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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性や、夫との関係に悩む女性向けに、
夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
こんにちは、お元気ですか?
今日はですね、僕、上の子たち、小学1年生の子供たち、
最近、学校で国語の宿題でひらがなを書くのが多いんですけど、
なかなか難しいですよね。のっていう字とか、ふっていう字とか、
僕らにとっては結構当たり前なんですけど、文字なんですけど、
子供たちからしたら、あの文字をうまく書けるようになるというのが意外と難しいんですよね。
なかなか字を書けなくて、長男が泣いちゃったりとかしてて、
それでちょっと最近始めたのが、うんぴつっていうやつですね。
運動のように筆的の筆って書いて、うんぴつっていう字で文字を書く練習なんですけど、
点と点を繋いで図形を作るドリルみたいなのがあるんですよね。
ピグマリオンとも呼ばれているらしいんですけど、
あれを使って、ちょっと最近は文字を書く練習、
鉛筆に慣れたりとか、練習をちょっと、まあもう一年生になっちゃったんですけど、
改めてやっていこうかなと思っているところです。
はい、今日の話はですね、まあまたこの話とは全然関係ないんですけど、
前回、前々回と、女性が男性、男性というかですね、妻がこの夫からのこのセックスへの誘い、
というのがとてもしつこいと。
女性としてはもう触れてほしくないと、セックスしたくないと思っているんだけども、
男性が夫がどんどんそれに気づかないという現象、まあこれよくあると思うんですけど、
これについての話を、もうちょっと深く話をしたいなと思っていまして、
僕前回の話と、確かノートで書いたんですけど、
妻から性的に拒否をされた場合、つまりこの触れられたくないとか、
セックスしたくないというふうに言われることですね。
まあそういうふうに口に出して、明確に拒否をされたとき、
そこから僕ら男性というのは、初めて自分自身のことを振り返り始めるんですよね。
そしてセックスとは一体何なのか?愛とは一体何なのか?ということを考え始めるわけです。
これって明確な答えってないじゃないですか。愛とは何ですか?セックスとは何ですか?
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これってもうほとんど哲学的な問いですよね。
これに答えられるような明確な答え、これが答えです、バーン!みたいなものってないと思うんですよ。
なんですけど、この問いを考え続けることが妻のケアにつながり、
そしてそれが妻との関係改善につながっていくんだと僕は思うんですね。
ですので今日はそのことについて話をしたいと思います。
愛とは何かを考え続けることが妻のケアにつながるということでお話をさせていただきます。よろしくお願いします。
まずですね、自分自身が妻から性的な拒否をされて、いろいろ考え始めるわけですよね。
いろいろ思うんですけども、そこからいろいろと考えを巡らしていくんです。
そうすると、愛しているとは一体どういう状態を指すのかとか、妻から愛されるため、また求められるため、
妻から好意的に受け取られるためには一体どうすればいいんだろうということを自分の頭で考え始めるわけですね。
そして妻を愛するためにはどうすればいいのかということも考え始めるわけです。
そして自分は妻を愛していたのか、それとも妻のことを単なる性の道具としてしか見ていなかったのかと、
そしてそういった性という面から離れて妻と向き合ったことが自分にはあるのかということを自分自身に問いかけ始めるんですね。
この辺については第73話、「夫婦におけるパートナーの価値とは?」というところでもお話ししているんですけども、
妻にとっての自分自身の価値とは一体何なんだろうということも考えるわけですね。
一体自分には価値があるのかということですね。
そこまでなると、一体自分の価値は何なんだ、自分に価値があるのかと思い始めて、
強い無能感とか絶望感を感じるわけですね。
これはですねこれを考えていくとどうも自分は妻のことを大事にしていなかった
ということに気がつき始めるんですねやっと 自分自身が過去行っていたこととか妻の反応などを見ながらですね
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どうもあれが良くなかったんじゃないかとかこれが良くなかったんじゃないかとか 妻を何か所にしていたことにやっとそこで気がつき始めるんです
