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この番組は、東京で新規収納した私、あつえと、
Base Side Farmのサポーター、アメリカ在住のまやこさんと一緒に、
新規収納してからの5年間の思い出や、
Base Side Farmのこだわりをおしゃべりしながら紹介する、
秘密基地のような自画自賛番組です。
ちなみに私の本名はあつえですが、
番組では、高校時代からのあだ名のあつえちゃんと呼ばれています。
おはようございます。
はい、おはようございます。元気ですか?
元気です。
はい。この間変わったことは何かありましたか?
ちょっと私の声変わったと思いませんか?
うん、なんかね、ちょっとね、なんだろう、奥行きがある感じというか、立体的というか、変わったの?
何かしたの?また買ったの?
何を買ったの?
早めのクリスマスプレゼント。夫と、夫ともポッドキャストをやっているので、
ちょっとそのポッドキャスト、熱が冷めないうちにですね、
また形から入らなくても中身が大事だよって思ってたんですけど、
ちょっと形を整えようとか思い出してですね、
ブルーっていう会社のイエティという名前のちょっとかわいいマイクを買ってしまいました。
何、立っているやつ?マイク?
そうそう、本当はデスクアームみたいなので、
ぶら下げ方が一番余計な音を拾わずに取れるらしいんだけど、
今のところちょっとデスクアームつけることでもないかな、
でもそのうち欲しいなってところで取ってて、
これがいわゆるコンデンサーマイクといって、いろんな音を拾っちゃうタイプの音で、
なので楽器をやる人とかにちょっと向いてたりとかして、
でもこのイエティさんちょっと優秀で、
単一指向性って一つの方向からの音をなるべく拾ってくれようとするので、
今正面に向いて喋ってるので、なるべく私の声だけを拾うようにされているらしいです。
なるほど、いいね、楽しくなるね。
楽しいね。
そうかそうか。
自分の喋ってる声もまあまあよく聞こえるので。
いいなあ、羨ましいなあ。
そうかそうか、いいですよ。
私は相変わらずの安ヘッドセットで周りの声が入ってくるかもしれませんが、
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その辺はちょっと大らかに聞いていただけると。
まゆぱさんもうちも飛行場のすぐそばに住んでるっていう謎の共通点があるから、
突然飛行機の音とか。
飛行機だけじゃないからね、ここはね。
何が?
サイレン。
警察署が近いのね、警察署が近いのと、
あとABCニュースとかのスタジオが近いから、
そこから飛び立つヘリコプターの音が聞こえてくるのね。
空港があるから旅客機の音が聞こえてくるのね。
LAポリスがカーチェースの音も聞こえてくるのね。
カーチェースとかね、もし日本だとね。
ないよね。
カーチェースはね、テレビつけちゃうと結構夜中まで見ちゃうのね。
そういうところにいるから、主役はアトイちゃんだから、
アトイちゃんの邪魔にならないようにしますが、
ちょっと不可抗力もあるので、
もし聞こえちゃったら、またやってるなっていう感じで聞いてください。
私からは以上です。
今日は何?どんなお話をしましょうか。
今日は農家を支える制度というところで、
最近コロナも収束してきつつ、いろんな規制緩和じゃないですけど、
人が出歩くようになって、
縁農ボランティアっていう人たちがちょっと増えてきて、
その話をできたらいいかなと思ったんだけど。
縁農ボランティアっていうのは何?
普通に聞いたまま農業のお手伝いをしてくれるボランティアさんっていうことでいいのかしら?
そうそうそうそう。
すごいね、ちゃんと漢字ができた。
縁農っていうのは応援の縁に農業の農で、
主に農業のサポートをするっていう無償ボランティアの制度のことだったりするんだけど、
都道府県各都道府県でそういった制度を設けてたり、
地方自治体、町単位とか市単位、市とか市町村単位で、
そういったボランティア制度を作っているところもあったりで、
ここ東京ですよ。東京はなかなかいい制度を作っておりまして。
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なるほどなるほど。
制度っていうのは、例えばボランティアしたいって、
でも何からしていいかわからないっていう人たちに向けた仕組みができているってこと?
