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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係のエイムと男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
今日はですね、質問箱の方でご質問をいただいておりましたので、こちらにお答えをしたいなと思います。
今日はこの音声で一旦回答させていただくんですけど、
その後にノートの方でも私の考えをまとめて、また回答の方も文章の方でもさせていただこうと思ってますので、
一旦今日はこの音声の方でですね、ちょっと回答をしたいなと思います。
お悩みを送っていただいた方ありがとうございました。
勇気がいることだったかと思いますので、ちょっと私も真剣に答えさせていただこうと思います。
いただいているお悩みをまず読み上げますね。
こんにちは。現在36歳。子供は8歳、6歳、3歳の3人です。
妻にはそれぞれの出産を機にセックスレスで、3人目の生まれた後、去年に2回ほどしましたが、それからまた相手に言います。
理由を聞くとしたくない、しようという気にならないと言われています。
話し合うと私の子供との関わり方が気になったようで、育児のことなので自分でも驚きました。
育児に関しては関わりを持てている方だと思ったので、子供への声かけなどが厳しい場面がないように注意して、妻との関係改善を図りたいと思っています。
このまま頑張ればセックスできるのか不安なのですが、ご意見いただけますでしょうか。
ということで、お悩みをいただいております。
お答えさせていただきますね。
まず質問者さんの奥さんがお二人の話をしたところ、子供の関わりが気になるということをおっしゃったということで、
その後に厳しい場面がないように注意してとおっしゃっているので、
おそらくあまり厳しく言わないでみたいな質問者さんからお子さんへの厳しいしつけというか、
そういったところがおそらく奥さんの方でちょっと違うのかなということだったのかなと思うんですね。
それに対して、この前の声かけを注意していくことで妻との関係改善を図りたいということなんですけれども、
おそらく子供への関わりが厳しいか厳しくないかというのは、ここが大きな問題ではないんですよね。
問題なのは厳しすぎることとか問題なのではなくて、妻と夫の育児方針に対する前提条件が共有されていないということがおそらく問題になっていて、
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それが根っこのところであると思うんですね。
そういったところをまず解決していくことが必要になると思います。
これは今質問者さんは良かれと思ってお子さんに対してしつけというか教育をしていると思うんですけれども、
奥さんとしてはそれがちょっと違うよというふうに思われていると思うんですね。
なのでそういったことをおっしゃっていたかと思うんですけれども、
これは夫の育児に対する方針アプローチと妻の育児に対する方針アプローチが異なっているから起こっているそこなんですよね。
二人の間で子供へのしつけですとか教育とか声かけとかはこういうふうにやっていこうねということが
二人の間で認識がされていて共通認識ができていたならば、そういった問題はそもそも起こらなかったんですよ。
今回そのようにちょっと違うんじゃないみたいなふうにおそらく言われたかと思うんですけれども、
そういうふうに育児に対する考え方とか行動に対して妻の方から指摘が入った、ちょっとやめてくれのようなちょっと違うんじゃないかとか
夫のやり方に対しての方針に対しての指摘が入ったというのは、妻としては夫のやり方に対して私は承認していないよということなんですよね。
妻はそのような育児のやり方に対してそういうふうにやることを私は認めていない、承認していないということなんですね。
これは二人の間で共通認識が出来上がっていないことの証拠なんですよ。
なのでこのままではセックスレスの解消といいますか夫婦関係の改善というのはちょっと難しいなと思っていまして、
どうしたらいいのかちょっとこの後追ってお話をしていきますね。
まずその妻と質問者さん、お二人が今同じ目線に立てていないと思うんですね。
