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あつの夫婦関係学ラジオ、このラジオでは夫婦関係をより良くしたい、そんな方向けに関係改善のヒントをお送りしています。
今回は質問箱にいただいたお悩み相談にお答えしたいと思います。
どういったお悩みかというと、夫と妻、女性の方からいただいたんですけど、
夫と自分で母親像に対する考え方が異なってしまったと、そのことに気がつきまして、
いろいろと2人で話し合いとかをしたんですけど、今はちょっと夫のことが嫌いになってしまったと。
夫は自分のこと、妻側のことをね、一応わかったよと、お前の好きな風にすればいいよという風に言ってくれてるんだけど、
本心ではないと、一体どうしたらいいんだと、この嫌いになってしまった夫とどうやって関係を再構築したらいいのか、
といったことについて今日お答えしたいと思います。
いただいたご質問、最初からちょっと最後まで一応読み上げますね。
いつも朝のラジオやノートを読んで、両方の夫婦関係の築き方について勉強させていただいています。
私は結婚して12年目、7歳児の母で夫と子供3人で暮らしています。
結婚当初は共働きで喧嘩もなく仲良く暮らしていたのですが、子供が生まれてから夫婦仲がうまくいかなくなりました。
衝突を繰り返しながらも夫が求める母親像と、私自身が描く母親像が真逆であることがわかりました。
私はバリバリ働きたい、夫は家族第一優先で家で大人しくしていてほしいと言います。
別居や離婚話もした上で、夫は私の好きなようにしていいと言うのですが、
本心ではないことが伝わってくるし、これまでの時の流れの中で夫のことは嫌になり好きになれません。
子供が大きくなるまで、あと10年は一緒に暮らしていくと考えると心がしんどいです。
嫌いになってしまった夫との関係を再構築して、家族として暮らしていくタイムのヒントがあればお伺いしたいです。
ということをいただきました。ありがとうございます。
今日はこれについてお話をしていきたいなと思うんですけど、
まず、お子さんが生まれるまでは共働きで、その時は喧嘩がなかったということなので、
夫さんは女性が働くことについては、特に反対があるわけでもないと思うんですよね。
ただ、お子さんが生まれてから、お前ちょっと家にいろよみたいな感じになっていったってことなので、
母親が働くことに対しての反発というか、そういった価値観があるのかなって思うんですね。
何度か前の放送でも話をしたんですけど、
分かるべきパートナーではなく心の中の親であるという話でもしたんですが、
この夫さんが抱えている価値観、母親に対する価値観と、
あなたが抱えている価値観というのは食い違っているわけですよね。
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何で食い違っているかというと、全く別の家庭で育ったからなんですよね。
夫が育った家庭と、あなたが育った家庭は全く別物なので、
夫は自分が育った家庭の中で、そういった価値観を習得していったんだと思うんですね。
これは後天的に手に入れたものなんだと思うんです。
もともと生まれ持っている考え方とかではなくて、
自分が生まれ育った家庭の中で、そういった価値観を植えつけられたというか、
手に入れてしまったんだと思うんですよね。
ここで大事なのが、夫は家族第一優先で、家で大人しくしていてほしいと言っています。
妻は家にいて子供の面倒を見たいとか、家庭のことをやってほしいということだと思うんですよね。
別居とか離婚話もしているので、かなり突っ込んで話をしていると思うんですよ。
それでもここをなかなか譲らない、最後は譲っていますけど、
だけど本心じゃないということは、かなり強い思いをここに抱いているんだと思うんですよね。
本人が無意識のうちに作り上げてしまった自分の価値観とか思い込みだったりすると思うんです。
例えば夫が妻に対してもどっちもそうなんですけど、
自分が生まれ育った家庭の中で手に入れてしまった価値観というのを、
今自分が暮らしている結婚生活の中でそれを再現しようとしてもうまくいかないんですよね。
