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ラブル君は、環境音と意識したことありますか?
意識したことはちょっとないかな。
例えばだけど、焚火だけを流すYouTubeとかね。
あとは、森の中にいるような音を流すプレイリストとか、
そういう音楽だったりとか、そういうのが結構あるじゃないですか。
環境音ってやっぱり良いらしくて、人間にとって。
ある研究ではですね、クラシックを聴いていた場合と小川のせせらぎを聴いていた場合と無音。
それぞれの状況下で勉強をしてもらった。
そうしたら、集中力が続いている期間が長いのが、小川のせせらぎを聴いているときだったんですね。
これは圧倒的に有意な差が出ていて、
20%から30%の集中力が続く時間というのが長かった。
そうなんですか。
そう。だからやっぱり環境音というのは、実はいろいろ成果が出てるんですけど、
環境音を気にしながら生きることってないじゃないですか。
まあ確かにね。
だから環境音と何かを掛け合わせたときに、意外とこれいいなというか、
様になってるかもっていうことが、この世にたくさん眠ってるんじゃないのかなって、
この間考えてました。
で、今回は数ある環境音の中から、著作権フリーの効果音ラボさんから、
大都会の道路っていう環境音があったんで、
それを何かに組み合わせて、めちゃくちゃいいものができないのかなっていうのを探る、
そんなラジオです。聴いてみてください。大都会の道路。
はい。
聴いた感じどうですか。
言うほど都会か?って。
ちょっと危ない。リーダーに文句言うとこだった。
印象としてはどういう?
言っちゃったらはっきり言いますけど、そんなに人混みじゃないですよね。
大都会はいいだと思いますよ。
じゃあ、まあまあ地方都市ぐらいな。
そうですね。
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なんかこう、車の雑音の表現の仕方が都会っぽくない?
都会だとどういう感じ?
人が多すぎて車なんて走れないから。
そうなの?
そんな場所ある?
普通に駅も多いとこ。
クラクションの音が鳴っててとかってこと?
そう。歩く音と車の音って同時並行じゃないんですよ。
だって車が走ってる最中人は歩けないし、人が歩いてる最中車は走れないんですよ。
道路はそうだね。
だからイメージの大都会は多分すごいザワザワしてて走っててとかなんでしょうけど、
結構それって実際の都会、東京とか行くと、東京は大都会とか多いけどね。
東京とか行くと結構切り離されてるし。
ずっと平行的にその音が順繰り鳴ってるのが違う。
ひたすら車の音が走ってるか、ずっとザワザワとか足音になってるかの
結構タクになってることが多いイメージがするし。
やっぱり本当に都会の中心部って車が走れないので、
スピードを落としてるから車の音と一緒に歩いてないし。
すごいね、そういう観点持ってんの。
なんですかね、あんま話し声がしなかったりもするんですよね。
話してる声が聞こえるほど人は少なくないというか。
でも吸われちゃうから人間に音って。
人が多すぎると声なんて聞こえないよねみたいな。
感覚も結構あったりしますけどね。
それは僕がもう慣れちゃったからなのかもしれないからわからないけど。
じゃあまあまあ都会ぐらいの。
イメージする都会っていう感じです。
大都会。
作った音源なんちゃってないんですけど。
ごめんなさい、もしかしたらどっか都市で撮ってたので申し訳ないですけど。
っていうイメージがします。
これ聞いてね、俺が大都会の道路の交換を聞いて、
最初に思ったのは文章と組み合わせるといい感じになるというか。
ボイスドラマの冒頭の雰囲気とかになるんじゃないのかなって思ってまして。
ラジオとかでオーディオドラマみたいなラジオドラマみたいなあるじゃないですか。
海岸の音とかが最初入ってきて、それが徐々にフェードアウトしていって誰かの独白で入るとか。
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もしくは教室の環境音がワーって流れてて、それが徐々にフェードアウトしていって、
誰かのセリフから入ったりとかね。
そういうオーディオドラマの最初の冒頭の雰囲気っていいじゃないですか。
それは確かにすごい近いですね。
よく使われてそうだね。
FMとかで時報が鳴った後に次に入る環境音がこれでそこからラジオドラマが流れたりとか。
そういう環境音と何かを組み合わせただけでドラマ仕立てにさえなるんじゃないのかなと。
この環境音の可能性の一つだなと思いまして。
今回は本の裏拍子に書いてあるあらすじってあるじゃないですか。
このあらすじの中から結構ドタバタというか、裏拍子のあらすじが話題になっている本というのを探しまして、
これに環境音を合わせることで、この小説って一体どんな内容なんだろうっていう気持ちを
相乗効果でさらに意欲をかき立てるような形にしたいと思いまして。
今回ダブルくんに大都会の道路の環境音を流しながら裏拍子のセリフを読み上げてもらえば、
ちょっとボイスドラマ風の何だかこうそそられるオーディオが出来上がるんじゃないのかなと。
僕が読むんだこれ。
そうです。
それはちょっと聞いてなかったな。
でも読んだ漢字とかもね、ダブルくんから聞きたいんで。
でもなんか2個送られてきたんで、1,1してほしいですけどね。
1個は、あ、1,1?1,1でもいいよ。
そしたらこの右の著者金鋭が載ってる方ですね。
これダブルくんに読み上げてもらおうかなと。
はい、わかりました。
いいですか?
