いやー、すごい。楽しみですね。
そんなじゃあ、中で今日もやっていきましょう。
バルタンのマイク!
この番組は、B1坂場ルーナーズのフロントスタッフがプロスポーツの舞台裏、面白さをお話ししていく番組です。
なんか久しぶりにやった気がしますね。
そうですね。ゲスト回、ティーチャーティーチャーのお二人に来ていただいて、ちょっと開いた感がありますね。
そうですね。またちりちりと街で話をしていければと思うんですけど。
今日はどんなお話を。
今日はですね、それこそちょっとティーチャーティーチャーさんに刺激されてはいかないですけど。
よく来る質問、お便りがありまして、それをお答えする会議をしていきたいと思います。
いいですね。
お任せくださいみたいな感じでね、言えるようになりたいとは思うんですけど。
あれか先生はね、頼もしい感じがありましたけど。
そこまでなるかわかんないですけど、フロントスタッフだからこそ話しできるところがありそうなんで、そのお便りを紹介して話していこうと思います。
では早速紹介していきますね。
いつも楽しく拝聴しております。
アリーナ感染をきっかけにバルーナーズを大好きになり、いつも応援いかせてもらっています。
ありがたいですね。
昨年からバルーナーズではDAOという取り組みを始められているかと思います。
自分も何か貢献できればと思っているのですが、ネットの知識も乏しく何ができるのかがあまりわかっていません。
よかったら暴れ団のマイクでDAOのことも話していただけないでしょうか。
今後も渾身楽しみにしていますということで。
ついにDAOの話ですね。
そうなんですよ。
DAO
よくバルターンのマイクではちょこちょこDAOの話はさせてもらっていたかと思うんですけども。
ワッシーさんの専門領域というか、今メインでやられている部分ですね。
僕がフロントの中でDAO担当をしていて。
DAO担当ってあるの?
プロスポーツの中でその担当部署ができているの、バルーナーズ多分史上初だと思うんですよね。
聞かないですよね。
DAO担当。
DAOだけでそんな一事業というか。
担当をつけるぐらいの話なんですね。
その状況通り、まだまだこのDAOがクラブにとって売上をそんなに大きくもたらすとか、
そういうところまでは行っていなかったりするんですけど。
とはいえ僕も実は7月からDAOの専任担当になってですね。
やっとちょっと話せるようなこともそれぐらい僕も理解が進んできたかなというところがあったので。
一方でいただいたお便りのDAO参加したい、貢献したいけどあんまりネット分かんないとかの話めちゃくちゃ多いんですよ。
そうですね。分かりにくい。
パッと聞いた感じ。
聞いたことないし。
なのでこのお便りにお答えする形で分かりやすく本当に伝わるようなDAO会をやっていければというところで今回は取り上げさせてもらいました。
今回僕がマッシーさんに聞いていく感じで。
そうですね。
普段とは逆転して。
そうですね。
ここプレッシャーありますね。
僕はじゃあ今日は気楽にズバッズバッと無邪気に聞いていきたいなと。
でもしっかり話すというよりかは一問一答的な感じで会話的に進めていけると伝わりやすいのかなと思うので。
分かりました。
よろしくお願いします。
今回はなので大前提としてDAOって自分でも関われるんだとかDAO面白そう参加してみようかなっていうのがネットのこと分からんみたいな人でも感じてもらえるようなそんな会にしたいと思っているので。
なので細かい内容というのかな細かいそのDAOの構造はすっ飛ばしてそもそもDAOって何っていうのとDAOがあると何ができるのかとかどう関われるのかみたいなところであとは最後はこのプロスポーツにとってDAOやる意味この辺の一応3ステップというか3つに分けて話せるといいなと思っています。
分かりました。
はい。
じゃあ早速そもそもDAOって何なんですか?
