00:05
アツの夫婦関係学ラジオ番外編ということで、今日も妻に来てもらって話をしてるんですけど、
今日は女性のアイデンティティについて話をしたいなと思ってまして、
よく女性がメインで家事・育児をしているケースで、
男性側から、いろいろ大変だとは思うけど、家で子供の成長を見慣れる、
一瞬一瞬のかけがらない成長を見慣れるっていうのは、とても貴重な経験だろうと。
それだけでも十分、自分が生きている価値とかっていうのがあるんじゃないか、
って話をよくするわけですよ、男性は。
するんだ、そんな話。
よくあるんです、こういう話って。
女性側がよく言うのが、いや、そんなことないと。
もちろん子供はかわいいけど、それだけじゃないと。
子供を育てることだけで、自分の人生が塗りつぶされていくっていうのは、
自分という人間が消えていくように感じる。
もう消えてしまいたいとさえ思うんだと。
っていうことをよく言うんです。アイデンティティの欠如というか。
こうやって何なんだろうなって、僕らは思うんだよね。
泣いてるね。うなされてる子供がいる。
って思うんです。
何なんですか、あれは。
女性側としては。
全くその通り。
そうよ、なんでわかんないのって感じよね。
もうちょっと詳しく言うと、どういうことなの、それは。
子供ってさ、すごいさ、
エネルギーを使うのよね。こっちも一緒にいて。
まだ下の子3歳だけどさ、一緒にいたらさ、もう何もできないでしょ。
何もできないでしょ。
自分がやりたいこともできないじゃん。
常にもう全部持ってかれるわけよ。
そうすると一日終わると、結局子供と遊んで終わったな、子供の相手して終わったなっていうのが
毎日続くのよ。
今日も終わったな。
何も自分のことできなかったな。
今日もだけじゃない。今日も明日も明後日もずっとなのよ。
これからも続いていくと。
続いていくのかわかんないけど、続いていくであろうと思うわけよ。
そうすると、私って何が好きだったんだっけ。
何をしたかったんだっけ。何をしていたんだっけ。
わかんなくなるのよ。自分が。
自分がわかんなくなる。
ただ、私はこの子の相手をして、夫のご飯を作って終わる。
03:02
っていうのに虚しさを感じるわけよ。
寂しくなって悲しくなるわけよ。
もちろん子供は可愛いよ。
可愛いけれども、あれ?私がしたかったのってこれだったのかなって思うわけよ。
これはね、子育てしてみないとわかんないよね。
やってみないと。自分でやってみないと。
もっと楽だと思ってた。子育てって。
なるほどね。自分のアイデンティティを確立しながらも子育ては同時進行できる。
できると思ってた。でも100%持ってかれるなって思った。
全てを持ってかれる。
全てを持ってかれるなって思った。子供って。
時間も体力も全てを。
全てを。
うまくやってる人がいるのかもしれない。
それはね、誰かにお願いしたりとか。
いるよ。私の友達も。
一人っ子とか?
いや、一人っ子じゃなくてもやっぱり親とかに見てもらって自分は好きなことをやるとか。
でもなんかやっぱそういうことをやっていいのかもわかんないとか
頼っていいのかもわかんない。
できる人あんまりいないだろうね。
ほとんどいない。ほとんどいない。
一部だけだな。
だから仕事するんだよね。
アイデンティティを確立させるために、見知らないために仕事をする。
というか、なんとかさんって呼ばれるためじゃない?
名前でとかさ。自分が。
自分の名前を呼ばれないわけよ。
ママとしか呼ばれないし。
子供から。
誰々のお母さんから。
周りからもね。
保育園とかでもママとかっていいもんな。
アイ・アムで語れないわけよ。
全てが。
それに、私はこれを望んでたのかなって何年も子育てしてると思うわけよ。
だから働くんじゃないかと思う。
最初働きだした時に、社会との接点がなくなったのが辛いって言ってたよね。
切れちゃったよな。社会との接点が切れた。
切り離されたような。社会が切り離されたような。
閉ざされた世界の中で生きてるような感覚。
そこから抜け出せるのが仕事なのかね。
そうだと思う。手っ取り早いのがね。
本当、あるのかもしれないけどね。
子育てしながら、やりたいことをやれる道もあるんだと思う。
他者とのそういったコミュニケーションとか、接触があるからいいのかもしれないよね。
06:06
一人で何か勉強だけしてても違うんだろうな。
そうだね。
大人と接することによって、自分という人間を客観的に見れるようになるか。
でも、勉強好きな人だったら、勉強したりしてる人もいるだろうね。子育てしながらね。
自分のアイデンティティと呼べることだったらいいのかもしれない。
自分のアイデンティティと呼べることだったらいいのかもしれない。
でも、子育てしている可愛い子供を家で存分に見れるんだからいいじゃんっていう発想がイライラする。イラっとするよね。
分かってないってことですよ。
分かってないなって思うよね。
それだけじゃないんだぞってこと。
家で見てるところは、公園で一緒に楽しそうに遊んでるママと子なんだけど、それって本当に一部なんだよね。
もう信じられないことが起こってるんだよね。家の中ではきっと。
カオスよ。家の中じゃ。
そういうところは分かられにくいよね。
分かりやすい部分とかいいところが見に入るけど、そこだけじゃないってことだよね。
子供なんて本当さ、騙されたと思ったよね。
騙されたと思ったよ、私は。
もっと楽だと思ったってこと?
