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2023-05-29 23:45

#486 “拒絶される恐怖”への理解が二人の距離を縮める

夫や妻に嫌われることを防ぐため、本気で好きにならないようにする。


夫や妻に見捨てられることが怖く、好かれようと必死で努力する。


そんな経験はないでしょうか?


こういった行動の背景には「拒絶されることへの恐怖」が存在すると言われています。


拒絶される恐怖とは何か?


なぜ、その恐怖への理解が夫婦の距離を縮めるのか?


詳しくお話します。


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夫婦関係の問題と拒絶される恐怖への理解
夫や妻から嫌われることをふさぐため、本気で好きにならないようにする。
夫や妻に見捨てられることが怖くて、好かれようと必死で努力する。そんな経験はないでしょうか?
今日のアツの夫婦関係学ラジオでは、拒絶される恐怖への理解が、二人の距離を縮めるということについてお話をしていこうと思います。
今回も、夫婦カップルのためのアサージョンをもとにお話をしていきます。
何かというと、女性からよく聞く話で、夫のことを本気で好きにならないようにしているという話をよく聞くんですね。
一方で男性からは、妻に好かれようと必死で努力して、その結果疎まれてしまうという話をよく聞くんですね。
これがなぜ起こっているのかということを話をしようと言います。
夫婦がお互いに、もしこういったことが二人の間で起こっているのであれば、
それをお互いに理解し合うことによって、二人の距離を縮めることができて、親密性を築くことができる。
夫婦の絆にとって最も大切な親密性、それを築くことができるという話なんですね。
詳しく見ていきますと、まず本気で好きにならないという話。
夫や妻から嫌われることを防ぐために、本気で好きにならないようにする。
これは、嫌われたり関係がうまくいかないことによって、
自分が受けるダメージを抑えるために、あえて好きにならないということなんですね。
そうすると、自分が後から傷つくことが少なくなるわけですよ。
期待しすぎてしまうから傷つくんですよね。
こうしてくれるんじゃないかな、ああしてくれるんじゃないかなという期待が大きくなるから、
それが裏切られたときに、すごい大きなダメージを受けてしまうわけですよね。
だけど、そもそも好きにならなかったら、そんなダメージなんかもらわないですよね。
恋愛漫画みたいな話になりますけど、好きになるのが怖いとよく言うじゃないですか。
好きになってしまうと、相手に対する自分の願望とか望みが大きくなりますよね。
どうしても愛されたい、好かれたい、こういうことをしてほしいという、
そういった希望とか望みがどんどん大きくなっていく。
だけど、相手から好かれないとそれが実現しないので、結果傷つくことになりますよね。
それに近しいなと思うんですよ。
自分が受けるダメージを抑えるたびに、相手が好きにならない距離を詰めないようにするという。
そうすると何が起こるかというと、やっている方としては楽になるんですよ。
やっている方としては楽になる。どうせ夫は変わらない。どうせ妻は変わらない。
だったら好きにならない方がいい。好きになるから期待しちゃうんだと。
好きになるから傷つくんだと。もうやめよう。好きになるのやめようって思う。
すると、確かに相手に対する期待値が下がりますよね。
期待値が下がることによって一見穏やかな関係に見えるんだけど、
だけど相手からした場合、相手から見た場合に、
なんで急に冷たくなったん?って思うわけですよ。
なんでそんな急にこう、えぇ?ってなるわけですよ。
なんでそんな全然相手様してくれなくなったし、触れられたくないとか言うし、
触ってほしくないとか言うし、体をこうひねって避けられないしって。
なんでなん?ってなるわけですよね。嫌われたんだって。
すると、どんどんどんどん気持ちが離れていくんですよ。
夫や妻に対する期待と嫌われる恐怖
で、もう一個の好かれようと必死で努力するというパターン。
これは見捨てられることが怖くて、その恐怖から自分を守るために、
この恐怖感ですね。この恐怖感から自分を守るために、
必死で努力する。パートナーの愛情をいつも確認したり、
好きなの?どうなの?好きでいてくれてるの?って確認したりとか、
子供のように振り回ったりとかする。
で、すると、相手はだんだんうとましくなるんですよね。