雰囲気わかんないな。
雰囲気もいいよ、作り上げてもらって。
ちょっと読めない字があるんですけど。
どれですか?
このヨットで、公開、これ何て読むの?
これ何だろう?
あ、違う、高校中などです。
あ、あ、あー。
四字熟語みたいな。
四字熟語かと思った。
わかるわかる。
高校中なんだ?
謎の四字熟語みたいな。
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そうです。
え、美貌の?
どれ?
美貌の?
これ結構読みにくいんだよ。
2話かなこれ。
いや美貌じゃん。
美貌だよね。
美貌の女性って何?
美貌の女性って言うんだね。
女性の美貌だけどね。
美貌の女性って何だ?
魅惑なのかな?
和訳してるからこういう風になってんの?
違うな、美貌。
いや、こういう使い方もあるんじゃない?多分。
えー。
高校中謎の四字熟語。
見えたけどね、四字熟語に終わるの。
そう。見たことない四字熟語をできたから。
最後の四文字前に謎で終わるってある?って。
いいですか?
噛みそう。
全然準備してなかったから。
ちゃんとボイスドラマ風で。
はい。最初にあれでしょ?音入るんでしょ?
そうそう、最初に音入る。
はい。
じゃああらすじお願いします。
はい。
遺産管理事務所の購買で、
メイスンは、
異体の死ぬ私物に5ドルを投じて、
秘書の寺を投げかけた。
もう一回やってもいいですか?
もう一回いいですか?
もう一回ね。
噛んだら、もういいです。
そのままね。
はいはいはい。
はい。
あらすじをお願いします。
遺産管理事務所の購買で、
メイスンは、
異体の知れぬ私物に5ドルを投じて、
秘書の寺を投げかけた。
ところが、
その包みがメイスンの手に渡ったことがわかると、
1000ドルで買い取りたい、
という人間が現れたんだ。
その申し出をした人物が、
最近ヨットで崩壊中、
謎の死を遂げた、
美貌の女性の事件に関係があるのを知り、
興味をそそられたメイスンは、
単身苦血に飛び込んでいったが、
そこで彼を待っていたのは、
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なんと、
血に狂って牙を剥き出したゴリラだった。
人と思わぬ凶悪な殺人鬼と、
嘲笑うゴリラに衝撃されたメイスンは、
自分で持ってきたのに、ゴリラで笑うって。
難しい話だったね。
すみません、本当に。
これやられなくなって。
こっちは必死に噛まないように。
なんで笑ってるんだろうって。
その感じも伝わってきて。
すり橋歩いてるみたいに言葉を。
噛むとそこが気になっちゃうかなと思って。
お気に入ったのに途中笑ってるやついるし。
よかったです、すごい。
さすがにちょっと噛みましたけど最後。
これでもオンエアで乗せたら、
環境音と一緒に流したらかなりいいものになってるはず。
ちょっと笑い声とか入ったけど。
そうですか。
ここでちょっと実感できないのが残念ですけど。
そうですね、ちょっとやってるかわかんないんで。
まあまあまあっていうね。
今のが一つですよ。
もう一個がマンションポエムっていうものを知ってますかね。
マンションポエム?
