【テーマ】
「経営」するのは誰?―経営の主体―
【内容】
・経営者でなくとも、組織を俯瞰して、自分が何をするべきか考えることはできる。
・会社の内側と外側…経営の主体(誰が経営するか)が異なる。
→経営学が複雑に見える要因になっている。
・“経営者”が経営(内向き)→会社の中の人にアプローチ
・“企業”が経営(外向き)→顧客(会社の外の人)にアプローチ
・経営管理論:経営者、管理者として組織の人の動かし方を考える。
・マーケティング論:企業として、どのように売ればよいか考える。
・経営戦略論:企業として、ライバル企業とどのように戦うか考える。
・お金のことも会社の内と外で分けて考える(財務諸表論、会計学、ファイナンス…)。
・組織の人をどう動かしたらよいか考えるのと、ライバル企業との戦いについて考えるのとでは、議論が全く異なる。
・どちらが面白そうか?興味を持てるか?
・バリバリ営業をやっていた人が、管理者になった途端どうしたらよいかわからなくなるのはなぜか?
・実践家の方は、必要なタイミングで、必要な分野を学んで使ってみるのがおすすめです。
【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
■皆さんからのおたよりもお待ちしています♪
【番組へのお便りフォーム】
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【番組一覧表】
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Nu-jZIuDvlzKvewAKKNNpfzexElmpA4faQurqfwjJPs/edit?usp=sharing
【使える経営学シリーズ】
“ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。
日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。
リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。