集まるぞそれも。
そう。まず今時というか、ボランティアしたいなって思った時に何するかって言うと、
Googleじゃん。
確かにね。
ネットで探す。人に聞くよりネットで探していくと、
東京縁農ボランティアって三つに分けて検索しても、
東京の縁農ボランティアのサイトがトップで出てくるはずです。
そうなんだ。そっかそっか。
今行ったよ私そのページ。見てる見てる。
そこにボランティアを知る、ボランティアに参加したい、ボランティアの募集情報っていうのがあるから、
とりあえずボランティアに参加したいとか、そのページを見ていけば誘導してくれるわけか。
こんなとこからどうですかって言って。
ボランティアに参加したいって言うと、まず一応登録をするのね。
その一手間はかかるんだけど、
その登録した後にボランティアの募集情報っていうところを見ると、
どこでいつどんなボランティアを求めているのかが、
いわゆるマッチングサイトとして機能してるのね。
ほうほうほう。
そうだね、今ボランティアの募集情報っていうのを見るとカレンダーが出てきてさ、
そうだね、そうやって見られるわけね。
そうそうそうそう。
はー。いましたよ、ベースサイドファームも。
見つけましたよ。
これボランティアってどんなことをするの?
ボランティアは本当にいろんな農家さんでいろんなことを求めていたり、
必要とされてるんだけど、
例えばうちだったら草取りから収穫、
あとはマルチっていう、今の時期だと片付けが多かったりするんだけど、
地面を覆ってた防草シートっていう草を抑えるシートの回収とか、
ほうほうほう。
本当にいろいろ。
あ、そうなんだ。
そう、そう。
施設によっていろいろ違うので、
できれば何でもやりたい精神でしてもらえると嬉しかったです。
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草取りって予定をしてても、草取りでも今すぐやらなきゃいけないことが出てきちゃったりすると、
ちょっと収穫が早いから、
いやちょっとこれ急いで取らなきゃいけないなってなると、
ちょっと収穫のお手伝いをしてもらったりとか。
あ、そうかそうか。
これボランティアって結構天候に左右されたりとかはする?
そうね。
そうかそうか。
そしたら草むしりの予定で行ったけど、
その日雨が降っちゃったって言ったら、
それ以外の仕事をボランティアでやってもらうっていう感じになるのかしら?
まあ、雨でもやるとき、仕事があるときは、
例えば種まきとかがあれば、
ちょっと行ったハウスの中でやる作業とかをお願いすることもあるんだけど、
うちは結構雨だったら中止にしちゃうことも多かったり、
やっぱり種まきって毎日やるもんじゃないから、
季節が決まってたりとかするし、
収穫物とかも畑で作業するものもあれば、
家で作業するものもあったりして、
家って言っても庭先なんだけど。
なので、雨天中止が多いところもあれば、
雨でもちゃんといろいろ作業ができるスペースと、
作業体系を組んでいるところがあるかもね。
じゃあ、それはやっぱり農家さんによってちょっと違うところもあったりするのかな?
そうか、そうか、そうか。
楽しそうだね。
でもこれ、やるのに条件とか、やらなきゃいけないこととか、手続きとかっていうのは他にありますか?
縁のボランティアに登録する以外で。
特にはなくて、しかも東京の縁のボランティアの素晴らしいところは、
ボランティア保険を勝手にかけてくれるのね。
自分から払わなくてもいいってこと?
そうそう。
大体、ボランティア保険って300円から500円くらいの掛け金を2日払うんだけど、
それをたぶんね、東京都でも限らず、自治体とかでやってるところって、
大体そこがかけてくれるって言ったりするのがほとんど。
たまに自分でかけた方がいいですよみたいな感じで言うところもあるんだけど、
東京都の縁のボランティアっていうサイトを通じて、
申し込んでもらった場合は、ボランティア保険が自動的にかかるので。
あ、ごめんね。
ボランティア保険って、保険をかけなきゃいけないような事例ってあったの?
保険だと多分怪我しちゃったとか、物を壊しちゃったとか、
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そういうことにかかる保険ってこと?
