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全員がおじさんの戦隊ヒーローが見たいと思ってて、
僕、特別特撮に詳しいわけではないんですけど、
戦隊ヒーローや仮面ライダーって、
実力派の俳優が出ているというよりは、
若手の闘竜門みたいな感じで、
イケメンの若い俳優さんとか女優さんとか、
そういう人が出てね、後々なのを知れる俳優さんも、
デビュー作は仮面ライダーですとか、戦隊ヒーローですとか、
なんかそういうイメージがあるじゃないですか。
そうじゃなくて、
実力派のおじさん俳優たちが出ている戦隊ヒーローが見たいと思って、
一般にイケオジって呼ばれるような、
ああいうおじさんたちが変身して戦う戦隊ヒーローがあったら、
これ絶対面白いなって確信があって。
で、そうなった時に、
カーレンジャーとかカクレンジャーとかその、
題材があるわけじゃないですか。
忍者になったりとか、車がどうとか、
なんかそういう子供に親しみのあるものと、
大体くっつけて戦隊ヒーローって作られることが多いじゃないですか。
でもおじさんたちが戦隊ヒーローものになった時、
これ何を題材にすべきかなって考えたんですけど、
それがあの、
もうおじさんを題材にした戦隊ヒーローだったら、
もう子供から大人まで楽しめて、かつ、
世間でおじさんが受け入れられやすい、
そんな土壌が育まれるんじゃないのかなと思って、
今日はカレー戦隊おじさんジャーをこうやって作ったらいいぞと、
こういう風にしたら面白そうだぞっていう妄想をさせてもらったんで、
これちょっと話したいんですけど、
これに至った経緯というか、
カレー戦隊おじさんジャーを妄想するに至った経緯を、
お話しさせていただきますと、
あのおじさんあるあるとして、
スイカの種を飲み込んだ子供に対して、
スイカの種を飲み込んだらおへそから目が出ちゃうよっていう、
よくわからないコミュニケーションを図ろうとするおじさんいるじゃないですか。
このおじさんについて考える機会がありまして、
というのも、僕はああいうおじさんにはなるまいと、
なんかこう子供と遊ぶんじゃなくて、
子供で遊んでるようなね、
そういうおじさんにだけはならないと心がけていたんですけど、
先日妻と会話の中で、
スイカを食べる時に種をどうするかと。
ちょっと飲み込んじゃう。
そこまで気にしないのか、もしくは絶対飲み込まないのかっていう話題になったんですけど、
僕は種を飲み込まないタイプで、
今まで多分1回も飲んだことなくて、
で、妻はそこまで気にしてないというか、
出せる時は出すけど、
飲み込んじゃう時もある。
だから人生トータルで言えば、
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結構飲んじゃってるかもしれないっていうのは妻が言ってたんですよね。
それに対して僕がすかさず、
もう今までね、
そういうおじさんにはなるまいと思ってたはずなのに我を失って、
お腹の中スイカの植物園みたいになってるかもよっていう、
あの、
余計なアレンジまで加えて、
あの、言ってしまったんですよね。
別にそれも受けるわけじゃなくて、
妻はもう、はぁーみたいな、
そういう顔をさせてしまって、
あーそうなってしまったか、俺もと愕然としたっていう。
やっぱ僕らの遺伝子の中に、
スイカの種を飲み込むとお腹で目が出てしまうよと言いたいっていうプログラムがもう組み込まれてて、
この欲求を抑えることは人類誰一人としてできないんだなって思ったんですよ。
だからこれを発言しないように回避するっていう方向で頑張るのはやめて、
むしろこういう、これを言ってしまうおじさんのありのままを、
ありのままのおじさんを愛してもらう。
ありのままのおじさんを愛してもらうべきだなと。
このおじさんそのままの姿を愛してもらう社会を作っていくべきだなって、
そっちに舵を切って何かできないかなって思ったんですよ。
これに加えて、僕が収集していたおじさんあるあるが、
どうも色を象徴とするあるあるが多いなっていうことに気づいたんで、
このスイカの種の話と他のね、