好きでいてくれてるっていうのは嬉しいは嬉しいんだけど、
どうか行き過ぎるとだんだんうとましくなってくるんですよ。
いつまでそれやる?みたいなふうになってきて、
なんかしつこいな、みたいなふうに思ってくる。
で、すると関係がスパンと効いたくなってくるんですね。
好かれようとの必死な努力と過去の体験
で、これが何で起こるかというと、
過去の体験が原因だというふうにこの本書の中で書かれています。
家族とのつらい別れや、自分を否定されてきた体験、
こういったものがあったからこういうふうな現象が起こってしまう。
そういうふうな行動をしてしまうと。
ここからは僕が思うことをちょっと話したいんですけど、
いろんな方から話を聞いてきて感じることがあるんですよね。
何かっていうと、本気で好きにならないっていう話。
これはさっきも言ったように女性に多いんですよ。
男性だと聞いたことないですね。
僕はこの世の全ての人が話を聞いているわけじゃないんで、
多分言っている方もいらっしゃると思うんですけど、
夫婦関係に困っている男性、数十人話はしましたけど、
妻のこと、あったか、あるな。
妻のことを本気で好きにならないようにしています。
あるある。あるけどちょっとパターンが違うかもしれないですね。
女性に多いんですよ。女性に多くて夫が変わらないと。
いろいろ言うんだけど変わらないと。
あまり期待しすぎてしまうと辛い。裏切れという気持ちになると。
だから好きにならないっていうパターンがある。
ちょっと似ているようで違うのが、相手を好きでいると
思い通りにならなかったときのダメージが大きいので好きにならないっていう話もあるんですね。
夫婦の問題の分類
これは夫が変わらないっていうところをもっと掘り下げる必要があると思って、
自分にとって都合がいいように夫が変わらないから嫌だと。
だから好きにならないっていう、ちょっとひどい話に聞こえるかもしれないですけど、
そういったパターンもあり。
2人のために、家族のために夫が変わらない。
これ良い方向の話ですね。
家族のために夫が変わったほうがいいんだけど、変わってほしいんだけど変わってくれない。
あまり期待しすぎると辛くなるから好きになることをやめたっていうケースもある。
2つあるなと思ってて。
ここの区別が本人だと気がつきにくい分かりにくい部分なのかもしれないなと思うんですよ。
相手と親密な関係を築くためには自分も大切にしながら相手のことも大切にする。
その上で自分たちの答えを見つける必要があるんですけど、
ふとするとね、自分の思いを相手が受け止めない。
それがもう嫌だって話がスタートしないんですけど、
自分の気持ちを受け止めない相手が悪い。
相手は私の気持ちを全て受け止めるべきだって考え方に染まってしまっていると、
思い通りにならないから嫌だ。
だから好きにならないっていうケースもあるなってなんとなく感じたりもするんですよね。
これは逆パターンももしかしたらあるかもしれないです。
男性の場合でいうと、妻のことを本気で好きにならないようにする。
男性側からの試みの失敗
やっぱりこれも期待ですね。
夫婦関係を改善したいと思う。
妻にこっちのことをもっと向き合ってほしい。
夫に向き合ってほしい。好きになってほしいと思う。
だけどそれが叶わない。
だからあんまり期待しすぎてしまうと疲れてしまうし、気持ちが持たないし、
ひどい時に死にたいとしては思ってしまう。
だから妻のことを好きにならないという決断をしたという話もありますね。
好かれようと必死に努力するというパターンでいうと、
これは僕女性からは多分聞いたことがないです。
女性からは聞いたことがなくて、男性からはめっちゃ聞きます。
妻から嫌悪感を抱えてしまった男性によく多いパターンで、
愛情を必死に取り戻そうとするんですよね。
妻の中にかつてあったはずの夫への愛情を取り戻そうとする。
失われてしまった愛情を取り戻そうとする。
今まで家事・育児を全然やっていなくて、妻に対するケアの概念を持っていなくて、
ありがとうとかお疲れ様とか、そういっためぎらいな言葉をかけたことがない場合は、
こういったことを全てやろうとするケースが多いんですよね。
本によく書いてあったりとか、僕もよく言ってたりもしますけど、
ネットの記事にもよくありますよね。
いたわりの言葉をかけましょうとか、感謝の言葉を言いましょうとか。
これを一気に全部やるんですよ。
一気に全部やると、妻が何?ってめっちゃ戸惑うんですよ。
急にどうした?って。
逆に怖いみたいになって、
メーターが振り切れるほどそういった行動をしてしまって、
