1. BESIDE the SEASIDE
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2023-11-08 36:31

Ep.5: 勝手にお悩み小町「あざとい後輩にイライラします…」

自らお悩みを探しにいって、勝手に答えてみる新企画。回答力のほどは…                         ※機材トラブルにより、特に前半、ミサキさんの音声の調子が悪いです。辛抱して聞いていただけると幸いです。

サマリー

この番組は、40歳というタイミングで東京と茨城の海辺の街との二拠点生活をするようになった二人がおくる、言語化雑談番組です。 今回は「勝手にお悩み小町」。WEB上に溢れるお悩み相談の中から勝手にひとつピックアップし、解決のための答えを話し合います。

00:01
MAYO
Beside the Seaside
最近の話
MAYO
はい、プロデューサー兼、家業アトツギの永野真代です。
MISAKI
アートディレクター兼、デザイナーの髙橋美沙紀です。
MAYO
私たちは、生まれ故郷、茨城の海辺の町と、東京とを行き来するような生活を送っています。
この番組は、そんな二拠点生活を送りつつ、年頃の二人がおくる言語化雑談番組です。
というわけで、最近どうですか?
MISAKI
最近はね、前回ほら、仕事が忙しくなってきちゃってるみたいな話をしたんだけど、それにね、やっぱり振り回されてて、結構仕事の割合が、仕事しかしてない。
MAYO
何の仕事?どんな仕事?
MISAKI
何の仕事っていうかね、なんかね、スケジュールがね、結構…。って、どこまで言っていいんだこれ。
スケジュールがね、結構先方次第みたいなところがあって、なんかね、結構段取りがね、段取り通りにいかないっていうね。
それでちょっと振り回されちゃってるっていうのが、そう、でもおケツは決まってるっていう。
MAYO
なるほど。ケツカッチンのわけね。
MISAKI
ケツカッチンのわけ。でもまあ言い換えればね、絶対そこには終わるから、まあなんとか頑張れてるみたいな感じ。
MAYO
いや、なんか忙しそうだったよね。
MISAKI
そう、忙しかったね、ここの1、2週間は。
MAYO
茨城帰った?
MISAKI
帰った帰った。ただね、それも結果2週間ぐらい帰るつもりが1週間ぐらいになっちゃって。
MAYO
あ、そうだったんだ。
MISAKI
でも先週、1週間行ってきた。
MAYO
私も先週帰ったよ。
MISAKI
マジで? 何だ、言ってくれれば…、って、それで何かしたのかっていうのはあるんだけど。
MAYO
変わらぬ会話を繰り広げるだけだよね。
MISAKI
変わらぬ会話を。でもあれだよ、本当、ハタラキバ、私の働いてるところにさ、ご招待してもよかったけどと思って。
MAYO
ぜひ、そうか。
ちょっと来週、また行くから。
MISAKI
あ、来週行くんだ。
MAYO
また行く。
MISAKI
ちょっとそれは、後でタイミングを話しましょう。
MAYO
調整しましょう。
MISAKI
調整しましょう。
MAYO
じゃあ今日何話しましょう?
勝手にお悩み小町
MISAKI
何話しましょう?
MAYO
お品書きから選んで。
MISAKI
でも選んでっていうかさ、「勝手にお悩み小町」をやりたいんでしょ?
MAYO
そう、やりたい。
やりたい。
MISAKI
こっちに決裁権を委ねたような、委ねたようで委ねてないのちょっとあれだよね。
MAYO
悪いプロデューサーだよね。
MISAKI
そう、悪い。こっちが組み取って、組み取りますよみたいな。
MAYO
さすが名MCは違いますよね。
ちゃんとプロデューサーの意向を組み取ってくれるんだよ。
MISAKI
いじってんだろっていうね。それはもはやいじりだろ。
MAYO
すいません。
まず「お悩み小町」って書いてみたんですけど、何だか分かりますか?
「勝手にお悩み小町」だ、ごめん。
MISAKI
勝手に、お悩み、何?
お悩みでも来た?
