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前回からの続き。
女性農業者は、男性農業者と同じ権利と義務を持っていますか?
農業にフェミニズムをどのように取り入れますか?っていうのがあって、
その権利と義務ってどういうことなのかしらと思っててさ、
業務内容って話かな。
だろうなと思いつつ。
男性農業者、女性農業者ってさ、分けて業務内容の話をするとさ、
アスリートの話とちょっと似てるなと思ってて、
体格が違うからできることが違うってなったときに、
男性ができる仕事の方が貢献度が高いとかっていう話になってくるのかなと思うんだけど、
例えば農業の中でフェミニズムを論ずるっていうのは、
どういうところで論じられるの?
どのような視点っていうかさ、具体例とかある?
そもそものフェミニズムって何ぞ?
フェミニズムっていうのは、女性の権利の主張だと思うんだよね、私。
だから、女性が男性と同じ権利を持つ。
でもさ、権利の部分がさ、ちょっと曖昧だから、
このフェミニズムっていう言葉は農業の中で聞いたことある?
ないね。ないけど、権利という点で、
例えば同じ仕事がしたいっていうことかな?
例えば、さつまいも掘りをしたい。
で、めっちゃ重い。
男性だったら、1時間に10箱取れる。
けど、女性だと5箱しか取れない。
そんななった時に、私はさつまいもがやりたいけど、
作業効率が悪いから、全体を見た時に、
女性にそこに入ってもらうよりかは、
袋詰めしてもらった方が効率がいい。
だから、働きたいっていう気持ちはわかるけど、そっち行ってね、みたいな。
それはフェミニズムというか、業務効率なの?どうなの?
そう、私はそれを思ってて、
フェミニズムだとさ、
よくさ、ミームカーなんかで出てくる絵をよく思い浮かべるんだけど、
野球が見たいっていう身長の違う人たちが並んでて、
わかる?そこに台があって、
平等と公平。
その話になった時に、それは平等の話をしてるじゃん。
同じ仕事がしたい、みたいなのっていうのは。
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だけど、公平っていうのを考えると、
その人が働きやすい環境で、一番成果が出せるもので勝負するのが一番、
世の中がまるごと収まるような気がしてて、
だから、同じことがしたいって、
この前の、さっき同じ話したと思うけどさ、
ポリコレの話みたいなのあるじゃん。
何にでもなれるっていうのがさ、一応、
あなたは何にでもなれる望めばっていうのがさ、
今の正しい答えみたいな答え方だけど、
実際は多分そうじゃなくて、向き不向きもあるじゃん。
だから、
あれ、X除くわ。農業でフェミニズムで誰か語ってる人がいるかもしれない。
混沌とした。
どうなんだろうね。ちょっとこれはあれだね。
ちょっとこれは、洋宿題その2だね。
そうそう。なんか、出てきたら面白いよね。
そうだよね。農業者として見たときの権利。
家族経営で夫と夫と妻の立場じゃなくて、
農業者2人って考えたときに、
私と、近所でいうと森さんとか石川さんとかって男性がいて、
同じ権利を持ってるかっていうと、
性の差別で土地が借りられないっていうこともないし、
義務は農税の義務があるぐらいで、
これぐらいかな。安全運転しろっていうところとか。
あとは畑を草ぼうぼうにしないっていうのは、
不分立な義務の部分で、
借りたから、ちゃんと畑として使いましょうね。
でも手が回らなくなって草ぼうぼうにするの、
だったら返せよとか、どうにかしろよっていう話で、
それは別に男性だから女性だからっていうよりはないよな。
あんま関係なくて、
社会人としてみたいな感じの話じゃん。
ところだから、あまりその、
性差はないんじゃないようには見えるよね。
まだあといちゃんはそれを体験してないってことだよね。
私の前の世代の、前の世代って言っても1、2年先に収納した人が、
収納するときの会議があるのを、
この人に土地を貸していいのかどうかっていうのを、
東京都の偉い人とかっていうのを合わせて会議したときに、
妊娠、出産するときどうすんだっていうふうに聞かれたことがあって、
そんな育児する男性に聞いてるのかっていうのもさ、
めっちゃ気になるところで。
でも私には聞かれなかったの。
でも38だからギリギリ出産希望しようと思えば、
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聞こうと思えば聞ける質問だったけど、
そういうのに聞かれなかったから。
気になる話ではあるよね。
子育ては協力してできるけど、
出産は女性にしかできないじゃん。
産後の日立ちとかもあるから、
そのときはどうするのかなっていう疑問は、
女性だからダメとかっていう話じゃなくて、
ちょっと思ったりはする。
普通の仕事とかでも、産休っていう制度があるから、
他の人で仕事回せばってあるけど、
例えばそれが個人事業主だったらどうするんだろうって。
完全に個人の責任になるから、
自分で休みにします、収入はありません、しょうがないよねっていうところが、
まずは補助金関係があると、
そこが補助金を出す側がどう判断するか、
そこを借りていったら、できれば加味して欲しい部分であるんだけど、
結果としての労働とか管理というところで見たときのシビアな見方になると、
管理できないんだったらダメみたいになると、
そりゃそうだって思っちゃうけど、
なるべく文句を広げたいから、
そういったところは、妊娠・出産の期間はノーカウントにして、
いい意味でのノーカウントにして、
また再介入したとしたら、ノーカウントでクレジットを貯めていくっていうのかな。
それは、それ、これは、これでちょっと考えてほしいところではあると思うんだよね。
だから、それはちょっと気になったりはするけど、
