バージョン1: SCP-1381-JPの影響
スピーカー 2
SCP-1381-JP 認証を行います。
アクセスが承認されました。必要なバージョンの閲覧が許可されます。
SCP-1381-JP バージョン1 2020年5月14日
アイテム番号 SCP-1381-JP オブジェクトクラス EUCLID 特別収容プロトコル
SCP-1381-JPを指認可能である半径1.5kmの領域を私有地として確保し、部外者の侵入を阻止します。
スピーカー 1
この領域はサイト9人の敷地に内包されているため、サイト9人を対象とした標準的院特プロトコルの実行は、
スピーカー 2
SCP-1381-JPに対する収容措置を兼ねるものとなっています。
スピーカー 1
説明 SCP-1381-JPはサイト9人情報の空中から地表へ向けて伸びている分類不明の植物であり、
多数の蔓と葉が混在した外見を有しています。
スピーカー 2
SCP-1381-JPの全長は地表から確認できる範囲で1500mを超えていますが、その根元が空中のどの座標に存在しているかは判明していません。
スピーカー 1
SCP-1381-JPは地表から肉眼で観察する場合を除く、あらゆる方法において認識することが不可能です。
ドローンを用いたサイト9人周辺の撮影では、地表側、上空側、いずれでもSCP-1381-JPは描写されませんでした。
スピーカー 2
この特性上、現時点ではSCP-1381-JPに対する接触調査を実施することは不可能です。
SCP-1381-JPの先端部は当該報告書執筆時点、2020年5月14日でサイト9人の上空150mの位置に存在しており、これは10m毎日、毎日程度の速度で徐々に加工しています。
報告書の執筆時点から14日程度で、SCP-1381-JPの先端部が地表に到達すると予想されています。
地表に到達したSCP-1381-JPがサイト9人を含む地表に対して与える影響が不明であるため、サイト9人に保管されているアノマリーのうち、特に危険度が高いものは近隣のサイトへの移送が開始されています。
バージョン2 2020年6月4日
アイテム番号 SCP-1381-JP オブジェクトクラス ユークリッド
特別収容プロトコル
SCP-1381-JPを指認可能であった半径1.5kmの領域を私有地として確保し、部外者の進入を阻止します。
この領域はサイト9人の敷地に内包されているため、サイト9人を対象とした標準的隠特プロトコルの実行は、SCP-1381-JPに対する収容措置を兼ねるものとなっています。
SCP-1381-JPの根元が存在していたと考えられる座標にアクセスする手段の模索が進行中です。現在行われている実験の経過に関しては、別紙の資料を参照してください。
スピーカー 1
説明
スピーカー 2
SCP-1381-JPは、サイト9人情報の空中から地表へ向けて伸びていた分類不明の植物であり、多数の蔓と葉が混在した外見を有しています。
スピーカー 1
SCP-1381-JPの全長は地表から確認できる範囲で1500mを超えていましたが、その根元が空中のどの座標に存在しているかは判明していません。
スピーカー 2
SCP-1381-JPの先端部は、2020年5月28日にサイト9人の屋上部に到達しました。これによって発生したインシデントの記録は下記を参照してください。
インシデント記録 1381-JP 2020年5月28日
スピーカー 1
10時23分かな
スピーカー 2
SCP-1381-JPの先端部がサイト9人屋上に接触
スピーカー 1
24分
サイト9人最上階の監視カメラが、屋内の物体が天井に引き寄せられるように浮上した瞬間を唱える
トーラーL
サイト9人全域に異常影響か警戒宣言を発令
スピーカー 2
サイト内に待機していた機動部隊
スピーカー 1
何これ
スピーカー 2
Nの右側が長い記号がありますが
スピーカー 1
ギリシア語の第7字母H
スピーカー 2
イータ
スピーカー 1
サイト内に待機していた機動部隊イータ38が配置につくために移動を開始する
27分
スピーカー 2
重力異常がサイト9人の屋内全域に波及する
保管されていた位相前のアノマリーの一部が天井に引き寄せられ、天井に備え付けられていた監視カメラの視界から外れる