全然違う人間ですから、自分の親と自分は違う人間だし、
自分の生まれ育った家族と今自分のいる家族、
あなたの場合は、あなたと夫さんと7歳のお子さん、この3人の家族って別物じゃないですか。
別物なので、そこに自分たちの親の価値観を反映させようとしてもうまくいくわけがないんですよね。
家族第9者に考える夫もそうだし、バリバリ働きたいという、
あなた自身の価値観も同じ話かと思うんですよ。
自分たちの家族にとっての価値観を一緒に作っていく必要があると思うんですね。
じゃあどうすればいいのかってことなんですよね。
自分の気持ちわかってもらわないっていうのはすごく辛いと思うんですね。
最後に夫はご情報を知ったんですけど、本心じゃないってことなので、
どうすればいいのかっていうことなんですけど、
夫が言う家族第一優先で家でおとなしくしてほしいと、
妻には家にいてほしい、母親というのは家にいるべきだと考えている。
この価値観、この裏に何があるのかっていうことを、
もうちょっと掘り下げて話し合いをするといいんじゃないかなって思うんですよ。
妻には家にいてほしい。
これって多分他の理由があるんですよ。
例えば、自分が生まれ育った家では母親がいつも家にいてくれて、
自分がいじめられて帰ってきた時に家に帰ると母親がそこにいてホッとしたとか、
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例えば小学校低学年の時にすごく仲が良かった友達、親友と思って友達がいたんだけど、
他の子と友達になっちゃったんでその子が自分一人になっちゃってすごく孤独感を感じたと。
でも家に帰ったら母親がいて話を聞いてくれたとか、
そういった体験があることによって母親は家にいるべきだと思い込んだケースってあると思うんですよ。
ちなみにさっきのエピソードは僕のエピソードなんですけど、
僕そういった体験があるんだけど自分の妻には家にいるべきだとは別に思ってないんですよね。
なぜならそういった価値観っていうのは後から変えることができるものだと僕は思うんです。
そこで大事なのはこういった親の背景を知ることが大事だと思うんですよ。
母親には家にいてほしい、母親は家にいるべきだ。
それって手段ですよね。
母親が家にいることで何をしたいんですかっていうことだと思うんですよ。
もしかしたらそれは子供の心理的なケアをしてほしいっていうことかもしれないと思うんですね。
母親が家にいなくてずっとバリバリ働いてると家に誰もいないんじゃないかと。
一体誰が小学校から帰ってきた子供たちの話を聞いてあげるんだと。
いじめられたとか、学校でうまくいかないとか、勉強がうまくできないとか、テストで良い点が取れなかったとか、
先生とうまくいかないとか、そういった子供のケアって一体誰がするんだと。
お前がやればいいよって思うかもしれないんですけど、
たぶんこの夫さんの場合は仕事が忙しくて、俺ができないからお前にやってほしいんだっていうことなのかなと思うんです。
そういった背景がもしあるとしたら、子供の心理的なケアをしてほしいっていうことが目的であって、
そのための手段が母親は家にいるべきだ、お前は働かずに家にいるべきだっていうことだと思うんですよ。
大事なのは子供の心理的なケアをしてほしいっていうことなんですよね。
それが実現できるのであれば、別に母親があなたがずっと家にいなくてもいいわけですよね。
目的が達成されていれば。
ここの話し合いをできるとちょっと変わってくるかなって思うんですよ。
なぜあなたは母親が家にいるべきだと思っているのか。
ここをもうちょっと掘り下げて話していくといいと思うんですよね。
例えば、あなたの実家のご両親はどういったご夫婦だったの?夫婦関係だったの?って話をしたりとか、仲良かったの?とかよく話したの?とか、
お母さんって普段何してたの?とか、家にいてくれたんだ、家に帰ったら話聞いてくれたとかしたの?とか、
自分にとって母親ってどういう存在だったの?っていう話を深掘っていくと、
あなたの夫が抱えている母親像っていうものがもう少しくっきり浮き出てくると思うんですよね。
母親というものに求めるものが何なのかっていうのが、もうちょっとくっきり出てくると思うんですよ。
