので2万トークンを1万円で売ることができます。
今まではその2万円を捨てていたわけなんですけども1万円で売ることができるというので
前額は戻ってこないですけどもそういったことができるような仕組みになっています。
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それはいつ売っても0.5円ですので損した得したということが生じないようにそれはできるかなというふうに思っています。
もう一つの施策としてはちょっと時間が長くなったのでこの話で終わりにしたいと思うんですけども
例えば人から送られてきたトークン当然人に送ることもできますし人から送られることもできるんですけども
人から送られてきたトークンはマーケットに売ることができないというふうなロック機能みたいなのをつけると
売り圧は減るのかなというふうに思います。
売り圧が減るってことは不要意に儲けたい奴を排除するっていう意図もあります。
当然最初に2万円払って2万円トークンゲットしたその2万トークンは自由に売っても構わないんですけども
例えば他人から贈与みたいな形で100トークンゲットしましたとか
あとは運営から何かのゲームに参加したら100トークンプレゼントみたいな
そんな参加型のゲームで100トークンプレゼントされたやつに対しては
マーケットに対して売れないっていうようなロックをかけると
売り圧っていうのは減らすことができますし
例えば運営が企画したゲームに対してめっちゃ参加しまくって
めっちゃトークンを稼ぎまくってそれを売って日本円にするみたいな
そんな動きができなくなります。
なので運営がやるトークンイベントみたいなのに参加してトークンを得るインセンティブっていうのは
お金にしたいではなくて年4回に開催されるイベントに参加したい
イベントの参加費用にしたいっていうインセンティブで
毎回行われる運営のボーナスイベントに参加するみたいな構図になると思っています。
なのでそういったふうに贈与されたトークンは売ることができないとか
運営が企画した参加型イベントで配布されたトークンは売ることができないみたいな感じで
売ることの制約をつけることで売り圧を減らして
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あとは不要意にトークンをもらって日本円に変えて稼いでやるぜみたいな
そんな輩を排除することができるのかなというふうに思っています。
なので会社の仕組みとして儲けるやつが出てくるみたいな
当然システムの裏の裏の裏をつけば儲けることはできるかもしれないんですけども
そういったことを極力排除することが今の言ったような仕組みでできるのかなというふうに思っています。
今のような仕組みを作ることで売り圧が減るので
マーケットに売る人が減ってむしろマーケットから買う人が増えるような構図になれるのかなというふうに思っています。
マーケットから買う人が増えると運営の企画の資金ですね
単純に企画をする4回のイベントをする資金というのが増えますし
マーケットから買うとマーケットに流れるトークンというのが増えるので
企画に参加できる人たちが増えるというそういった効果もあるんですね。
そういったところを狙って売り圧を減らすという施策もしていったら面白いのかなというふうに思っています。
ということで今日ちょっと20分ぐらい喋ってきたんですけども話は以上にさせていただきたいと思います。
ここからは雑談なのでもう切りたい人は切ってもいいんですけども
今日はちょっと違う帰り道を通っています。
というのも今日ちょっと会社の飲み会がありまして
飲んでると普通のルートで帰ると帰る電車というのがもうなくなってしまって
ちょっと別の遠回りするルートの電車があるのでその遠回りする電車で帰っています。
そうすると遠回りする電車なのでそこから降りる駅から家というのがめちゃめちゃ遠いわけですね。
なのでそのひたすら遠い道を今歩きながらこの放送を撮っているわけになります。
今20分ぐらい喋ってましたけどもあと半分ぐらいですかね。
もう20分ぐらい歩いたら家に着きますのでそこまで応援していただけたらなと思います。
別に応援しなくてもいいですけど。
ということでちょっと今日は半分酔っぱれながらの放送になりましたけども
うちの部署のレクリエーションにトークンを活用するという話の第2弾をしてみました。
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ということで今日はお疲れ様でした。またねバイバイ。
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