機動部隊員は天井を歩いて行動する
38分
スピーカー 1
監視外に出たアノマリーの確認を行っていた機動部隊員から
1点のアノマリーが収容室内から消失していたことが報告される
スピーカー 2
当該アノマリーはハープを模した外見を有する全長5cmのオルゴールである
スピーカー 1
40分
他の機動部隊員から無限に電力を供給できる電池のアノマリーと
少量のセルロースを水素、酸素、炭素分子に変換するアノマリーが紛失したと報告される
収容室内から消えたアノマリーは合計で3点
スピーカー 2
いずれも全長数センチメートルと小型のものである
42分
スピーカー 1
サイト9人の3階天井の監視カメラに高速で移動する黒影が捕捉される
黒影は全長30センチメートル程度の2足歩行する実態であり
天井の監視カメラの上を歩いて横切ったものと判断される
スピーカー 2
機動部隊員が当該実態の確保に向けて移動を開始する
スピーカー 1
45分
機動部隊員の1人がサイト9人の4階で実態を発見
実態は人型であり機動部隊員を認識すると即座に闘争を図り付近のダクトへ飛び込む
機動部隊員は実態からハープの音が聞こえたと発言したため
スピーカー 2
紛失したアノマリーを当該実態が所持しているとみなされる
スピーカー 1
48分
人型実態がヘリポート付近で発見される
スピーカー 2
人型実態は空中からヘリポート側壁に刺さるように伸びていた
スピーカー 1
側壁、ヘリポート側の壁に刺さるように伸びていた
SCP-1381-JPへ飛び移り
スピーカー 2
歯から歯へと飛び降りていくようにして上空へと闘争していく
スピーカー 1
49分
機動部隊員の一人がヘリポートの壁を伝いSCP-1381-JPに接触する
スピーカー 2
機動部隊員は直ちに絶叫し上空へ向けて落下していく
スピーカー 1
50分
別の機動部隊員がSCP-1381-JPに接触
続いて身体の上下を反転しSCP-1381-JPを伝うようにして上空へ向けて降りていく
スピーカー 2
機動部隊員の姿勢は安定している
スピーカー 1
55分
バージョン2: SCP-1381-JPの先端部の到達
スピーカー 2
SCP-1381-JPの先端部がSite-92から離れ速度をつけて空中へと消えていく
スピーカー 1
SCP-1381-JPにしがみついていた機動部隊員は振り落とされ空中へ向けて落下する
スピーカー 2
56分
スピーカー 1
Site-92で発生していた重力異常が収まる
11時31分
Site-92内の初期点検が実施される
復旧した監視カメラの映像よりインシデントで紛失したものを除くアノマリーに重篤な損傷は発生していないことが確認される
Site-92の警戒態勢が解除される
スピーカー 1
SCP-1381-JPと接触した機動部隊員2名はMIAとして処理された
Site-92から状況を確認していた機動部隊員はSCP-1381-JPの変化について
スピーカー 2
根元から切り倒されたかのような動きだったと証言している
以下のインシデント記録よりSCP-1381-JPの以下のような性質の一部が判明しました
スピーカー 1
地表まで到達したSCP-1381-JPは自身に接触した物質に対し
SCP-1381-JPの根元が存在する方向へ引力を発生させる
結果としてSCP-1381-JPに接触した物体並びに
スピーカー 2
SCP-1381-JPに接触した家屋内の物体は空中へ向けて落下運動を開始する
スピーカー 1
SCP-1381-JPの蔓や葉を使って移動を行うことが可能な
全長30cm程度の人型実体が存在する
この実体はSCP-1381-JPを根元側から登ることでSite-92へ侵入し
小型のアノマリー複数を接触したものと考えられる
スピーカー 2
SCP-1381-JPの根元が存在する座標に人型実体の由来が存在するという仮説が立てられている
スピーカー 1
インシデントによりSCP-1381-JPは消失しました
SCP-1381-JPの由来の研究名が開始されていますが
Site-92上空の捜索による成果は上がっていません
スピーカー 2
SCP-1381-JP周辺の事象に対する植物学的なアプローチの実施について検討中です
バージョン3: SCP-1381-JPの特性と生成条件
