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2024-02-28 08:30

Level 50 N - "孤毒の隘路"

タイトル: Level 50 N - "孤毒の隘路"
作者: Hoojiro_san
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-50-n
作成年: 2022
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

#Backrooms #バックルーム #SF
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レベル50N 危険度③ 空間信頼性安定、実体信頼性不明
レベル50Nとは、バックルームにおける50N番目の階層である。
概要 レベル50Nは、現実世界の日本で一般的なこだて住宅に類似した空間が、上方向にどこまでも広がる階層である。
どの階も窓裏は5LDKで固定されているが、壁紙や家具の差異から、階ごとに住んでいる住人らしき実体は変化していると予測されている。
内部の空間は時間帯が夜間、室温は12℃から16℃の間を推移して肌寒く、室外の天候は常に高雨で固定されている。
階層の特異点から、放浪者同士が邂逅できないことも相まって、孤独に苛まれやすい点に注意すべきである。
しかし、口術の理由から扉が閉じた部屋に侵入してはならない。
レベル50Nでは、扉が閉じた部屋に侵入しない限り、異常な実体と接触することは存在しない。
その代わり、階段で誰かの足音が聞こえたり、廊下で何者かの視線を感じることがある。
それらに起因する不安や孤独に耐えきれず、扉が閉じた部屋に侵入した放浪者の行方は現在でも判明していない。
ただし、扉が閉じた部屋に侵入すると、ウィキの掲示板に書き込んだ放浪者の服装と一致する首のない住民がレベル500Nで確認されていることから、レベル500Nとの関連性も指摘される。
玄関以外の出口はさらに危険な階層につながるか、移動手段自体に危険が伴うのでお勧めしない。
階段を下って脱出するべし。
扉が開いた部屋
レベル50Nの各階に侵入した時点で扉が開いている部屋の装置を、基本的にトイレと浴室が該当し、放浪者が利用しても害が及ぼさない。
内部に存在するトイレットペーパーやシャンプーの類は未知の言語で記載されているが品質自体に問題はない。
基本的に清潔な状態で保たれており、放浪者にとって憩いの場である。
ただし、トイレや浴室であっても扉が閉じている場合は侵入してはならない。
扉が閉じた部屋
レベル50Nの各階に侵入した時点で扉が閉じている部屋の装置を、基本的にキッチン、リビング、寝室、子供部屋、書斎が該当する。
内部から家族断乱の声が聞こえたり、美味しそうな料理の香りなどが漂うが、絶対に侵入してはいけない。
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これらの声や匂いは放浪者に恐襲を想起させるため、基本的に近寄らないのが無難である。
扉のガラス部分越しに内部を観測すると、ごく普通の家族が確認できるが、
レベル500Nとの関連性から、部屋の内部には首のない住民が暮らしていると推測されている。
微行
レベル50Nで生活している住人らしき実態が、扉の閉じた部屋から外に出る場合もあるが、
扉を開けずに扉を通り抜けるように部屋から消失して、また扉を閉めたまま扉を通り抜けるように部屋に出現する様子が確認されている。
そのため、放浪者が階層で感じる視線や足音の正体は、非実態化した住人らしき実態という説も存在するが、真相は不明である。
レベル50Nで扉の閉じた部屋に侵入した放浪者が、稀にレベル500Nの首のない住民として再確認されることもあるが、
レベル50Nの扉の閉じた部屋に居住して家庭を築いている事例も数例のみ報告されている。
その住人らしき実態に向けて扉越しに呼びかけたり扉を叩いたりしたが、いずれも反応はなかったと報告されている。
入り口と出口 階層への入り方
レベル4Nで自分の家族の誰かに電話をかけると、レベル50Nのリビングの前に到達する。
レベル11Nの接客用ロボットにお袋の味を注文すると、レベル50Nのキッチンの前に到達する。
レベル24Nで家、扉、家のイラストが書かれたと書かれた看板を出している店舗を見つけて、中に入るとレベル50Nの階段に移動する。
レベル444Nの街灯の下でランドセルを背負うと、レベル50Nの子供部屋の前に到達する。
レベル500Nで住宅展示場のチラシを発見すると、レベル50Nの玄関に到達する。
階層からの出方 レベル50Nを約1000回下ると見つかる玄関から外に出ると、レベル500Nの空き部屋に移動する。
レベル50Nの階段から転げ落ちて気絶すると、レベル3Nのエレベーターで目を覚ます。
レベル50Nの浴室の浴槽で溺れて気絶すると、レベル22Nのロッジの消浴場で目を覚ます。
レベル50Nの各階ごとに2個存在する鉄格子付きの窓から脱出すると、レベル60Nに移動する。
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レベル50Nで壁に赤いクレヨンで「おいで」と書いて文字に外れ落ちると、確実にレベル84Nに移動します。
ということで日本住居のバックルームですね。
上方向、上方向にどこまでも広がる階層 レベル50Nの階段付近を上の階から撮影した写真
一般的な2階建て3階建てとかの一軒家にある階段って感じですね。
L字型になってるっていうのかな。 途中で曲がって先が見えないですね。
踊り場までは写真が入ってますが、手すりがついている普通のフローリングの家ですね。
やっぱり首なしが多いですね。首のない住民。 何なんだろう。なんで首がないんだろう。
頭はどこに行ったんだろう。逆に頭だけの実態が出てくるバックルーム、階層があったりするのかな。
例外階層とかで。 頭保存室みたいな。
めっちゃ嫌だな。 肌寒い。室内なのに肌寒いの嫌ですね。
室外の天候は常に降雨、雨が降ってますという階層ですね。
まあ入り方も出方も結構確立されているようなので 比較的安全なのかな。
でも危険度3って書いてるんですよね。 まあその閉じた部屋の近くに行くとちょっと精神影響っぽいのがある
っていうのとあとは 原因不明
誰かわかんない正体不明の視線だったり足音だったりが ちょっと精神に
くるかな っていうとこで危険度3なのかな。
ではまた次回お疲れ様です
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