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ゴテンバーアウトレットに行きまして。
知ってます?ゴテンバーアウトレット。
いや、行ったことはない。
なんかハイブランドからね、スポーツブランドから、もうなんでも服だったら手に入るんじゃないかっていう広さの、めちゃめちゃ広いアウトレットモールがあるんですよ。
まあ、なんでもはちょっとね、言い過ぎたけどね。
まあまあまあ、なんでもはちょっとね、それはまあ表現のね、言葉のあやとした。
やっぱりいろいろあって、奥さんが服とか好きなんで買い物をして、子供を連れてベビーカーをしながら、いろいろ見て、いろいろ服楽しんだんだけど、
ぼちぼち買い物も終わったかってところで、子供が寝たんですよね。
子供がいると、スタバだったりタリーズだったり、コーヒー買ったりとか、ちょっと食べ歩きできるようなスナック菓子とか、
ああいうのを買っちゃっても欲しがるんで、ゆったり食べれないっていうか、あと子供だとカフェインだめとかね、チョコだめとかそういうのあるから、
そういう制限ある中で食べてもおいしくないし、ちょっと落ち着かないから、子供寝たってなって、あ、これはチャンスだみたいな、奥さんと話して。
ちょっとなんかもう買って、たぶん1時間ぐらいは寝てるはずだから、ちょっとゆっくりティータイムでもみたいな、
急に訪れたボーナスタイムに浮き足立ってね、もうちょっといいぞと、これなんかいい日になるなと思って、
何飲もうかって言って、ゴンチャっていうお店わかります?ダブル君。
ちょっとわかんない。
いや、わかんないじゃん、ゴンチャって。
これが正解なのね。
いや、おじさんはわかんないんですよ、これ。
ゴンチャは。
これもうテスト、テスト、もう第一次選抜テスト。
この二人だけで決めるのはよくないかもしれないけど。
ちょっと主語大きかったけど。
僕はわかんないです。
おじさんはゴンチャわかんないですよね。
俺も名前は知っててというか、奥さんがそういう流行り物とか大好きだから、
札幌にもあるからね、札幌のゴンチャでお土産として買ってもらったりとか、そういうのあって名前だけは知ってるんだけど、
タピオカが流行った時に結構進出したお店みたいで、大きいカテゴリーで言うとお茶屋さんなんだよね。
ミルクティーとかウーロンティーとか、フローズンとかそういうのを出してて、
タピオカミルクティーが美味しいみたいな感じでタピオカが流行った時に広がっていったっていうのが、俺も最後は知らないんだけど。
そういうお店なんですよ、ゴンチャっていう。
このゴンチャにゴンチャを飲もうってなってね、タリーズスタバじゃなくてゴンチャを飲もうってなって、
並んで待ってたんですけど、やっぱ30代以上が知らない、主語またでかくなったけど、30代以上が知らないだけあって、
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並んでる人もやっぱ20代、もしくはもう10歳とか子供みたいな子もいたりとか。
10歳!?
いや本当になんか、お母さんお父さんにお金をもとされてるのかわかんないけど、本当に小3ぐらいの子が並んでてとか、本当にそのレベルだったんだよね。
もうその中に並んで、ちょっと猫背のヘルニャー、ちょっと痛いおじさんが並びまして、子供寝てるのをいいことに並んで。
もうそれで並んだ結果、おじさんが露呈しすぎて、もう凄まじく恥ずかしかったってだけの話なんだけど、これから話すまで。
もうだから見聞ですよ、おじさんへの見聞、あのゴンチャはマジで。
怖くて怖くて、今日ゴンチャによって自分がいかに年老いたのかがわかったというか、
その社会に取り残されつつあるなという焦りをね、今日感じたんだけど。
ゴンチャ行って、グレープのフローズンと、奥さんがマンゴーのフローズンを頼みたいってなって。
子供も寝て、買い物ぼちぼち終わったっていいタイミングもあったから、俺もね、ちょっと浮き足立ってるのもあって、
じゃあ今日はちょっと俺がおごるよみたいな、お小遣いから出すよみたいな感じで、いいよいいよみたいな感じで、
もう意気揚々とお店に入ったんだけど、いつも俺ゴンチャ、さっきも飲んだことあるって言ってたけど、奥さんが買ってきてくれるから。
お店でゴンチャ飲みたいって並ぶときも、奥さんが並んでくれて、俺はちょっと外で待って、受け取るだけ、飲むだけみたいな。
奥さんに甘えてる状態だったんだけど、ちょっと生きて、おごるよなんて言ったもんだから、俺が手動で注文することになるわけじゃん、ゴンチャをね。
当然だけど、俺がおごるのに奥さんが注文するのもおかしな話だから。
で、いざレジに前に立って、さあ頼むぞってなったときに、もうメニューがミルクティー、ウーロンティー、何だか今度かとかいろいろあって、