スピーカー 1
これ蔓ってずっと言ってるけど 蔓の可能性があるな 蔓でいいですね
スピーカー 2
バージョン3 2020年7月10日 アイテム番号 SCP-1381-JP オブジェクトクラスUCLID
スピーカー 1
特別収容プロトコル SCP-1381-JPを指認可能となる
半径1.5キロメートルの領域を私有地として確保し 部外者の侵入を阻止します
この領域はSite-92の敷地に内包されているため
Site-92を対象とした標準的因得プロトコルの実行は
スピーカー 2
SCP-1381-JPに対する収容措置を兼ねるものとなっています
ちょっとペースを落とそう
スピーカー 1
Site-92の敷地内で豆化の植物を育成する場合
SCP-1381-JPを生成することを2週間以上前に届け出た上で
サイト管理者含む5名以上の職員から許可を得る必要があります
出現したSCP-1381-JPを用いたSCP-1381-JP-Aの探査実験は
スピーカー 2
専属の機動部隊イータ381によって実行されます
スピーカー 1
実験の終了後Site-92周辺に生じた落下物はすべて回収し
スピーカー 2
注目に触れたものに関しては標準プロトコルに準じた対処を行ってください
スピーカー 1
説明
SCP-1381-JPはSite-92敷地内に存在する半径500メートル程度の領域内で育成されることにより
スピーカー 2
異常の高さに生育した豆化の植物の総称です
植物がSCP-1381-JPに変化するための条件は以下の2つであることあると考えられます
植物が豆化に属すること
植物の種子がSite-92敷地の占術した範囲内またはその上空に植えられていること
スピーカー 1
SCP-1381-JPの主要な異常性は自身に接触した物体に対し
SCP-1381-JPの根元が存在する方向へ引力を発生させることです
スピーカー 2
この引力はおよそ2から2.5G程度であり先端側と比べて根元側でわずかに強くなります
スピーカー 1
またSCP-1381-JPの蔓と葉は強靭であり
人間がそれらを伝うようにして登り降りすることが可能です
SCP-1381-JPの生育速度は非常に速く
スピーカー 2
占術した条件下においては24時間で1000m以上伸びた例が確認されています
スピーカー 1
これは2020年5月14日に初めて確認されたSCP-1381-JPの生成速度に反するため
当時から現在までのSCP-131381-JPの生育に関わる
スピーカー 2
何らかの要素が変質している可能性が指摘されています
スピーカー 1
SCP-1381-JPは地表および後述するSCP-1381-JP-Aの上から
肉眼で観察する場合を除くあらゆる方法において認識することが不可能です
ただしSCP-1381-JPを介した移動中であれば
スピーカー 2
空中で一時的にSCP-1381-JPから離れたとしても認識は継続します
スピーカー 1
SCP-1381-JPはサイト92上空の不明な高度に存在する浮遊島である
SCP-1381-JP-Aに向けて伸びています
50ヘクタール程度の面積を持つこの島は空中から直接的に観測することは不可能であり
SCP-1381-JPの特徴とサイト92周辺の現象
スピーカー 2
SCP-1381-JPを介してのみサイト92周辺の地表と接続されます
スピーカー 1
地表から観察可能なSCP-1381-JPの全長が1500mを超えている事実に反し
スピーカー 2
SCP-1381-JPを介した地表とSCP-1381-JP-A間の移動時間は最短で2分程度です
スピーカー 1
またSCP-1381-JP-A上で生育した豆化植物もSCP-1381-JPとなり
スピーカー 2
そちらはサイト92に向けて生育します
スピーカー 1
SCP-1381-JPが発生する現象はSCP-1381-JP-Aに起源を持つと推測されていますが
スピーカー 2
実証にはいたっていません
スピーカー 1
SCP-1381-JP-A上には全長30cm程度体重1kg程度の人型実体以下
スピーカー 2
SCP-1381-JP-1の群れが生息しています
スピーカー 1
SCP-1381-JP-1の外見は中西ヨーロッパの庶民のものに類似した衣服を着用している人と告示していますが