メールで一応募集してるけど、来た?
信じられない。
MAYO
それそれそれ、それなのですよ。
私たちはメールで募集しますって言ってるじゃないですか。
でも実はこの時点でまだ配信一つもしてないじゃないですか。
だから来ようがないんですよ。
MISAKI
ですよね。
MAYO
なので勝手にお悩みをこちらから探しに行って答えてみようっていう企画です。
そうすれば、なるほど、こういうメールを送るとこんな風に2人は答えるんだっていう。
MISAKI
こっちの実力の程を見てやろうと。
そういうのができるわけだと。
MAYO
そう。
どう?
MISAKI
いいけど、実力の程が知られるのが嫌だよ。
MAYO
そうだね。
こんな適当に返す2人だから、気張らなくていいよっていうのが分かるといいかなって。
MISAKI
結論が出るとは限りませんよ。
MAYO
そうだね、それまず最初に言っとこう。
で、「発言小町」ってあるじゃないですか。
MISAKI
あるね、あるある。そこから来てるのか。
MAYO
「発言小町」の中からお悩みをピックアップして勝手に答えようっていう。
MISAKI
あはは!これさぁ…定期的にやりたい。
MAYO
でしょ?ほら来た!いいでしょ??
MISAKI
リアルのお悩みメールの方が来ようが来まいが。
MAYO
そう、寂しくないでしょ。
MISAKI
そう、寂しくない。
いいのぶつけてきたね。
MAYO
でしょ、やっぱり。
MISAKI
さすが企画力が違いますわ。
企画力が。
MAYO
もう一人でも寂しくないから。
よし、じゃあ探そう。
今パソコンある?
MISAKI
あるあるある。
MAYO
あくまでネット上に転がっているお悩みに勝手に答えるものです。
というわけで、転がっているものの中から答えたいお悩みを探そう。
思春期こじらせ系でもいいし、
何ていうの、掲示板なのかな。
MISAKI
掲示板もあるよね。
MAYO
掲示板もあるね。家族、友人、人間関係とかもある。
結構みんなシビアなんだね。
MISAKI
シビアなの結構多いね。
MAYO
多いね。家庭内で孤立しつらいです。
MISAKI
なんとなくなんかね。
MAYO
なるほど。
MISAKI
孤立するよね。
MAYO
夫の女装趣味に困っています。
悩んでる。
なんかもっと学校生活とかの方がいいのかな。
20代、10代、20代、30代ぐらいまでがいいな。
恋愛、結婚。
いやちょっと難しいな。
MISAKI
でも、いつかね、私、あなたとグータンヌーボーみたいな話しようと思ってるよ。
そういうプレイもありなんじゃないかなって思いはじめてる。
MAYO
なんだっけグータンヌーボーって。何話してるんだっけあの人たち。
MISAKI
恋愛の話だよね。恋愛にまつわる話を女性ゲスト2,3人ぐらいでやってたよね。
MAYO
どんな建て付けで、具体的に何を喋ってるわけ?
MISAKI
具体的には言われるとあれだよ。ちょっとわかんないですけど。
MAYO
私あれもやりたいんだよな。
ゲスト呼んでさ、トークイーンズって知ってる?
MISAKI
ああ、はいはい。
MAYO
サッシーとかがやってる。
トークイーンズみたいなのやりたい。
男性1人ゲスト呼んで、女子がここに。
MISAKI
「何とかが何とかの奴〜」とかってやつだよね。
MAYO
そうそう。なんか事前に収録したインタビューをもとに、それはありえないとか。
ダメ出ししてくの。
MISAKI
あそっかそっか、なんか似たような番組があるよね。
MAYO
上田と女が吠える夜だっけ。
MISAKI
それかもしれない。
MAYO
それも似てる。
MISAKI
それとたぶんあれだわ。ごっちゃになってるけど。
でも言われてわかった。そっちの方ね。
MAYO
そう、なんかあの、やんややんやって言いたい。
やんややんやしたい。
MISAKI
ゲスト呼ぶっていうのはね、やってみたい。
MAYO
やってみたいよね。
さて、ちょっとどれにしようかな。
MISAKI
重いんだ。結構年代上なのか、これ。
書いてる人が。小町世代って。
MAYO
小町世代って結構上なんだね。
なんかさ、青春系のお悩みが来てるやつないのかな。
MISAKI
ありました?