おじさんあるあるの色っていうのを強調して戦隊ヒーローにしたら、これ一体どうなってしまうんだと。
これ皆さん聞いている間は、一体何を聞かされているんだっていう気持ちになるかもしれませんが、
おじさんあるあるを聞いているんだなって、そんな心づもりで聞いてほしいんですけど。
そんなわけで、おじさんの戦隊ヒーローっていうものを作り出せば、
これ、おじさんの不可解な行動っていうのを受け入れられやすくする、
そういうふうにできるんじゃないのかなって、そういう考えに至った経緯がありまして、
もしかしたらそのおじさん者を作ることで、
おじさんが受け入れられやすくなるっていうそれ自体に疑問を持たれている方もいるかもしれないので、
補足させていただきたいんですけど、
カクレンジャーっていうね、忍者を題材にした戦隊ヒーロー。
これを見て育った子供はみんな忍者が好きだし、
カクレンジャーの勝利時の決め台詞というか、
決めポーズで親指を下に向けて成敗っていう言葉があるんですよ。
これもうみんなね、子供5歳6歳の子供たちは危機としてやっていたわけです、当時は。
そしてアバレンジャーが放送されているとき。
アバレンジャーが放送されているときは子供が暴れてても、
アバレンジャーだねみたいな感じで笑い飛ばす、そんな余裕が大人に生まれていたはずなんですよ。
それならばおじさんの気候もおじさんジャーだねっていう風に、
あの笑い飛ばしてもらえる余裕が生まれるんじゃないのかな。
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だから今回僕考えてきたんで、おじさんジャーの設定と、
あと赤青緑黄色ピンクのこの5人のメンバーを妄想してきたんで、
あの仕事中もプライベートも関わらず、
あのここ1週間おじさんジャーのことだけを考えて過ごしてきたんで、その成果をですね、
ここで発表させてもらって、
どうにかね特撮界隈にこの情報が届くように、
ちょっと話させていただくんですけど。
まずおじさんジャーは、みんな40代から50代のおじさんたちの集まりで、
そろそろ管理職にね、今までプレイヤーとして頑張って働いてきたけど、
これからマネジメントに移るぞと。
管理職に移るよ、中間管理職もしくはそれより上の管理職に移るよっていう人たちが、
まあ主な主人公。
でそういう部下と、今までプレイヤーとしては尊敬されてきたけどマネージャーになって、
あんまりこうね言いたくないことも言わなきゃいけないというか、
チームをまとめ上げなきゃいけない上で、
嫌われ者にならないといけない場面が発生したりとか、
そういう仕事をして生きている僕らにね直面しやすい、
そんな悩みを抱えて生きるおじさんたちが主人公の華麗戦隊おじさんジャーなんですよ。
そんなおじさんジャーたち5人がひょんなことからですね、
地球を征服しようと企む悪の軍団と戦うことになるんですけど、
これ皮肉なことに、悪の軍団が会社を破壊したりだとか、
何か地球を征服するために動くと、
自分の会社で苦しめられている営業先とか、
もしくは嫌いな上司とか、そういうところに偶然にも被害が及ぶようになっていて、
ほどよく悪の軍団が頑張ってもらうことでね、
自分の労働環境は良くなっていく、そんな構図が描かれるんですね。
でも、おじさんジャーたちは戦わなければならない。
自分のためだけにそういう悪の軍団をのさばらせていくわけにはいかないぞと。
やっぱヒーローは葛藤があってこそですから。
スパイダーマンがいつも孤独なように、アイアンマンがスーツを作りすぎてノイローゼになるように、
正義と悪のね、労働と休日の狭間で揺れるおじさんジャーたちの姿が描かれながら、
その葛藤と戦いながらおじさんジャーが戦っていくっていう、そんなことをね、描いた作品なんですけど、
このおじさんジャー5人のメンバーがいまして、
まずレッドですね。リーダーであるレッド。レッドはやはり正義感が強くて、
ある一人の少女がね、人質にされて悪の軍団に捕らえられてしまって、そこに一人で来いと。
レッド一人で助けに来いって言われるんですよ。