俺の頼みたいグレープフローズンの、そのフローズンをゴンチャでは何と呼ぶかがわからなくて、探せなかったね。
堂々とはレジ前に来たものの、急にメニューを迷い出すやつみたいな、事前に決めとけよみたいな空気になったんだよね、そのときに。
で、3日寝て奥さんがちょっと近くにいたから、助け舟を出してくれて、俺の頼みたいそこを指差して、これだよねみたいな、これを頼みたいんだよねみたいな、介護だよね、俺に対する介護みたいな感じで。
これとこれだよねって感じで言って、あ、そうですそうですみたいな、これとこれ一つって、マンゴーフローズンとグレープフローズンを頼んで、あ、わかりましたって店員さんは優しく答えてくれたんだけど。
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でも、その時点でちょっとまずいなみたいな、周りも若い子たちで、この若い子たちに俺、おじさんって今思われてるかなみたいな被害妄想も止まらなくなっていきまして。
で、じゃあお会計は1200円ですみたいになったときに、俺その会計もいつも奥さんに任せてるもんだから、電子マネーみたいなものを全然やってないんだよね、登録してないんだよね。
だから現金、キャッシュで頼むわけじゃん。ダブル君もそうでしょ?そんな電子マネー活用してる?
僕基本的にスイカでしか払わない。
そうそうそう。だからクイックペイとかペイペイとかIDだけ。
そういうのはやってないけど、他も全部交通系?
ですよね。だからキャッシュも恥ずかしいなと思って。俺もPASMOあったから、PASMOで払おうかなって思ったんだけど、どうやら後で確認したらPASMOで払うのはおじさんらしくて。
交通系ICカードでお金を払うのはもうダメなんだって。ダメなんだっていうか、ダメじゃないんだけど。おじさんとして献挙される恐れがあるらしく。
俺も一瞬それがよぎったから、ギリギリキャッシュで払って、モタモタしながら。
で、キャッシュで払って、会計にも時間がかかって、じゃあこちらで受け渡し口ですってね。
ちょっともうこれ以上おじさんとして送料を取るわけにはいかないなっていうひけ目を感じつつ、その受け渡し口でギッチリと待ってたんだよね。
だからフローズン2個頼んだはずだったんだけど、奥さんのフローズン、マンゴーフローズンだけ来て、俺のフローズンが来なかったんだよね。
レシートを店員さんが確認して、グレープフローズンとマンゴーフローズンですねって再確認する感じでグレープフローズンを作り出したんだけど、忘れ去られたらおそらく全然よくあることだなと思うんだけど。
もう今のメンタル状況的に、この忘れられるのもちょっとおじさんっぽいなみたいな。なんか若者は多分忘れられないであろう。
おじさんだからちょっと忘れられたのかなみたいな。
俺がおじさんだから店員さんもちょっと見落としたのかなみたいな。
もうね、メンタルブレイク寸前になってまして。
奥さんもね、もうすでにね、ちょっと細かいこととかもあって、おじさんっぽくなってたから、自分だけ渡されたマンゴーフローズンで。
ストローを勢いよく、コンビニで売ってるマウントレーニアとかああいうコーヒーとかあるじゃないですか。
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普通のカップに上にビニールのシューとかも接着した状態で渡されるんだよね。製品みたいな感じで。
それにストローを挿すんだけど、奥さんには勢いよくそのストローを挿さないとゆっくり挿すとこぼれちゃうらしいんだよね。
袋がきれいに丸くストローの穴状に開かなくてこぼれちゃうみたいな。
だから俺もこれ以上やっぱり状態見せられないと思って、ストローも先に取って袋も開けて、ストローを手に持ってただただこんちゃくるのを待ってたんですよ、グレープフローズン。
したらグレープフローズンが来たときに、グレープフローズンはビニールで接着されたやつじゃなくて、ドーム状のプラスチックの蓋が上にあるじゃん。
スタバのフラペチーノみたいなやつ。だから上に穴開いてるじゃん、あれもともと。
開いてる開いてる。
プラスチックの。開いてるでしょ、普通にね。
だからそこに対して勢いよく挿す必要は全くないじゃん、穴開いてるんだから。
でももうなんかメンタルが追い詰められすぎて、俺なんかその開いてる穴にストローを思いっきりこう挿してさ、みんな周り見てる中でさ。
でなんかそれでお店を後にして、外でなんかもうダメだったなって思いつつも、お店の外でゴンチャ飲んで、でも美味しかったから、なんかゴンチャって美味しいねみたいな感じで奥さんに言ったらなんかそれもおじさんっぽいねみたいな感じでさ。
やることなすことすべておじさんでそう。そうなのよ。
でもダブルくん違和感なかったでしょ、俺が今外出てゴンチャ美味しいねって言ったこと。
じゃあなんて言えばいいの?