逆に妻から疎まれるっていうケースがあるんですね。
人によりけりで、それがいいっていう女性もいるんですよ。
中にはそれがいい、それを待ち望んでたの?っていうケースもあるんで、
一概に言えないんですけど、
8割くらいの男性の話、
8割くらいは妻から疎まれるっていうのが多いですね。
行動の目的の見直し
なんでこれが起こるかっていうと、
妻に対していろんな言動を変えますよね。
ありがとうって言ったり、お疲れ様って言ったり、ご飯おいしいよって言ったり。
今までそんなこと言ってなかったりとか、そんなこと急に言い始めるから、
なんかちょっとびっくりっていうのもあると思うんですけど、
根本的な部分であるのが、これらの行動の目的は何なのか、
それは見失っているからだと思うんですね。
妻に対するいたわれの言葉、ありがとう、ごめんね、お疲れ様って言った言葉とか、
家事、育児とか、これが何のためにやるのかっていうのを、
そこを棚下ろしした方がいいんですよ。
これって、二人の関係性をより良いものにするための行動であったり、
家庭をより良い場にするための行動であると思うんですね。
家事、育児をするっていうのは、
自分たちの家族が幸せを感じられるためにするための行動の一つですよね。
妻に対してありがとうという感謝の言葉を伝えるのは、
それによって妻の気持ちが整理されたりとか、
私って価値があるんだというふうに実感したりとか、
自分に価値を見出したりとか、
そういったことのためにあるんだと思うんですよ。
お疲れ様っていたわれの言葉をね。
ありがとう、ごめんねって言葉、こういったものは、
妻にとって、妻が自分の存在に価値を見出すことができる、
こちらからの働きかけだと思うんですよ。
それによって妻に対する思いを伝えることができる。
妻はそれによって、自分は生きてていいんだと、
自分に価値がある人間なんだと思えるんですね。
こういった目的を考えずに、ただ言えばいいと思って、
真似だけすると、なんで急にそんな変わったの?
ちょっと気持ち悪い、やめてってなったりするんですね。
怖いってなったりする。
ここで、うまくいく人、うまくいかない人がいて、
うまくいかない人は、これらの行動が
見捨てられる恐怖心からの行動なんですよ。
うまくいく人はそうじゃなくて、
夫婦の問題解決方法
自分の妻にとって必要な行動は何だろう。
自分の妻のために自分ができることは何なんだろうってことを
必死で考えるんですよ。
そして、なぜ妻はあの時こう言ったんだろう。
なぜあの時、自分に嫌悪感を感じたんだろう。
なぜ妻はあの時、強い怒りの感情をぶつけたんだろうとか、
っていうことをすごい考えるんですよ。
うまくいく人は、うまくいく男性はね、
すっごい考えるんですよ。
すっごい考えて、
あ、こうだったかもしれないなっていう答えにたどり着くんですね。
その上で、自分の妻にとって必要な行動は何なんだろうってことを
自分の頭で考えて、ちょっとずつその行動を変えていったりとか、
押したり引いたりしながら、
何が必要な行動なのかっていうのを自分で選び取っていくんですよ。
だから、ネットの記事に書いてあることをそのままやるわけではなくて、
妻にとって最適な行動を取ることができる。
だから妻から感謝されたりとか、
親密な環境を築くことができるんですね。
ここが結構大きな違いだなって思ってます。
今日の話は、本気で好きにならないと。
好かれ合うと必死で努力すると。
こういった行動の背景には拒絶される恐怖があると。
嫌われる恐怖があると。
これが一概に悪いことでもないんじゃないかなって僕は思うんですよ。
なぜかというと、どうしてもそういうふうな気持ちになっちゃう時ってあるじゃないですか。
相手に期待しすぎてしまうと裏切り合った時のショックってやっぱ大きいですよね。
あと、相手から見捨てられると思ったら、
好かれ合うと必死で努力するっていうのも当たり前の行為だと思うんですよ。
僕だってきっとそうしますもん。
僕だって必死にいろんなことやります。
重要なのは、自分のパートナーがもしこういった行動をした場合、
それをバッサリ切るんじゃなくて、
何今さら必死になってるの?と言ってバッサリ切るんじゃなくて、
なぜそういった行動に出てるのかっていうことを考えることだと思うんですよ。
夫がね、なんか必死になってなんかいろいろやってきたと。
何今さら何?ってなるんじゃなくて、
彼は見捨てられることを恐れている。
妻から拒絶されることを恐れている。
なぜそんなに恐れているのか。
それは、自分にとって妻がとても大切な存在だからなんですよ。
