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2021-06-22 15:03

#130 妻の負担を減らすためのPDCAサイクルの回し方

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妻の負担を減らすための具体的な行動が見つかっても、妻が自分から行動することはほぼありません。なぜなら、夫には言えない「行動できない理由」があるからです。どうすれば妻の負担は減らせるのか?ぼくら夫はどう行動すればいいのか?詳しくお話しします。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b 夫婦関係改善カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係のない男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる話をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
僕はですね、最近子供たちと、僕自身もなんですけど、英語教育、子供たちで英語教育をちょっとやろうと思っていて、
だけどね、あまりお金もかけられないので、どうしようと思っていたんですけど、すごい良い方法が見つかって、
iPadでYouTubeをね、流したんですけど、そこで、お猿のジョージってあるじゃないですか。
お猿のジョージって、なんだ、ちっちゃい猿のジョージと、きうれい帽子をいつもかぶってる、きうれい帽子のおじさんのお話、アニメなんですけど、
あれをね、うちの上の子たち、ちっちゃい時にずっと見てたんですよ。
ずっとAmazonプライムで日本語版をね、ずっと見てて、今6歳なんですけど、内容ね、全シリーズ、全部暗記してるんですよ。
なので英語でそれを流してもストーリーがわかるんですよね。だからずっと見てくれるんですよ。
下の3男、まだ2歳ですけど、言葉がわからなくても動いてる絵とかでわかるので、すごい楽しんで見てて、
1日多分30分くらいは見てると思うんですけど、僕も一緒にそれを見て、英語を学ぶというか、一緒に楽しむみたいな感じで勉強しているんですよね。
でも簡単なアニメだとね、何回も何回も見てると何となくわかるようになってきて、これは良い方法を見つけたなと思ったんですよね。
子どもたちのグズリ防止にもなるし、子どもたちの英語教育にもなるし、自分自身の勉強にもなるしと思って。
最初はペッパーピックとかね、幼稚園生命系のやつを流そうと思ったんですけど、面白くないって言って断られちゃって、
おさるのジョージに結局行き着いて、でもそんなに難しくもないので、何とかできてるなという感じです。
今日お話したいことは、妻の負担を減らそうとした時に、妻がなかなか行動しないという時ってあると思うんですよ。
その妻が何に困っているのかというのを僕らがヒアリングして、じゃあ雑誌について何とかしようか、こういうのがあるよみたいな話をしても、なかなか行動に妻は移さないと。
これはなぜなのかという話と、どうやってその妻の負担を減らすために我々が何ができるのかというところですね。
この辺の話をしたいなと思っています。
妻の負担を減らすためのPDCAサイクルの回し方ということでお話をさせていただきます。よろしくお願いします。
まず妻の負担を減らすためには、妻が何に困っているのかということをヒアリングする必要があるんですね。
これは慶長とも呼ばれるんですけど、妻の話に耳を傾けて、否定をせずにきちんと話を聞いて、
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何に困っているのか、そしてそれをどう解決したらいいのかということを考えていくというのがまず必要になるんですけども、
これが聞いて終わるだけでは解決ができなくて、その妻が困っていることを聞き出した後に、それを実際に改善するための行動に移していく必要があるわけなんですね。
ここで必要になってくるのが、夫側からの主体的な働きかけが必要になってくるなと思うんですね。
なぜなのかというと、妻と話をしていて、こういうことに困っているとか、
例えば家事の中でご飯を作るのが嫌だとか、掃除をするのが嫌だとか、いろんな不満とかがあると思うんですよ、大変なこととかが。
僕らがこういうのをやったらどうかという話をするんですけど、だけど妻が夫に絶対言わない、行動できない理由というのがあるんですよね。
これは2つあるなと思っていて、1つはできない自分が申し訳ないという気持ちがあるんですよね。
うちの妻も言っているんですけど、例えばうちの場合、平日夕方にシルバー人材センターさんに送上してもらっているんですけど、
夕飯の食器を洗ってもらって、お風呂を掃除してもらって、
リビング、ダイニング、キッチンの掃除機かけて、ベックルバイパーで増減かけて、