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ただ、闇雲に母親は家にいるべきだって今、夫は多分そう主張してると思うんですけど、
実はそうじゃなくて、なぜ家にいてほしいのかっていうものが、多分そのあなたの夫の心の奥にはあると思うんですよね。
それはもしかしたらさっき僕が言ってみたいに、何かつらいことがあった時に家に帰ると母親がいて話を聞いてくれたことであるかもしれない。
子供の安全基地になってくれたことなのかもしれない。
自分が子供になった時に自分の母親が自分にとっての心の安全基地になってくれていたことだったのかもしれない。
そういった深いところを掘り下げていくと、じゃあこうすればいいよねっていう話ができるようになると思うんですよ。
例えば、じゃあ子供の心理的なケアをすることが目的、それがとても大事なことだということであれば、
友働きになると忙しくなりますよね。もしかして7歳だから小学校1年生ですかね。
1,2年生だと思うんですけど、子供が学校から帰ってくる時に家にいれないのであれば、
家に帰ってきてから子供と話をして、今日こんなことあったんだとか、そうだったんだねとか、
そういう話は多分してると思うんですよね。きっとあなたはしてると思うんですよ。
お子さんからいろんな話を聞いてあげてると思うんですよね。
もしかしたらあなたの夫はそのことを知らないかもしれない。
妻は子供の心理的なケアをちゃんとできてないって思ってるかもしれない。
これは大きな勘違いだと思うんですけど、もしかしたらそう思ってるかもしれない、そう勘違いしてるかもしれない。
なので夫に対して、今今日あの子はこんなこと言ったんだよとか、こういうことに悩んでるみたいなんだよねとか、
そういったことを夫と共有することによって、妻はちゃんとやってくれてるんだ、
子供の心理的なケアをちゃんとやってくれてるんだと思って、安心するようになると思うんですよ。
僕もあるんですよね。妻から、実は長男がこんなこと言ってて、
あんなこと言ってたのよって、こういう風にしようかなと思うんだよねとか、
こういう風に言ってあげたらすごく気持ちが落ち着いたみたいで、うんうんって言ってたのよねとか、
っていう風に妻から結構言ってもらえるんですよね。
それを言ってもらえると僕もすごい安心するんですよね。
僕も子供たちと長時間コミュニケーションが取れなかったりするんで、
僕が知らないところであの子たちが寂しい思いしてないかなとか不安になる時があるんですよ。
そんな時に妻から、あの子たちはこういうことを感じてたけど、
私に気持ちを言ってくれて、ちょっと落ち着いてみたいよとか言ってくれたいとか、
今度こうしようと思うんだよねとか言ってもらえると、すごい安心するんですよ。
あ、よかったって思うんですよ。
ここの共有をすることによって、もうちょっと夫婦関係が変わってきたりするんじゃないかなって思うんですね。
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まとめると、あなたの夫が言っている、母親は家にいれべきだ。
家族第一優先で家でおとなしくしてほしいと言っている。
彼はこれが目的だと思ってるんだけど、実はこれって手段でしかなくて、
実はその裏に本当の目的が隠されてるんだっていうことですね。
もう一回大事なことだけ最後に言うんですけど、
そこを突き止める話し合いをした方がいいと思います。
その上でそれを満たすことができる方法を一緒に考えていくっていうのがいいと思うんですね。
あとですね、もう一個あるんですよね。
もしかしたら、夫が家族第一優先で家でおとなしくしていてほしいという理由が、
子供の心理的なケアじゃなくて、俺の面倒を見てほしいんだよっていうふうに、
もし思っているとしたら、もしですよ。わかんないですけど。
もしそう思っているとしたら、それは女性が明かしたふざけんなよって話であることはもちろんわかるんですけど、
もしかしたらそれは、自分が仕事とか家庭で自分の弱さをさらけ出す機会がないために
甘えられる場所が欲しいと思ってるからなのかもしれないなって思うんです。