いやなんか別に言わなくていいんだってそういうの。大きい声で言わなくていいよって言われたからさ。
だからもうダブルくんもう、多分まずいよ。俺の今この経験を元にゴンチャ行くときは、ちょっとね、おじさんの見もんだからあれ。
でもゴンチャ美味しいから是非飲んでほしいんだけど、おじさんとしての集大を晒さないためにちょっと、今日聞いたことを実践してほしいなっていう。
まあそんな、ただそれだけの話なんですけど。
どうですかね、ゴンチャ飲んでみます?今度。
僕は丸々ティーみたいなのが嫌いなんで、高いだけでしょ。
いやいやいや違うでしょ。
非日常を味わいに行ってるんですよパスコに。
そんな非日常感ないし。そもそも。
それはね、どこにでもあるわけですよ、別に駅。
ありますよね。
むしろ日常なんですよ。
ああそういうこと。
だって駅降りたら常にあるんだから、これほど日常感あるものもないでしょ。
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確かにね、ボスの缶コーヒーと一緒だとそれはもう。
自販機くらいの価格だったから、言い過ぎなんだけど。
別に珍しくもなんともないんで、非日常ではない。
特別感みたいなね、そういうのを味わいに行ってるけど、それがもうないんですね、ダブルクンは。
だから別に紅茶系が好きな人は別にゴンチャさん行かれたらいいと思うんですけど。
ダブルクンは行こうとはない?
ないですね。
ないし、仮にそういうお店に行ったとしても、別に自分がオッサンであることは、僕自身が一番理解できてるので。
別にオッサンであっていいと思ってるけどね。
オッサンだよっていう、別に現金でモタモタしても、まあオッサンだしねみたいな。
いや現金でモタモタするのは、そもそもオッサンであるかどうかは関係なく。
普通に。
俺オッサンのせいにしてた?俺の自分のさ。
そう、別に若者であっても、別にキャッシュで払う若者って存在してるわけじゃん。
まあ確かに。
別に存在してる中で若者がキャッシュでモタモタやってても、いや早よしろよって絶対みんな思われてるだけ。
だから別にオッサンかどうかとか支払い方法がどうかとか、すごいどうでもよくて。
本当に。
多分、自分が思ってる以上に周り何とも思ってないんですよ。
支払いが遅かったことに対して初めて、
あ、なんかお前の人支払いが遅いな、そういえばオッサンだよ。
それがなければ別にオッサンだと認識されることなんてまずないんですよ。
俺は姿の見えないオッサンという概念に、ただ俺がモタついてる責任をなすりつけてただけ?
オッサンだからこういう風になっちゃうもしょうがない。オッサンだからねって。
いやいや全然違う。それはあなたが呪いだけで。能力は全然ない。
普通に。周りに思ったらいいだけ。
そんなところで、僕がね、ただおじさんという概念に責任を押しつける性格だってことを露呈しただけのことがあって。
だから次からはスマートにね、何でもかんでも。
他人への思いやりを持って。
別に若者が慣れてるからとかね。
事前準備して、ちょっと望みますんで。
皆さんもね、おじさんのせいにしつつ僕と同じようにね、スマートに会計済ませてください。
ご清聴ありがとうございました。
ありがとうございました。