00:06
アイテム番号 SCP-1877
オブジェクトクラス 政府
特別収容プロトコル
輸送は不可能であるため、SCP-1877の各実体は、対象の発生地点で現地収容されます。
実行可能であるとき、財団は発見地点の所有権を保持し、対象の生活領域に防音措置を施し、
対象に隣接するすべてのドアに内側から開けられないように鍵を取り付けます。
財団の医療職員は48時間サイクルで対象の体調を調べ、
視認可能な体外の腸の長さを測定します。
48時間以内に10mmを超える腸の体縮がある場合は、即座に研究管理員に報告します。
体外の腸を含んでいる公共インフラは、可能であるならば故障しているようにし、
もし不可能であるならば、財団が承認した職員によってのみサービスが提供されます。
内視鏡によりさらなる体外の腸が発見された際には、即座に研究管理員に報告します。
説明
SCP-1877は、地理的に離れた数名の人間に影響を与えている異常な消化管障害です。
対象は、SCP-1877-01からSCP-1877-03と故障されます。
その異常に長く連続した消化管に加え、対象は左半側空間無視や失誤症などを含む深刻な神経精神病の症状を見せます。
対象の移動不能性のためにほとんどの医療撮影は不可能ですが、
予備的な脳波測定では対象の右頭腸に異常に高レベルの電気活動が見られています。
現在までに30kmを超える長さの連続した腸の地図が内視鏡観察により作られています。
対象の消化管は無数の人工物と交差していることが観測されており、
これにはパイロットライト、電線ダクト、電球のソケット、受話器、給水管、下水管、地下鉄のトンネルなどが含まれます。
オブジェクトがSCP-1877-01の消化管に入ると、31時間後にそれがSCP-1877-02の入口ストーマを通り抜け、その30分後に出ていくことを観測することができます。
その後、オブジェクトはSCP-1877-03へ流れていき、さらに別の人間を通るか排泄されるものと推測されています。
03:05
SCP-1877の腸ネットワークの特定された部分には以下のものを含みます。
有門部を4センチメートル過ぎたところで、SCP-1877-01の十二支腸は、彼の腹壁にある痛みのないストーマを抜け、外側へ行き、対象のリビングルームを横切って伸び、アパートの天井に位置する照明器具の中へ入ります。
構造上及び内視鏡による検査により、それはその後、アパートの壁を抜けて降下し、水道管へ入り、ワシントンDCの地下鉄システムの中へ転換し、その後、対象を著しく傷つけなければ内視鏡検査が不可能となる。
南方向への鋭い回転を行っているだろうことが判明しています。
その後、対象の消火管は、韓国、釜山において再び現れ、SCP-1877-02のオーブンのパイロットライトを抜け、キッチンと寝室を横切り、第二の対象の腹壁にある痛みのないストーマへ入ります。
表面上は通常である1.4mの小さな腸を通った後、空腸は前方の腹壁にある2番目のストーマを抜け、対象のトイレの真空を加工し、
プサンの下水道システムを3.7km通過します。
内視鏡検査では、SCP-1877-02の上部の消火管は、現在、彼の体を閉めている下部の消火管ともはや接続していないことが明らかになっています。
第三の対象、SCP-1877-03は存在していると考えられていますが、発見されていません。
SCP-1877-02の小さな腸の南方への進行が連続していると考えると、収容されていない第三の対象は、オーストラリア・アデレードの周囲30km以内に住んでいると仮定されています。
現在、対象の体調は安定していません。
発見されている両方の対象の胎外の腸は、2007年からアパートの構造上の特徴へ退宿を始めています。
回収時、SCP-1877-01は24mの胎外の腸のたるみがあり、住居内において制限された移動を行うことが可能でした。
現在、SCP-1877-01は8mのピンと張られた胎外の腸のみがあり、アパートの一部屋に閉じ込められています。
SCP-1877-02の退宿はそこまで深刻ではありません。
06:00
回収時、対象は41mの胎外の腸のたるみがありました。
発見後の退宿により、彼の腸のたるみは34mへ縮みました。
ほい、2012年12月5日、財団の回収チームは、SCP-1877-03の発生地点であると考えられたアデレートのアパートへ入りました。
異常な特徴は検出されませんでしたが、アパートの職戦記の中に手書きの手紙が発見されました。
手紙の副写は次の通りです。
ゼネラル・エレクトリック社温宙