そこで青と緑が、いやこれは確実に罠だと、一人で行くべきじゃないって言うんですけど、
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レッドは1%でも少女が本物だっていう可能性があるんだったら、助けないわけにはいかないって、
かっこいいセリフを吐いて、港沿いの倉庫に一人で行ってボコボコにされるんですけど、
そのボコボコにされてちょうどいいぐらいに、他のメンバーたちがまたたどり着いてね、
変身して、で、敵を倒す。まあそんなエピソードが象徴的なレッドいるんですけど。
このレッドおじさん者のレッドは、当然何かのおじさんがモチーフになっているわけですから。
赤いおじさんあるあるってことで、腹心付けレッドとして活躍してるんですね。
腹心付けレッドなんですけど、ついついカレーを出された時に腹心付けとかラッキョウとか、
ああいう、まあそういうものがなかった時に、食べる前に腹心付けは?って作った人に聞いちゃう。そんな、そんな、
そういう性質を持ったおじさんで、少女が人質に囚われたら絶対に助けに行く、そんな正義感を持ち合わせながらも、
カレーに腹心付けがついてないと腹心付けは?って食べる前に聞いちゃう。
あのそこもね、あの魅力で。
やっぱ大人になればなるほど、目の前ね、カレーをドンって出されてパクパク食べるだけじゃなかなか物足りなくなって、
腹心付けとか、そういうそういうものの価値がだんだん上がってくるじゃないですか、大人になると。
昔はカレーってだけでガツガツ食べてたはずなのに、今は皿の縁に赤い腹心付けがないだけで、
あれ?みたいな、腹心付けも食べたいなって、そういう風に思って、
せっかくね、出来立てのカレーを作ってくれた奥さんに対して、腹心付けは?って返しちゃう。
これ本人も悪気があって言ってるわけではないんですけど、この正義感と一言多い感じ、
これが魅力的なキャラクターになるんじゃないのかな。
当然フォルムとしてはね、カレーが大好きなんで、少し小太りな、少し汗もね、多いおじさんを想像してもらって、
これが腹心付けレッドですね。
で2人目のメンバー、青なんですけど、ブルーですね。
ブルーはやっぱ知的な感じで、
病弱な妹がいるんですよね、ブルーには。
病弱な妹の医療費を稼ぐために働いていて、
この病弱な妹を人質に取られて、敵に抵抗するなって無抵抗のまま叩かれてね、
変身することなく生身の状態で敵の攻撃を受け続けて、
いよいよ敵のクライマックスの攻撃でもうここまでかってなった時に、
他のメンバーが妹を助け出すんですよね。
で人質がいなくなったブルーはそこで変身して、
今までボコボコにされていた戦闘員たちを一瞬で一掃して、
やっぱ戦闘力はレッドに次ぐ2番目ですから。
敵の宇宙ボスもあっという間に倒して、最後はメンバーの合体攻撃で倒すみたいな、
やっぱそんなエピソードが特徴的というか象徴的で人気の秘訣のブルーなんですけど、
ブルーはブルーハワイブルーっていう、
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まあ、あの、おじさんじゃーで、
これブルーはうんちくをついつい言ってしまう性質があって、
かき氷のシロップが味がね全部一緒で、
臭いと色が違うだけだよっていううんちくをここぞとばかりに、
入れ込んでくるまあそんな性質があるんですよね。
ちょっとみんなの話の腰を折りがちで、
あそこもねいいところなんだな、
まあ妹、病弱の妹を助けるそんな正義感と、
うんちくを言ってしまう、やっぱそのギャップがいい、
そんなブルーなんですけど、ここからちょっとサクサクいきたいんですけど、
グリーンは仲間割れしてね、ブルーとコンビみたいな感じなんですけど、
ついついこう喧嘩して、でも喧嘩はするけど、息はぴったりみたいな、
お互いいい争いをしながら、
それぞれの背後にいる敵を倒して、
どんどんどんどん敵をねバッタバッタと倒していくそんなシーンがあったりするグリーンで、
グリーンはね、さっき言ったんですけど、スイカグリーンですね、
スイカの種がおへそから芽出しちゃうよっていう、
スイカの種を飲み込んだ人に対してついつい言ってしまう、