そもそもですよね。
DAO。
このDAOは分散型自立組織なのこちらと思うんですけどディセントラライズドゥオートノマスオーガニゼーションのこれ頭文字DAOを取って呼ばれてるんですよね。
簡単に言うとコミュニティなんですよね。
オーガニゼーション組織の種類で。
なるほど。
それこそウェブの技術が発展したことでブロックチェーンとか言ったりするんですけどそれでできるようになった組織の形なので本当は新しい形のコミュニティ。
なるほど。
要するにコミュニティのことですね。
そうですそうです。
なのでそういうこともあって最近注目されてたりするんですけどどんな組織なのかというと本当に簡単に言いますね。
誰でも参加ができてそしてなんとリーダーが不在。
はい。
参加してるこの一人一人の意思決定ですね。
もう誰かがやるぞってやるんじゃなくてみんなで決めるっていうような特徴があります。
なるほど。
コミュニティの中の会長とかキャプテンみたいなそういうのはいないってことですか?
そうですそうです。
へー。
大体そうですよね。会長とかキャプテンがこうするぞって言ったらそれに従ってみんな色々なってくるじゃないですか。
でもそうじゃなくて本当に誰が言っても発言権というか意思決定の権利を持ってるみたいなのが特徴なんですよ。
ほうほうほう。
そういう特徴があるとつまりどういう良いことがあるんですか?
まず今言ったその2つ誰でも参加できるっていうのはまずサガアリーナに来て応援するってなったら基本的にやっぱりサガの人じゃなきゃなかなか難しいじゃないですか。
逆に言うとこのDAOは参加自体はオンラインで本当にもう誰でも参加できるんですよ。
でしかも株式会社とかチームに入るとかなったらセレクションがあったりちゃんと面接があったりっていろいろあると思うんですけどそういうのもなくて本当にちょっと後でまた話すんですけどトークンっていうのを持てば誰でも入るみたいなのがあるので。
なるほど。
本当日本中全国それこそどんな職業かわからず誰でも入れるっていうのが1個あるのでそういうのがみんな繋がれるっていうのが1個面白いですね。
なるほど。
もう1個のリーダー不在。
これは結局そういう株式会社とかだと社長が何か言ってそれで働くとかなんですけど今回バルーナーズのDAOで言うと地域貢献していこうみたいなのがあるんですけどこんな形で地域貢献できるんじゃないとかは誰でも意見が出せるし誰の意見でも採用される可能性もあるし。
なるほど。
じゃあ誰かが決めたことをトップダウンでやるっていうよりかはボトムアップというか。
そうですね。
友達で今日何食べるみたいなそういう意思決定ってことですね。
本当にイメージ的にはそう思ってもらえたらと思いますね。
ゴミ拾いしようぜいいじゃんいいじゃんそれっていう風になるんだったらそれ誰が言っても活動が始まっていくっていうようなそんな特徴ってイメージですね。
分かりました。
具体的にそのDAO何をしていく感じなんですか?