MAYO
40代半ばですが、初めての告白をしようと思います。
勇気をください。
MISAKI
なんか序盤にあったやつだな。ちょっと待ってね。
どこだどこだ。
MAYO
掲示板の恋愛の恋愛結婚でいける?
MISAKI
恋愛結婚ね。はいはいはい。
MAYO
クリックしたらランキング3に入ってるやつ。
MISAKI
見つかった見つかった。
MAYO
いや、でもこれ恋愛の話になるな。ちょっと私、恋愛難しいな。
MISAKI
そうなんですか?
MAYO
そうなんですか?って
MISAKI
そうなんですか?
MAYO
そうなんですね。
どちらかっていうと、キャリア。
MISAKI
キャリアについて。
MAYO
来ました。キャリアクリックしてもらっていいですか。
上から3つ目に、あざとい後輩。
MISAKI
そっち?はいはいはい。
その下かと思った。
MAYO
その下って何があった?
MISAKI
時短勤務者のなんとかって。
MAYO
本当だ。
どっちでも。
MISAKI
あざとい後輩に行ってみよう。
MAYO
一回あざとい後輩に行ってみようか。
見つけました。
私たちが答える。
違うな。
私たちが勝手に答えるお悩みを読み上げます。
あざとい後輩にイライラ
MAYO
タイトル、あざとい後輩。
職場の後輩がすごくあざとくて、見ていてイライラしてしまいます。
まず私は独身女性実家暮らし38歳です。
後輩は既婚子なし女性32歳です。
彼女はびっくりするほど可愛くて、見た目はまるで女子大生のようです。
会社でも一番人気があると思います。
女性の目から見てもドキドキするくらい、お人形さんのように可愛いんです。
それだけ可愛いので、当然毎日のように彼女には男性社員からお声がかかります。
何か仕事で用があって、彼女が他部署に行けば必ずお菓子を持って帰ってくるし、
(誰かにもらったんだと思います。)
彼女にわざわざお疲れ様と言いにくる男性社員もいます。
そういう時にどうしてもイライラしてしまいます。
なんというか態度がとにかくあざといんです。
分かりやすいぶりっ子って感じではなく、あくまであざとい感じです。
何か聞かれた時などにコテッと首をかしげて笑ってみたり、
話を聞いている時にプクッと頬を膨らませてみたり、じっと見つめてみたり、
女性社員にも同じ態度をとるので、そういう子だと言われればそれまでなのですが…。
あれだけかわいいと言われているのに、しかも既婚の身なのに、
なぜさらにかわいい仕草をするのかが理解できません。
実際、本気で彼女を好きになっているように見える人が何人かいます。
分かってやっているとしか思えません。
しかし、仕事はちゃんとやる子なので周りも何も言いません。
自分から話に行っているわけではないですし。
けれどみんな心よくは思っていないと思います。
注意しようにも何をどう伝えたらいいのか分かりません。
この場合、みなさんだったらどのように注意しますか?
まずさ、浮かぶ?頭にこういう人。
MISAKI
こういう人はいないけど、想像しろと言われるんだったら、
想像はできるかなとは思います。
MAYO
あざとさにイライラしたことは私もあるな。
あざとさにイライラしたことはあるんだけど、
それがここに描かれているように、
異性に対してキャピキャピとして、
かわいがられているくらいまでだったら、
そういう人もいるであろうなんだけど、
裏で自分(私)の悪口を言ったり、
私の悪口を言ったり、
煽ったり、
男性たちはよく女性の何派?何派?みたいな。
お前はA派?B派?みたいな。
そこ仲悪いよね?が大好物じゃないですか。
それに対して、そうですよね〜って同調してみたり、
あざとさに対するイライラ
MAYO
そこに乗っかっていったりしているとイライラするかも。
だから、あざとさそのものについては、あまり心はざわつかないが、
裏でキャットファイトにさらにガソリンをかけたり、
悪口を言ったり、仕事をしにくいような態度を
私にとってきたりするようなのは嫌かな。
MISAKI
それは嫌だね。
こっちが不利益を被っているんだったら嫌だよな。
MAYO
あざとさそのものにイライラすることってあった?