そうそう。一応実例を、
ボランティアさんの縁のボランティアに問い合わせたときに、
ボランティアさんが作業中に、
缶水用、水やり用の塩ビ缶を壊しちゃって、
工事代金を弁償したっていう事例があったりとか、
実際に家に来る途中の方が、
接触事故を起こしましたって言って、
その方が保険を使ったかどうかまでは追えなかったので、
分かんないんですけど、
そういう事例もあるから、本当に分かんないし、
あるいは作業中、
ちょっとした指切りとかだったら板倉庫で済むけど、
まあまあに深い傷とか病院行くっていうレベルの、
なきにしもあらずの職業なので、
そうだよね。機材がね、結構大掛かりのものもあるものね。
あとね、やっぱり慣れないことをすると、
力加減が分かんなくて、
それは分かる。釜とかね。
ブロッコリーの収穫で、めっちゃ切れる包丁で、
指やってしまって、全身マッサージで手術したって、
どうかの話もあるから、本当大変。
そうなんだ。でもまあ保険かけてくれてるってことは、
そういうことがあっても、
ちゃんと、あなた全部弁償しなさいよ、
みたいなことにはならないってことか。
割と気軽にとまでは行かないけど、
気負いすぎる必要もないってことね。
あれ壊しちゃったらどうしようとかっていう。
それは多分参加する側もそうだし、
参加される農家側としてもそういったことを、
そうだよね。
人の行動ってなかなか予想外。
そうそう。
そういうのがね、
ボランティア保険かけてくれるっていうのがすごく
助かるなっていう一面があるので。
ありがたいわ。やる方もね、
ちょっと安心したお守りみたいな感じはあるね。
あとそれぐらいで、参加する方が用意するものっていうのは、
一通りの屋外作業用の洋服とか、
軍手。
軍手って言っても最近さ、
昔の引っ越しの真っ白の綿のやつだと、
ちょっとね、やっぱり作業しづらいよね。
細かい作業が多かったりするので、
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それが一番安くて手軽に、
軍手って言うとそれをイメージするんだけど、
最近の軍手って、
ちょっとぴったり、指にぴったりくっついて、
片面がゴム製でできてるような、
本当にそれも結構安く売ってるので、
そっちの方が滑りにくいし、
草とか取りやすいし、おすすめ。
そうだよね。私わかる、それ。
学生の頃に、
例えば草むしりするとかって言って、
その白い綿の、いかにも軍手っていうやつ。
使ってやるけど、草とか取れないしね。
滑っちゃったりするから。
そっかそっか、今それも進化してるんだね。
そうそう、そういうのがおすすめで、
靴も一応、スニーカーでも長靴でも何でもいいんだけど、
スニーカーだと丈が短いっていうの。
くるぶしとかから砂が入っちゃったりするし、
しゃがむ作業とかで汚れちゃったりもするし、
長靴は推奨されてるんだけど、
長靴でも底が硬いやつとかだと、
土が固まっちゃうから、
ちょっとね、
ちょっとね、
いう感じのものがたまにあったり、
ヒールがついちゃうっていうのがあったり、
あと、普通のビニールの雨具用のやつだと、
しゃがむ作業するときに足のところが、
めっちゃしゃがみづらい。
そうそう、固定されちゃう感じだしね。
立ち仕事だといいんだけど、
上からさ、いろんなものがやっぱ入ってきちゃう。
そっか、そっか。
こっちから水やら、砂やらが入って、
長靴履いてんのに靴下持ってる人があるので、
おすすめとしては、
動力があって靴が汚れないようにする。
靴が汚れないようにするタビ。
タビ?
地下タビみたいな。
結構ね、変わってるし、
やっぱそこが平らだから、
力が入るっていう人もいるし、
タビでも、またが割れてるやつと割れてないやつなんだね。
へー。
そう、親指が分かりたいやつが苦手で、
痛くなっちゃうの、間が。
だから丸先って言われてる普通の靴タイプのものを選んで買ってて、
最近それが製造中止だからなんかもうなくて、
今ね、グリーンバスターっていう名前の園芸用に作られた、
なかなかいい長靴、タビ風のものが。
タビ風?
うん。
タビみたいに金属のやつで、
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横からかませてやるやつじゃない。
普通に長靴みたいにすって履ける。
ブレッドスーツ、ドライスーツ素材でできてるのかな。
へー、すごいね。
それは割と手に入りやすいのかしら?
うちの方だと、ちょっといいホームセンターとか、
でかいホームセンターとか行くと、
園芸コーナーとか地下タビコーナーとかであったりするよね。
あ、そうなんだ。
じゃああれか、ちゃんとしたとこに行けばあるだろうっていう感じね。
そうそう、靴屋さんにはないかもしれない。
そうだね、園芸関係のホームセンターのとこに行けばあるか。
それで準備できるな。
あとね、日本には超昂貴の長靴があるの。超かわいい。
どこにあるの?