同じ目線に立てていたのであれば育児方針に対するアプローチというのは夫婦お互いが認めた上でこういうふうに行動しようねということを話し合って行動していますので
夫婦二人の行動に対してどちらかが指摘をしたいとかという場面は減るはずなんですよ。
なので目的であったり前提条件というのが夫婦で異なっているといった現象が今起こっているんだと思うんですね。
そのために育児に対するスタンスとかアプローチというのが夫婦で食い違ってしまっているということだと思うんです。
これは育児に関して、今奥さんの方から指摘されているかと思うんですけど、育児の件、今回言われた育児の件というのは氷山の一角でしかないと思うんです。
他にも多分ニョキニョキ出てるんですよきっと。
その根元には大きな氷の塊の氷山が横たわっていて海の下にあってそれが見えないんですけどすごく大きな根元の原因があるんですね。
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それが夫婦の質問者さんと奥さんが同じ目線に立っていないということが大きな原因である、それが氷山だと僕は考えているんですね。
2人が同じ目線に立っていないということですね。
この同じ目線に2人が立っていればアプローチというのは育児に対する考え方とか行動とか家事とか何でもいいんですけど、何に対しても2人のアプローチというのは同じになってくるんですよ。
なぜならどのようにやろうかということはお互いが話し合って決めてそれをお互い認め合った上で行動を取るからです。
これが同じ目線に立つということなんですけども、まずこの同じ目線に立つということがとても重要になってきます。
この2人が共通の課題を共有していないということもその原因の一つだと思うんですね。
これは同じ目線に立つというのはその目線に立つためには何かしらの課題があるわけなんですよね。
その課題に対してこういうふうにやっていこう、ああいうふうにやっていこうというふうに話し合いが行えるわけなので、
この共通の課題というのを共有していないんじゃないかと思うんです。
なのでこの課題に対する前提条件アプローチとお互いが承認していないという現象が起こってしまっている。
これは例えて言いますと、逆に分かりにくいかもしれないですけど、マクドナルドあるじゃないですか、ハンバーガーチェーンのマクドナルド。
どこに行っても同じ味しますよね。国をまたがってもビッグマックって売ってますし、国によって多少違い見るとかあったりしますけど、
日本国内のマクドナルドのお店ってみんな同じもの売ってますよね。
だけど例えばですよ、例えばどこかの店舗が、うちはすごい金持ちの人がたくさん来るから、
だから7,800円のハンバーガーセットじゃなくて2,000円のハンバーガーを売るんだと、
突然そんなことを言い出して、勝手にお肉とかを仕入れ始めて、勝手にパンもいいものを作り始めて、
勝手に手書きの看板を作って、2,000円のハンバーガーで売り始めるみたいなことなんですよね。
これ本部の承認言えてないじゃないですか。本部の承認言えてないように勝手に書記売り始めたら、
何やってんだって話になりますよね。こうやって夫婦でも同じなんですよ。
妻としては、私の承認言えていないのに、なんであんな勝手なことしてんのってことになるんです。
これ僕もすごい心当たりがたくさんあるんですけど、
私の承認言えていないのに勝手なことしないでよ。
家族っていうのは小さな会社みたいなものなんで、2人で経営してる会社みたいなものなんですよね。
なので、共同経営者が勝手なことをし始めると、ちょっと待てよってことになるわけなんですよ。
仕事でいうと、部下がですね、自分の仕事のチームがあって部下がいるとして、
その部下が自分たちの会社がターゲットにしているクライアントとは全く別の業界の、
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全く別のお客さんに全く必要のないものを、しかも自分たちが得意じゃない、
とんちにいつも預かったようなものを売り始めるみたいなものなんですよね。
例えば、会社がお菓子屋さんだとして、お菓子を売ってる会社だとして、
流通先、スーパーマーケットとかそういうところに下ろしていたんだけども、
突然部下が、お菓子だけじゃつまんないですよね、牛丼を入れましょうよって言い出して、