階段も掃除機かけて、トイレ2カ所あるんですけど、それも全部掃除してもらって、玄関の掃除もしてもらっているんですけど、
これを最初やってもらう時に妻が言っていたのが、自分が全然駄目な妻みたいな風に思ってしまうって言っていたんですよね。
それをちゃんとできない自分が申し訳ないと言うんですよ。
僕らからしたら、いやいやそれは大変なんだからもうやらなくていいよって話なんですけど、
だけどここに隠されているのは性別による役割の固定概念、これに女性自身が縛られているってことなんですよね。
女だから家事、育児ちゃんとやれよって男がついつい言っているようなイメージがあるんですけど、
男性が言うだけじゃなくて女性自身が自らがそういった固定概念に縛られている。
例えば自分の母親であったりおばあちゃんであったりからのそういった押し付けだったりとか、
めくめくと受け継がれてきた固定概念に縛られているんですよね。
なのでそういったことを自分がやれないのが申し訳ないと思ってしまうということがあるわけなんです。
ここのマインドをまず壊していく必要があるんですね。
それができるのは一番近くにいる僕ら夫だと思うんですよ。
2つ目はお金がかかることが申し訳ないと、これうちの妻も最初言ってたんですよ。
実際にお金はかかるんですけど、例えばうち宅職サービスのよしけいを使っているんですけど、
こういった宅職をうちの家族は3つのサービスを試したんですよね。
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それも最初やるときにお金がかかるのは申し訳ないと言って妻はやらなかったんですよ。
僕がこういうのあるよって言ってたんですけど、妻が自分でスマホでポチッと注文することはないわけなんですね。
なぜなのかというと、さっきの話と通じるんですけど、
自分ができない価値をちゃんとやってないみたいに思うわけですよ。
それが申し訳なくて、自分でできることにお金を払うってなんか悪いなみたいに思っちゃうんですよね。
なのでそのファーストステップをどうしても踏めないんですよ。
あとそれをやったことによって送るデメリットとかお金がかかるとかもあるんですけど、
そういった責任を自分一人で背負い込んじゃうみたいに思っちゃうわけなんですよね。
お金がかかるとか、やってダメだったら失敗してお金がかかって無駄になったなみたいな。
そういった失敗も全部自分が背負い込むことになるっていう風に思っちゃって、どうしても尻込みしちゃうわけなんですよ。
なのでここで大事になってくるのは、ファーストステップを僕ら夫側から踏むことによって
その後の妻の負担を減らすための行動っていうのは、妻自身が自ら行いやすくなってくるんですよね。
2人の責任にして2人で動くと。
そのためには夫がリードしていく必要があるなっていうのを僕は感じているんですよ。
それで最初冒頭のタイトルのPDCAサイクルに戻るんですけど、
例えばね、うちで使っている宅職サービスあるんですけど、
宅職サービスに関してのうちの場合のPDCA、Plan, Do, Check, Actionで言うと、
まずプランで言うとですね、宅職サービスを使いたいと、ご飯を毎日作るのは疲れると嫌だと、
メニューを考えるのが嫌だという話が最初ありまして、
じゃあ何か試してみようと言って、一緒に調べまして、
OICXとセイキョーとヨシケの3つを、なんかあるなと。
昔ね、セイキョーを使ったことがあるんですよ。
子供たちが産まれる前の妊娠している時にどうしても料理ができなくて、
セイキョーで冷凍のおかずを運んでくれるんですけど、
それを使ったことがあったんですよね。
だけどね、僕らにとってはシステム的に使いづらかったのと、あまりおいしくなかったんですよね。
僕らにとってはって話なので、セイキョーイコールまずいって話じゃないんですけど、
僕らの舌には合わなかったということで、それを一回外しまして、
次にOICX、結構名前を聞くし、物はいいというので試してみたんですね。
これも僕がネットで申し込んで、一番最初のお試しセットみたいなやつをやってみたんですよね。
届きまして、実際に料理もして、おいしいんですよ。すごくおいしかったんですけど、
だけど高いんですよね、OICXって。
値段が高くて、これちょっと続けるにはどうかなみたいなところがあって、一回やめまして、
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次にヨシケイを使ったんですね。
これが結構使いやすくて、紙に書いて注文書をおかずとか入れてくれる箱に入れておくんですけど、
それを電話とか、もしくはネット上のシステムでも注文できたりして、すごい使いやすかったんですよね。
これをしばらく使ってました。ここまでが実行ですよね。
その後に実行があって、評価として、OICXは高い。セイキョウはちょっと使いづらいし、好みじゃなかった。