多分ずっと口にはしなかっただろうし、
自分でもそんなことを思いもしないかもしれないけど、
大切な存在だからこそ見捨てられることは怖いんですよ。
そして、自分の妻や夫が本気で好きにならないような素振りをこっちに出して見せている。
なんか、俺のこと好きなの?私のこと好きなの?って分かんないんだけどっていう風に。
もしそういう風な言動を自分のパートナーがしている場合は、
もしかしたらその人は好きになることは怖いのかもしれない。
好きになることによって自分の思い通りにならなかったり、
二人のための行動をこの人が取ってくれなかった時に、
すごいショックを受けるんじゃないかと。
そういったショックが怖い。
本気で好きになったことによって、
自分が思い描いていることとはうまくいかない。
それが失敗する。
その時に自分の心が大きく傷つけられる。
それが怖い。
そういった恐怖がそこにあるんじゃないかと。
男女の夫婦関係の違い
という風に思いを馳せることができるようになってくると、
簡単に夫婦喧嘩にならないし、
二人の間の親密性には強い弾力性が生まれてくるんじゃないかなって僕は思っています。
最後はですね、
この間ツイッターで書いたんですけど、
すごいいろいろな思うことがあって、
夫婦関係に悩む人たちの話を聞いて感じたのが、
男はセックスを求めて、
女は恋愛を求めることがあるなと思って、
全員じゃないですけど、
そういったケースがよくあるなと思っていて、
この違い何なんだろうと思ったんですよね。
男性が夫婦関係を改善したいと思った時に、
きっかけになるのが、
セックスレスが多いですね。
妻が断られた。
なんで断られた?ってそこを紐解いていくと、
嫌われている。
なんで嫌われた?っていうふうに、
セックスレスがきっかけで、
夫婦関係を見つめ直すことになったという方が多いんですね。
女性は、
夫婦関係がうまくいかなくなった時に、
恋愛を外に求めるというケースが結構何件かあって、
何なんだろうと思ったんですよね。
男性の場合はあんまりないんですよ。
セックスができないから他でするみたいな話はよく聞くんですけど、
そこでの葛藤があったりするんですけど、
女性の場合は、もちろんあると思います。
もちろん相手がしてくれない、夫がしてくれないから、
外でしたいっていうのもあると思うんですけど、
恋愛を求める傾向が男性より強いなと思っていて、
なんでそんなに恋愛したいんだろうって思ったんですよ。
僕が男性だからよりそこが分からない部分が多くて、
何かがきっかけで恋愛感情を他の男性との間に感じてしまって、
そこに沼に落ちるようにはまっていくというケースもあるんですけど、
あと、誰かと恋に落ちるんじゃなくて、
疑似恋愛と恋愛感情
アイドルとの疑似恋愛にはまるっていう人もいます。
僕の体験だと、僕が合服屋をやっているときには、
30代、40代の女性、50代もいらっしゃいましたけど、
合服の販売員との疑似恋愛にはまるっていう人も多かったんですね。
僕の同期は枕営業を確実にやってたんですよ。
あいつは確実にやってて、何人もの女性とそういった関係を持って、
それで販売をしてるっていう人もいたんですよ。
ちょっとええねえと思ったんですけど、1人だけそういう人がいて、
そうじゃないケースでも、
寄婚女性と恋に落ちて、夫にバレて、クビになったという同期を見ました。
これは結構行き過ぎた例なんですけど、そこまで行かずとも、
疑似恋愛が恋愛感情に近しいものがそこには存在したんですよ。
40代が多かったです。
40代の女性たちと、僕は20代、22、23歳、21歳、2歳、3歳の販売員との間で接客をしていると、
そういった感情を感じ取る場面ってあるんですよね。
あと外から見ていても、明らかにこれ惚れてるなっていうケースがあって、
その感情を媚びで営業してるっていうケースが多いんですよね。
多くの販売員はもちろん手に出さないんですよ。
もちろん手に出さないし、ご福を売るだけなんです。
そこには確かに恋愛感情が存在してて、
それが欲しくてご福屋に通うという女性もいたんですよね。
僕が見ててそう思うというだけですけど、
そういう風に感じられたケースは結構あって、
なんだろうこれ、心の高揚感とか、そういったものもあるとは思うんですけど、
恋愛が素晴らしいものとか、良いものとして定義付けされてるのかなと思ったんですよ。
恋愛だからいいってわけじゃないんですけど、
恋する気持ちを抑えることは良くないことというか、
恋する気持ちは肯定されるべき存在であるといった前提条件がどこかにあるのかなと思うんですよ。