勝手に会社の中で牛肉を仕入れてきて、勝手にスープを作って、
肉を炒め始めて、これをスーパーに売ってきますって言って売りに行くみたいな、
何やってんだお前は、みたいな風になりますよね。
すごい今、かなりこう、わざとちょっと豪傑な話をしたんですけど、
これに近しい感じなんですよ。妻と夫で行動が変わってしまっている。
夫の行動が妻からして、何か変だぞって、お前何やってるんだ、みたいな風に思う時っていうのは、
そういうことなんですよ。私の承認得てないので勝手にこの会社、
あんたの思い通りに動かさないでくれる、みたいな風に思っているというところがあるんですね。
これは同じ目線に立っていないから起こるんですよ。
仕事とかでも、同じ目標、営業利益何億円とか、売上何億円、営業利益何億円、
クライアントはここで、よし行くぞ、みたいな風に営業していくじゃないですか。
これが前提条件なんですよね。同じ目標なんですよ。同じ目線なんですよ。
夫婦の場合は、この夫婦の場合も同じで、このように同じ目線に立たないと、
同じように前を向けないんですよね。
なので、ちょっとでも変なことをやっていると、
あ、こいつ何か変だぞ、みたいな風に見られちゃうわけなんですね。
夫婦として、家族としての会話がそもそも足りてないんじゃないのかなと思うんですね。
質問者さんのご夫婦の場合。
会話が足りないからこそ、お互い分かり合えていないんじゃないのかなと。
お互い分かり合えていない、だからこそ奥さんは、
あなたが行ったことに対してちょっと違うぞってことを言ってるんだと思うんですよ。
もしお互い分かり合えていて、あなたがやっているような育児の方法とかアプローチというのが
奥さんも認めているものであるならば、別に何も言わないですよね。
だけどそれは私は聞いていないし、私は認めていないし、
ということになってるんだと思うんですよ。
これはお互い分かり合えていないという現象が発生しているんだと思うんです。
なのでここをまず解決していく必要があると僕は思います。
先ほども話したんですけど、原因は育児だけじゃないと思うんですよ。
お子さんへの声かけが厳しいとか、たぶんそこは今目に見えた部分、
奥さんにとって奥さんが違和感を感じた目に見えた一つの部分でしかないと思うんですね。
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なかなかこれについても口を奥で閉ざして話してくれなかったと思うんですけど、
やっと話してくれたことが、たぶん育児に関する話だと思うんですね。
なのできっと他にもあるんですよ。
なぜ他にもあるかというと、ニョキニョキニョキと生えている氷山の一角でしかないからなんです。
その根元には大きな原因が横たわっている。
それは同じ目線に立てていないということなんです。
同じ目線に立てていないと何が起こるかというと、
夫にやることなすことをみんなイライラし始めるんですよ。
何をやっても夫にやることがみんな嫌みたいになっていくんですね。
本当に結構多くの夫婦がそうなっていて、
まさか自分がという場合も結構あるんですよね。
なんでこんなことになるかというと、
同じ目線に立っていないから、
夫が好き勝手にやっているように見えるんですよね。
家族のためにやっているんだけど、
妻としてはそんなアプローチ聞いていないし、認めていないしというところなので、
何勝手なことをやっているんだと思っちゃうんですよ。
そうなってくると、脳の偏頭体が夫が不快というふうにジャッジするんですよね。
脳の偏頭体という部位は、
本能的に快か不快かというのをジャッジする部位なんですけれども、
これが人間の好き嫌いを判断しているんですね。
爬虫類脳と呼ばれる古い原始的な脳なんですけれども、
ここが夫が不快というふうに判断してしまうと、
何をやっても夫のことが嫌になっちゃうんですよ。
本能的に嫌、生理的に嫌、受け付けたくないとなるんです。
そうなるとセックスもしたくないとなるんですね。
本能的に嫌な相手とかできないじゃないですか。
男も女も同じだと思うんですけど、
セックスレスの問題の背景の一つには、
脳の偏頭体が夫が不快ですというふうにジャッジしているということが関わっているんだと思うんですよ。
なぜそうなってしまったのかというのもひまとめていく必要もあるんですけれども、
