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YouTubeが、RSSフィードを介した音声のみのポッドキャスト番組サポート開始を発表しました。
今日はこのニュースを紹介します。
RSSフィードを登録することで、YouTubeはポッドキャスト用の静止画像ビデオを自動的に作成するようになりました。
今回の対応で、ポッドキャスターはYouTube上で手間をかけずにポッドキャストを公開でき、ビデオファイルとして手動でアップロードする必要がなくなりました。
この登録作業についても、YouTubeでハウツー動画として公開されています。
YouTubeスタジオに、ポッドキャストのRSSフィードを登録すると、番組やエピソードアートの静止画像を使用して、オーディオファイルをビデオに自動的に変換してくれます。
なお、フィードが設定されてからエピソードがアップロードされるまで、数日かかります。
数日かかる可能性があるそうです。
また、既存のエピソードをすべてアップロードするか、特定の日付以降に公開されたエピソードをアップロードするか、将来のエピソードのみをアップロードするかを選択することもできます。
大量のエピソードが公開されても、チャンネル登録者には今後のアップロードについてのみ通知される仕様になっています。
注意点として、RSSフィードで行われた番組やエピソードは、公開後に変更を行っても、
YouTube側では自動的には更新できません。
そのため、個別に手動で更新する必要があります。
今回のYouTubeのRSSフィード配信は、米国、英国、ヨーロッパ、中東、北アフリカ、東南アジア地域を含む98カ国で利用可能です。
ではまた。