マンションとかのチラシが入ってたりするじゃないですか。
その時に書いてある本当の横浜はここにあったとかね。
ああいうマンションの宣伝のために使われるキャッチコピーとか煽り文庫。
これがネット上で結構ポエムみたいだって話題になってまして。
マンションポエムを集めてる人がいたりとか、
Xの中にはマンションポエムBotみたいなのがあったりとかね。
一大コンテンツとしてマンションポエムっていうのが存在するんですよ。
そうなんですか。
はいはいはい。
いろいろあるんだけど。
このマンションポエムと環境音を組み合わせたら、
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マンションのCMみたいになるんじゃないのかなと思ってて。
それも1個今回試そうかなと思いまして。
マンションポエムと環境音の組み合わせっていうのを実践して、
聞いてもらってる方にどんな気持ちか感じていただけたらなっていう。
これもダブルくん読んでもらう予定あったんですけど、
僕の方がいいですかね。
やっぱりそこは1人1個ずつ。
うわ。
僕ばっかりやったらしょうがないでしょ。
でもダブルくんの声が聞きたいからね、みんな。
そんなことはないけどね。
それはないと思いますけど、別に。
声が聞きたいというか。
別にそれはちょっと違うニュアンスになっちゃってるから。
まあまあ1個ずつにしましょうよということは。
わかりましたわかりました。
じゃあこのマンションポエム。
僭越ながら私が。
大丈夫ですか?読めない感じじゃないですか?
そうですね。
まだ習ってない?
ちゃんと当店とか売ってあるんでこの分は。
大丈夫そうですね。
わかりました。
じゃあ参ります。
秋たけて寝室で妻が合集を広げていた。
グラスに2人のスコッチを注ぐ。
休みのお前の晩はいつもこうしてリラックスしている。
ところで何の展覧会をやっているの?
絵心のある妻に誘われ、
明日は一緒に近代美術館に行く約束をしていた。
妻は笑って画家の肖像を指差し、
わざと大げさに雲竹を披露する。
秋の夜長がゆっくりと更けていく。
大和ハウス ブレミスと丸山表参道。
そこまで読むんだ。
一応これがあると締まるかなと思いまして。
どうですか?
聞いた漢字と環境音と組み合わせたのを想像すると。
ちゃんと見えないですけどね。
構わずに読むことに精一杯だったんで。
すごい緊張しますね。
思ってたよりも。
やっぱりね。
僕よりはうまく読ませたと思いますね。
ありがとうございます。
近代美術館が開業されてて危なかったんですけど。
ここ?
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ここは大丈夫でしょ。
朗読って結構緊張するもんですね。
やっぱりそうですね。
今日これだけなんですけど。
これはもうちょっと聞いてもらった人が
こういただかない限りは何とも言えないですね。
ちょっと投げかける形にはなりましたけど。
だからこれを足掛かりとして
次は海岸の環境音に合わせて何かを話したりとかね。
もっとただ文章を読むだけじゃなくて
さらに効果音を組み合わせたりとかしたら
なんかありそうだなっていう
そんな可能性を見出してます。
確かにそうですね。
音と組み合わせるっていうのは
何かしらが今後もっともっと
突き詰めていけるんじゃないかなって
可能性みたいなのは感じましたけどね。
YouTubeでよく使われてる効果音とかあるじゃないですか。
例えば?
例えば
ででーんとか。
あとは
YouTubeのアンケートの時の
てんてんてん
てんてんてんって曲あるじゃないですか。
そうなんですかね。
ちょっと全くわからなかったんだけど。
ああいうのを使って
あたかもYouTube化のようなポッドキャストを作ったら
また何か別のものが生まれるんじゃないのかなとかも思ってます。
それYouTube化生まれるんじゃないですか。
いやわかんないですよ。
だからそれがもう
ただの画像のないYouTubeになるのか
またまた
もっと違う何かが生まれるのか。
えー。
すごいな。
まあそんな感じですわ。
そうですか。
はい。
それではそんなこんなで
ご静聴ありがとうございました。
ありがとうございました。