MISAKI
あざとさそのものにイライラする…
あざとさ…
うん、うまいこと立ち回っているよなっていうのを見て、
それに嫉妬したことはあったのかもしれないね。
愛嬌で、愛嬌だけじゃないけど、仕事もしっかりやるんだけど、
重用されているというか、そういう子を見て、
嫉妬したことは確かにあったのかもっていうのを思い出した。
MAYO
じゃあ共感しよう。
その時の処方箋、2段階あると思うんだよね。
2段階というか、さまざまな切り口があると思って、
今言ったみたいな、あざとさそのものに対するイライラと、
そのあざといキャラから派生して、実害を被るようなことをされてイライラする。
もしくは、そういう男性のからかいに乗っかっている。
私たち同性なのに、そっちに乗っかってるみたいなののイライラとか。
今思いつくのは2パターンあるような気がして、
それに対する処方箋、どうしたらいいかね。
MISAKI
これさ、たぶん彼女に注意するってことだよね。
MAYO
そこも問題だよね。そこも一つ議論ポイントだよね。
そもそも注意をすべきか否か。
MISAKI
そうそうそう。
そもそも注意をするのか否かっていうのと、
注意をするのは誰かっていう問題。
この子…?周りにじゃないよね。
例えばこの男性社員とかに、
あの子ってこういうふうに見えるけど、
あ、なんていうのかな。
思わせぶりだけど、そういうふうにとらないほうがいいよっていうふうなことを言うのか。
でもそれはたぶんこの相談主さんの価値を下げてしまうような気がして。
MAYO
するよね。
MISAKI
たぶん言うんだったら、この彼女本人なんだろうね。
このあざとい後輩本人に注意するべきなんだろうけどね。
MAYO
注意するしないで、もしするとしたら彼女に対して。
MISAKI
しかできないよね。
MAYO
で、何を言うの?
MISAKI
何を言うの?っていうところなんだよ。
そこがね、そこが見えないな。
MAYO
えっと、私もイライラしたこと。
イライラっていうか、心にさざ波が立つというか。
私もそういうあざといキャラにはなれないから、
なれないがゆえの羨望はあるんだけれど、
羨ましいな、ああやって立ち回れてみたいなのはあるけど、
それは自分の心の感情の問題だから、
彼女に何かとやかく言うことはないんだよね。
MISAKI
そうなのよ。
MAYO
なので、あざとさに対するイライラに対しては、
自分で自分のご機嫌をとるしかないよね。
注意するかどうか
MAYO
だけど、さっき言った2パターンあるよね。
2パターン目。
あざといキャラがちょっと派生してしまって、
ちょっと度が過ぎて、
ちょっとこちら側が逆にすごく仕事がやりにくいなって思ったときに、
どう立ち回るか?