これはもう推測でしかないんでわかんないんですよ。わかんないんですけど。
でもそういうところってあるんですよ。これ僕もあるし他の男性でもあるんですよ。
弱みを出せないんですよ。自分の弱いところをバーッと出せない。誰にも話せないんですよ。話し相手がいないんですよ。
なので自分の弱さを出せないので、どんどんどんどん自分の心が固くなっていくんですよね。
甘えられる場所っていうのはないんですよね。
なので知らない間に僕ら男性っていうのは、弱さを人に出さないことによって甘えられないことによるストレスがどんどん溜まっていくんですって。
そのストレスを少なくするため、抜くために妻が家にいて自分の面倒を見てほしいとすると
気持ちが柔らくとか甘えられるんだと張り詰めた気持ちがリラックスできるんだっていうケースももしかしたらあるかもしれない。
これは良い悪いみたいな話になりがちだと思うんですよ。
もうちょっと話を具体的に掘っていくと
男性が社会の中で甘えられないことが原因の一つなんだと思うんですよね。
なぜかというと弱さを出すと攻撃されるって思っちゃうんですよね。
弱みを出しちゃうとそこにつけ込まれてやられたりとかするんじゃないかって思っちゃうんですよ。
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誰も僕らのことを殺したりはしないんだけど
そういう習性が男性には備わっているんじゃないかなって僕は思っていて
だから女性ほど自分の弱さは出せない。自分の感情を他の人に共有できない。
特に同性には共有できない。男性にも共有できないんじゃないかなと思うんです。
それがこじれていくと自分の妻にさえ自分の弱さを定け出せないので
どうしていいかわかんなくなってくるんですよ。
どうしていいかわかんなくなってくるとただ家にいればいいんだと思っちゃうんですよ。
ただ家にいて俺の面倒を見てくれれば自分のストレスは無くなるんだ。
破産できるんだとかっていうふうに思っちゃうんですよね。
だけどそうじゃないんですよ。
ただ自分の弱さこんなことあったんだよね。
辛かったんだよね。あれ嫌だったんだよね。
本当はもうこれ辞めたいんだよねみたいなそういう
決して人には言えない特に男性には言えない男には言えないような
辛いそういった自分の心の中の弱いところを出せるようになると
多分こういうのって変わっていくんじゃないかなと思うんですよ。
それを妻に対して言えるようになってくると
だいぶ関係性って変わってくるんだと思うんですね。
僕の場合で言うと妻がよく聞いてくれるんですよ。
これ下の子生まれてからの言葉が多いと思うんですけど
今日どうだったのとか今日あれはどうだったとかって聞いてくれるんですね。
僕が子だったよとかこれちょっと大変だったんだよねとか
これ辛かったんだよねっていうふうに言うと
あそうだったな大変だったねっていうふうに言って共感してくれるんですよ。
もうちょっと詳しく教えてって言うので僕はいろいろと言うんですよね。
すると僕も自分の感情をそこで言えるようになるんですよ。
伝えられるようになるんですよ。
伝えられるとあ俺は辛かったんだってやっと気がつくんですよね。
それが外に出せると楽になるんですよ。
こういうふうに夫婦で話し合いができるといいなと思ってて
これがその妻がやってくれると僕も妻に対してやるようになるんですよ。
今日どうだったって。
妻が仕事から帰ってきて初めて顔を合わせた時に
今日どうだったって大丈夫だったって必ず聞くんですね。
妻の仕事って結構人と関わることが多いのでストレスをためがちなんですよね。
なので今日どうだった大丈夫だったって大変なことなかったって聞くんですね。
すると妻がこんなことあってさとかあんなことあってさって言ってくれるんですよ。
何もなかったら大丈夫だったよって言うんですけど
そういったことの繰り返しの中で相手の気持ちっていうのがだんだん見えてくるし
自分が気持ちを出す訓練にもなっていくんですよね。
多分お互いになってると思うんですよ。
お互いに自分の感情を訓練する、自分の感情を伝える訓練
相手の感情を受け止める訓練を僕ら毎日してるんじゃないかなって思うんですよ。
今日どうだった。大丈夫だった。