可愛いだけだと思ってたよね。
本当浅はかだったよね。浅はかすぎたよ。
だってさ、赤子から大変だった。うちは双子だったってのもあるけど、一人でも大変だと思うよ。赤子なんて。
こんなに2,3時間おきに起きるってどういうこと?って思うよね。
確かに。見れなかったからな。
馬みたいにすぐ立ってホイホイついてきてほしいよね。
動物みたいに。
生後何時間とかでさ。
1年かかるもんね、歩くまでに。
長いよね。
すごい長い。
本当長い。びっくりした。
1年間歩けないってよく考えたらすごいよね。
夜がこんなことになってるって想像台にしなかった。
09:05
子育てに関する仕事でもなんでもないからさ、
公園で楽しそうに遊んでる子連れの若いカップルとか見るといいなーとか思ってたけどさ、
夜がこんな壮絶だと思わなかったし、寝ないとか。
寝かしつけとか。
寝かしつけとか。
と騙されたよね。
大変だったな。
勝手にね、勝手に騙されたの。
子供はすごい可愛い。
可愛いけどな。
大変なのが9割9分だよな。
そうなんだよ。
可愛いよね。
可愛いけどね。
それこそさ、今でこそね、
双子の後の一人は可愛いよね。
それは手が余ってるからさ。
なんとかできるから。
なんとかできるから。
分かってるしな。手抜けるから分かるしな。
そうそうそう。
双子がちっちゃい頃は大変だったよ。
そうね。
何も分かんないとこで頑張りすぎちゃったよな。
そうだね。
今だともうなんとかなるわなと思ってるしさ。
保育士、保育園の先生からのお話もさ、
そうですねってある程度聞き流したりもできるけどさ。
なんかね。
最初はな。
大変だったな。
大変だった。
そういった見えない部分がたくさんあるんだよってことよ。
あるんだよ。
可愛いだけじゃなくて。
そこしか見えてなかったら確かに可愛いだけで終わっちゃうよね。
それじゃない他の部分が多いし。
そっちの方が多いってことだよな。
そこがね。
でもそんなことで自分の好きな時間とかアイデンティティーだなんだかんだ言うのも申し訳ないなとも思うわけよ。
自分のこと優先するのもあるなとしちゃいけないんじゃないかって。
もっと自分の時間が欲しいとかも言いにくいよ。
確かに言いにくいのはあるんだろうな。
子供よりも自分優先ですかみたいな感じに思われちゃったりとか。
勝手にね。
だからそういう双子サークルとかでも意図的にね。
ママ飲み会、ママランチとか。
コロナでね。
そういうのがあるとちょっとこれがあるから行ってくるねとか言いやすいのよ。
言い訳があるから。
大人と話したいのよ。
大人と久しぶりに話したって言ってた人いたよね。
12:00
そうそう、こないだね。
それもそうそう。代表やってる時も。
そうだね。
子供以外、子供がいないところで。
家から全然出なかった人もいたよね。
いる。
そうすると良くないじゃん。
うつにもなりやすいしさ。
そうね。
アイデンティティだよな。
でもまだそうやって主張できる人はいいよね。
見失ったままの人の方がさ。
分かんないまま。
自分でも気がつかない。
でもいろいろとイライラしちゃうんだよな。
そういう人がやっぱサラライで泣いちゃうんじゃないの?サラライの話で。
分かんない。あってなるのかもしれない。
気がつかないこと多いだろうな。
気がつかないよ。
働くことによってイライラ物って何だった?
大きいよ。
例えばどういったものが?
働くことで、つながりはあるよね、人と。
人とのつながりよ。
職場とかね、同僚とか。
会話があるとかそういうこと?
コミュニケーションが。
コミュニケーションが取れる。
もちろん会話とか。
あとは社会の一員感もあるよね。
会社っていうのはお給料もらうってことだから
社会に貢献してるわけじゃん。ある程度。
それはあるよね。
誰かの役に立てている。
役に立ちたいんだよね、結局は。
お金稼ぎたいんじゃなくて、人の役に立ちたいんだよね。
ボランティアとかでもいい?