ただ脳の偏頭体のジャッジというのは、脳というのは価値基準を頻繁に更新しているので、
その後の夫の行動次第では、
夫は貝というふうにスイッチを切り替えることも可能なんです。
ちょっと話を戻しまして、
もっと会話を増やして、
育児や家事や仕事に対するお互いへの理解を深めたほうがいいと思うんですね。
理解が深まっていけば、思考や行動の疎後というのが減っていくんですよ。
自分たちが育児に対する考え方、家事に対する考え方、仕事に対する考え方、
そしてどういった問題があるのか、その問題をどのようにして解決していくのか、
ということをお互いにしっかりと話し合うことができていれば、
考え方とか行動って似てくるじゃないですか。アプローチが同じになってきますから。
そうなってくると、夫がやることに対して妻は不快な感情というのを抱きにくくなるんですね。
そうなってくると、例えばあなたがちょっと疲れていて、子供に対してちょっと辛くなってしまったりとか、
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もしくは2人で認識したはずのアプローチ、こうやってやっていこうねと話したアプローチとはちょっと違うことをやってしまったときとか、
でも、「あれちょっと、うちの夫今疲れてるのかな?」というふうに気づかれてくれるようになるんですよね、逆に。
何やってるの?とか言われたりもしないですし、ちょっとそれやめてくれない?とか言われたりもしなくなって、
この人は分かってるんだと。分かってくれてあざと。
私と一緒に話し合ってこうやってやっていこうって話したし、この人は理解してくれてる。
今日それができなかったのはきっと疲れてるからなんだと。
実際そうであるならば、奥さんはそのように思ってくれるようになるんですよ。
それが正しいことが前提ですけどね。
お互い話し合ったこととはまた別のことをやっても妻が咎めないからやってもいいってことじゃなくて、
自分100%の行動って取れないじゃないですか。どうしても疲れてるときもありますし、
これ夫も妻も同じだと思うんですけど、100%完璧な善人というか、
100%の善行を毎日することなんて不可能なんですよね。
どうしてもちょっとイライラしたりとか疲れたりとかして、
人に当たってしまったり妻に当たってしまったり、
妻だったら夫にちょっと当たってしまったりとか甘えてしまったりとか、
夫が妻に甘えたりとかってことはどうしても起こるんですよ。
だけど2人が同じ共通の目線に立っていて、
同じ考え方とか思考というのを共有していて、
それに対してお互い認め合っているならば、
ちょっと変なことをしたとしても、
この人はちょっと今日は疲れてるのかなっていうふうに
分かってくれるようになる、気づかれてくれるようになるので、
質問者さんが遭遇したような、
妻が子供との関わり方、自分の子供との関わり方が気になると
言った指摘というのはなくなっていくはずなんですよ。
なので同じ目線に立つというのはやはりとても重要になってきます。
あとですね、お子さんが8歳、6歳、3歳ということで、
うちも3人子供がいて、
うちは6歳、6歳、2歳なんですけど、
3人いるってめちゃくちゃ大変なんですよね。
もうしんどいです。本当につらいです。
本当につらくて、うちは夕方の家事を全部懐中してて、
シルバー人材センターさんでお願いして、
6時45分から8時15分まで平日毎日来てもらったんですけども、
それ以外しないとやってきないんですよね。
本当につらくて、人によるとは思いますけど、
なのでおそらくその奥さん、今すごい大変なんだと思うんですよ。
すごい大変な状況で、
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なおかつ夫との間で夫婦として家族として、
家の中のこと、家事のこと、育児のこと、仕事のこと、お金のこと、
これからの自分たちのこと、これらについてきちんと話し合いができていなくて、
夫婦2人でこのようにして問題をクリアしていこうねみたいな話し合いができていないと
まるで自分一人で戦っているような気持ちになってしまうんですよね。
ただね、詳しい話を聞けていないので、
どこまで2人の関係性がどこまでなのか僕にはちょっと分からないんですけど、
3人のお子さんがいらっしゃるということから考えるとかなりハードな状況であると。
