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2024-02-09 10:43

#242 SCP-044-KO - 死の生理食塩水

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紹介SCP/Tale

タイトル: SCP-044-KO - 死の生理食塩水
原語版タイトル: SCP-044-KO - 죽음의 수액
訳者: semiShigUre
原語版作者: Dong Min Kim
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-044-ko
原語版ソース: http://scpko.wikidot.com/scp-044-ko
作成年: 2016
原語版作成年: 2012
ライセンス: CC BY-SA 3.0

SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3

©︎SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/

#SCP #オカルト #SF
00:05
アイテム番号 SCP-044-KO オブジェクトクラス 政府 特別収容プロトコル
SCP-044-KOは、世界中で発見された霊が施錠された特製の冷蔵ボックスの中に保管されています。
外部へと搬出することは、いかなる場合であっても許可されません。 これを用いて実験や研究を行う際は、レベル4以上の幹部より書面による承認を得る必要があります。
研究員と常駐する保安要員は、レベル3に制限されます。 オブジェクトが保管されている部屋は、高さが2メートルで、面積が8メートル×12メートルとなっています。
内部は、実験室と冷蔵ボックスの存在する第二収容区画が、約8メートル×2メートルの面積で分かれており、収容容器は約10センチメートルの厚さの特殊なドアや防火壁によって保護されています。
研究区画は、4人のレベル3の保安要員の監視と管理を受け、研究員は手荷物検査を優先的に受けることになっています。
オブジェクトの容器と内容物は、レベル4の幹部の立ち会いの下、非浸透性の保護衣を着用したレベル3のエージェントたちを介して内容物を廃棄し、残った容器は焼却してください。
説明。 SCP-044-KOは、社にて生産された3リットル入りのNS整理食塩水油液パックに入っている液体です。
このオブジェクトは、2000年月日、ロシアの病院で存在が確認されました。
報告の当日、オブジェクトは投与前までは一般的なNS整理食塩水に見えました。
しかし、病院の患者に最初に投与してから約分後、投与量が20ガット、約80cc毎ヘクタール、HRってなんだっけ?
約3秒に1回のペースに設定されていたにも関わらず、それよりも早く患者の体内に投石されており、
腸脈血がカテーテルを介して体外に排出され、約2リットル分の血が流出し、急速な脱水症状の症状を見せて死亡しました。
これ以降、他の病院でも同様の事件が発生しました。
財団は問題の整理食塩水輸液の生産シリアルナンバーを追跡し、
生産されていた問題の整理食塩水はもちろん、その前後に生産された製品をすべて回収し、
事件に関わった人物のクラスB記憶処理やデータ削除済みを行い、その製品が生産された工場をデータ削除済みしました。
03:09
問題の輸液パックはシリアルナンバーがでの3LNS、3リットルNS整理食塩水輸液パックであり、その総数は約5個ほどでした。
このオブジェクトは自分から行動することはありませんが、人体に投与されてから時間が経過すると急激な速度で腸脈を介して浸透し、
血液と混合することなく体内を巡りながら血流を妨げ、
もう一回言いますね。人体に投与されてから時間が経過すると急激な速度で腸脈を介して浸透し、
血液と混合することなく体内を巡りながら血流を妨げ、脱水との症状を引き起こすことが確認されました。
その他の実験では科学的には他のNS整理食塩水と異なる部分はありませんでしたが、
電気反応を通じた分子吸着実験で一般的なNS整理食塩水と異なる点が明らかになりました。
この実験では特に変速的に動く分子が発見され、これを抽出しようとする試みもありましたが、分離することがなく抽出に失敗しています。
また、病院で勤務した経験のある担当者の話によると、一般的なものよりも微妙に重いと証言しています。
HOY SCP-044-KO-1 実験名、SCP-044-KOの反応時間の実験と浸透遮断の実験
対象、それぞれ6人のDクラス職員で構成された対象集団Aと実験集団B
実験方法、集団Aには医務室から持ってきたNS整理食塩水の溶液を、集団BにはSCP-044-KOを投与する。
集団Bの構成員は、B1、2、3、4、5、6と再分類し、それぞれの反応が発生したときの時間差による浸透遮断時の生存の可能性を調査する。
投与から10分、集団A、Bともに何の反応も示さない。
投与から1分、集団Bでほぼ同時に、急激な溶液の投与速度の増加と血液の逆流が確認される。
集団Bの反応を確認してから、プラス2分。
B1に対する投与を中止し、乗脈注射を撤去。
急激な体力の消耗と血液の減少による無機力を示したが、後に回復した。
06:00
集団Bの反応を確認してから、プラス4分。
B2に対する投与を中止し、乗脈注射を撤去。
急激な体力の消耗と血液の深刻な減少により心機能が低下し、渋滞に陥る。
集団Bの反応を確認してから、プラス6分。
B3に対する投与を中止し、乗脈注射を撤去。
心機能の低下により死亡。
集団Bの反応を確認してから、プラス8分。
B4、5、6、死亡。
心音は心臓発作と脱水症状の複合的なものと確認された。
以降、サイフォン作用に基づく実験で投与する部位の工程を変化させた時、
対象集団と比べて投与位置を高くした実験集団の方が、投与位置を低くした実験集団よりも1から3分程度遅延し、投与を中止した時も生存確率が高かった。
結果、SCP-044-KOを投与してから、分後に反応が発生した。
分を起点に5分以内に投与を中止すると生存する確率があり、5分を超えると死亡する。
分析。
集団Bの生存者の検査の結果、急激な脱水症状の症状、血液の減少が確認された。
血液の減少は、SCP-044-KOによる循環障害と脱水、およびカテーテルを通した多くの血液の逆流が原因と推測される。
しかし、脱水症状の症状の原因は解明できなかった。
人工・医療・液体・生物災害のタグが付いています。
韓国支部のオブジェクトですね。
読んでても何もわからなかったですね。
生理食塩水油液に入っている液体。
投与量が20ガット3秒に1回のペースに設定されていたにも関わらず。
3秒に1回。点滴みたいなことかな?
3秒に1滴ポチャンってなるペースに設定されていたにも関わらず、
それよりもずっと早く患者の体内に入っていき、
浄脈血がカテーテルを介して体外に排出され、約2リットル分の血が流出し、
このオブジェクトは自分から行動することはありませんが、
人体に投与されてから時間が経過すると急激な速度で浄脈を介して浸透し、
血液と混合することなく体内をめぐりながら血流を妨げ、脱水との症状を引き起こすことが確認されました。
09:09
血流を妨げ、浄脈中傷を撤去。
血液の逆流。カテーテルを介して体外に排出され。
まあ簡単に言うと、人体に浸透。
生き物かな?これは動物でもできそうですね。
生き物にこのオブジェクトが十分に浸透すると、本来の血流と逆に動くのか、
その点滴している側に戻っていくもおかしいけど入っていくとか、
とりあえず人体から血液が出ていく。
血流が阻害される。本来の血流がおかしくなるという異常性ですかね。
こいつは意思を持っていない。使用しなければ問題ないのでセーフですね。
という韓国支部のオブジェクトでした。
ではまた次回お疲れ様です。
10:43

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