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アイテム番号 SCP-PL-075
オブジェクトクラス Euclid
特別収容プロトコル
オブジェクトは、1.4メートルの立方体の収容室に収容されます。
収容室は、厚さ30センチメートルの透明プラスチックで構成されています。
収容室には、天井に備え付けられた標準的ハッチを介してアクセスが可能です。
毎日12時間収容室を照明で照らし、その後12時間高度を5%まで下げる必要があります。
これによって、疑似的に1日の日照サイクルの再現が可能になります。
収容室内は、常に南アジアの環境に似た状態を維持する必要があります。
保委A-18-075-UMBを参照。
環境条件については、保委075-Tを参照してください。
収容室へのアクセス権は、レベル2クリアランス以上の職員にのみ付与されます。
収容室の外には、少なくとも2人の警備員がいなくてはなりません。
警備員は、偶発的事態が発生した場合、収容室内の人物を避難させることが義務付けられています。
割り当てられたテラリウム構築担当員が、一緒に収容室に滞在することを推奨します。
そうすることによって、オブジェクトのストレスが軽減されます。
オブジェクトには、5日に1kgの硬質炭を提供してください。
硬質炭
説明
SCP-PL-075は、200年前のラッセル鎖蛇の標本です。
対象は骨格標本の状態で存在します。
体内に他の有機的要素は発見されませんでした。
このオブジェクトは、餌として硬質炭のみを消費します。
この消費形態は異常なプロセスで行われ、炭はオブジェクトの顎に触れた瞬間、消失します。
オブジェクトは水を必要とせず、一般的に有効的で異常なほど高い知性を示します。
その知能は、最も慎重な研究者の裏を描くことができるほどです。
オブジェクトの近くに白いものがある場合、灰色のものにも同様の効果を示します。
それがどのような材質でできていたとしても、オブジェクトはそれを貫通することができます。
そしてその時点から、プロセス、リカオンFが開始されます。
これは、SCP-PL-075収容室に、通常の鎖蛇、白いレンガ、および食料、通常のマウスの場合10匹ほどを投入することです。
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また、同時にオブジェクトの浸透した物質、例えば研究者のエプロンなどを特定する必要があります。
次にその物質を収容室に運び込み、可能な場合はそれを白いレンガの反対側に設置します。
この2つは透明なプラスチックで分断する必要があります。
一定期間、最長1週間経つとオブジェクトは自身の居住場所を変更しようと試みます。
万が一それが失敗した場合、同種の蛇が近くにいるのならば、白い表面を無視し対象を凝視します。
このプロセスが終わった後、収容室から白い物品を取り出し、その後蛇を取り出します。
例えば、エプロンの上にオブジェクトが滞在している場合、身につけている人物は非常に危険な状態に晒されます。
オブジェクトはいつでも表面から飛び出ることができ、その人物に死に至る紙傷を与えることができるためです。
なぜ一般的には有効的なこのオブジェクトが人々、たとえ懐いている人に対してでも、に向かってそのような敵意を突然に示すのかは判明していません。
オブジェクトによる毒の注入は、それが白い表面に浸透している時のみに起こります。
毒素は、理解し得ない仕組みによって作用します。
注入から1秒未満で全ての血液細胞が毒に変換され、次に毒が体の80%を犯します。
そこから2秒後、被害者は生物学的死に至ります。
オブジェクトが監視されているか否かに関わらず、オブジェクトが20分以上収容室に収容されている場合、オブジェクトに対し、観察者は憐れみの情を感じ始めます。
そして数分後には、オブジェクトの闘争を助けたいという欲求が湧き上がります。
この効果は、観察者の行為を妨害する可能性があり、彼らにオブジェクトが浸透することが可能になります。
収容室を出る際に冷水シャワーを浴びせることによって、これらの人々はすぐに自分たちが操られていたことに気がつきます。
しかしながら、テラリウム担当者や彼らの信頼している人々はオブジェクトによって操られることはないようです。
オブジェクトの由来
歴史的にヨーロッパを訪れるアジア人は、彼らの目的地の人々に対して見継ぎ物をもたらすことで知られていました。
このゲストとホストの関係は重要なもので、
075話、ウィリアム・ウィルバー・フォースがイギリスで奴隷制度を廃止したことに対する編集済みからの罰でした。
当時、ウィルバー・フォースの助手は、主に責任を意味する記号、カツグという漢字一文字の書かれたパッケージを開き、この蛇に噛まれました。
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長く苦しんだ後、彼は彼の上司に、蛇が呪いであると告げました。
蛇は非常に残酷な扱いを受け、生きたまま焼かれました。
財団は、自然史博物館での幽霊騒ぎに関する報告を受け、この問題に関心を抱きました。
オブジェクトは、財団の従業員に対する不幸な紙傷による事故を経て収容されました。
なぜこのオブジェクトがこの状態で生きているのか、それがどのようにして可能になっているのかは不明です。
財団イギリス支部は、当時、編集済みの深刻な問題を抱えており、結果、このオブジェクトはポーランド支部に引き渡されました。
蛇、動物、歴史、死体、毒性、異動、精神、影響、自立のタグが付いています。注釈は無し。
写真があります。壁を通った後のSCP-PL-075。
蛇の骨ですね。標本。
ラッセル鎖蛇の標本。
硬質炭で読み方合っているのかな?