そうですね。
なんで2つ目のDAOで何ができるのかのところなんですけど先ほどお話しした通りそもそもDAOっていうのはコミュニティなんですけどこのコミュニティとして様々なプロジェクトを今バルナーズDAOでも行ってます。
例えば最近だと佐賀県今コクスポとかそれこそバルーンフェスタとか結構県外の人がすごい来るタイミングなんですよ。
なのでそれを県外の人たちに佐賀のいいとこ知ってもらって佐賀を盛り上がるっていう風にできるような佐賀ウェルカムプロジェクトっていうのをこのDAOを通じてやってるんですけど。
いいですね。
なので佐賀の県内の人たちとか自分のお気に入りのお店とかスポット持ってる人がこんなとこおすすめだよっていうのを今どんどん投稿してあってそれを求めて県外の人たちが簡単に見れるようなものを作ったりですね。
なるほど。それはコミュニティの活動というかコミュニティ内で情報クラブから発信したりとか口コミとかを拾ってくるんじゃなくて中にいる更に詳しい人とか佐賀の人が教えてあげるみたいなそういう関わりの方というかコミュニケーションの解け方という感じですね。
なので具体的にはそんなことやってるんですけど、そもそもDAOって言った通りコミュニティなんで目的が様々なんですよ。
バルーナーズDAOがその中で置いてるのは世界一地域課題が集まるバスケクラブにしようみたいなのをテーマにしてるんですけど。
なんかすごい痛恨の花束みたいな目的ですね。
そう、まぁちょっとね世界一とかつけたらみんなで目指そうってなりやすいかなみたいなのがあったんですけど。
要はTJTJさんとの話でも出てきたんですけど、バルーナーズってミッションとしてスポーツを通じて佐賀を元気に笑顔にしたいというところを言ってるじゃないですか。
クラブ側としてはもちろんB1、Bプレミア、優勝するって進んでるんですけど、一方でその影響力を生かしてもっと本当は地域貢献をやれるところを選手とかフロントのその人たちだけでやりきれないところって全然あると思うので、そこをDAOの力でやろうみたいなのがバルーナーズDAOとしては目的としてるんですよ。
バルーナーズが目指している地域密着みたいなものをメンバー集めてというか、よりいろんな方に参加してもらって、日本中で佐賀のことに興味のある人とか、佐賀をもっとよくしていきたいみたいな人がコミュニティに参加してもらって、それでみんなで何やるっていうのをテーマにしてやっていくみたいな。
ここはもうぶらさないっていうのは約束なんですよ。
分かりました。
これのもとで、マッシーさんフロントに来たけど、それ全然ちげーよって言われて、あ、そうですか、シュンみたいなのがいくらでも起こりうる。
面白い、面白い。
はい、感じですね。
バルーナーズ、いろいろやってますね、ほんと。
これバルーナーズじゃなきゃやっぱりやれてないと思いますね。
すごい。
バルーナーズが成功事例作ったりしたら、全国でも広がっていくような、そういう取り組みの大きな1個ではあると思うんですけど。
なので、ちょっとDAOだけ聞くと最初は固く感じられる部分もあったかもしれないですけど、
本当に要はバルーナーズと一緒に佐賀を盛り上げたい、地域盛り上げたいって思ってくれてる人は、本当に誰でも入れる。
一緒に活動しましょう、みたいな感じだったりするので、そこが伝わればっていうところですね。
その参加するために必要なのが、さっきマッシーさんが言ってたトークンですかね。
これはそもそもDAOっていうものに対するキーアイテムみたいなものなんですけど、
細かい説明すると難しいのでわかりやすく言うと、デジタル上のポイントっていう感じではあるんですよ。
そのポイントにこんな特徴もありますみたいなのがあって、
例えば、換金することができるんですよ。
ポイントって別にそのままお金にしたりってあんまなさそうじゃないですか。
そうですね。ポイント自体が1ポイント1円みたいな感じもありますけど。
株に近い要素がある。株とポイントを足してみれば。
100トークンは買うんですか?