自分の妻への行動というのを客観的に見られるようになるんですよね 初めてそこで
まあそういうふうに性的に牽引をされるというのはとてもとてもとても辛いことで 耐えられない人もいると思うんですけど
ただそこまでこう深く深く考え続けるとですね 自分が何をしていたのかということが
おぼろげながらちょっと分かってくるんですよね そうなってくると
妻が何を望んでいるのかということも考え始めるようになるわけです ここで初めて自分自身の欲望から離れて
妻の幸せとか妻が望むことということを考え始めるわけですね 妻を中心とした考え方にやがて変わってくるわけです
そしてそれが徐々に妻のケアというところにつながっていくんですね そこでまた気がつくことも一つですね
セックスイコール愛ではないということにも気がつくんです 多くの男性は
なぜならこのセックスができないと 人によってはですねもう愛すらないという女性もいるかもしれませんけど
夫婦としての愛はあると だけどセックスはしたくないという女性も一定数いるわけですね
多分こういった方の方がちょっと多いんじゃないかなと思うんですけど 家族としては好きだと愛してると
いろいろ不満に思うところはたくさんあるんだけども 家族としては好きだと ただ触れてほしくない
セックスはしたくない ちょっと距離を空けて生活してほしいと
いうふうに女性が思っていると これ男性からしたらよくわかんないと思うんですよね
いやなんでなのと 触ってほしくないんだったら嫌いってことだよね
でも俺だったらそう思うけどねみたいなふうに思うわけですよ これで女性ならではの真理なのかちょっとわからないんですけど
セックスイコール愛というわけではないんですね その事実にやがて気がつくんですけども
逆にですね セックスはできるけども深い関係に結ばれてないっていうこともあるわけです
なのでこのセックスイコール愛ではないということは この妻との親密な関係をまた取り戻したいと
愛し愛される関係にまた戻りたいという場合にですね 目指すべきはセックスレスの解消ではないんですよ
お互いに愛し愛される関係への回帰なわけですね 親密な関係になれるかどうかと
妻との親密な関係 これを目指すべきポイントとしなければならないわけです
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こういうふうにですね 今色々と考えを巡らす過程をお話してきたんですけど
これがそもそも何ですかきっかけは やはり妻から性的な虚偽を明確にされることなんですよね
触れてほしくない セックスしたくないということを言われることによって
愛とは何なのか セックスとは一体何なのかということを自分の頭で考え始めるわけです
そして色々と調べ始めたりもするわけなんですけれども
なのでこの ただね 今僕色々と話をしましたけど
セックスとは何なのか 愛とは何なのか これ冒頭でも話しましたように
こんな哲学的な問いにですね パッと答えられる人なんてそうそういないわけですよ
ブッダとかでもない限り 宗教の教祖とかでもない限り
パッと答えられないんですよ 多くの人は答えられないです
僕も誰も説得できるような明確な答えというのは持ってないです
ただもしかしたらこういうことなのかなという 自分の中での自分が導き出した
愛の定義であったり セックスの定義であったり 夫婦の愛の定義であったりというのは
自分がひたすら考え続けて そして環境を改善しようと
もう色々とこうね あのしんどい思いをしながら行動していく中で
おぼろげながら形が見えてくるんですよね 夫婦の愛の定義
それはそれぞれの夫婦にとってみんな別々バラバラな形をしていると思います
自分たちにとっての愛の定義とは一体何なのかということがやっとおぼろげながら見えてくる
これは愛とは何かをひたすら考え続けること それによってしか手に入れることはできないんだろうなと僕は思っています
はいということで 今日は愛とは何かを考え続けることが妻のケアにつながるということでお話をさせていただきました
妻との関係悩む男性や 夫との関係悩む女性の参考になれば幸いです
はい質問箱の方でご質問とかお悩み相談受けておりますのでぜひそちらご利用ください
男女問わず募集してますのでいつでもお気軽にご利用ください
あと妻との関係改善に向けて説明の中で自分の場合はどうしたらいいんだろうとか
悩むこと多いと思うんですけど私ノートのサークル機能を使ってアーツの夫婦関係オンラインカウンセリングタイムズという名前でカウンセリングも行っています
ぜひそちらもご利用ください はいということで今回も最後までありがとうございました
それではまた