ヴィレッジヴァンガードに売ってた。
最初に買ったやつがヴィレッジヴァンガードで売ってたの。
これかわいいと思って買って。
以降はホームセンターとかで見かけると、何回か買って。
私は最近グリーンマスター派になってるから、グリーンマスター一択なんだけど、
日本野鳥の会を愛用されてる農家さんも多いよね。
あー、わかった。
そうかそうか、あれだね、道具一つ取ってもなかなか奥深いね、いろいろ。
でもそれを選ぶ楽しみとかもあるよね。
だからアトリちゃんのマイクと似てて、格好から入ることもできるじゃない?
気合い入れて、かわいいの選んでもいいんでしょ?
ちゃんと実用的であれば。
使えればね。
使えれば、かわいい柄のがあればそれを選べばいいし、そういうこともできるね。
靴はちょっと盲点だったね。
私あんまり考えてなかったわ。
スニーカーでオッケーと思ってたし、
オッケーなんだけど、そんなに思うほど良くないよっていうことでしょ?スニーカーだと。
入ってきちゃうし、くるぶしのとこから土とか砂とかできるだけ、
なんていうの?旅がいいよっていう話ね。
地下旅って言うんだっけ?
地下旅、そうだね。地下旅の方がそうね。
ハイカットだ。
ハイカットっていうスニーカー。
ハイカットのスニーカーとか、あと登山用のスニーカーでも、スニーカーというか靴とかでも効いちゃうんだけど、
やっぱり硬いからしゃがむ作業とかには向いてないんじゃないかなって個人的に感じる。
ハイカットだと、コンバースのハイカットぐらいしかないけどね。
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コンバースのハイカットはダメだと思う。
あれ結構ね、固定されるんだよ、足。
私の履き方なのかもしれないけど、私ずっとコンバースなの、ハイカットなの。
ずっと履いてて、やり慣れない姿勢になっていると靴ずれできるから、
だからそうだね、ボランティアやってみたいな、でも買うの?って。
買う前に自分の持ってるスニーカーでやるのはいいんじゃないかなと思うんだけど、
是非やろうっていう気持ちがあるんだったら、
是非自家旅と軍手揃えてみてはいかがでしょうかっていう感じだよね。
だってその方が楽しいでしょ、ちゃんと道具が揃ってた方が。
そうだね、形から入ってこれ使いたいっていう気持ちが高まるからね。
それにだって足も汚れないっていうか怪我しないでさ、
楽に、楽ってことはないのかもしれないけど、
やりやすい状態で、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるようなやり方でやるのが一番楽しいじゃない。
だから、やるなら両足突っ込んでっていうのもありだよね。
でも片足もOKってことでしょ、ちょっとやってみたいっていう人も来てもらっても大丈夫。
バイトとか就労するってことでもないけど、ちょっと片足突っ込んで農業を自分ごとにしたいっていうスタンス。
バイトも自分ごとだし、職業としての農家に就労するっていうのも法人とかに入っていくっていうのも全然ありだと思うんだけど。
でもやっぱり今の生活を続けながらちょっとだけ能のある生活をしたい。
家庭産園、特に東京よりは、家庭産園したいがために収納するレベルで土地がないんだよね。
ああ、はいはい。
土地がない。
あとマイパーマンさんじゃなくて、シェア畑さんとかみたいに価格を借りて自分で作るとか、
町とか市町村がよく家庭産園の場所を提供してたりっていうのはあるけど、ちょっと遠いとか。
そういうので何していいかわからないとなると、ボランティアでそういった土を触ったりとか、
土地さんに触らないようなのもあるんだけど、そういう関わり方ができるのかなっていうので。
実はね、来年の2023年1月30日にこういった農業の園のボランティアのミニ勉強会みたいな、今話したみたいな
ボランティア派遣の話とか、洋服とか服装とか。
24:05
あと畑のヒヤリハット事例。
いわゆるヒヤリハットっていうのは、ちょっとしたミスでえらいことが起きちゃうみたいなこととかのお話をしたりとか。
もうちょっと踏み込んだ後半の内容は種の話とか咲きつき計画とか、農薬とかの話もできたらなっていうのをチェックしてるので、興味ある人は是非フェイスタイトからフォローしてください。
突然の告知を挟んでみるっていうね。
おーいいね。面白そう。
これあれだね、土をいじるのじゃん、ボランティアって。土いじり以外のボランティアってあったりする?