ボランティアでもいいんじゃない?
ボランティアでもいいけれど
ただ、時間を使うからお金はもらいたい。
お金をもらうことによってより評価された感覚はあるよね。
自分がやってることに対して評価されている。
役に立ちているという感覚が感じやすいよね。
これだけの価値があったんだ。
私にはこれだけの価値があったんだ。
って思いやすいのかもしれないよね。
コミュニケーションの中で、
15:02
例えば退勤前に、
今日もそうだったんだけど、電話を取っちゃって。
長めの電話でした。
15分くらい退勤時間をオーバーしました。
帰る時間ね。
そうすると周りの人が心配してくれるんだよね。
大丈夫って言われるのも嬉しい。
心配してくれるってさ。
気にかけてくれる。
子育てしてるとこっちが気にかけなきゃいけない。
常に気にかける側なんだよね。
だけど仕事してると何かトラブった時とか、
何かあった時に、
私のことを気にかけてくれる人もいる。
気にかけられることないもんね。
本当は夫も気にかけてくれていいと思うよ。
でもなかなかね。
それは嬉しいよね。
嬉しい。
そんなさ、気にかけて気にかけてってタイプではないけど、
でもやっぱ嬉しいし、
大丈夫ですよ、全然とか。
こっちも言うじゃん。
長期につけてくださいなんて言わないからさ。
大丈夫ですよ、全然。
ちょっと厄介な電話だったんで長引いちゃいました。
みたいな。
それはね、男の人はないんだよな。
ないだろうな。
女の人からはそういうの言われるんだけど、
気にかけられたりとか、
大丈夫だった、ごめんね、ありがとうねとか言って、
男一切ないからね。
でも気にかけてくれる男の人もいるよ。
私に、男に対してはあんまりないってことか。
男が男に対してはあんまりないってことか。
何なんだろうね。
何なんだろうね。
気にかけて欲しいよね。
欲しいんですよ。
寂しいんですよ。
女性には気にかける?
あんまりやらない?
そういう態度だとこっちもやらなくなる。
やってもやりそうになるじゃん。
女性には気にかける?
気にかける。
向こうもやってくれるし、
それでちゃんと仕事が回るかもしれない。
分かる分かる分かる。
それをやることによって言ってくれるし、
協力してくれるし、
純活意みたいなもんだよね。
女性との仕事は気にかけるっていう。
気遣いが純活になって仕事が回っていくんだよね。
あるある。
でも全然気にかけてくれない人ももちろんいる。
そうね。
気にかけて欲しいだけの人もいるしな。
それもあるね。
自分はやらないけど、
私のことは気にかけて欲しいって。
それもあるね。
でも男性の場合は、
そういう寂しさを私はよく感じるんですよ。
寂しいなって。
男の人の方が言いにくいね。
言いにくいよね。
18:03
だとしたら男の人って働くだけ大変なだけじゃない?
大変だと思いますよ。
働き損だよね。
当たり前って感じだもん。
女性の会社は本当に辛かったよ。
男しかいないとこは、
気にかけ合うことないし。
女性に助けられてるところはあるって感じ?
俺はね。
俺は女性と一緒に仕事をしないと、
多分やっていけないと思う。
メンタルがやられちゃうと思う。
今の会社は半々くらいなの?
半々か女性の方が多いか。
そうなんだ。
逆の人もいるだろうね。
女の人が多いとやりにくいって男の人もいるよね。
何話していいか分からないって人もいる。
何の違いなんだろうね。
性格が違うんだろうな。
共感とか。
少女で働いてる時は辛かったもん。
男ばっかりで。
何を話したいか分からなかったもん。
言葉が分からなかったもん。
何をどう話したらいいのか。
ありますよ、そういうの。
それが好きな人はうまくやっていけないんだろうけど、
俺みたいなちょっとヤバい奴は
うまくやっていけないんですよ。
ちょっと寂しいなって。
そうかもね。
ちょっと嫌だなってなっちゃうんだろうな。
ありますよ。
それに気がついて男の人もいると思うよ。
自分が実はヤバいんだけど。
俺と同じでヤバいんだけど。
ヤバいね。
柔らかいね。
ヤバいじゃない。
ヤバいって聞こえちゃった。
ヤバいんかと思った。
柔らかい。
もうちょっとちゃんとヤバい。
ヤバい。
外国語みたいになってるけど。
そういうちょっと女性っぽいというか、
そういう、
共感力が高い人ね。
共感力が高い女性寄りな男性もいるんですよ。
そこに気がついてなかったりとか、
それうつとかなっちゃうんじゃないの。
そうあっちゃいけないよなと思ったりとかして、
自分が本来心地がいいコミュニケーションを選んでない人。
そうなるとつらいだけで、
どうしていいか分かんない。
嫌だな、仕事嫌だなって人と話すのつらいなって思ってるけど、
実は会ってないだけだ。
そこの場所会ってないだけだって。
21:01
そのミスマッチって多いでしょ。
多いと思うよ。
多いからたくさんの人が仕事嫌だって言ってると思うよ。
仕事がつらいって男の人の原因のひとつだと思うよ。
その場所が合ってないって。
コミュニケーション。
自分と波長が合う人があんまりいない場所で働いてるっていうのはあると思うよ。
実は女性寄りな考え方持ってるんだけど、
男性寄りな職場で働いてるとか。
つらいね。
女の人はあんま分かんないんじゃないかな、そういうの。
あんま分かんないんじゃないかな、そういうの。
どういうこと?男同士の?