その体組織はセルロースからなる細胞壁を有しています
なお口述するSCP-1381-JP-A初回探査実験の際に
スピーカー 2
SCP-1381-JP-1のほとんどを喪失しています
スピーカー 1
SCP-1381-JP-A探査実験
2020年5月28日にインシデントを発生させたSCP-1381-JP
詳細は報告書バージョン2のログを参照
に対する植物学的なアプローチに基づく研究が行われた結果
サイト92内でSCP-1381-JPを育成することが可能であることが
2020年7月2日に示されました
これにより出現したSCP-1381-JPに対し
機動部隊イータ381の部隊員5名によって
探査実験が企画され実行されました
結果としてSCP-1381-JP-Aの発見
スピーカー 2
及びその調査を行うことに成功しました
スピーカー 1
探査中に発生した現象及び探査によって
スピーカー 2
発見した資料について以下に列記します
スピーカー 1
SCP-1381-JP-Aの地理的状況
12世紀頃の城郭に似た
全高20メートル程度の建造物を中心とする集落
間取り塔はSCP-1381-JP-1に合わせたものである
島の中心部に存在し
SCP-1381-JP-1の主要な生活の場になっていたと推測される
スピーカー 2
城郭は大きく損傷しており屋根の大部分が剥がれていた
スピーカー 1
島全体の40%程度を占める農地
スピーカー 2
栽培されていたのは豆花の特徴を有する未知の植物であった
スピーカー 1
農地に点在する家屋は鶴状の植物を柱として建てられたもので
スピーカー 2
大半は天井に穴が開いていた
スピーカー 1
SCP-1381-JP-1が居住していなかったと思われる土地は
滑らかな緑色の物質で覆われていた
地表を採取して調査したところ
スピーカー 2
植物質で構成されていることが判明
スピーカー 1
植立する全長30メートル程度の白色の構造物
採取調査の結果これも植物質であった
スピーカー 2
SCP-1381-JPが到達した地点から最も遠い地点で発見された
スピーカー 1
SCP-1381-JP A内から回収された資料
サイト92内とSCP-1381-JP-Aの探査結果
スピーカー 1
城郭内部に保存されていた多数の書物
人間が所有している基地の言語とは異なる文字で記述されている
城郭内部に保存されていた数点の絵画
スピーカー 2
SCP-1381-JP-1の文明や社会構造などを反映したものとなっている
スピーカー 1
城郭の劣等に備えられていた鐘
スピーカー 2
全高約90センチメートル
スピーカー 1
城郭地下に保存されていた木金属類
地表で様々な時代に用いられていた金貨銀貨やインゴットであり
スピーカー 2
全て基地のものと一致した
農地部の家屋から回収された家具絵画小物など
SCP-1381-JP-1の家庭の様子が反映されている
スピーカー 1
農地で栽培されていた植物
後にサイト921表で栽培したところ
スピーカー 2
SCP-1381-JPとなることが確認された
スピーカー 1
直径5センチメートル程度の転休木
スピーカー 2
農地部の家屋の一室で回収された
スピーカー 1
SCP-1381-JP-Aの全体の文明水準が
13から14世紀のヨーロッパに準じているのに反し
スピーカー 2
この物品のみ20世紀水準の精巧さを持つ
スピーカー 1
ハープをかたどったオルゴール
転休木と同じ部屋で回収され
以前のインシデントで紛失していたアノマリーと
同一であると確認された
再回収に成功したアノマリーは
スピーカー 2
この一点のみである
スピーカー 1
なおこの家屋には地下に続く金属の扉が存在したが
機動部隊員が持ついかなる装備でも
解除することが不可能であり
内部捜索は断念された
上下部屋周辺の土地で発見された
SCP-1381-JP-110数体
大半は家屋の天井に引っかかって
身動きが取れなくなっている状態で発見された
一部は生態資料として
サイト9-2の小動物収容ケージに収容
スピーカー 2
他は標本とした
スピーカー 1
SCP-1381-JP-A探査時に発生した現象
機動部隊イータ381が
SCP-1381-JPを上り始めて