MISAKI
そうだね。やりにくくなったら、それはそっちの方向で注意はできるよね。
MAYO
そうだね。でも、それを彼女に言ったらさ、
ねえ、こんなこと言われたんですよ〜ってなるよね。
だって自分の方が6歳年上なんだよね。
38歳と32歳だからね。
6歳下の子にイライラするかな。
まぁ、したとして。
いや、彼女には絶対言わないかな。
MISAKI
直接対峙はしないっていうね。
この彼女のパーソナリティーがちょっとわからないけど、
もしそういうタイプだったとしたら、
MAYO
あざとさで倍返しされると思う。
MISAKI
怖いよね。
MAYO
あざといはすごい能力だと思うんですよ。
伊達にあざとくないと思うんですよ。
本当に返し刀3倍とか100倍とかでくるから、
絶対こういう時にこういうあざといキャラの女性に
メンチ切っちゃいけないと思うんですよ。
MISAKI
そうだね。それは体験からもそうかもしれないね。
MAYO
なので、じゃあどうするかだけど、
あざといことへのイライラはさっきみたいに言ったように、
自分で処理するしかないんだけど、
どう生きるか、だから。
羨ましいと思ったら自分もあざとさを磨けばいいし、
できないと思うならそういう生き方もあるっていうふうに
割り切るしかなくて。
ちょっとあざとさに度が過ぎて、
こちらを攻撃してみたり、
仕事がやりにくい空気ができてしまったりしたら、
上司に言うかな、それを。
MISAKI
話が分かる上司を選びたいね。
MAYO
そうだね。
MISAKI
これを女の嫉妬というふうに扱われてしまうと、
自分がバカを見るんだよなっていう。
MAYO
言い方もあるよね。
あざとさに乗っかって、
やいのやいのしてるのが、
例えば同輩とかちょっと上の先輩とか、
ぐらいまでだったとしたら、
さらにその上に言わないとダメだよね。
乗っかってる先輩とかに相談するのは、
多分ちょっと違うかなっていう気がするので、
その上の人にあくまで、勤めて、
冷静に。
MISAKI
仕事がしづらくなってるんだったら、
そういう環境を作ってしまってるということを、
言うっていうことだよね。
MAYO
言うときには、このあざと女子だけを、
攻めるんじゃなくて、
乗っかってきてる男性社員たちがいるんだよね。
そこも含めて、環境改善をお願いいたします。
っていうふうなことを言うかな。
注意する相手を考える
MAYO
もし私だったら。言わないけど。
言わなかったけど。
MISAKI
私も立ち回りを間違えて、
自分の立場を社内で干されるみたいな、
そういうところもあったから、
体験を踏まえて言うとやっぱりそうかな。
あと、私だけのことじゃないんですよ〜、
みんな心良くは思ってないと思いますけど〜、ってのを
もうちょっとだから、
みんな他の社内環境が悪いなって思ってる人を、
味方につけて、
集団で上司に訴えに行くっていうのも、
一つ手かなって。
MAYO
なるほどね。
ここが本当ならばってことだよね。
けれど、みんな心良くは思っていないと思います。
MISAKI
思います。
MAYO
で、仮にこれが本当で、
実際に心良く思ってない人が何名かいるんだったら、
結託して言うのもありだけど、
でもこういう時、自分が上司だった時、
結託してこられてもなーっていう気はするよね。
みんな思ってますって言われる上司ほどさ、
みんなって誰なんだろうってさ、
こっちの気持ちがさーって覚める時、
ないよね。
一人で行くのがいいと思うなー。
one on one とか、そういう何でも話してプリーズみたいな時に、
ちょっとご相談が。
私は少なくともちょっとこういう風に感じるので、
感じるっていうことはちょっと表だって、
そういうキャットファイトを煽るような空気感とかがあるので、
っていう風に言うかなー。
MISAKI
言い方なのかねー。
そういう嫉妬から来るものでもないしっていう。
MAYO
あざとさにあざとさ返しをするなら今ちょっとジャストアイディアなんだけど、
え、でも全然環境改善とか求めてるわけじゃなくてぇ〜、みたいな
MISAKI
え、それ大丈夫?