男同士のコミュニケーションが実はつらいんだみたいな。
分かんないと思う。
愚痴が言えないんだとかさ。
そんな分かんないと思う。
分かんないよね。
愚痴を言えるのが、唯一言えるのが会社飲み会とかあったりするわけよ。
そこだったら言えるみたいな。
会社の飲み会もあんまないじゃん。
愚痴って言えるの?会社の人に言うの?
女子とかの?
仲がいい同期とかと一緒にいたときに探しをしたりとか。
気の向けないね。
そうそう。
っていう時とかだよね。
それでもちゃんと貸してくれるのは滅多にいないと思うけどね。
国一部だと思うけどね。
そうだね。
この人あんまないんじゃない?
言えないんで。
職場の?
職場とか、仕事とかがつらい時とかに愚痴出る人いないみたいな。
ないだろうね。その場で言ってるもん。
みんなその場で言ってるんだね。
気になることがあったらその場で言ってるもんね。
その場で言ってるんだ。
もう、なんていうのかな。
みんなそうだよ。
なんかすぐ言っちゃう?
そうそうそうそう。
すぐ人人人。
5年配の方が多いかもしれない。
5年配の方は遠慮ないからね。
遠慮ないもんね。
遠慮ないっていうか、聞こえないようにだけど、
なんか言い合ってるよね。
言い合ってる。
言い合ってるよ。
もうストレスないだろうなと思うよね。
ないだろうな。
ないと思うよ。
あれ羨ましいよね。
そうだね。
じゃあやんないの?
ちょっとサービスでちょいちょい言うけど。
サービスで言うのか。
言うのかな。どうなんだろうね。
私ほらそういうLINEのグループにも入ってないからさ。
そういうグループに入っちゃうのも嫌だよね。
24:01
ちょっと。
まあ程よく距離を取りつつ。
でもさ、仕事してればさ、
なんだろう。
何も悪く言われないからね。
そうね。
結局は仕事するしかないんだよね。
仕事をするだけなんだけど、
なんかいろいろあるよね。そりゃね。
ストレスないだろうな。その場で言うとな。
言えてればな。
ないと思う。
言えてればいいんだろうな。
そうだね。
あるんですよ。そういうのが。
どうしたらいいんだろうね。
男の人の方が大変だよ。そう考えると。
うつ病になってる人、何人も見たよ。
休職しちゃった人。
いるよ。やっぱね。男の人の方が多い気がする。
プライベートでもそういうの言える人もあんまり少ないのかな。
ないと思いますけどね。
本当に家帰って職場だけな感じ?
そうそう。
家のこともちゃんとやるようになると、
より職場の時間が減るじゃん。
職場で話す時間も減るし、
夜一緒に飲みに行ってて話す時間もなくなるから。
溜まっていく一方なんだよな。
そうだね。
昔から友達とかも会わなくなるし。
よく顔が開いた。
そういう風になってきますね。
大丈夫?
何が?
うつうつしてない?
書くことで発散されてるのかな?
それはあるかもしれないな。
アイデンティティーなのかもしれない。
アイデンティティーかもしれないよ。
アイデンティティーなのかもしれない。
でもすごい才能だと思うよ。
そうなのかな?
だってできないもん、あんな。
書くことに時間を。
朝5時に起きて書いてるじゃん。
5時に起きて書いてるもんな。
いやー、もう信じられないよね。
すごいよね。
あれ書かないと、すごい嫌な気持ちある。一日。
勤勉だよね。
ストレスはね。
いやー、すごいよね。
アイデンティティーなんですよね。
いや、そうだと思うよ。
そうだと思うよ。
だってそれってさ、人によっては苦になることだと思うんだよね。
素直に。
毎日2000字文章書けて渡したら嫌だもんな。
もう、もう、もう、もう。
本当拷問だよね。
5枚とか分かんない。
拷問だよ。
だけど、好きなわけじゃん。
時間があればいくらでも書けるわけでしょ?