間もなくサイト9-2上空から
スピーカー 2
多数の物体が降り注いだ
スピーカー 1
大量の塵埃により
周囲の視界は遮られ
機動部隊を含む職員は
スピーカー 2
一時的な屋内退避を余儀なくされた
スピーカー 1
落下してきた細かな土壌や
瓦礫の内部から
小型の人型実体が数百体発見され
スピーカー 2
それらは全て墜落死していた
スピーカー 1
これらは以前にインシデントで確認されていた
人型実体と類似しており
このことがSCP-1381-JPの上空に
仮定されていた何らかの居住空間
SCP-1381-JP-Aの存在を
裏付けることとなった
スピーカー 2
サイト9-2側に被害は発生しなかった
スピーカー 1
探査実験は予定を数時間遅らせて実施され
成功理に完遂された
2020年7月23日のインシデントとその影響
スピーカー 1
人型実体群はSCP-1381-JP-1と
再定義された上で
スピーカー 2
その遺体はサイト9-2以内に保管された
スピーカー 1
なお2020年5月28日の
インシデントで確認されていた
SCP-1381-JP-1個体は
探査実験及び前後の処理を通じて
発見されることはありませんでした
探査実験の終了後
使用されたSCP-1381-JPは
スピーカー 2
伐採処分されました
バージョン4 2020年7月30日
スピーカー 1
アイテム番号 SCP-1381-JP
スピーカー 2
オブジェクトクラス ニュートラライズド
特別収容プラトコル
スピーカー 1
2020年7月23日のインシデント以降
SCP-1381-JPの発生を再現することは
不可能となりました
スピーカー 2
オブジェクトは無力化したものと見なされます
スピーカー 1
サイト92位跡地は
モゾウ災害プロシジャに従って処理が行われ
隕石衝突によるクレーターとして
偽装されています
説明 SCP-1381-JPは
サイト92位敷地内に存在する
半径500メートル程度の領域内で
生成育成されることにより
異常な高さに生育していた
マメ科の植物の葬償です
以下オブジェクトの詳細は報告書
スピーカー 2
バージョン3を参照してください
スピーカー 1
インシデント記録 1381-JP
2020年7月23日
説明 サイト92位上空に
新たなSCP-1381-JPが出現
これまでに観測されていた個体を
遥かに上回る生成速度と観修を持ち
SCP-1381-JP Aから急激に伸び下がって
サイト92位を貫通した
衝撃によってサイト92位は倒壊し
直後にサイト92位を含む
半径500メートル程度の領域に
スピーカー 2
重力異常が発生した
スピーカー 1
地盤全体がめくれ上がるように浮上し
空中のSCP-1381-JP Aへ向けて
落下していった
瓦礫と土砂の衝撃を
瓦礫と土砂の直撃を受けた
SCP-1381-JPは途中から折れ
スピーカー 2
粉砕されながら倒れて空中へと消えていった
スピーカー 1
発生時刻2020年7月23日12時5分
被害 サイト92位全体を喪失
SCP-1381-JPに関与するもの以外の
アノマリーは既に移送が完了していたものの
SCP-1381-JP関連資料と勤務していた職員は
全員が失われた
スピーカー 2
あとには半径500mのクレーターが残された
スピーカー 1
蒸気のインシデント発生以降
サイト92位跡地で栽培された豆化植物が
スピーカー 2
SCP-1381-JPの特徴を発現することはなくなりました
スピーカー 1
以前の探査実験で
SCP-1381-JP Aから伸びる植物質の構造物が
確認されていたことを踏まえ
SCP-1381-JP A全体が単一の豆化植物として
SCP-1381-JPに変質し
これまでの個体を遥かに超える規模で
サイト92位の重力異常を発生させたが
結果として発生したサイト92位周辺部の
崩落に巻き込まれて自灰した
という説が提唱されていますが
SCP-1381-JP Aの現状を確認する手段は
スピーカー 2
既に残されていません
スピーカー 1
インシデント発生日の夜
低空から天頂に向けて
登っていく流れ星が見えた
という多数の報告が確認されました
スピーカー 2
当該オブジェクトとの関連性は調査中です
スピーカー 1
JamCon 2019