どうだった。そうだったんだ。それは大変だったね。つらいかったね。
このやりとりを毎日やることによって
僕と妻はお互いに自分の感情を伝える
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そして相手の感情を受け止めるっていうことの訓練をし続けてるんじゃないかなって思うんです。
なのでもしかしたらあたりにとってもそういったアプローチが有効になるかもしれません。
なので一応試されてみたらいいかもしれないなって思ってます。
というところですかね。
少しでも参考になる部分があれば幸いです。
あと今回の質問箱に送りいただいたじゃないですか。
送りいただいて僕今こうやって回答したんですけど
ちょっと違うなとか、実はこうだったんですとかっていうことがあって
もっとさらに話をもうちょっと深く聞きたいとか
違う角度になっちゃってるんで
こういうことなんですけどどう思いますとかっていうことがあれば
遠慮なくツッコミの連絡ください。
質問箱にまたもう一回出るでもいいですし
このポッドキャストの概要欄にあるお問い合わせフォームでもいいですし
どちらでもいいので連絡もらえたらまた僕それに対して
そのいただいた角度からまた返事をおもたしますね。
少しでもあなたにとっての夫婦関係がより良いものになれば幸いです。
何度か前の放送で
トレバーノアというコメディアンの方が
The Daily Showという番組の中で話したことについて僕触れたんですよね。
僕ら男性がセックスの時にしか親密性を感じることがないんだと
親密性を感じることは他にも方法がたくさんあって
誰かとハグをしてもらったりとか自分の悩みを聞いてもらったりとか
そういったことで親密性を感じることはできるんだけど
僕らが暮らしているこの社会というのは
そういったお互いに柔らかな心を持ち合うことを
共有し合うことを恐れるような社会なんだと
そういう社会を僕らは作ってしまったんだ
ということをトレバーノアは言ってたんですね。
でもこれ本当にそうだなと思ってて
今回ある企画を立ったんです。
実際に参加してくださる方がそんなにたくさんいるかどうかわからないんだけど
とりあえずやってみようと思ってやったので
ご興味のある方はぜひ参加お願いしたいなと思っています。
何かというと
1月18日に僕が書いたノートの記事を読んでもらえると分かるんですけど
抱きしめてくれ相棒という記事を書きまして
ここで書いたんですけど
要はですね
僕ら男性が自分の心の中にある柔らかな部分
本当はこんなことがあって辛かったんだよねとか
寂しかったんだとかっていう感情って誰もが心の中にあると思うんですよ
だけどそれを表現する機会ってなかなかないじゃないですか
話を聞いてくれる人もいなければ話を聞いてくれる場所もない
一体どこで誰にどうやって言ったらいいんだろうって思うと思うんですよ
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そういった障壁があるから
僕ら男性っていうのは自分の中の弱み
弱さっていうのを出すことができないんじゃないのかなと思うんです
なので今回ハッシュタグギビミーハグというのを付けたノートの記事を募集します
これは今回僕が書いた記事みたいに
過去にあった辛かったこともしくは今経験してることでもいいと思うんですよね
夫婦関係について悩んでるとか
妻が無視してきて妻が無視をしてくるのでとても辛いとか
妻との関係が悪くなかったとても辛いとか
あとは家庭と職場のバランス
仕事と家庭のバランスをとるのがとても難しいとか
そういったなかなか人に言えない
妻にはましてや妻にはなかなか言えないということってあると思うんですね
そういったことを何も気にせずに
人からどう思われるかとか
よく見られようとか
いいこと書こうとか思わなくていいと思うんですよ
自分の中にあって
それをずっと放っておくとどんどん固くなっちゃうんですよね
どんどん固くなっていて
自分の感情を表現するしなやかさがなくなっていくんですよ
本当は自分は一体何を感じていたんだろうということが
わかんなくなるんですよね
寂しさとか辛さというのを放っておくと