たぶんずっと書いてると思うよ。
でしょ?
うん。
いやー、それはね、素晴らしいよね。
たぶん3時間ぐらいは続けて書けると思うよ。
いやー。
27:04
でもさ、それがさ、分かったのってすごい良いことだよね。
ああ、そうね。
それは、若い頃時間がいっぱいあったじゃん。
はいはいはい。
その時は気づけなかったの?逆に。
あ、でもミクシーは書いてて楽しかったよ。
それ何書いてたの?ミクシーで。
同じ話、肝手の話書いてたの。
あ、こういうこと。
昨日ね、ご福屋が倒産して東京に出てきたじゃん。
少女が働いてたじゃん。
辛かったんだよ、毎日。
毎日辛くて、
で、あとご福屋の時の女の子に振られた思い出も引きずってて辛かったんだよ。
そんなこと書いてたの?
いや、そんなことは書いてないんだけど、
それを、なんかこう、その気持ちをこう、何とか前に進むために書いてたの、記事を。
それは何?あの、物語を?じゃなくて。
いやいやいや、その肝手の時の思い出を書いてたの。
日記にもこういうことがあったからね。
その時の、なんだっけかな。
ご福屋で後走った時に。
ちょちょちょ、見たいんだけどそれ。
見たい。
あるんじゃないの?
残ってると思うよ。
おばちゃんたちがいて、
6人、5人くらいのおばちゃんがいて、
なんか母親みたいな感じだったけど、みんな俺に対して。
だからなんか、僕には6人の母親がいるって話を書いたりとか。
あと、いとこたちと一緒にみんなで京都旅行に行ったの。
2泊か3泊くらいして。
で、それを育てる時で、仕事終わりの金曜日の夜に、
東京駅の新幹線に乗って京都に行ったの。
俺最後あったのね、遅くなっちゃったから。
で、京都に着いて、タクシーに乗って、みんながいるバーに向かったの。
で、タクシーに乗りながら、こう、鴨川だかなんかどっか川沿いをタクシーを走ったの。
で、柳の木が風に吹かれて、
その道を走ってたわけよ。
風に吹かれて遠すぎた柳を見ながら、
俺たちの子供時代は終わったんだなって思った。
自分たちが働き出して、大人になっていって、
だけどまだ誰も結婚してないし、子供もいない。
だけどもう子供じゃないなって。
子供と大人のちょうどこの中間地点にいて、
たぶん、そういうすごい隙間の時間に今いるんだなって思った。
で、こういう旅はたぶんもう二度とないなって思った。
一生の中で、これはきっとこの一回しかないって思った話を書いた。
子供と大人のちょうど間にいるっていう。
この瞬間はもうここにしかないんだなって。
っていう記事とか書いてた。
30:00
楽しそうだね。
今思い出したから泣きそうになってる。
すげえいい記事なのよ、それ。
っていうのをいくつか書いてた。
たくさん書いてたんだけど、
結構読まれてて下ない人とかから楽しかったんだよね。
好きだったんだね、やっぱり書くことが。
仕事がつらかったから、何とか逃げ出したかったんだよね。
やっぱりそこで書くことでちょっと救われてたんだね。
それによって。
会社のパソコンで返してた。
パソコン持ってなかったから。
会社のノードパソコンで返してた。
そんなことやってるから仕事できないんだよ。
だと思う。
仕事する気なかった。
ないよね。
ドイツ人の女性から何言ってるか分かんないからメールをくれとか言われたり。
全然つらかったわ、仕事が。
向いてなかったもんね。
いやー面白いわ。
なるほどね。
やっぱり書くことですよ。
好きだったんですよ。
でも読まれなきゃ面白くないじゃん、会社の。
そうだね。
やっぱり野本さんのサークルに入っていろいろと教えてもらったことが大きいよね。
野本強さんね。
野本強さんが野本強さんのサークルで
筆について学んだのが一番大きかったよね。
いろいろと教えてもらったから。
それはやっぱり、そこに入るのって勇気いったでしょ。
悩んだよね。半日で悩んだね。
半日ね。
早くしないとクローズしちゃうなと思ったから、締まっちゃうなと思った。
勢いでね。
お昼に申し込んだ。朝読んでお昼に申し込んだ。
よかったね。
入ってよかったよ。
あれで全部変わったよね。
すごいさ、読みやすくなったよね。文章が。
スッて入る感じに。
昔のとか読んだりする?