スピーカー 2
地球外植物樹木重力のタグが付いています
はぁ疲れた
噛みでしたね
スピーカー 1
はじめの方のバージョン1、2あたりかな
重力が反転して天井にアノマリーがいて
スピーカー 2
小さい小人に取られてみたいなとこあたりは
スピーカー 1
また徐々になりますが
徐々の奇妙な冒険第6部
ストーンオーシャンのラスボスですね
プッチシンプの2個目のスタンド能力に近いものが
あるようなそんな印象を受けました
シームーンですね
プッチシンプを基準として
スピーカー 2
重力引力が反転する横になったり
スピーカー 1
横に落ちるとかここにも書いてありましたが
上に落下するとかそういう現象を起こすことができる
スピーカー 2
スタンドっていうのがバージョン2まで
スピーカー 1
でこのツルに関連する小人がいるぞということで
スピーカー 2
バージョン3調査に行きましたが
スピーカー 1
居住区があったり植物依存の植物質の何か
スピーカー 2
建物とかがいっぱいあったり畑とかがあったり
この小人に対しても植物質の何かがあるっぽいですね
スピーカー 1
細胞壁って植物にしかないあれですよね確か
なのでこの小人も植物
スピーカー 2
この豆化植物の何らかの派生物体なんでしょうね
スピーカー 1
で最後4つ目ですね
スピーカー 2
こちらがめちゃくちゃでかい
スピーカー 1
ツル木が生えてきて
イメージとしては
スピーカー 2
ワンピースの空島のジャイアントジャックかな
がこっちのサイト92に触れて
超大規模な重力異変
上空へ落下する現象が起こって
スピーカー 1
その際に上空へ落ちていった
SCP-1381-JPの調査と異常現象
スピーカー 1
サイト92の敷地の建物とかが
スピーカー 2
このジャイアントジャックを破壊した
で壊れてしまって以降異常現象は起きなくなってしまった
バージョン3の上空の島に調査しに行った時の
スピーカー 1
小人の家どこだこれだ
上下区や周辺の土地で発見された
SCP-1381 JP-110数体
大半は家屋の天井に引っかかって
スピーカー 2
身動きが取れなくなっている状態で発見された
スピーカー 1
これがこのSCPの効力というか
重力反転のせいなのか
天井に引っかかってっていうのが気になるんですよね
天井に押しつぶされている状態とかなら
スピーカー 2
わかるんですが引っかかって
なんでわざわざ天井で引っかかってるんだっていうのが
スピーカー 1
ちょっとわからない
スピーカー 2
そうか重力反転して
スピーカー 1
天井に落ちてその後引っかかって
重力が戻ろうが戻る前がっていうことかな
というかこの上空に行く時点で
スピーカー 2
重力反転してるからっていうことか
もうわかんない
スピーカー 1
重力が正常の時と反転している時とで
ちょっと書き方変えてほしいな
スピーカー 2
ってぐらい難しいですねこれ
今これどっちっていうのが
スピーカー 1
バージョン3の調査中は反転してないのかな
スピーカー 2
落下物はすべて回収
スピーカー 1
豆をこっち側で植えても生えるっていうのはまあまあまあまあ
冬島であるSCP-1381-JPAに向けて伸びています
空島ですよね
空島だしドラゴンボールの
スピーカー 2
花輪島の上の神様の神殿みたいな感じですよね
空中から直接的に観測することは不可能
スピーカー 1
SCP-1381-JP
木を介してのみサイト92周辺の地表と接続されます
地表から観察可能な全長が1500m
この木・蔓・植物が1500mを超えている事実に反し
我々が住んでいるこの地面とその島へ行く移動時間は
最短で2分程度インシデントを発生させた
スピーカー 2
この植物に対するアプローチに基づく研究が行われた結果
これにより出現した調査実験が企画実行されました
スピーカー 1
調査を行うことに成功しました
調査中に発生した現象及び探査によって発見された資料について
以下に列記します
スピーカー 2
重力のことは書いてないな
この島に来た瞬間重力は元に戻るのか
SCP-1381-JPの成長と重力の影響
スピーカー 1
いや書いてるな
発生した現象
スピーカー 2
シータ381がSCP-1381-JPを登り始めて間もなく
登り始めて間もなく?