硬い炭を食べる。
水を必要とせず有効的で高い知性を示す。
オブジェクトの近くに白いものがある場合、それを貫通することができる。
貫通というよりは、忍び込むになるのかな?
あの、ヒーローアカデミアの、あの、あの子の名前なんだっけ?
うわーっと忘れちゃった。
Bクラスの、1-Bの黒に入り込める子。
調べよう。気になるわ。
ヒーローアカ。あ、黒色支配だ。確か。
そうそうそう、黒色支配君。みたいな感じだと思うんですけど、たぶん。
白色とか、それに近い色、灰色のものにも同様の効果を示します。
自身の標本、骨の色に近いものにってことなのかな?
に入る。
そこが居住、居住場所になるということかな?
オブジェクトの浸透した物質。
で、そのオブジェクトが例えば衣服とかだったら、身につけてる人は危ないよと。
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いつ噛んでくるかわかんないよという話ですね。
オブジェクトによる毒の注入は、白い表面に浸透している時に起こる。
時にのみ起こる。
姿が見えているというか、その白に入っていない時は大丈夫なんだろう。
噛まれても毒が入れられることはないということかな。
オブジェクトが監視されているか否かに関わらず、20分以上収容室に収容されている場合、哀れみの情を感じ始めます。
これは第二能力みたいな感じですかね。
で、脱走を手伝わせようとさせてくる。
冷水を浴びると気が付くから、ちょっと認識妨害というか精神影響レベルで言うと少なめ、弱めなんでしょうね。
歴史的にヨーロッパを訪れるアジア人は目的地の人々に対して見継ぎ物をもたらすことで知られていた。
このゲストはアジア人ですね。ヨーロッパを訪れるアジア人。
そしてホストはヨーロッパ人の方々ってことかな。
ゲストとホストの関係は重要なもので、
このオブジェクトはウィリアム・ウィルバー・フォースがイギリスで奴隷制度を廃止したことに対する編集済みからの罰でした。
お礼じゃないんだな。
ってことは奴隷制度を勧告していた側に与えられたもの。
当時ウィルバー・フォースの助手は主に責任を意味する記号の書かれたパッケージを開き、この蛇に噛まれました。
このパッケージの中にこいつがいたってことかな。
彼は彼の助手にこの蛇は呪いであると告げました。
蛇は非常に残酷な扱いを受け、生きたまま焼かれました。
あ、違う。これはオブジェクトじゃないな。
生きたまま焼かれました。
財団は自然史博物館での幽霊騒ぎに関する報告を受け、この問題に関心を抱きました。
生きたまま焼かれ…あ、いや、でもそうか。
なぜこのオブジェクトがこの状態で生きているのか。
蛇は非常に残酷な扱いを受け…
この一番初め、罪とか責任とかで出てきた蛇と、
実際のこのSCPオブジェクトの蛇の、
多分同一人蛇なんですよね。
あ、違う。同一蛇物。
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同一動物でいいよ。
が、その…
もともと骨じゃない普通の蛇だったのか、
この初めから責任、罪、罰の時から、
この骨の蛇の状態だったのかっていうのがちょっと
計り知れないですね、これ、ここだと。
長く苦しんだ後、呪いであると告げました。
蛇は非常に残酷な扱いを受け、生きたまま焼かれました。
この生きたまま焼かれましたっていうのが、
その生物学的というか見た目的な意味での
肉がある、筋肉がある、皮があるっていう状態の蛇の
生きたままなのか、
動いている、意思を持っていると見られる生きたままなのかによって
ちょっと認識が変わってくるんですけど。
自然史博物館での幽霊騒ぎ。
うーん。
神話というか聖書でも蛇は
罰とか罪とかね、そういう騙すとか
ちょっと悪い印象がありますが、
ポーランドでもそういう逸話があるのかな?
ということで、ポーランドのSCPオブジェクトでした。
ポーランド支部のね。
ではまた次回。お疲れ様です。