これがさっき鳥ちゃんがちゃんと今分けてたじゃん。
女性農業者、男性農業者を、嫁に行った人っていうのとはまた別で考えてて、
嫁に行った人ってなると、多分話はガラッと変わってくると思うんだよね。
農業者っていう立場じゃなくて、嫁っていう立場で話をすることになるから、
そうすると、嫁っていう農業じゃなくてね。
家の中のポジションの話になってきちゃって、
まだ家族制度バリバリの世界で、その家の仕事、
なりわえなもんでさ、
どうしてもそこで働く人、ご飯作る人、育児する人みたいに、
どうしても役割分担にしないと回っていかないってなると思う。
それは多分農業だけじゃないじゃん。
ラメ屋も一緒だよねって思う。
そうそう、あとあれだよ。
歌舞伎のところも多分そうだと思うし、
お相撲のところもそうだと思うし、
それは農業だから、嫁はなんとかっていう話じゃない、
別のところに行くよね。
だから、ここでは語らずっていう感じになるね。
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嫁ポジションで喋る人とかも、
結構そういうセミナーとか、オンラインサーキットを作ってる人がいるから、
そういうところに聞きに行くとか。
そうだね。
またこれがさ、無庫収納のパターンもあるわけよ。
まあまあ少数だけど、奥さんが農業を継ぐって決めて、
じゃあ手伝おうって言って旦那さんに。
マスオさんか。
そうそう。
マスオさんパターンがあるんだ。
マスオさんパターンだね。
マスオさんじゃない。
マスオさんは、ほら名前が変わってきてるけど、
もう名前も全部変えてくる。男性が。
無庫ってそういうことか。
そうそう。
そうかそうかそうかそうか。
じゃあ、無庫はどうなんだろうね。課長じゃないもんね。
なんか大変って言ってた。
やっぱさ、男性としての感じるものもあるみたいで、
潰しちゃなんねえっていうのがすごいあったりとか。
プレッシャーもあるだろうし、
労働力としてもなんか、なんていうのかな。
そうだよね。
でもその話はちょっと、ちょっとあれして、ポッドキャスト。
呼ぶ?
無庫、無庫呼ぶ。
無庫の話聞きたい。
なんか嫁の話は割と想像できしやすいんだよね。
話も聞いたことあるし、
他のところで嫁がどういう風にして扱われてきたのかみたいなのもさ、
割とこうなんか、なんだろう、物語とか本とかあるじゃない。
農業の嫁じゃなくてね。
嫁っていうのがどういうものなのか。
でもなんか、無庫がどういう感じなのかっていうのは、
私の引き出しの中には全くこう、なんていうかな、参照するものがないから、
ちょっとそれ、興味があるね。
どんな感じなのか。
ちょっとそれ、あといちゃん宿題ちょっと探してきて。
募集。
いや、めっちゃ私が研修した近藤ファームさん、
無庫集のパターンだけど。
あ、もうあるんだ。結構身近にいたな。
ちょっと忙しそうだから、めっちゃ声かけにくいっていうか。
でも、ほぼほぼにこれを聞いて来てくれるっていうんだったら、
もうぜひぜひよろしくお願いしますっていう話したいけど。
いやでも、こんなの公表できない話とかだったらどうしよう。
だから、特命希望で声をヘリウムガスみたいな声にして話してくれる人でもいい。
なんて言うのかな。
グーグルフォーム使って、言葉で無庫集の男子高校生みたいに書いてもらって。
そうそう、なんか実態用暴露みたいなやつとかでもいい。
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そうそう、ちょっと聞いてみたい。
それぐらい、やっぱ、嫁さんと同じぐらいお婿さんも、
農業だと地場産業みたいなもんだから、
自分だけの仕事じゃないんだよね。
自分と家族、なんかもうやらかしたら、自分と家族10歳人から家で見られるみたいなさ、世界だったら。
だから、余計なことは言えないし、
そうだよね。
って思うとさ、ほんとお疲れ様です。
お疲れ様です。そうだね。
私たち2人暮らしでさ、やらかしても、
夫にごめんねって言ってもしょうがないなって、
言われる関係だけじゃなくてさ、
その地域に名立たる方だったらさ、
ますますやらかせない。
やらかせない。やらかせないし、
そうそう、だからそれこそ、
あ、でもなんかだから、
もうやばい、めっちゃ興味ある。
なんかもうすごい興味がある。
ほんとに興味がある。
じゃあヘリウースで声かけて。
そうそうそう、今たぶん、
あのスマホでもいいボイスチェンジャーは探せばあると思うんだよ。
だから、
うまーくボイスチェンジャーでとか、
ボイスチェンジャーじゃなくてもいい。
ほんとに、もうさっきアトリちゃんが言ってたけど、
Googleホームでセキララ告白とか、
もう全然大募集だよね。
なんか、そうそうそうそう。
あ、そうか、向こうっていう発想は全くなかったね。
だから、ちょっと面白いから、
もし話してくれる人とかいたら、
ぜひなんか聞かせてほしい。
なんかなんだろ、ほんと個人的な興味で申し訳ないけど。
そうだよね。
なんかさ、フェミニズムっていう言葉はすごいよく聞くけど、
男性が抱えてる不安とか苦悩とかっていうのは、
表に出にくいような気がするんだよね。
男はこれだけ大変なんだぞって言うと、
フェミニズム論争みたいなの始まっちゃうじゃん。
なんかそれをちょっと、なんていうのかな。
だってさ、男の人だってさ、
不当に扱われるとことか結構あるじゃん。
だから、別に私はそれは求めてないよ。
おじさんのさ、いや仕事が大変なんだよとか、
上司がうるさくてさ、それは求めてないんだわ。
普通に、なんていうのかな、
生きづらいです、僕っていうやつ。
収録が案の定、とても長くなってしまったので、
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本日のポッドキャストは、とりあえずここまで。
またね。