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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる話をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
僕はですね、最近梅雨が降らないので、バジルが太陽の光に当てまくれるチャンスだということで、一生懸命世話をしています。
たぶんね、これの1ヶ月くらいしたら、結構収穫できると思うんですよね。ちょっと楽しみにしてて。
本当、バジルとかこの植物育てるってね、すごいストレス発散になるんで、やられたことのない方はね、ぜひこれ一度やってみるといいんじゃないかなっていう、ストレスほんとに減っていくんですよね。
不思議なことに、自然の力なのか何なのかわからないですけど。
ということで、今日お話したいことはですね。
最近、昨日とかもちょっと話はしているんですけど、改めてね、妻から拒否をされる、妻から性的に拒否をされる、セックスレスになっている状態から、どうやってそういった夫婦生活を解消していくか。
そして、以前のような愛し愛される関係になるためにどうしたらいいのかっていうところを改めて今、お話をどんどんしていっているんですけど。
その中で、女性から嫌がられることっていうのがあるんですね。
今日はそのことをお話したいと思ってまして、こういうことをすると女性から嫌がられてしまうと。
もしかしたらそのセックスレスの原因、妻が拒否をする、セックスを嫌がるという原因にはこういった理由があるのかもしれませんよという話です。
第109話ですね。あなたは妻を性的コンテンツとして見ていないだろうかということでお話をさせていただきます。よろしくお願いします。
この性的コンテンツって何なのかってことなんですけど、性的に消費されるコンテンツということですね。
これは単純なアダルト動画とか風俗だとかということだけではないんですよね。
この国の文化と呼んでいいのか、慣習と呼んでいいのか、そういったものの中に染み込んでいる悪しき習慣だと僕は思っていて。
例えば女子高生、女子大生、女子アナ、人妻といった言葉ありますよね。テレビとかでよく流しますよね、こういう言葉って。
これの逆バージョンってそもそもあるのかってことなんですよね。
わざわざ女性、女という言葉をつける必要があるのかと。
逆にしたら男子高生、男子大学生、男子アナ、人妻って何て言ったらいいんですかね、人夫とか言うんですかね。
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これないじゃないですか。
これって女性をコンテンツとしてラベリングしてるんですよね、こういう名前をつけて。
そうすることによって日本の男性、日本語が若い男性がオッと思うわけですよ。
性的に反応してしまうような言葉遣いをしていると。
これはまさにコンテンツ化しちゃってるんですよ、女性というものを。
風俗とかそういうものだけじゃないんですよ。
こういった日常の中に紛れ込んでいる、僕らが当たり前だと思って使っているこういった言葉とか、
の中に女性を性的にコンテンツとして扱っている現象がすでに起こっているんですよね。
これからもっとわかりやすいところで言うと、コンビニの絵本の棚とかね、今だいぶ減ってますけどありますよね。
あとそのDVDのレンタル、今は減ってますけど、アダルトのコーナーが普通にあったりとかするじゃないですか、誰でも入れるようになってるとか。
ああいうところがわかりやすい、わかりやすいんだけどわかりにくいところ、こういった言葉遣い、女子高生、女子大生、女性の一妻、一妻、こういった言葉遣いの中にも女性を性的コンテンツとして消費させようとする、そういったマーケティングがあるわけなんですね。
こういったものに囲まれて育ってきた僕らって、女性をですね、そういった存在、性的な存在として認識しやすくなっているんじゃないのかなって僕は思うんですよ。
これは何も男だから女性のことを性的に欲するとかっていう単純な話ではなくて、なんだろうこれ、ちょっと忘れちゃいましたけど、
ジェンダーに関する何かの本で、エロくするからエロくなるって言葉が確かあったんですよね。
女性の裸とかそういったものがあるとするじゃないですか、それをエロく見せようとするからエロいと男性は感じるようになると言うようなことが書かれていて、
あえてそういうふうに見せようとすると、男性はエロいと感じるようになるというふうなことが書かれていて、
あえてそういうふうに見せようとしている意思があるわけなんですよね。なぜなのか、それが商売になるからですね。
マーケティングなんですよ。僕らはそういったものに囲まれて生きている。
だからこそ自分の妻のことですら、そういった性的なコンテンツとして見てはいないんだろうかっていうところなんですね。
それが妻にとって不快なポイントになっているんじゃないのかなっていうことなんですね。
この妻を性的コンテンツとして見るっていうのは一体どういうことなのかというと、
例えば相手が嫌がっているのにもかかわらず、無駄に体を触ったりとかしたりとか、
セックスの相手をするのは当たり前だみたいな、夫婦がセックスをするのは当たり前だみたいなことを思っていたり言ったりするとかということですね。
あとはセックスを断られて不機嫌になるとか怒り出すとか。
これって妻がするのが当たり前だと思っていると、その期待を裏切られて怒りを感じるわけですよね。
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なぜ当たり前だと思うんでしょうか。
それは妻のことをセックスをする相手だというふうに思っているのではないかということなんですね。
妻のことを性的な相手、性的なコンテンツとして見てはいないのか、相手がしたいかしたくないかというのを考えているんだろうか、
相手がしたくないと思うということがあることを気づいてはいないんじゃないのかということなんですね。
それをもっと言うならば妻を人間として見ていたほうがいいかどうかというのを見ていないかどうかということでいうことなんですね。
じゃないのかということなんですね それをもっと言うならば妻を人間として見ているだろうか見ていない
ではないのだろうかということですね生の相手とて相手としてしか見ていなくて一人の 人間として一人の人間としてその妻の尊厳をきちんと考えているんだろうだろうか