私は長い間、機車の製品を高く評価してきました。
しかし今、私はコンセントに近づき、そして問題があります。
例えば何が問題でしょうか。
私は問題はひどい病気があることだと思います。
私の胃は痛みます。
そして、私はゼネラル・エレクトリックの職戦記、モデル、PD-968、DP、BBを持っていて、
しかしそれは私を助けてくれはしません。
全ては唸り、煮沸し、叩くだけです。
ひどい匂いがします。
私はアメリカにいるいとこに電話し、病気で困っていると伝えました。
彼は私にあなた方へ連絡するように言いました。
なぜなら、あなた方から問題が発生しているからです。
職戦記から電波が起こり、私の内臓へ行くのです。
そして何が起こるでしょうか。
問題は今では非常に悪化しています。
私は電波を聞くことができるほどに、あなた方の作ったコンセントの近くに立たなければなりません。
鯨の歌のようだ。
私はすぐに行かなければなりません。
私の内臓がそうさせるのです。
ゼネラル・エレクトリック社がそれを止めることができないことはわかっています。
しかし、家電の謎について答える必要があります。
答えはコンセントと共に来る説明書の中にあるべきです。
そして、我々皆が家電の中に入り、地球の蝶の中で生活することに心配しないようにするために、
いつの日か我々のすべてが行うのですから、
明日、私は中に入ろうと思います。
それが終わるとき、私は家電の名において一人で生きるのでしょうか。
どのようにしたら問題がないように地球の腹綿を横切ることができるでしょうか。
これはすべての触線器から発生する電波を打つ病気でしょうか。
それとも私の触線器だけでしょうか。
明日、私に電話をしてください。
ゼネラル・エレクトリック社様。
多くの時間はありません。私はとても心配しています。
すべてのあなた方の製品に感謝を。
手紙は送られていないようであるものの、電話記録の調査では、
コネチカット州フェアフィールドにあるゼネラル・エレクトリックの司書から
09:02
アパートへ電話があったことが示されています。
正確な発信源、それに続く会話の内容、個々の責任については、
年、月、日時点において未だ未解決です。
ポータル、人間型生物学、空間のタグがついています。
最後大紙しましたね。
はい。
何だ?
地理的に離れた数名の人間に影響を与えている異常な消化管障害。
減少なんですね。
はいはい。異常に長く連続した消化管に加え、
神経・精神病の症状が見せられると。
30kmを超える長さの腸が内視鏡観察により作られています。
対象の消化管を無数の人工物と交差していることが観察されている。
お腹の中でいろんなところとつながっているのかってことかな。
腸ネットワークの指定された部分、韓国・プサンにおいて、
再び現れ。
韓国・プサンにおいて、再び現れ。
消化管が韓国・プサンで出てくるのかな。
腸がギュルッと出てきているのかな。
キッチンと寝室を横切り。
第2のストーマー。
ちょっとなんかイラストも何もないのでイメージしづらいですね。
各実態は発見地点で現地収容されます。
異常な消化管障害。
30キロを超える腸。
で、そこにはいろいろ人工物がある。
オブジェクトが
SCP-1877-01の消化管に入るとオブジェクトがあって、
オブジェクトは消化管障害でしょ。
どれがオブジェクトだ。
あ、パイロットライトとかか。
電線、ラクト、電球のソケット、受話器、給水器、
下水管、地下鉄のトンネルなどが含まれます。
これらがSCP-1877-01の消化管に入るとってことかな。
ん?
どれが01でどれが02でっていうのがちょっと
明確に書いてない。
オブジェクトが01の消化管に入ると
31時間後には02の入り口ストーマーを抜け、
その30分後に出ていく。
その後03へ流れ、
別の人間を通るか排泄される。
あ、01は十二支帳なんですね。
12:03
02はオーブン。
違う、入り口ストーマーの中にあるオーブンのパイロットライト。
03は存在していると考えられていますが、
発見されていませんと。
んー。
で、このゼネラルエレクトリック社の
触線器、家電が何かしら影響を及ぼすと
いうような手紙ですね。
だいぶもう精神障害が起こっていて、
言語が失語症とかもですね、おそらく。
言葉がちょっとあやふやというか、
尻滅裂な形になっている様子です。
はい。
そうですね。画像がないとちょっとイメージしづらいので、
これ以上の深掘りはやめておきましょうか。
では、また次回。お疲れ様です。
ご視聴ありがとうございました。