読みたくない。
読みたくないよね。
やっぱりそうなんだね。
全然違うと思う。
アイデンティティーですもん。
そうだね。すごいよ、やっぱり。
それぞれあるんだよ。
それぞれあるんだな。
みきちゃんは何だろう。韓国語今勉強してるけど。
それはね、別にアイデンティティーじゃないね。
私も何だろう。迷子だよね。
手助けよくするじゃん。誰か助けたりとか。
子供のサークルとか、双子サークルとか、1歳児サークルとか。
そうね。
代表ずっとやってんじゃん。
辞めた後もさ。
なんかね、でも別にそれも中途半端だなと思う。
33:03
そうだね。
なんか卓越した何かっていうのはないんだよ。
でもそれが逆にいいのかなと思うんだよね。
いろんなことをやりつつ、楽しく生きていけるっていうのは。
それはそれでできない人もいるんだろうなと思うんだよね。
いろんなことをやりながら調整してるっていうのは。
自分じゃ分かんないけどね。
今充実してますよ。
なんかね、子供、働き方変えたじゃん。午前中にしたでしょ。
子供たち、上の子たち、学童辞めて、もう帰ってくるでしょ。
帰ってくるな。
楽しいんだよね。
楽しいんだ。
そう、放課後が。
放課後が楽しい。
放課後が楽しいよ。
宿題やられるとか、そういうプレッシャーが大変なのかと思ってたけど。
プレッシャー大変な時もあったけど、最近は楽しいよ。
どういうところが楽しい?
子供たちがピンポンって来るのよ。
他の子がね。
他の子が。嬉しいよね。
そうね。
そうすると、来ると宿題やってから行くからとか言うわけよ。
急いで宿題やったりするの。
遊びに行ったりとかして。
そういう姿見れたのって、良かったなと思う。
学童にはできないもんな。
できないから。
こうやって成長していくんだなと思って。
他の子たちとコミュニケーションを取っている姿を見るのが嬉しい。
それも良いね。
学童でもね、そうやってやってるんだろうけどね。
色んな子がいたからな。
そうだね。
好きじゃないことも一緒にならないといけない。
そうだね。
ここだったらね、嫌だったら家帰ってくるからね。
家帰ってすっちゃっていかないと。
そうそう。
自由に遊べて楽しそうだなって思う。
そういう姿を見たかったなって思って。
子どもが楽しそうに遊んでるのか。
そうそう。
楽しそうに遊んでるのか。
分かんなかったけどね。
前はそんなに出なかったじゃん。
学童行ってるときは出なかったじゃん。
出なかった。
学童なんてもう4年生の子たちと2年生と10人くらいで
泥系じゃない、なんだっけ?
逃走中やってたよ。
なんだそれ。
逃走中やってた。
ハンターがいるんだ。
ハンターがいる。
ハンターがいるんだ。
どういう?
よく分かんないけど。
泥系って誰か違うんだな。
分かんないけど逃走中。
逃走中なんだ。
楽しそうだな。
そう。
こうやって走り出すんだ、こうやって走り出すんだって。
楽しそうだね。
ちょっと行動なんだけどね、と思いながら。
まあまあな、その辺かな。
いやーでも楽しそうだよ。
36:03
なんか、チョークで遊んでたんだよ、うちの子たちは。
あそこのとこで。
なんか逃走中やるぞって言ったら、さーっていなくなったから。
そう、一緒に行っちゃったんだ。
そのチョークで一緒にやってた他の子が
あれ?あいつは?とか言ったら
向こう行っちゃったよって言って
えー?とか言って。
何も言わずにさらわれてったっていう。
やりたかったんだもんね。
やりたかったっていうかなんか
そっちの方が楽しそうだなと思って行っちゃったんだよね。
なんかそういうコミュニティみたいなのあるよな。
なんかそうやって子どもが自由に遊べるのも見れたのが良かったってこと?
そうだね。
楽しそうに遊ぶ姿が見れたのが。
うん。意外に。
面白い。
ね。
そうだね。
あの間、ブライジャーっていう映画今作るのを
松浩さんがノートで返したけど
今の幼児たちは遊ぶ時間が少ないって
なめごっちょかも多くて
遊ぶ中でいろんなことを学んでいくとか
想像力とか観察力とかいろんなことを学んでいく
国語遊びとかね。
そういうのが大事なんじゃないかみたいなことを言ってて
結構遊んでるなと思って、うちの子たちは。
そうだね。
宿題が多いけどな、小学校は。
さっき減ったよ、でもなんかちょっと。
え、宿題が?