ヨシケイは便利なんだけど、すごいもやしが多いんですよ。野菜の占めるもやしの量がやたら多くて、
あと肉が少ないっていう問題もあって、どうしようかなって言ってたんですけど、
冷食がすごいおいしいんですよ。パスタとか冷食なんだけど、すごいおいしくて、
チャーハンとかラーメンとかチキンライスとか唐揚げとか、土日の休みの日とかに、
何も作りたくないけど、ご飯は子供たちのために用意しなきゃみたいな、
でも作るのめんどくさいみたいな時に、年賃するだけでできちゃう。
しかもおいしいものが結構たくさんあって、なのでヨシケイは僕らは各種で頼みつつ、
特別なものとか冷食だけを頼んだりとかしてるんですね。
たまに2,3週間に1回ぐらいヨシケイセレクトみたいなのがあって、
すごいおいしいスイーツとかを頼めたりするんですよ。
それも滅多に遠くに外出とかもいけないので、こういうところで頼んで、
子供たちが寝た後に夫婦2人で一緒に食べたりとかってことをしてるんですよね。
そういうのに結構使ってまして、今は色々やってるんですけど、
この宅食サービスに関してもいろんなものを試して評価して改善して、
自分たちのやり方を模索していってるっていう感じなんですよ。
でもこれも一番最初の、実際にサービス使ってみようって申し込むところっていうのは、
やっぱり妻は結構、自分からどんどんどんどんやっていくっていう感じではなかったんですよね。
それはなぜなのかっていうと、お金がかかることが申し訳ないとか、
自分がやればお金かからないのに、自分ができない、やらない自分がやらないのに
やらない自分としてできない自分が申し訳ないっていう気持ちがあったそうなんですよ。
なのでやっぱり最初のファーストステップというのは、夫から踏んでいく。
お金を払うとか、申し込むとかっていうのをやると、
あとは妻が自分のやりやすいように変えていったりとかするところがあるなと思っていて、
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なので妻の負担を減らすためのPDサイクルの回し方としては、
ファーストステップを夫が実際に行動して、
そこで出てくる結果があるじゃないですか。
良いことも悪いことも結果があると思うんですけど、
そういった責任は2人で背負っていくんだということで、
妻にそういった責任を負わせないってことですね。
申し訳ないと、お金かかることを私がやればいいのに、
私がやれないからお金かけてこんなことして申し訳ない。
しかも頼んだものが全然美味しくなくて、さらに申し訳ないみたいな風に思わせてしまうと、
もういい、私やるからみたいな風になって追い込んでしまうので、
ファーストステップは夫から踏んでいく。
そして責任は妻1人に負わせないっていうところが、
妻の負担を減らすためのPDAサイクルの回し方のポイントになってくるのかなと思ってますというお話です。
妻との関係の悩む方の参考になれば幸いです。
ご相談、お悩み相談など男女問わず受け付けておりますので、質問簿の方ご利用ください。
あと妻との関係改善に向けて、今その真っ当た中にいるという方。
これは僕も経験してから分かるんですけど、真っ暗な暗闇の中を自分がどこにいてどこに向かっているのか分からない状況なんですよね。
そんな時に僕は一緒に歩んでくれる人が欲しかった、道を指し示してくれる人が欲しかったなと思っていたんですけど、
今でしたらその暗闇を抜けることができた僕としては、まさに今その真っ当た中にいる方の助けになりたいと思っています。
ノートのサークル機能を使って、あつの夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前でカウンセリングアドバイスを行っております。
本気で妻との関係を改善したいという方はぜひご連絡をください。
こちらもリンクを貼っておきます。
はい、ということで今回は妻の負担を減らすためのPDAサイクルの回し方についてお話をさせていただきました。
やっぱり自分から主体的になる。
よく女性が言うじゃないですか。
うちの夫は全然自分事じゃないのよって。
人事だと思っているのにあの人はみたいなことをよく言いますよね。
本当にあそこに全部が凝縮されているなと思ってそこさえ、逆に言うならそこさえ改善できれば、
僕らって妻との関係ってすごい距離を縮みやすくなると思うんですよね。
僕らが自分事として家庭の中のすべてのものを捉えていくということができれば。
そしてそのためにも妻の負担を減らすための行動というのは、
僕ら自身夫側からどのように仕掛けていく、行動していくということが重要なのかなと思いましたという話です。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
さようなら。
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