そして子供の質問者さんの子供への関わり方が気になるということで、
それがセックスの原因だとしたくない、しようと気にならない原因の一つだと言われているということで考えると、
同じ目線に立っていないんじゃないのかなと思うんです。
同じ目線に立っていない理由は、
そもそも夫婦として家族としての会話が足りないんじゃないのかなと思うんですね。
このまま頑張ればセックスできるのか不安なのですがということなんですけども、
今のままのアプローチ、子供への声がけなどを注意してという、
だいぶ手段の一つなんですよね。
大元の原因をクリアしているわけではないので、このままでしても難しいかなと思っています。
セックスというのは相手への気遣いであったり、相手へのケアの結晶であると思うんですね。
なので、まずは妻との目線を同じにする、そして共通の課題を炙り出す。
自分と妻が抱えている共通の課題は何なのか、これを炙り出していって、
2人で一緒にその課題に取り組むんです。
2人で同じ課題に取り組んでいく中で、絆が生まれてきます。
2人の間に夫婦としての絆が生まれてくるんです。
そうなってくると、お互いが同じ目線に立つことができるようになって、
そうなるとお互いに対して愛情フォレモンと呼ばれるオキシトシが分泌されるようになって、
それによって2人の間に強い絆、強固な絆が生まれるようになります。
同時に何をやるかというと、妻との目線を同じにするが一つ。
もう一つあります。妻のケア。
この妻のケアと妻との目線を同じにする料理にこの2つを行っていく必要があると思っています。
第36話で、妻が夫にあえて言わない言葉とはという回でお話をしたんですけど、
おそらく質問者さんの奥さんは、質問者さんにまだ言えていないことがきっとあると思うんですよ。
子供への声かけが気になるからって、ただそれだけの理由で、
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セックスがしたくない、仕事休になれないっていう風にはならないと思うんですよ。
多分これだけじゃないんですよ。
子供への声かけがちょっと厳しすぎたとかっていうことだったと思うんですけど、
多分これだけじゃないんですよ。
これは多分直接的な原因じゃないし、他にはもっとあるはずです。
それはおそらく奥さんは言えてないんだと思うんですね。
なんで言えないのかというと、夫に悪いと思ってあまり文句を言いづらいっていう女性も多いんですよ。
あとは妻だから、母だからということで、
例えば家事が大変とか、子供育児が大変とか、こういったことを大きな声で言えない女性って本当に多いんですよ。
これは妻であること、母であること、この2つが自分自身、妻自身を縛ってるんですよね。
縛ってることに妻は気づいていないんですよ。
これは呪いだと思うんですけども、この呪いを解くことができるのは夫でしかないんですよね。
夫にしかこの呪いを解くことはできないんです。
なので夫はその呪いが存在すること、妻が自分自身を自分で縛りつけていることに気づくことがとても重要になってくると思います。
これを解放してあげないと何が起こるかというと、
この夫に対する不満というのが結晶化していって狂気と呼べるような、とても恐ろしい感情に変わっていくんですね。
なぜならば、この第36話でお話したように、妻というのは夫に対してあえて言わない言葉があるからなんですね。
あえて言わないと言いますか、言えない、言いづらい。
言いづらい、遠慮しているうちにその不の感情が凝り固まっていって結晶化していって狂気となるんですね。
質問者さんの場合は多分そこまで言ってないと思うんですよ。
なぜなら奥さんがちゃんと言ってくれたからです。
質問者さんの子供との関わり方が気になるということをちゃんと言ってくれたんですよ。
言ってくれるだけでもすごいと思います。
言ってくれるということはまだまだ改善の余地があるし、関係改善に向けて進みやすい環境に比較的進みやすい環境だなと僕は思うんですね。
なので最後まとめますと、子供との関わりが気になると奥さんは言われていましたと。
ここを子供の声かけなど厳しい場面がないように注意していきたいということなんですけど、これは手段でしかない、手段の一つでしかないと。
その背景に横たわっているものは今お二人は同じ目線に立っていないんですよ。