その妻の尊厳をきちんと
大切にしようとしているんだろうかということなんですね
そしてさらに言うならば結婚前と結婚後そして子供が生まれる前と生まれた後では女性と 大きく変わりますよね
もちろんお互いの関係も変わってきますお互い思う気持ちも変わってくる そういったこともきちんと考えているだろうかということなんですね
今一度自分が妻に対してどのように考えているのか もしあなたが妻からセックスを拒否されていてセックスになっているとしたら
あなたは妻に対してどのように 考えているのか妻のことをどのような存在として見ているのか
もしかしたらそれは性的なコンテンツとして見ているのかもしれないですということですね これがですねそういうふうに見ているとしたら何が起こるのかというと
一人の人間としてその尊厳を大事にされていないということが つまりはねこれわかりますので感じられますので
もちろん嫌われて嫌悪されていくと そして夫のことを不快に感じるようになっていくんですね
どんどんどんどん距離を空けるようになっていきます そして夫の方はなぜなのか
なぜそんなに距離を空けられるのかが分からなくなってしまうというわけなんです ただ理由ははっきりしてますよね
この今日の放送を聞いていただいた方はわかると思うんですけど 夫自身が妻のことを一人の人間としてその一人の人間としての尊厳を大事にしていない
性の相手としか見ていない妻のことを 性的コンテンツとして消費しようとしている
そのような意識が絶対ないと言い切れるのだろうかということです じゃあどうすればいいのかということですねこれがねこのまま続いていけばどんどんどんどん
セックスとなってきますし妻との間で親密な関係を作ることも愛着関係を作ることも絆を 作ることもできなくなってしまう
じゃあどうしたらいいのか これはもう単純です妻を一人の人間として尊重するんです
性の相手性性的なコンテンツとして見ることをやめるってことですね この性的コンテンツとして女性のことを見ているか見ていないかというのはもうねこれ
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多分普通の男性普通の日本人だとわからないと思うんですよ 自分が女性を性的コンテンツと消費しているだなんて考えもしないと思うんです
だけどさっき言ったみたいな女子高生女子大生女性の人様 こういった言葉に何の違和感も感じていないのだとしたらそれはあなたは女性を
性的コンテンツとして消費している何よりもの証拠なわけです もしあなたがそのような心当たりがあるんでしたら
女性を性的コンテンツと消費している そして妻のこともそのような目線で見ていることがあるのかもしれない
これは自分自身に問いかけた方がいいです そういった可能性が高いですから
それにね気がついたら自分がもしかしたら僕は女性を性的コンテンツと消費していたのかと 今日の話を聞いてそのように思われたとしたらもうそれだけで十分
ステップアップしてますよ そこに気づいたわけですから気づいた気づいたってことはえっとその考えを自分が猫排除
することができるようになっているわけですね そのような考えを浮かんだときにあこれはもしかして自分は今
妻を性的対象物としか見ていないんじゃないのかというふうなことを自分自身に問いかける ことができるそうすると妻のことも大切な使おうという気持ちが湧いてくるはずです
そして何よりも大事なことは妻の言葉 感情これに耳を傾けることです
妻が嫌だと言うと触ってほしくないと言う時 単純にねその時に自分の心の中でもなんだよと
何なんだよみたいな気持ちがね出ると思うんですよ反発するような心がね だけど
あのちょっと落ち着いてね考えてほしいんですよなぜ僕らはね 反発してしまうのかそれはできると思っているからだと思うんですよ
セックスができると思っているからできないしたくないさせないそういった選択肢が あるんだってことを僕らは分かってないんですよね
なぜしたくないのか その考えた時にもしかしたら自分は妻を単なる性的対象物としてしか見ていなかったんじゃない
のか一人の人間として妻の尊厳を守ろうとしていなかったんじゃないのかということ に気づいてほしいんです
それに気がつくことができるようになれば妻の言葉や感情 そういったものに意識を向けるようになります
そうしてくると妻が何を考えているのか何を望んでいるのか何をしてほしいのか ということがわかるようになってきて妻のケアというものに集中できるようになってくるはずです
この時に自分の欲望に心が支配されないように気をつける必要があります それはですね妻のケアということを真剣に考えなれるようになってくれば自分の
些細に欲望というものに関しては あの
ある程度この心からねこう出すあの排除すること忘れること 気にかけないようにすることというのができるようになってきますので妻のケアということ
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一人の人間として尊重する尊厳その尊厳をきちんと考える これがね当たり前のようになってくるともう
セックスレスがどうもとかねもうそういうことなんでだんだん考えなくなってきますから 二人の間に親密な関係というのが自然に出来上がってきますのでレスの解消
というのもそこから行いやすくなってきます はいということで今日は
女性を性的コンテンツとして見ているということですね あなたは妻を性的コンテンツとして見ていないだろうかということでお話をさせていただき
ました 妻との関係悩む方の参考になれば幸いです
質問箱の方でご質問悩み相談男女問わず受け付けておりますのでぜひそちらご利用ください 概要欄にリンクを貼っておきます
あと妻との関係改善に向けてまさに今悩んでいる方ぜひご連絡をください 僕自身もですね同じような悩みをずっと抱えていたんですけどもその暗闇から抜け出す
ことができた今は同じような悩みを抱える方の アドバイスなどができると思っておりますので
僕はですねノートのサークル機能を使って後の夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前で カウンセリングアドバイスを行っております
ぜひそちらもご利用いただければと思います こちらもリンクを貼っておきます
はいということで今回も最後までありがとうございましたそれではまた