そう、あるの。
あるの?
私もすごい感じていたことで、農業って生産してゴールじゃなくて、売ってゴールなので、売ってお金にするところがゴールで、家庭産業と農業の違い。
農業としてボランティアをするっていうのは、ついつい畑での家庭産業じゃないけど、生産の部分だけに関わることが多いんだけど。
これってマルシェで売るとか、バックオフィス的なところもボランティアでやってみたい人いるんじゃないかなって思って。
自分だったらしたいなと思って。やる機会が自分はなかったままに農家になっちゃったんだけど。
最近よく来てくれる東京農大の学生さんたちがいて、マルシェで売るっていうのも縁納の一つとしてやってみませんかって来てくれたと思って。
すごく勉強になったとか楽しかったとか、お客さんと話してよかった。
楽しそう。
そう言ってくれて、その時にもう一つの縁納の形としてポップを作ってもらったの。
ポップっていうのはお店の店頭でこのケールとかパリフローレとかちょっと珍しいやつに食べ方を書いてもらったりとか、目立つようにするっていう。
ビリッジバンガードにあるやつ。
エッジが効いたやつじゃなくて。
シンプルだね。わかったわかった。
ああいうのも面白いよね。
面白いけどね。
ポップを作ってもらったの。
そういうのも、土を触る縁納は例えば事情でできないかもしれないけど、そういったこともすごく農家としては助かるから、そういったサポートがあるといいなって思って。
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実は東京にはチャレンジ農業支援っていう、また縁納ボランティアがやってる東京都の財団のまた別の事業で、パッケージデザインとかホームページデザインとかを助けてくれる、専門家を派遣してくれるっていう事業がある。
これは何?チャレンジ農業支援?
うん。
すごいね、東京都。他方面から支援が手厚いね。
そうなんだ。
これは何?どういう仕組みなの?どういうことをやってるのかしら?チャレンジ農業支援センターっていうのは。
例えば、売るもののパッケージデザインをまさにシールとかあるじゃない、最近。農園のシールとか看板とか、あとはウェブページ、農園の紹介から農園の紹介、名刺代わりにまさに名刺も作ったりとか、あとはそもそものロゴを作るとかっていうところ。
あ、そうなんだ。これ。
相談できる。
これは農家さんが相談するってとこ?
そうそう、これは農家の方からアクションしないといけないんだけど、アクションっていうのは相談するっていう、こういうものが欲しいっていう前提でお問い合わせをして、問い合わせるとその担当の相談を受けてくださる方が、
あ、じゃあこういうデザイナーさんがいるんだけど、ちょっとお話ししてみませんか?みたいな感じで、確か5回かな?5回の会話のラリーができるっていうので、その中で例えばデザインを決めて、じゃあ本格的にウェブサイト作りましょうってなると、一応お金がかかることなので、
で、その3分の2分の2かな?を補助してくれるっていう。
あ、そうなんだ。そういうのもあるんだね。
そうそう。
面白いことだね。
あ、そうなんだ。結局あれか。じゃあ農業、本当に何?多岐に渡る感じよね?関わり方として。
ホームページ作るのもそうだし、パッケージデザインもそうだし、実際に現場に行って土をいじるのもそうだし、そうかそうかそうか。
えー、すごいね。面白いね。
遠隔、チャレンジ農業支援は実はまゆこさんと深く関わることになったきっかけの一つでもあるんだけど。
あっ。
あー、あーって言っちゃった。
あ、そっか。
30:00
注文ですぐに、結構手探りでいろいろやって、で、管理表っていうものが、今まで自分でジムの仕事してきて、
仕事上で製品がいくつ入ってきていくつ出てったかっていう管理表っていうものを管理してたの。
でもそれ出来上げのものを、先輩が作ったものを自分でやったっていうことなのに、自分で引き継いでいくから、ゼロから作ったことがなくて。
でも農業のさ、作ったものを管理して出てったものの数を数えて、お金を計算するっていうことをしなきゃいけないから。
それが欲しいって思って、自分でやってたんだけど、何がおかしいし全然数字が管理できないって思って、
で、そのチャレンジ農業支援に、こういうエクセルできればお金がかからないエクセルで管理表作りたいんだけど、そういうエキスパートはいませんかって相談しに行ったんだけど、
相談した相手の方が、じゃあまずは自分がどれくらい稼いでるのか把握しましょうとか言って、