一番一般的なわかりやすいゲットの仕方は単純に買うっていうのができて、
バルーンラザのトークンは1トークン収録してる現時点ぐらいだと2.17円とかぐらいだったりするので、
100トークンに100円ちょいで買えるみたいなのがあったりして、
それこそこのコミュニティバルーンラザオ盛り上がったらそれが3円4円ってなる場合もあれば、
盛り下がったら全然1円になるとかもあったりするので、
そういうので投資的な価値みたいなのも一部あったりする。
なるほど。
ただ、あんまりバルーンラザオではそこを楽しんでねっていうのは今はしてないんですね。
じゃああれトークンを買わなくてもバルーンラザオに参加できる。
その通りで、特に今年やってる方針はクラブへの貢献だったりとか、
ダオやってる活動に貢献してくれたらどんどんトークンプレゼントするよっていう風にしてるんですよ。
すごい。
ポイカツみたいな。
はいはいはい。
ゲームの無課金税みたいな。
最初にね、ログインボーナス的な。
そうですそうです。
なので、今このバルーンラザオもとりあえず最初ダウンロードしてくれて入ったら1トークンプレゼントしますよとまずやってるんですよ。
いいですね。
よくあるやつですね。
そうそう。
ソーシャルゲーム。
ソーシャルゲームでよくあるやつですね。
地域貢献の提案してくれたら10トークン渡しますよとか、
そういうのいろいろやってるので。
なるほど。
それでトークンためで楽しんでもらえることができるみたいな、
そういうものって思ってもらったらいいですね。
わかりました。
非課金でもできると。
そうです。
課金してもより楽しめる。
より楽しめるっていう。
いいパターンですね。
はい。
フィナンシーっていうアプリでそのトークンゲットできるんですけど、
なのでフィナンシーアプリダウンロードして入ってもらったらトークンゲットできるんで、
それでダオに参加したことになります。
なるほど。
じゃあアプリをダウンロードする。
はい。
そこだけすれば誰も参加できる。
今はマジでそれだけですね。
いいですね。
簡単。
何を持って参加してるのってあると思うんですけど、
話した通りコミュニティでLINEグループみたいにいろんな部屋があるんですよ。
例えばMVP投票とかできるような投票部屋みたいなのがあったり、
佐賀横渡部屋みたいなのがあって、
そこでみんな自分のおすすめの場所を紹介したりとか、
単純に雑談部屋があったりとか、
ほんとそんな感じなんで、
それに投稿してもらってもいいですし、
投稿しなくてもみんなこんな感じなんだなっていうのを楽しんで眺めてるだけでも、
僕は参加って思ってもらいたいなと思ってます。
そうですね。
僕こうやって偉そうにパートナーマイクとかやらせてもらってますけど、
そんなに人とコミュニケーション積極的にしたいタイプじゃないから、
そういう人でも参加だけして、
そうですそうです。
います的なね。
参加だけして、
その発言とかもしないけど、
そうですそうです。
そういうことしてますってのを見てると、
なんとなく参加してることが楽しいというか、
そんな感じでも全然ウェルカムってことですね。
いやもうまさにむしろ多分そっちの方が大多数なんで、
例えばBリーフのYouTubeも出てもらってた西野さんなんかは、
オンラインさんはすごく盛り上がってると思うんですけど、
あれも大体は西野さんのメルマガを読むのをベースにしながら、
一部の人が楽しんでる感じじゃないですか。
ほんとそれぐらい仲良いて毎日読んで楽しいとか、
結構いろんな人いたりするので、
例えば今バルーンフェスタ、
バルーンフェスタの盛り上がりって実はバルナッツとこう繋がってるんだよみたいな、
記事書いたりする人もいるんですよ。
なのでほんといろんなコンテンツ出てきたりするので、
そういうのを楽しむみたいなのは楽しみ方として感じてほしいかなと思いますね。
なるほど。
じゃあそのコミュニティ自体を盛り上げることとか、
推進していくことはお任せして、
とりあえず入って、
スターを楽しむというか、
コミュニティ参加してるっていうことを楽しむみたいなのでも全然OK?
いやもうほんとその通りなんで。
じゃあそれだったら参加できそうな気がしたんです、僕も。
入っちゃってるんですけど。
どうですか?どんな参加してるんですか?
今言った通り見てるだけです。
ひっそり。
いやでもほんとそんなもんですよね。
特に一番分かりづらいんですが、
クラブの人ってどんな関わり方じゃない?
