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ポッドキャスト配信ネットワーク運営のポッドキャストワンが2024年会計年度第3四半期の業績を発表しました。
2023年9月にナスダックに上場してから、どんな業績になったのか気になりますよね。ということで本日はこのニュースを紹介します。
2024年会計年度第3四半期の業績。売上高は3160万ドル。日本円でおよそ47億円。
前年同期費22%増。調整後EBITDAは40万ドル。日本円でおよそ0.6億円。総収益は1040万ドル。
日本円でおよそ15億円。前年同期の860万ドルから増加。営業損失は260万ドル。
日本円でおよそ3.9億円。前年同期の73万ドルから営業損失は拡大。
直近のハイライト。直近のハイライトとして、俳優のカイル・マクラクランとジャーナリストのジョシュア・デイビスがホストを務めるポッドキャスト番組
バーナムタウンを配信開始し、アップルポッドキャストランキングで新着越え、トゥルークライムジャンルでトップ10、総合トップ25にランクインしています。
ポッドキャストワンは今年度24の新ポッドキャスト番組を追加し、178番組を配信しており、
さらに約100番組を準備中で、10番組を新たに買収を検討していることを明らかにしています。
結果、米国月間ユニークリスナー数530万人、全世界ダウンロード数1920万人となっています。
経営者コメント。ポッドキャストワン社長兼共同創業者のキット・グレイシーコメント。
2024年度に達成したこと、そして2025年度に達成することに非常に興奮しています。
オーガニックな成長とポッドキャスト番組やポッドキャストネットワークの買収、その他の提携機会を通じた変革の機会を組み合わせることで、
当社は新たなマイルストーンを達成し、かつてない高みに到達することができるでしょう。
ポッドキャストワン親会社ライブワンCEOのロバートエリン氏コメント。
2024会計年度末に近づくにつれ、我々は目標を達成しているだけでなく、上回っています。
私たちが築き上げた勢いが、さらにエキサイティングで反映した2025会計年度への舞台を整えます。
ではまた。