いや、それが分かんないから相談してるんですけどって。
だから全然噛み合わなくて、もうなんでやるかってなって、どうしようみたいになって。
で、Facebookに投げたのに、ほらちょっと動機が出てきていませんかみたいなのも。
で、まゆこさんが。
そうだね、やるって言ってね、やろうかって言って、そっからそっかそっかって、
私が関わったのもそういうボランティアのうちの一つになるってことか。
場所問わず遠隔でお手伝いをするっていうことだよね。
そうそうそうそう。
そうだね、そうだそうだって言ったね、そういえば。
世の中にはいろいろ探していけば経理とか栽培管理のアプリがあって、
今になればそういったものの使い勝手が分かるようになってきたんだけど、
その中でよくあるのがフリーっていうのがやっぱり最近有名な経理のアプリで、
で、あとはアグリハブっていう農家さんが作った無料の栽培管理システム。
そういったものもあるんだけど、
それを最初エクセルで全部やろうとしてて、
で、それをエクセルでマイトさんにこういうの作れないかなって言ってたのが、
もう我々の始まり。
そうだね、あの時そうだね、
初めに多分言ったか言ってないか覚えてないけど、
これを全部エクセルでやるのは大変かもよみたいな話をしてて、
その中でアプリないか、やるなら初めてだから、
33:00
あんまりお金がかかるのは困るよねみたいな話も相談であったりしてたよね。
それでアトリちゃんがアグリハブっていうのを見つけてきて、
これならできるかもって言って、
だからあれだったね、作るけど、
作りながらいろいろ見つけていったのも面白かったね、あの時は。
そうだね。
そうそうそう、本当作ってて、
これじゃこうでもない、ああでもない、こうでもないって言って、
どうしたらできるんだろうって言って、
そうやって相談するのが楽しかったし、
そうそうそうそう。
まあなるほどね、そういうことだったのね。
わかりました。
そんな感じで、次回はまさにこのエクセルの準備表、
売り上げ、何をどれだけ作ってどんな売り上げになっているのかっていうのとか、
あとは肥料、今まさに土壌検査をして肥料の成分を見て、
それをもとに何をどれだけあげれば、
その作物に対して適正な肥料を与えることができるのかっていうのを、
エクセルでできるようにしてくれたのがまゆかさんで。
そうね、あれは結構、それは管理表はピボットテーブルだから、
割とシンプルだったんだけど、
もう一個の方は、あれマスターピースだね、
結構難しかった。
その話しようか。
冬休みの宿題で私、いわゆるデモの表を作ってできるようにした。
次回はYouTubeで動画を見ながらみたいなこともできると。
栽培管理もエクセルでできるようにしたっていうのを作ってもらったよね。
ガントチャートのやつとか。
そうそう、ガントチャートあれすごい。
あれは本当、
ごめんね、突然話が戻っちゃうんだけど、
東京農家になるために栽培計画っていうのを一応審査してもらうの。
それがエクセルなんだけど、自由に伸ばせる画像を上に大印でやるのよ。
分かる分かる分かる。
印刷すると非常にずれてたりとか、開くたびにちょっとずれてたりとか。
なんてこったってなってたんだけど。
基本的にみんな印刷しようとするからね。
でもエクセルってあんまり印刷向いてないんだよ。
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だから、やるならちゃんとっていうね。
やるなら画面でもOK、印刷してもOKな感じにしないとダメだよねって話してたよね、その時ね。
じゃあその話をしましょう、次回は。
次回はっていうか、準備ができたら。
それがそういう休みの宿題ですわ。
そうだね。
今日は最近の収録になるかな。
そうだね、よし。
ありがとうございました。
じゃあボランティアは、とりあえず分かんなかったら東京へのボランティアのページから始めてみればいいのかしら。
そうね。
最近ボランティア募集を始める農家さんもすごい増えてきてるから、
いろんな農家さんをあっちこっち行くっていう楽しみもあったり、
一箇所の農家さんのところで1年間見守るっていうやり方。
あー、どっちも楽しそうだね。
そうそうそう。どっちも楽しいと思うので、いい農家さんと出会えるといいなと思います。
分かりました。
はい。
OKです。
じゃあ今日もこんな感じで終了します。
はい。お疲れ様でした。
またねー。お疲れ様でしたー。
はい。