いろいろな女性と話をしていると。
抑えるのが自然じゃない、自然じゃないという言葉をよく聞くんですよね。
そういった感情を抱くこと、それを抑えることは自然じゃないという話を聞く。
なんで自然じゃないのか、それは肯定されるべき存在である、
大事にされるべき存在である恋愛感情というのは対立にするものであるといった前提条件がどこかにあるんじゃないかなと思って、
もしかしたらそれは幼少期のドラマ、漫画、そういったもののすり込みもあるのかなと思ったんですよね。
東京ラブストーリーとか、うちのお祖母大好きなんですけど、
そういった恋愛ドラマとか、恋愛漫画、少女漫画ってすごい多いじゃないですか、恋愛漫画。
僕も好きでよく読んでたんですけど、
ああいった世界が、ああいった恋愛が存在する世界が素晴らしいものである、
それがない世界は見すぼらしいものであるといったような
思い込みがどこかにあるんじゃないのかなって思うときがあるんですよ。
でないと婚外恋愛とか、
夫婦の外で恋愛する、起こる恋愛を肯定することがそんなに堂々とできないんじゃないかなと思うんですね。
それができるというのは、そういった恋愛感情というのは大切にされるべき存在であって、
認められるべきものである、たとえそれが不定行為であったとしても、
そういったようなことがあるんじゃないのかなって思ったんですよ。
確かに恋愛って、一度ハマったらなかなか抜き出せないじゃないですか、冷めるまではね。
沼にズブズブズブズ、沈み込んでいくような感じだし、
恋はハシカであるとか誰かが言ってた気がしますけど、風のようなものだって誰かが言ってましたよね。
一度恋に落ちてしまうと、なかなか治らないと。
恋に落ちている最中はもう完全に自分の視線がバーッと前しか見てないので、周りを見る余裕がないので、
これが道徳的にどうかとかっていったところまであんまり意識はいかなかったりするんですよね。
本当に風みたいなもので。
ふとそこから冷めると、なんであんなに夢中になってたんだろうみたいな風になったりもするんですよね。
たまに聞く話で、婚外恋愛をしていた女性が、もうすべて終わって家庭に戻ってきて、
もうその後何もなかったっていう話も聞いたりとかするんですよね。
恋愛感情って一体何なんだろうって、愛って一体何なんだろうって、
いろんな人で話をするたびに思うんですけど、恋愛感情については、
僕は肯定されるべきものである、大事にするべきものであるといった刷り込みが
そういったエンタメなどの影響によって起こっているんじゃないのかなと思ったりもするんですよね。
もし、いや違うと、私はこう思うという意見があったらぜひ教えてください。
もうちょっと詳しく知りたいなって、この件について思っています。
恋愛感情に対する刷り込み
という感じですかね。
今回も最後までありがとうございました。
厚野夫婦関係学ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です。
番組のご感想を募集しています。
この番組の概要欄にリンクが貼ってあります。
厚野夫婦関係学ラジオご感想本までいただけるととっても嬉しいです。
番組付けの参考にもなりますし、
僕自身が番組を続けていくモチベーションになっていますので、
いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
あとSpotifyとApple Podcastをフォローいただけると、
新着通知が浮くようになっていますので、
こちらもフォローいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
あと女性向けに無料のZoom相談を行っています。
これも概要欄にリンクを貼っておきます。
これはいただいた気づきを僕がノーでPodcastの発信に
気づきとして使わせていただいているので、他にはいただいていません。
ご興味のある方はこれになってください。
男性向けにはノートメンバーシップ松明を使って
相談に毎月載っているんですけど、
今10オーバーになってしまっているので、
単発の相談だけ載らせていただいています。
これも概要欄にリンクを貼っておきますので、
ご興味のある方はこれになってください。
エピソード終了の挨拶
はい、というわけで今回も最後までありがとうございました。
また次回お会いしましょう。さようなら。
23:45

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