どっちこれ
スピーカー 1
サイト92上空から多数の物体が降り注いだ
大量の陣外にいる注意の視界は遮られ
スピーカー 2
起動部隊を含む職員は一時的な屋内退避を予備なくされた
屋内退避?
スピーカー 1
どこにあるんだ屋内
落下してきた細かな土壌や瓦礫の内部から小型の人型実験が数百体発見され
スピーカー 2
それらは全て墜落死していた
スピーカー 1
ん?
スピーカー 2
探査実験は予定を数時間遅らせて実施され成功率に完遂された
え?
その植物に触ると重力が触った人は反転するから
スピーカー 1
島に向かうには上空へ降りる
スピーカー 2
だから葉の裏に立って
スピーカー 1
ジャンプジャンプっていう感じで降りていく
スピーカー 2
上空へ降り登っていくっていう印象だったんですが
スピーカー 1
これはどっちだ?
スピーカー 2
登り始めて間もなくはなんだ?
あと一時的な屋内退避ってなんだ?
どこに屋内あるんだ植物に
スピーカー 1
上空から多数の物体が降り注いで
一時的な屋内退避を予備なくされるっていうことは
葉の表側にいるんですよね現状
スピーカー 2
ってことは普通に登ってるな
スピーカー 1
あれ?反転した
スピーカー 2
あれはどこ行った?
スピーカー 1
あれ?
ちょっと難しいなこれ
サイト92上空から多数の物体が降り注いでいた
スピーカー 2
これは普通の重力ですね
起動部隊を含む職員
起動部隊を含む職員
スピーカー 1
バージョン3のSCP-1381-JPは
スピーカー 2
これにより出現したSCP-1381-JPに対し
スピーカー 1
出現したSCP-1381-JP
バージョン3のSCP-1381-JPはどうなったんだ?
スピーカー 2
刺さったまま?
スピーカー 1
バージョン2は消失してるので
スピーカー 2
バージョン3のSCP-1381-JPはどこだ?
スピーカー 1
あ、そうか
あーそうかそうか
バージョン3はサイト92
敷地内に存在する半径500メートル程度の領域内で
育成されることにより異常な高さに生育した
マメ科の植物の葬償だ
すっきり
バージョン1バージョン2バージョン4は
上空の島から出てきた
だからこっち地面に向かって先端がある
上空に根元がある異常植物のことを
SCPオブジェクトに特定していましたが
バージョン3はバージョン1バージョン2を経て
その周辺その影響があった周辺で
自分たちがマメ科の植物を植えると
スピーカー 2
その引力現象が起こる蔓が生えますよ
スピーカー 1
この蔓をSCPオブジェクトをナンバリングしようね
っていうのでできたんだ
だから普通に植えて
上に向かって生えていく蔓が出てきました
まあ一時的に屋内に避難したっていうのは
スピーカー 2
その周辺に建物とか建てたんでしょうね
スピーカー 1
でそれを伝って島へ行こう
で登っていく最中
島に多分触れたんですかね
先端が結果島にあるものが落ちてきたと
スピーカー 2
そういうことかな
スピーカー 1
普通に書いてあることを読めていなかっただけでした
失礼しました
でバージョン4がニュートラライズド
スピーカー 2
最終的に壊れてしまい
スピーカー 1
大元が多分崩されたんでしょうね
スピーカー 2
空中から降りてくる顔のやつが
スピーカー 1
その島が完全に消えてしまったので
自分たちが我々が植えても
スピーカー 2
生えてくるやつは異常性はないというオブジェクトでした
あーすっきりした
スピーカー 1
一つの名称
一つの記事の中でもナンバリングされる対象が違うんですね
ちょっと注意して読まないといけないですね
スピーカー 2
上から降ってくる植物オンリーで認識しちゃってました
スピーカー 1
今後気をつけます
ではまた次回お疲れ様です