難しいじゃないですかね。
なるほど。
ちょっとイメージが湧いてきました。
あれですね。
僕今一応ファンクラブの担当をやらせてもらってて、
ファンクラブとDAOのコミュニティ。
だからやっぱり違うというか。
そうですね。
ファンクラブはやっぱりお金払っていただいて、
そこに対しての得点みたいなので、
グッズであるとか、チケットの先行購入とかが分かりやすかったりしますけど。
コミュニティは一方でクラブをよくしていくとか、
自分でやりたいことをやれるとか、
逆に言うと何もしなくてもコミュニティに参加して楽しめるとか。
まさにそこの違い何もよく聞かれるところなんですけど、
ファンクラブはどっちかというと受け身でも全然いいというか、
応援して選手頑張ってなんで自分は支えるし、
グッズもらったりとかできるしっていうのはあると思うんですけど、
DAOの方で言うとやっぱり相互なんですよね。
サービスと受け手じゃなくて、
お互いに本当にコミュニティっていう感じで。
全然その読むだけっていう意味とかは全然いいんですけど、
自分はどういうかかり方しようみたいなのは自分で主体的に決められたりするので、
そこがちょっと違いだったりしましたね。
ちなみに今バルナーズDAO、何名ぐらいのコミュニティなんですか?
実は結構順調に増えてくる数ですね。
始まったのが昨シーズンの10月なんですけど、
今まずトークン持ってワイワイやってくれてるのは
550人とか超えてきた感じ。
一応フォロワーみたいな、トークン持たなくても
フィナンシャルの中でフォローもできるんですけど、
それはもう1,100人とか超えてる感じなんで、
今年そうやってどんどんトークンプレゼントしてるので、
やっぱりこれを盛り上げたいなっていうのがあったりするので、
今年はその2,000とか3,000とかそういうぐらいまで持ってくと
いろんな価格変化起きそうでいいなとは思ってますね。
全国から参加していただけるんで、
サガバルナーズをきっかけにサガが興味持っていただいた方とか、
旅行で来られた方とか、
もしくはアウェーのファンの方でサガに来て、
サガいいとこじゃんって思ってくれた方とか、
そういう方でも参加してもらえるといいですよね。
それでみんなでサガを良くしていくって、
すごい楽しそう。
逆に全国の人結構多くて今でも、
たまに作戦会議とかメンバーでやったりして、
僕も一緒に入ったりするんですよ。
例えばせっかくだから選手の背中を押すために、
メッセージ集めようみたいな話とかをメンバーたちでしたりするんですけど、
サガの人たち集まってどっかイベントで撮らないといって、
じゃあサガの人誰?とか言って、
20人ぐらいの中で4人とか。
自分たち友達呼んだ方が全然集まるじゃんみたいな。
本当にそういうふうに結構大きいゴールというか、
目指すところはあるけど、
とりあえず入って楽しんだり、
MVPを投票してみたりみたいなところからできたりするので。
そうですね。まずはコミュニティに入っていただいて発言するも良し、
やりたいことを言うも良し、
横目で見て楽しんでるも良し、
何も段張りを決め込んでいかなくても良し。
とにかく参加趣旨ですね。
一応トークンをたくさんゲットできるって言ったんですけど、
トークン何に使えるのかもよく聞かれるので、
一個は今言ってもらってる通り参加できたりとか、
部屋に入れたりとかっていうために使う通行証みたいなのがあって、
二つ目に、これはもうバルナー山王の大きい目玉なんですけど、
応援ギフトをできるようにしてるんですよ。
今年から全選手が応援ギフトの対象になったり。
それはじゃあ、推しの選手を応援するギフティングができる。
なので、貯めたトークンを選手にどんどん推し活的に使ってもらって、
選手としてはもちろんトークンもらったら、
お金的な価値でも普通に上がるから嬉しいし、
応援ギフトした人には応援ギフトしてくれたお礼に
選手のオリジナルのグッズをプレゼントしますよみたいな。
そんな企画とかも今どんどん進めてたりするので、
そういう使い方もぜひしてほしいなと思いますね。
面白い。いいですね。
DAOのことが結構聞いてる方もイメージがついてきたんじゃないですか?