うん。一取り終わったみたいだね、漢字が。
あ、良かった。
1学期の。
めっちゃ終わった。
うん。
でもね、やっぱあの
外で遊んでるけど
やっぱり習い事言ってることは
週3、あの子いないねとか
週4いないなとかいう子はいる。
あ、そうなんだ。
月曜日や土曜日とかなんかね
結構やっぱいないよね。
そうなんだ。
いない。
週3、4でいないね。
でも入れ替わりで行ってるから誰かしらいるんだろうけど
結構、外出たけど誰もいなかったとか
いうことがある。
うちはさ、火曜日だけじゃん。
火曜日?
っていうのが。
なんか、でもね、ただね、やっぱりいろいろ
みんながそうやってさ、英語言ってるとか
スイミング行ってるとか
ピアノやってるとか聞くと
あ、うちもやらせなきゃいけないのかなって
プレッシャーは感じちゃうよね。
みきちゃんが気になっちゃう。
気になっちゃう。
気になっちゃうけど、後に言ったじゃん。
スイミングやった方がいいかなとかって言ったらさ
え、なんで?泳げなくて困る?みたいな。
いや、泳げた方がかっこいいじゃん。
モテるじゃんって。
あと溺れたら嫌じゃん、海でとか言ったら
食う?みたいな。
そうなんだよね。
俺、水泳やってたけどモテなかった。
泳げんでしょ?クロールとか上手にできる?
できるできる。
バターフライもなんとかできる。
え、すごい。
それ絶対モテる人だと思うよ。
39:00
モテた記憶がないけどな。
プール、水泳できただけで。
そうなのかな?
だって溺れてるみたいに泳いでる人とかいるからさ。
わかんない。
そんな人いるのかな?
そういう風にうちの子になっちゃうかな?と思うとさ。
どうなんだろうな。
なんで食べに行くんだろうな、あれは。
めっちゃ行くよ、睡眠は。
あれなんか大人気だよね。
大人気。
水泳は。
なんであんな大人気なのかよくわかんないんだけど。
うちの子だって、あの、なんだっけ、
学校の水泳自体今選べるんだよね。
やれるかやれないかっていうのが。
コロナがあるから。
やりますかやりませんかみたいな。
学校に丸しといてって言われたからね。
学校の水泳もやらなくていいかいっていう。
でも習い事の水泳そんな好きじゃなかったよ。
無理矢理だよね。
なんか厳しいんだよ、コーチが。
スパルタで。
水泳なんてやだよね。
水泳疲れんだよね。
普通に疲れるんだよ。
やってたんだよ、私も。
やってたんだ。
やめたいって言ったらやめさせてくれたの。
一回で。
お母さん優しいからな。
めっちゃやめさせてくれなかったな。
つながったわ。
サッカーもつながったよ、俺。
サッカーやってたけど小学校の時。
永遠にホケ剃ったもん。
剥いてないんでしょ。
剥いてなかった。
校庭をボールを蹴りながらドリブしていって、
コーチが目の前にいて、
コーチを抜くっていう練習をする。
3週くらいするんだよ。
みんな体をひねりながら上手く剥いていくんだよ。
俺何もできないんだよ。
ただ突っ込んでこうしかできない。
コーチも途中で体を避けてくれてたもん。
剥いていいよみたいな感じで。
お前は行っていいよみたいな。
ダメだった。
剥いてないね。
剥いてなかった。
サッカーっていろんな人がいろんな方向に走っていくじゃん。
ついていけないんだよね、その動きの複雑さに。
チームプレーがちょっと。
そうそう、無理なのよ。
分かんない。
え、動くなみたいな。
そっち行くなみたいな。
言われんだ。
言いたくなるの。
ボール切るから動かないでって言いたくなるわけよ。
攻めていく時とかに、
攻めながら誰かにパスするじゃん。
パスしようとする相手が動くわけよ。
それはそうだ。
敵も来るわけよ。
敵も来るじゃん。
邪魔するわけじゃん。
パスできないじゃん。
どうしようみたいになるわけよ。
ボール捕らえちゃう?その隙に。
なんだろうね。
なんなんだろうね。
知らなかった。
早く終わんないなっていつも思ってた。
あれだろうかな。
こうやってこうなるとかいうのを予測するのが、
できないのかもしれない。
スペースに出すとか、そのボールを。
そうね、あといろいろ考えちゃうのかもしれない。
考えすぎちゃうの?
この子どう思ってるのかなみたいな。
なんか嫌なのかな、なんか怖いなとか思ってたんだもん。
42:00
どういうこと?
嫌だったんだ。
全く向いてないの?
全く向いてなかった。
自分が好きなことは何だった?