こういったことを表現する癖がつくと
自分の寂しさとか辛さとかもしくは喜びといった
心の中にある柔らかな部分の感情
これに気がつけるようになるんですよね
気がつけるようになると
表現することができるし
人の会話の中
人から話を聞いて
その人が伝えたい柔らかな感情にも
気づけるようになるんですよ
妻は今こういうことを感じているんだ
ってことがわかるんですね
こういうことを言いたいんだじゃなくて
こういうことを感じているんだ
ってことがわかるようになってくるんですよ
自分ができるようになってくると
そのためにはそういったことを
表現する場所が必要だなって思ったんです
なのでまずは1回
これトライアルになるんですけど
ハッシュタグギビミーハグということで
ノートの記事を募集します
自分の心の中にあって
誰にも言えない辛いこと
辛さ悲しさとかそういったことを
誰にも言えないけど
記事だったら書けるってこともあると思うんですね
それをぜひ記事に書いて
ハッシュタグギビミーハグを付けてみてください
ハッシュタグを付けてもらえれば
僕全部見に行きますしコメントもします
僕が物理的にその記事を書いた
あなたを抱きしめることはできないんだけど
あなたの記事を通して
あなたの心に触れることはできると思うんですよ
心に触れることができると思うんです
そしてその記事を読んで
あなたの心に触れて
そこで僕は心の中で
あなたのことを抱きしめることができると思うんですね
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大変だったよね
つらかったよねってことを
僕は心の中であなたと繋がることができると思うんです
コメント欄でもそういったことは
感じたことは書こうかなって思ってます
これはノートのハッシュタグを使っているので
基本的にはノートの記事が
場所になります
だけど普段自分が使っているノートアカウントだと
友人も見たりとかしてるんで
ちょっとなーっていう人もいると思うんですよ
そういった場合は
もう一個別のアカウントを作ってもらってもいいですし
それがちょっとできないなーっていう場合は
僕の質問箱を
このノートの記事
僕は今日
抱きしめてくる相棒っていう記事
1月18日の記事に
質問箱に貼ってますので
そこから質問箱に書いてもらってもいいです
僕ちゃんとコメント書きますんで
そうですね
あとこのポッドキャストの概要欄にも
この記事
このノートの記事と
質問箱のリンクは貼っておきますので
そちらからぜひ書いてみてください
こういったことって本当に言う人いないんですよ
なかなか言える人がいるのは
そういったことを誰かに言えてるよって人は
すごい幸運だと思います
なかなか言えないので
それが凝り固まっていくと
自分の感情に気が付くことができなくなっていて
人の感情にも気が付けなくなってくる
それがこじれていくと
夫婦関係のこじれにもつながっていくなと思うので
自分の気持ちを表現することって
すごく大事だと僕は思うんですね
自分の気持ちを表現するためには
自分の気持ちを知る必要がある
自分の気持ちを知るためには
書き出すことって結構有効だと思うんですよね
ライティングセラピーっていうのもあるらしいんですけど
自分の気持ちをバーッと書き出すことによって
やっと自分の感情に触れることができるってことは
確かにあるなって僕も実感してるので
普段から自分の辛さとか寂しさとか
そういったものに触れる機会がない
表現する機会がないと
なんかちょっと辛いなって思う男性は
ぜひこちら試してみてください
あなたからの応募をお待ちしています
はいということで
今回も最後までありがとうございました
八つの夫婦関係学ラジオは
毎週月曜木曜朝5時配信です
番組のご感想募集しております
ポッドキャストのコメント欄でも結構ですし
ノートの記事のコメント欄でも結構です
ツイッターでも結構です
ハッシュタグ夫婦関係学ラジオつけていただければ
すぐに僕見に行きます
番組作りの参考になるので
コメントとてもありがたいなって思ってます
いただけるとすごく嬉しいので
お願いできればと思います
はいではまた次回お会いしましょう
さようなら