それは嬉しいですね。
それこそね、この話をしてみてさらに聞きたくなった方は、
ぜひまたお便り欲しいなと思いますね。
せっかく今日は僕ら二人で、
バルタンのマイクの番組でDAOを取り上げたので、
プロスポーツがDAOをやる意味というか。
もちろん地域のこととかコミュニティの話がベースになるので、
ここまで話したことの振り返りになる部分もあるんですけれど、
改めてこのプロスポーツの価値を、
これも3点ほどあるので、そこについて話していきますね。
地域を元気に笑顔にさせるっていうのは、
なかなかBリーグ、Bワンの中で優勝するっていうのだけだと、
もちろんそれで勇気たくさん与えられるし、
それが一番コアだったりするんですけど、
実際に地域で起こっているいろんな課題とか解決とかに
直接繋がっているわけじゃないですか。
でもそういう活動をダイレクトにできるようになるっていうのが
まず一個大きくあるなと思っています。
こういうのをたくさんの人が参加する中で、
地域の発信ができるっていうのは、
これ多分DAOならではのプロスポーツでの組み合わせかなと思いますね。
なるほど、それは大きい価値ですね。
結構プロスポーツじゃなくても、
地方創生DAOっていうのも一時期話題になったりもしたと思うんですけど、
例えば新潟長岡市の山越村で、
800人くらいかな人口の限界集落だったりしたんですけど、
そこがこれまたNFTとかデジタルのアートがあるんですけど、
それを使ったDAOとかをやってて、
1万人くらいそれを買ったりしてDAOメンバーになったりしてるんですよ。
すごいじゃないですか。
デジタルでの山越村みたいなのを作ったのか、
1万人以上の人口になって、
そもそもそういうのがなかったら、
多分僕も山越村知らないと思うんですけど、
こういう地域活性の形ができたりするのを、
スポーツクラブと掛け合わせるとね、
結構面白いことになりそうっていうのはあったりするので、
これがまず一つ目ですね。
二つ目は?
二つ目が、自分ごとにみんなになってもらえるっていうのが結構大きいかなと思ってて。
それはDAOメンバー?
そうですね。
DAOのメンバーになれることで、
自分が主体的にメンバーの一人になれるって感じのところかなと思うんですけど、
どういうことかというと、
もともとクラブって基本的には選手が頑張って試合をします。
ファンとかもそれを応援しますっていう、
そういう位置づけで、
自分が何かするっていうよりかは、
何かしてくれる人を応援しますってぐらいのグラデーションだと思うんですけど、
今回のDAOっていうと、
選手もフロントも、
それこそファンの人も、
全然遠い人も、
みんな目線が一緒なわけですよ。
一緒に自分がどうやったら地域の盛り上げできるかなとか、
バルーナーズDAOはそういう風に地域課題を解決しようとしているので、
どうやって達成しようかなってなったりするので、
めちゃくちゃ自分ごとになれるんですよ。
なるほど。でもそれめちゃくちゃいいですね。
僕もスポーツクラブで何かやろうとか、
ファンを増やそうと思った時に、
やっぱり自分ごとにしていかないと、
興味関心ってなかなか引き込めないというか、
新聞とかテレビで勝った負けたみたいな話を見ているだけだと、
自分ごと化しないじゃないですか。
そうですね。
でも何でもいいから、自分の人生とか、
自分の日常生活に関わるものになれば、
より深く興味持ってくれるかなと思っているので、
それはすごく大事なポイントですね。
まさにそうで。
特にバルーナーズのファン、バルーナイスターの方々って、
結構応援だけでも自分ごとになってくれてるじゃないですか。
なってますね。
自分の影響で盛り上がるは感じてくれてると思うので、
たくさん周りの人誘ってくれたりすると思うんですけど、
そういう人たちなので、なおさらこういうクラブで、
みんな仲間になってやろうってなったやつって、
めちゃくちゃ自分ごとで参加してくれるんですよ。
この辺は大きいムーブメントというか、影響を作れるのは、
クラブのファンとか、書き値を超えた活動にできる
大きいポイントなんじゃないかなと思うんですね。
これはいいですね。
なるほど。
そうなんですよ。