その習い事系はね、やっぱね、
なんか親の呪いだよね、それもね。
水泳なかった時にそんな気がするけど。
水泳泳げなくて困ったことそんななかったわって思った。
ないでしょうね、あんまりね。
怒れることなんかあんまないし。
水泳が嫌すぎて、高校は水泳ない高校に行きたいって思って。
ちょっとハードル上げた新学校に受かったからね。
よかったね。
それが頑張る原能力だった。
頑張る原能力なるよね。
この辺でチャリで行ける、一番いいところに行こうと思ったもんね。
水泳がない。
水泳があるかないか調べたんだ。
そうだね。
すごいね。
嫌だったからね。
やっぱり嫌だったんだ。
中学の時も成立ですって言ってほとんど泳いでなかったと思うよ。
そうなんだ。
なんでそうやってやらせようとしたの、子供に。
だからそれが泳げないから嫌だなって思ってたから。
その劣等感。
泳げたら別に水泳じゃなくて、そう縛られることなく新学校も選べるんじゃないかなって。
そういう選び方もあるかもしれないね。
あの子たちが4、5歳くらいの時にオンラインの映画をやったじゃん。
あれも自分ができないからやらせようっていうのがあるんだよね。
後から困るからみたいな。
英語ね、それもあるよね。
巻き出して机の下に隠れてたもん。
嫌だとか言ってた。
ダメだったな、あれも。
自分ができなかったからやらせるとかってダメだなって思った。
それも呪いだね。
自分ができるようになってから考えようと思った。
そうだね。
私も泳げるようにならないといけない。
そこからだよね。
泳げるようになってからやらせろよって感じで。
泳ぎたいのかっていうのもあるけどね、そもそも。
みきちゃん新校に行った時にプールで泳いでたよね。
あ、泳いでた。
そうやって泳ぎ方が変とか言われなくて自由に泳げるんだったら好きだよね。
やっぱり水でチャプチャプしてる分には。
楽しいもんな。楽しければいいんだよな。
体育会系とかになっちゃうと辛くなっちゃうから。
こうやって泳げとか息継ぎはこうだとかね。
やらされるとやっぱ辛いよね。山登りだってそうだもんね。
小学校の時は嫌だったけど自分で大人になっていくと。
登りまくってんもんな。
どこまで休憩しよっかとかさ、自分のペースでできたら楽しいよね。
頂上でビール飲もうかとか。
45:02
飲んでたね。よくね、それで降りてこれたよね。
降りてきてから温泉入って温泉でビール飲んで電車帰ってたもんね。
あ、そっか。
頂上、山頂でビール飲んで蕎麦食べたりしてたよね。
楽しかったね。
自由でしたね。
よくやってましたよ。
懐かしいね。
必ず温泉が接著だったよ。
そうだね、汗かくからね。
温泉あるんだよね。
近くにね。
自由だったね。
懐かしい。
子供はさ、そうだよね、うちなんかほんと余白ありまくりだと思うよ。
自由時間がある方だろうね。
じゃないかなって思うけど。
宿題が多いなって。
そうだね、それはあるよね。
遊べなかったとか言ってるよね。
そうだね。
宿題が多くて習い事見せたら、
そう、みんなどうしてんだろうなって。
寝る時間ないだろうって思うんだけど。
遊ぶ時間とか、ぼーっとする時間とかさ。
全然なくなっちゃうよね。
ごっこ遊びはね、もうしないけどね。
なんかやってるのかな。下の子はすごいけどね。
そうだね、そればっかやってるもんな。
主に戦隊の真似してるけどね。
最近あれやんなくなっちゃったね。
あれか。
お店屋さんごっことか、お家ごっことかね。
他に何もなければやるんじゃないの?
やるのかな。
ライダーベルトがなかったらやるかもしれない。
もうそれが目に入っちゃってるからね。
戦隊しか入ってないもんね。
ここにおままごとセットがあったら遊ぶんじゃない?
変えてみようか、今度。
目の前にあれば。
今度あれまた持ってこようか、キッチンを。
キッチンに何かありましょうか。
ちょっと片付けて。
それなんだろう、2年生の子たちもやりそうだよね。
絶対やると思う。
なんだかんだ好きだからね。
一緒にやっちゃうからね。好きだから。
なんだかんだやってるよね。
かわいいよね。
そんな感じですかね。
はい。
50分になっちゃうからね。
話しすぎ。
何を話してたんだ?
でもアチさんのアイデンティティがわかったじゃないですか。
書くことって。
それは素晴らしいことでしたよ。
好きなんだよな。
何かしらあるんだろうね、人にはね。
みんなあるんだよね、きっとね。
それをやると、ちょっと辛い時も乗り越えられたりとか。
生きている実感を感じられるんだろうね。
そういうのあるといいよね。
見つかるといいよな。
48:01
っていう感じですかね。
お疲れ様でした。
また次回。