これちょっとあの、これも口うるさい、ちょっとキャラもブルーと被っているっていう、
これグリーンで、
イエローは少し小太り、あの、なんかみんなが、
みんな小太りではあるんですけど、小太りのおじさんたちではあるんですけど、
あのニコニコスマイルが特徴的な、職場に一人はいる感じのいいおじさんがイエロー、
イエローはカレー種イエローで、
これカレー種がイエローから出てるわけじゃなくて、
あのブルーハワイブルーと一緒で、
カレー種は耳の裏から出てるよっていう情報をやっぱり入れ込んできちゃうんですよね、おじさんなんでイエローも、
んでしかもこれデマで、
あのカレー種が耳の裏から出るっていうのはデマで、
シャンプーの洗い残りがそこに溜まりやすくて、
それが匂いを発生するからカレー種と勘違いされやすいらしいんですよ、
イエローはこのねカレー種が耳の裏から出ているっていうのを堅苦難に信じていて、
まあ僕は逆にデマだよっていうのを言いたいおじさんなんで、
ある意味カレー種が耳から出てるよイエローではある、
だからこれもブルーのアッシュみたいな感じでねうんちくを入れ込んでくるおじさん、
カレー、これあのイエローでカレーなんかその、
本来のカレーじゃないし、
レッドが腹心付けだしでなんかぐちゃってるんですけど、
そういうカレー種イエローですね、
で最後ピンク、ピンクはオッチョコチョイな性格で、
こうチームのある意味まとめ役というかツッコミ役に徹しているタイプのおじさんですね、
行き別れの兄がいて、その兄を探していたりするんですけど、
兄の影をね見つけてそれを追ってしまって、
ついついこう敵の罠に引っかかってしまったり、
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そんなピンチをメンバーに助けられたりとかね、
いつもこう突っ込んでいるメンバーだけど、
いざという時は助けに来てくれる、
そんなピンクですね、おじさんじゃあピンク、
これ酢甘ピンクを推したくて、
酢甘ピンクあの、
食べた柔らかくて甘いものを食べた時に、
例えに酢甘を出してしまうおじさんなんですよね、酢甘ピンクは。
で酢甘があんまりこう周りがピンとくる食べ物じゃないんで、
結局何かね知らないメーカーとかを食べて、
これなんか酢甘みたいだねってこう、
結局酢甘の話、すべてを酢甘の話にしてしまうおじさんあるあるが題材のピンクですね、
これ酢甘ピンク。
以上5人のメンバーが、
福神酢系レッド、ブルーハワイブルー、スイカグリーン、カレーシューイエロー、酢甘ピンク。
この5人のメンバーおじさんじゃあでね、実力家の俳優たちが、役所工事さんみたいな、
ああいうかっこいい俳優たちが演じるそんな戦隊ヒーローが見たいんですね。
ロボットもああいう少年心くすぐるロボットじゃなくて、
ちょっと古い、
グレーのハイエースとか乗ってほしいし、
そろそろ5人がね、ハイエースに乗って、それが変形して戦うみたいな、
合体ロボとなって戦う。
これがやっぱ見たい。
見たいなーと思って。
それを考えながら過ごしてきた1週間の成果。
これがカレー戦隊おじさんじゃあの全貌ですね。
これあの皆さんもね、他にもおじさんあるある、
色が象徴的なおじさんあるあるがあれば教えてほしいですし、
最初は敵か味方かわからないけど、
最終的に単独でロボットに乗って助けてくれる黒とか白みたいな、
ああいうおじさんじゃあも欲しいんで、
そういうのあれば教えてください。
これ意外とこの何かを戦隊ヒーローに例えるって面白いと思ってて、
ドライブしててね暇だなーって思ったら、
何かこう色を見つけてね、
ドライブじゃあをこう作ることができるわけですよ。
標識ブルーとか何でもいいんですけど、止まれレッドみたいな。
こうやってこうどんどん戦隊ものを作っていくっていう会話は、
盛り上がるの、盛り上がるんじゃないかなって思うんで、
何かをね戦隊ヒーローにカコつけて話すっていう、
そんな雑談のテーマもぜひこれからご活用ください。
それでは、今日もなんかちょっとまとまりのない話になりましたけど、
ご清聴ありがとうございました。
たやまでした。