【テーマ】
新しいことに挑戦したいけれど、「始めるのが億劫」「勇気が要る」「うまくいかないかもしれないし…」と思うことはありませんか?
どうすれば重い腰を上げられるのか、先生と一緒に考えます。
【経営学的な整理と解決方法】
・行為することに根拠や理由が必要だと思っている限り、動きにくい。
・「経営管理」は、目標に向かう最も合理的な手段を考えること。仕事には向いている。
→目標をたてても、良い手段が見つけられなければやらないということになる。
・楽しくすることに目標はない。目標達成するためにやるわけではない。
・趣味の場面ですら腰が上がらないのはなぜか?
・新しいことに挑戦する際の姿勢には2通りあり、使い分けが大切。
→(経験していない未知のことなので、想像で)「考える」or「感じる」。
考える=タスクになっている。達成する方法を想像する。…仕事に向いている。
感じる=やっていることそのものを味わう。…趣味に向いている。
・ゲシュタルト崩壊:じっと見ることで、概念や枠組みにとらわれず、見たままに見えるようになる。
今まで見たこともない物の見かた。常識外れな捉え方。
・「失敗」の捉え方について。
考える人…手段が適切でなかった。
感じる人…得られたものは何か?
目標は、動き出すためのきっかけ。プロセスを楽しむことを重視するとよい。
【関連エピソード】
#3 やるべきこととやりたいこと
【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
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