MAYO
やっぱりあざとさ力足りなかったかな。
MISAKI
暗に環境改善してくれって言ってるようなもんに感じちゃうんだけど。
MAYO
ほら、one on one ってさ、思ったことを言う場でしょ。
ちょっとそういう風に感じて、モチベーション下がってますっていう。
環境改善じゃなくて、私のモチベーションが下がってる話聞いてっていう風にだけ
お伝えしておくのがファーストジョブに。
MISAKI
ジャブね。ジャブとして入れとくのはいいかもしれないね。
MAYO
ねー、かなー。どうでしょう。
MISAKI
ね。
MAYO
私はそうです。もし美沙紀さんあれば。
MISAKI
この、あざとくなきゃ生きられない社内環境だったらそれは問題だなって思うんだけど。
MAYO
そっちの環境の方が問題ってことね。
MISAKI
そうそう。
生存戦略としてこの彼女は何かあざとさっていうのを身につけてるのかなっていう。
好意的に見ればそういう風なのを考えてみちゃったりしたんだけど。
MAYO
そうね。
はい、じゃあ大丈夫ですか。
MISAKI
注意するかどうかは別として。
彼女とちょっと話はしてみたいよね。
雑談みたいな。
MAYO
そうね〜。
MISAKI
近くで見てるだけ、そういう色眼鏡で見てるだけっていうのもあるかもしれないから。
勤めてあざとく振る舞ってるのかもしれないし。
だとしたら何か、彼女の言い分を聞いてみたいって感じかな。
MAYO
彼女ってどっち?
MISAKI
あ、そうだね。このあざとい後輩の言い分はちょっと聞いてみたいなって。
言い分っていうか、本当に注意するとか置いておいて、何か話す機会を設けるかも。
MAYO
それはすごい。
それ何目線?上司目線?
MISAKI
上司目線で言ってる
MAYO
どっち?同僚?上司?
MISAKI
あ〜…この人は同僚…
MAYO
あ、違う違う。今の美沙紀さんの立場は誰目線なんだろうと思って。
話し合いの場を設けるかなって誰目線みたいな。
この投稿者の?
MISAKI
私が投稿者だったらそうするかなっていう。
MAYO
え〜!!この自分があざとくてイライラしている人と話し合う機会を設けられる?冷静に?
私逆かな?絶対距離取るべしみたいな。
何だったら物理的距離3メートル空けてみたいな。
視界に入るからイライラするのかなと思って。
視界に入らないようにするのが一番っていう気はするけど。
MISAKI
そうする?そっか。
MAYO
かな?
MISAKI
あえて別に歩み寄る必要もないって感じ?
MAYO
歩み寄れないと思うんだよね、イライラしてる時期とかって。
MISAKI
そっか、こっちはイライラしてるんだもんね。
イライラして注意したがってるもんね、この人ね。
そうだよね。
MAYO
絶対近づいちゃダメだよね。
MISAKI
注意しようにも何をどう伝えたらいいのか分かりません。
注意したいんだもんね。
あざとい後輩の胸中が知りたい
MAYO
そうそう、この人注意したいんだよね。
だから、注意はもう絶対にダメだから。
あざと返しされるから。
良いこと一個もないので、
詰まるところ視界に入れるなっていうのが私の…
MISAKI
この彼女に対するアドバイスとすれば
それが一番いいよねっていう物理的な距離を取っちゃって。
注意とか考えないっていうことだよね。
MAYO
そうそう、視界に入れなきゃイライラもしないから。
MISAKI
だからもうそういう生き方もあるっていう。
それが一番平和か。
ね。
MAYO
かなぁ…。
MISAKI
投稿者本人にしたらそうだもんね。
MAYO
うん、だからびっくりした。
話し合いの場を設けるかなって言うから
なんで?誰目線?と思って。
上司?それとも同僚?
それとも何?何だろうと思って。
MISAKI
確かに私の立ち位置は何だったんだろう。
でも、この文を読む限りそう感じてしまったんだよね。
あざとくいる後輩の心の内とか
そうせざるを得ない環境に追い込まれてることはないんだよね?っていう
それを確かめたかったっていうだけかな。
MAYO
うーん、なるほど。
いや、でもさ、この投稿者さんは少なくとも自称あざとくないキャラ。
非あざとキャラじゃないですか。
MISAKI
うん。
MAYO
ってことは別にあざとくなくても生きてられるのでは?
MISAKI
うん。
MAYO
だよね。だから環境じゃなくてさ
この人たちがあざといキャラを選ぶかあざとくないキャラを選ぶかってことじゃない?
つまりそれは彼女たちの選択だよね。
MISAKI
そうか、その選択でどっちを選ぶかっていうので
多分この二人は違うわけだから
選んだものが違うから
MAYO
イライラしてるだけじゃない?