さらに言うならば質問者さんが奥さんと同じ目線に立っていないんですよ。
だから奥さんからこういった仕掛けが入ってしまうんですね。
同じ目線に立っているならば、育児や仕事、家事に対する考え方というのを二人が同じ共通認識を持ちますので、それらに対する考え方というのが同じになるんですね。
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ですので思考とか行動というのが同じようになってきますと。
そうなってくると二人の間でのそういった違い、差というのが生まれなくなりますので、同じような行動になると。
そしてそれが分かっていれば相手がちょっと変なことをしたとしても、今日は疲れているのかなというふうに逆に気づかれるようになります。
なので同じ目線に立つということはまず重要ですと。
そのためには夫婦として家族としての会話を増やしていく必要があります。
そう増やしていくことによってお互いが分かり合えるようになりますと。
そして二人にとっての共通の課題を炙り出します。
これは主に奥さんにとっての課題であることが多いですけれども、奥さんにとっての課題というのは夫にとっての課題でもありますので、
二人で一緒にその課題に取り組んでいって、その取り組みの中で二人にこの絆が生まれてきますと。
そうなりますと愛情ホルモンと呼ばれるオークシュタシーが分泌されて、お互いに対する思いとか絆というのが強化されてきますと。
そして妻と目線を同じにすると同時にやらなければいけないことは妻のケアですね。
お子さんが3人もいらっしゃって、奥さんはとても大変な状況だと思いますので、
第36話でお話したように、女性は夫に対してあえて言わない言葉、もしくは言いづらい言葉、言えない言葉というのがありますと。
それは夫に対してのヘルプなんですね。助けてほしいという言葉。
これは言えない。なぜ言えないのか。夫に対して悪いと思っていたりとか、自分が母であること、妻であること、この二つに縛られていてやらなければいけないと思い込んでいる。
こういった呪いを解いていくことが必要になってきますと。
それが解くことができないと、そういった夫の感情が妻の体の中でグルグルグルグルグル溜まっていって、固まっていって、結晶化して、それが凶器となって、いずれか大爆発を起こします。
ということで、大事なことは妻と目線を同じにすることと同時にやるべきことは妻のケアとなります。
質問者さんの状況が細かいところまでわかりかねるところがあるので、こういった形での回答になるのですが、
妻と目線を同じにすること、妻のケア、両立、両輪を回すことによって関係改善が進んでいくことを心から祈っております。
もっと詳しい情報をいただければ詳細なアドバイスなどができますので、もしご希望でしたらご連絡いただければ、
ノートのサークル機能を使って夫婦関係のカウンセリングを行っていますので、そちらの方もぜひご検討ください。
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この関係改善、妻との関係改善に向けて進む道というのは、本当に真っ暗なんですよ。
真っ暗で、自分がどこにいるのか、今やっていることは効果があるのか、意味があるのか、
果たして本当に昔みたいに妻と一緒に愛される関係、親密な関係に戻れるのか、
妻から愛されているという実感を感じることができる日はやってくるのか、すごく不安になるんですよね。
真っ暗な道を進んでいくような気持ちなので。
そういった真っ暗な道を進む時の道しるびであったりとか、光であったりとか、松明であったりとか、
そういった存在で僕はなりたいと思っていますので、
同じようなお悩み、妻との関係で悩まれている方はぜひご連絡をください。
一緒に真っ暗な道を歩んでいって、そこから一日でも早く抜け出せるような手伝いをしたいと思っています。
はい、ということで今日はお悩み、ご相談ですね。
いただいていたご相談への回答ということでお話をさせていただきました。
今回も最後までありがとうございました。
今日の内容はノートの方でも全くないかと思っていますので、後日ノートの方でも記事を書かせていただこうと思っています。
質問者さんの空腹関係が改善されることを心から祈っております。
今回も最後までありがとうございました。それではまた。