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2024-02-13 02:13

#820 Warner Music Groupが人員削減の一環として、ポッドキャスト制作スタジオ「Interval Presents」を閉鎖へ

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Warner Music Group(WMG)が全世界の従業員の10%、およそ600人を解雇する決定を行ったことに関連して、グループ内のポッドキャスト制作スタジオの「Interval Presents」が閉鎖されることになりました。今日はこのニュースを紹介します。
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オーディオスタートニュースへようこそ。ロボットスタートによる音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
Warner Music Group、WMGが全世界の従業員の10%、およそ600人を解雇する決定を行ったことに関連して、グループ内のポッドキャスト制作スタジオのInterval Presentsが閉鎖されることになりました。
今日はこのニュースを紹介します。
Interval Presentsは、Warner Music Groupが2022年4月に立ち上げたポッドキャスト事業を行う子会社です。
設立以来、Warner Music Groupのデジタル戦略及び事業開発担当上級副社長であるアラン・コイシが担当し、音楽、ポップカルチャー、社会的影響が交差する様々な番組を制作してきました。
Warner Music Groupのロバート・キンクルCEOは今回のレイオフについて、
これはこの偉大な会社の進化において極めて重要な瞬間です。
2024年は当社の中核事業を倍増させ、新世界における音楽の素晴らしいチャンスを掴むために加速度的に取り組む年です。
今回のレイオフにより2025年末までに年間コストが最大2億ドル節約され、より多くの資金を音楽に投資し、
今後10年間の成長を加速することができるようになります。
人員削減の大部分はニュース、エンターテインメントウェブサイトのアップロックスやヒップホップDX、
ソーシャルメディアパブリッシャーのIMGNなど、グループが所有及び運営するメディア資産内で行われます。
アップロックスとヒップホップDXについては買い手を探す一方、
IMGNとポッドキャストプラットフォームのインターバルプレゼンツは閉鎖となります。
とコメントしています。
ソニーミュージックエンターテインメントと提携していたポッドキャスト制作スタジオのブロッコリープロダクションズの閉鎖の発表もありましたが、
レコードレーベルのポッドキャスト制作からの撤退への動きが今後どこまで進むのか注目していきます。
ではまた。
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