MISAKI
イライラしてるっていうことだよね。
そうだね。
で、なるとやっぱ距離を
そういう生き方もあるってことだよね。
それで距離を置くっていうのが一番心の
安寧につながるかなーっていう気がするよね。
私たちだったらそうするっていう感じか。
MAYO
そうねー。
あのね、美沙紀さんがね
逆サイドの人の話も聞きたいっていうのは
そしてそこには何らかの環境要因があるのではないかっていうのは
すごく上司としてはいい目線だと思うんですよ。
なんだけどこれに関しては違うかなっていう気がする。
なんだろう。
彼女たちはすごく男性社会で
そこにいる女性社員みんな
男性におもねるようなお酌をするとか
お茶を出すとかっていうのを
喜んでやってるように見える。
でもそれって本当に彼女たちは喜んでやってるのだろうかっていう
ヒアリングをするっていうのはありだと思うんですけど
そうじゃないキャラがいてイライラしてるんだったら
そうじゃない生存戦略も認められてるってことだと思うので
MISAKI
そうだね。
私たちの結論
MAYO
環境要因。
MISAKI
彼女にアドバイスするようなことではない感じがした。
MAYO
あざとキャラのこの32歳、既婚子なし女性は
別にこれはこれでよしって多分思ってるんじゃないかな
彼女はどう考えてもこの38歳、独身女性、実家暮らしの人に
イライラしてないよね。
イライラしてない可能性もあるし
意識してない可能性もあるけど
MISAKI
気にしてないと思うよ。
MAYO
もしくは気にしてた場合は裏で悪口を言ってる可能性もあるね。
MISAKI
まあそうね。
MAYO
もしかしたら向こうは向こうで
何あの人こうちょっともうちょっと賢くしたたかに
あざとく生きればいいのに
私は実力だけで頑張ってますみたいな空気出しちゃって
イライラするって思われてるかもしれないよね。
MISAKI
それはもう当然想像できるね。
MAYO
面白くないからちょっと裏でキャッキャしちゃおうみたいな。
そういうのは可能性としてあるから
もうますますそう思うと絶対話し合いとかじゃなくて
お互い視界に入れないほうがいいんじゃないっていう気はするよね。
MISAKI
いやーこの報復っていうかそのやり口やだなー怖いなー
MAYO
怖いよねー怖いよねー
MISAKI
こっち気にしてなくてもさ
向こうがどう思ってるかによってさ
こっちの価値が落とされる可能性があるってことでしょ?
何も攻撃しなくても
MAYO
あざと賢キャラは本当に触るべからず、近寄るべからず
MISAKI
そうだね、下手に認識させちゃいけない
埋没するのがいいかもね、だから
存在を認めさせないほうがいい
MAYO
そう本当
本当それ
MISAKI
どんな存在でも
そうだね、塊として認識されるようにしたほうがいいね
処世術としては
MAYO
はい、締めていいですか?
じゃあ今回のお悩みをまとめると
今回のお悩みを勝手に私たちが答えてまとめると
視界に入れるなと
注意をしようなんて思うなと
あざと賢キャラの実力なめるなと
MISAKI
彼女の視界に入らないように、認識されないように
振る舞って行った方がいいよね
いい気がします
MAYO
いいし、自分自身のイライラもそれでなくなるよね
そんな気がします
「勝手にお悩み小町」でした
どうでした?今回の「勝手にお悩み小町」
MISAKI
悩み相談って
難しいなとは思った
あと、実際
リアルな悩み相談もそんなされたことない人間が
それなりの結論を導き出していくのはちょっと面白かったかな
MAYO
うんうん、そうだね
じゃあまたやろ
MISAKI
またやろ
MAYO
じゃあ今回はこのあたりで締めたいと思います
番組では皆様からもお悩みやエピソード、トークテーマを募集しています
メールアドレス bcside2@gmail.com まで送っていただけるとうれしいです。
MISAKI
最後までお付き合いいただきありがとうございました
MAYO
それではまた次回
36:31

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